今日は「あいさつを大切に」の話です。
勢いよくあいさつしたもののその後の言葉が続かず、突然仕事の話に入るのも変だし……、と困ったことはありませんか。 
あいさつは人間関係の出発点であり、要です。「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「はじめまして」など常識的なあいさつの言葉だけでなく、さらに何を言えば、心が通じるコミュニケーションにつながるのでしょう。 
まず忘れてはいけないものに「感謝のあいさつ」があります。これは自分という1人の人間を育てていく上でも、欠かせない要素になるはずです。 
たとえば仕事の相談にのってくれた先輩に「昨日はありがとうございました。おかげさまで出来上がりました」。打ち合わせ先で「メール(電話、ファクス)をありがとうございました。あの一言で目的がつかめました」などと、感謝に「出来上がった・つかめた」と感想や報告をプラスし、まめに届けてください。 
どんなに小さなことにでも感謝の目を向けると、ありがとうの機会はたくさんあり、言われた相手もきっと笑顔になってくれます。 
遠方の知人から贈り物を受け取り、お礼状を出していたとしても、次に会ったときにはもう一度ありがとうと言いましょう。上司がおごってくれたときも同じです。その場での感謝で終わりにしないで、翌朝「おはようございます。昨日はありがとうございました」と伝えることで相手の満足度は倍増し、さらに良い関係に進めるはずです。
「実践マナー塾」今井登茂子著より転載

あいさつ
私の生まれ育った下町の誇れるところに「あいさつの良さ」があります。
子供の頃は、町を歩いていると、誰かしらあいさつをしてくれます。
しがって下町の子どもは人に会えば、朝は、おはようございます、昼は、こんにちは、夜は、こんばんは、と言うのは当り前です。
まぁこの良き習慣は外部流入者がいなく皆が顔見知りだった下町においては至極当然のふるまいだったのでしょう。
さらに当時の下町の親達は、子供の躾で口を酸っぱくして言っていたことは「他人様ひとさまに迷惑をかけぬよう生きなさい」です。
家が密集しているので、住民は互いに譲り合わなければ暮らしてゆけないのです。
一人一人が思う存分の振舞いをしては混乱が起こるわけで、周囲の人への配慮をしながら日をすごす。
まさに、ご迷惑にならぬよう身を処さなければ、生きてゆけない町、それが下町だったのですね。

よく聞くのが、最近の若い者はあいさつができない、と言う年長者がおります。
私の会社にもそういうオジ管理職はおります。
でも若い人も日本人ですから挨拶の効用は良く知っていると思います。
もし、最近の若い者はあいさつができない、と言う方がおられるのであれば、自らあいさつをしましょう。
それを繰り返していれば、必ずあいさつは返ってきます。
それが日本人です。

behavior行動はhabits「習慣」になり、そして習慣はやがてcharacter「性格」となり、destiny「運命」になる、とマザー・テレサさんも言われています。

最後に気持ち良いあいさつを体験したい方は、塩船観音寺 にお出かけください。心地よいあいさつと咲き乱れる美しいつつじ(季節限定)を体中に味わえることでしょう。


2013年3月某日、銀のさらのテレビCM「秘密篇」の撮影は敢行されました。
主演の聡太郎さんはアクションものからシリアスものまで、現在たくさんの映画やドラマで活躍中の役者さんです。
最初の撮影は真夏にファッションのCMを撮影するという設定のシーンから。まだ寒い3月に、帽子に埋め込んだ汗の仕掛けをダラダラ垂らしながらモデル役を演じたのは中井メイヨさん。過酷な撮影をキュートな笑顔で乗り切ってくれました。
高慢ちきな女優役を演じてくれたのは、真中乃亞さん。よりオーバーに演出するため、実は逆にCGで真中さんにシワを加えたりして美人じゃないほうへもCG加工しています。ご本人はもっとお美しい方ですのであしからず。
スタジオ内での爆破のシーンは、ワイヤーで聡太郎さんを吊り上げての撮影。一方、スタジオの外での爆破シーンは、本物の爆破。ヒーローものや戦隊もので、この道何十年という熟練のスタッフによる仕事です。
霊のシーンは、役者さんを霊に見えるように特殊メイク。落武者のメイクには半日近くもかかっています。
子供たちの笑顔のシーンは、みんなのハイテンションの笑顔が撮れるまで何度もカメラを回しました。最初恥ずかしそうだった子供たちも、最後はノッてきて最高の笑顔に!



IMG_5374
今日は神田に出没です。
なんと神田に辛痺(からしび)ラーメンという閻魔様もその辛さにクリビツというラーメンがあるとかで、好奇心旺盛の下町っ子は早速行ってまいりました。
ということで今日のお店は「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 (キカンボウ)ラーメン」さんです。

住所: 東京都千代田区鍛冶町2-10-10
電話:03-3256-2960
定休日:なし

IMG_5375

IMG_5380
お店の外観です。

カラシビ
店内の雰囲気です。

IMG_5377
メニューです。

IMG_5376
辛さメニューです。

今日のオーダー「カラシビ味噌らー麺」@780円です。
このお店の接客はすごくよいのです。
ひさびさに過不足ない接客を味わえました。
必要以上の接客(大声での一斉唱和)は鼻につくし、アッパッパー(気配りのかけらもない)の接客は猫またぎ(鼻もひっかけない)ですし、過不足のない接客というのはあまりないのですね。
それにおどろおどろしいナマハゲがでてきそうな店内に響き渡るBGMはこれからでてくるラーメンのすごさを必要以上にかきたてています。

IMG_5378

IMG_5379
待つこと16分で着盆です。
見た目血の池地獄です。

カラシビというのは、カラは辛いので唐辛子、シビは痺れるので山椒のことです。
私のoptionは、カラを普通で、シビを少なめにしました。

それでは実食です。
あれっ、意外と辛くないですね。
味噌味をベースにしているのですが、何か微妙な酸味があります。
山椒は少なめですがこれは強いですね。
良かったです、山椒を少なめにして。
麺は太麺のモチモチです。
これは美味しいです。
トッピングはトロトロのチャーシューに焼ヤングコーンです。
チャーシューはラーメン二郎のbestチャーシューにちかいです。
美味しい
このチャーシューは神田一ですね♪

味ですか、どういったらよいのでしょう。
美味しいには美味しいのですがなにか優等生的にまとまっていて訴求するものがありません。
一番のディスクレ(discrepancy)はスープが想像以上に辛くなかったという事でしょう。
これは多分私の過度の期待によるもので、それなりには辛かったのですがね・・・
まぁ生まれて初めてカラシビを体験できたので由としませう。

IMG_5381
PS:このお店のとなりはつけ麺店でした。

それでは(^_-)