今日は「女性話法には男は勝てない」の話です。
妻「私、スキーに行きたい」
夫「ああ、それいいね」
妻「宿はどうするの?」
夫「(いきなり何だ)え?スキー場の近くでいいんじゃない」
妻「いいわけないでしょ、ちゃんと温泉探してよ。それから食事の内容も調べないと」
夫「でも、スキー行くんだから食事は何でもいいでしょ」
妻「え、なんで? いい加減な食事してスキーができなくなったらどうしてくれるのよ。前もそうだったわよね、宿なんて適当でいいって言って、すっごい食事がまずかった。刺し身がパサパサで食中毒になるんじゃないかと思ったわ」
夫「(まだ納得してなかったのか)そうだったっけ……」
妻「そうやって気がきかないから、あなた出世できないのよ!」
夫「(仕事とスキーに何の関係が……)なんか、ごめんなさい」
アエラ「女性話法には男は勝てない」より転載

この会話のパターンに身に覚えがあるなという方いますよね。
よくぞ「アエラ」誌特集を組んでくれたものです

「男と女の間には、深くて暗い河がある・・・」
まさにその通りで、so far私は数えないくらいこのような女性話法に苦しんできました。
仕事でならともかく家庭内ではお互いの「素」がでるので言い争いしたら勝てる確率はないと言った方が正しいと思います。

一般的に男性よりも女性のほうが、結論を導くための前提条件が多いのです。そして、巧みに反論できない前提を持ち出して論理を組み立てるのです。
反論できない前提の一つが「過去の発言」や「未来の仮定」です。
「昔あなた、こう言ったわよね」と持ちだされると「そうだったかな・・・」と戸惑うしかなく、反論できないのが普通です。
さらに男性の方が近視眼的です。女性の方は多方面に目を配っているから、すぐに自身の結論に相応しい適切な条件を持ち出せるのです。

妻「今夜、何が食べたいの」
夫「なんでもいいよ」
妻「何が食べたいのってきいているのに、『何でもいいよ』ってどういうこと!」
夫「それなら『オムライス』が食べたい」
妻「私は食べたくない」
と苛立つことってありますよね。
この場合の正解は、妻から「今夜、何が食べたいの」って聞かれる前に相手の気持ちを察知して「今日は外食しよう」だそうですよ。

女性話法
上述の様に「いい加減な食事してスキーができなくなったらどうしてくれるのよ」のように反証できない前提を持ち出された場合は、男性は仕方なく「なんでそんなこと分るんだよ」と否定したりすると、ここから先女性は感情論で話を組み立ててくるので、完璧に追従不可能状態に陥ります。
感情は論理で否定できませんからこうなったら男性は完璧に白旗状態となります。
特に女性は言葉と感情を連動できるような脳の機能をもっているのでこういう話法は得意なのです。

その他にも女性の得意とする話法がありますのでをいくつか紹介しましょう。

#「5年前の結婚記念日にあなたこう言ったじゃないの」
検証不可能な過去のことを根拠に持ち出す。

#「来年の結婚記念日にも、絶対にあなたはこう言うんだから」
検証不可能な未来のことを根拠に持ち出す。

#「私が不幸になったら困るよね?だったらこの服買ってちょうだい」
反対できない発言を根拠にする。

#「私がイヤだからイヤなの」
自分の感情を絶対視する。

#「消費税上がると困るよね〜。隣の奥さんの事なんだけどさ」
3分ごとに話題が切り替わる。

#「怒ってる?怒ってるんでしょ?何で怒ってるの?」
自分の中の結論に相手を誘導する。

#「去年まで私が着ていたコートの右襟のブローチよかったでしょ。エッ!覚えてないの!」
Detailにこだわる。

#「遠い昔の私の覚えてない失敗なんか言いだしてさ、そんな細かいことばかり言うのって男らしくないわ」
男性相手の場合、最終的には「男らしくない」になりますが、それを「女ならいいのか」と切り返すと100%炎上する。

#「今日の服可愛いねって何?前からこの服持ってますけど!」
自分が怒りたい時は怒る。

#「何で今日食事作らないのって?私はそういうことはできない人間なの」
こう言いだした時は絶対に謝らない!

結論としては妻(女性)が話しかけてくることの80%はどうでもいいことなのです。
それは意見や結論を求めてくることではないので、ふんふんとうなずくだけでいいのです。

かくかくしかじか女性は面倒臭い霊長類なのです。
同士達よ!女性という河は誰も渡れぬ河なれど、エンヤコラ今夜も舟を出しましょう。
何か書いていてとても悲しくなりました。こんなフリネタもあります・・・


マフィア蘇生(緊急医療)イギリスのCMです。


今日は勝どきに出没です。
今日のお店は以前から行列が気になっていた中華風味「番風(シャンフォン)」さんです。

住所: 東京都中央区勝どき1-7-1 勝どきサンスクエア 2F
電話:03-3532-5115
定休日:不定期・土・日曜日(予約営業日あり) 

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お店の外観です。

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店主略歴です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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本日のオーダー「牛筋中華丼」@1,000円です。
待つこと12分で着膳です。
見た目美丼です。
具は筍、白菜、赤ピーマン、牛筋です。

それでは実食です。
熱っ!具材、ご飯ともどもすごい熱さです。
こりゃすごい。
まずはおもむろに牛筋をいただきました。
口にいれるとホロホロにトロケます。
肉に甘みと上質な油分を感じます。
これはすごく美味しいですね。
中国ではこのようなものを牛筋というのでしょう。
それでは今まで日本で食べていた牛筋は一体何だったのでしょうかと考えこんでしまいました。
全体に上品な味付けは後半も飽きずに飛ばせました。

白眉はサラダです。
紫蘇風味のドレッシングにはknockoutされましたネ。
これはイケます。

金額はちょっとお高いですが、元は充分取れるお店です。
そういう意味でも行列には納得です。

それでは(^_-)