今日は「Hanging around in Yokohama part1」の話です。
今日は横浜に出没です。
大学のある駅から横浜まで急行で11分という利便性から大学一二年生の時は本当によく横浜にいっていました、マジに超ナツカシイ街なのです。
今回私の住んでいる駅からみなとみらい駅まで電車で直通でいけるようになったので早速奥様と連れだっていってまいりました。

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最初の訪問は私の大好きな昭和歌謡バンドちがうかロックバンドのCRAZY KEN BANDのギタリスト、のっさんこと小野瀬雅生さんのトークショーがあったので見に行ったのです。
実はのっさんのトークショーの相手の元横浜ベイスターズ鈴木尚典さんって全く知らなかったのです。
鈴木尚典さんは2年連続となる首位打者を獲得するという輝かしい実績をもち“ハマの安打製造機”と言わしめたすごい方だったのですね、ハイ。
当然のことながら10時受付のこのトークショーに来た方の90%はこの鈴木尚典さんを見にきているわけで、わざわざ電車で70分もかけてのっさんを見にきた人は私達夫婦プラ〜スアルファのような気がします、多分ね・・・
よく見ればパンフにも鈴木尚典さんがmainと書いてありますよね(笑)
トークショー自体はほとんど横浜ベイスターズ物語プラ〜スカトレヤプラザ伊勢崎一周年記念感謝みたいな構成で、われらがのっさんは、子供の時に父親が野球フアンでウルトラマンのTV放送を見せてもらえなかったので野球がきらいになった、という件(くだり)くらいしか光るものはありませんでした。
そうそう5月に浅草公会堂でCRAZY KEN BANDの芝居がかかるようです。
これはぜひとも見に行かなければ!
トークショーの最後に鈴木尚典さんのサインボールが当たるジャンケン大会がありました。
私は、初回、敗者復活戦ともども最終決戦まで残ったのですが惜しくも負けてしまいました。
ハマの人ってジャンケンつおいのですね(笑)
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のっさんと鈴木尚典さんの色紙です。



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このあとお昼を食べに中華街に出向きました。
少し画像でお付き合いください。

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今年の横浜DeNAベイスターズはアツいぜ!
ハマの人は今シーズン横浜DeNAベイスターズがマジに優勝すると思っています。

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まるた小屋さんです。
フカヒレスープが@315円ですと安いですね。
豚耳が美味しいそう、奥様がいなければ買って帰ったのに・・・

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大世界門(お土産やさん)です。
ここは日本ではありません、ハイ。

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横浜媽祖廟(天后宮)です。
横浜媽祖廟は2006年3月17日に開廟した海の女神として、世界各地の華僑・華人に信仰されている媽祖(まそ)を祀っている寺院です。
中国福建省と台湾の専門家を招いて建造されています。
高さ16m、関帝廟と並ぶ中華街のシンボルだそうです。
大きな門や、八角形のお堂に施された極彩色の装飾や彫刻は見事です。
媽祖は縁結びの女神様だそうで、寺院の中には芸能人と結婚したいという女性の願掛けの木札が多数ありました。女性は、妊娠、出産、育児に最低でも6年間もかかりますので、特に道徳心の強い女性は、その間男性みたいに浮気をすることができません。従いまして人生最高の男性を選ぶことがその女性の人生を決定するのです。
その結果いきおい最高の男性=芸能人になるのかなと思った次第です、ハイ、他意はありません。

大江麻里子
今日のお店はあのTV東京の大江麻里子アナが“もやサマ”で大絶賛した横浜中華街の四川料理の絶巓「景徳鎮(ケイトクチン)」さんです。個人的には約5年ぶりの再訪です。

住所: 神奈川県横浜市中区山下町190
電話:045-641-4688
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

今日のオーダー
「芝海老の卵白炒め」@1,890円
「ツブ貝の辛子煎り炒め」@1,680円
「海老春巻」@580円
「タピオカ入りココナッツミルク」@580円
13時過ぎだというのに店内は大混雑です。
私達も順番待ちで15分位椅子に座ってメニューを選んでいました。
日本人は四川料理=辛いが好きなようですね。
やっとこさ席に通されたのですが、隣席との距離が近いので妙な圧迫感があります。

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待つこと22分で「芝海老の卵白炒め」の到着です。
見た目美芝海老です。
それでは実食です。
ウンこれは美味しいです。
卵白のたおやかな調理は本場中国の人はさすがに上手です。
まるでふんわりとしたマシュマロのような味わいです。
しか〜し途中から気がついたのですがこの海老すこし臭いのです。
奥様ともこの件(くだり)は一致していて、多分ですよ、背ワタの掃除が雑だったのではないか、と断じたのです。
こういのうを正に画竜点睛を欠くというのですね・・・

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待つこと25分で「海老春巻」の到着です。
見た目火が入りすぎです。
それでは実食です
ウン、餡が硬いですね。
ここのrecipeなのでしょうか、個人的には春巻は外硬内柔且肉汁過多が好(はお)です。

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待つこと29分で「ツブ貝の辛子煎り炒め」です。
見た目麻辣です。
それでは実食です。
ウン、これは美味しいですね。
ツブのクビレのコリコリ感がたまりません。
しか〜しこれって熱々ではありません。
個人的には中華とはいかに火を巧く扱いその火力を僕(しもべ)にするかというふうに考えています。
これでは火に家出された様な感じです。
したがいましてこの次に襲ってくる現象は、料理が冷めた時に起きる唐辛子と花椒(ホワジャオ)がその存在を主張してくることです。
要はちょい辛いがすごく辛くなるのです。
特に地雷みたいに所どころに花椒(ホワジャオ)の固まりがありますので、それを食すとまさに地雷を踏みぬいたような感じです。
最後には不要(プーヤオ)になってきました。
かなり残念な一品です。

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「ツブ貝の辛子煎り炒め」の24分後に「タピオカ入りココナッツミルク」の到着です。
これはココナッツミルクにタピオカが入っているもので見た目通りの味です。
特段のコメントはありません。

今から5年前にここの料理に大大感動した夜は一体なんだったのでしょうか・・・
結論として、中華街に超混み合う土日には食べに行かないことですね、ハイ。

それでは(^_-)