今日は「『吉野家』を変えた男其の壱」の話です。
「『吉野家』を変えた男」それは私です。
吉野家54年の歴史の中で、私は大きなchangeを二つもしてしまいました。
そのchangeについて説明しましょう。
宜しかったらお付き合いください。

#first change
大学に入ってからそれまでの受験生活三昧の反動から、もともと怠惰だった性格が完璧に首をもたげて居ついてしまいました。大学に行って授業を受けて、その後テニスクラブに行って玉を打ち、その後の反省会で酒を飲んで、我が家で悪友達と牌を打つというまさにデカダン生活だったのです。
当時我が家に麻雀をやりにくるのは5人です。従って2位になった者は、2抜けとなり牌は打てません。2位のものは必然的に無聊を託(かこ)つこととなり、漫画を読んだり、友人の牌の手づくりを後ろで観たりして、時間をつぶしていました。
そんな2抜けの者の最大のお仕事は、皆の朝食を買いに近所の吉野屋に牛丼を買いに行くことです。単なる偶然なのですが私はよく早朝の買出しをしていました。

そんなことを繰り返していたある日、友人の一人が、吉野家の大盛ってもしかしてご飯が大盛で肉は大盛じゃないんじゃないの、と疑問を投げかけました。
そして朝食の買出しが一番多い私にその解明の任が与えられたのです。
仕方なくある買出しの日に吉野家の店員さんに、おたくの牛丼の大盛って、ご飯が大盛であって、肉は大盛になってないんじゃないの。それって牛丼の大盛とはいわずに牛丼のご飯大盛ってメニューを変えないとまずいんじゃないの、って聞いたのです。
すると早朝の5時という閑散時だったこともあり店員さんが私の申し入れに付き合ってくれたのです。店員さんがいうには、確かにご飯は大盛にしているのですが、肉は気持ち大目にしているだけで量は計っていません、とcoming-outしてくれました。そして、確かに肉の量もきちんと計らないと大盛にはなりませんよね。本部にその旨を言っておきます、と言ってくれたのです。
帰ってから友人達にその旨を報告すると、やっぱしな〜、吉野家だけに、“安い”“美味い”“早い”に“ずるい”を加えなければな、と大笑いをしていました。
爾後、私達の間では吉野家の大盛注文は封印されたのです。

しばらくして新聞に、吉野家の大盛、肉とご飯の重量管理徹底、という記事が載っていました。多分ですよ、これは私の申し入れが吉野家に通ったためでしょう。
ちなみにNETで調べたら肉は並で85g、大盛で110gです。ご飯は並で260g、大盛で320gでした。しかしこの数値の出所は2007年でかなり古いので最近は変わっているかもしれませんが、私の申し入れの結果は如実に表されていますネ、ハハハハ!

そうそう吉野家は、創業者・松田栄吉さんが1899年(明治32年)に東京・日本橋で創業しました。そして創業者・松田栄吉さんの出身地が、大阪府西成郡野田村字吉野(上京時は大阪市北区西成野田字吉野。現在の同市福島区吉野)だったことから屋号が吉野家になったそうですよ。吉野家のチェーン展開の黎明期に、関西にはほとんどなく、さらに大正15年に第1号店が築地の場内に誕生したと聞いていたものですから、てっきり創業者は江戸っ子だと思っていました。


肩の力を抜いてご覧ください



今日は銀座に出没です。
「ジャポネ」さんの込み具合でもみてかえるかなと思って立ち寄ったら、くりびつてんぎょのいたおどろ!です。なな納豆ではなく、なな何と行列ができていないではないですか。
これは食べるしかないなということで席につきました。
ということで今日のお店はロメスパの絶巓(ぜってん)「ジャポネ」さんです。

住所: 東京都中央区銀座西1-2 銀座インズ3 1F
電話:03-3567-4749
定休日:日曜・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日のオーダーは「明太子」@550円です。
行列はできていないのですが、やはり座っている人の順番があって注文後19分で着皿です。
見た目スタンダールの名著「赤と黒」を彷彿させるコントラストです。

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それでは実食です。
和風ですので、バターを下味にして塩胡椒での味付けです。
トッピングは明太子、しそ葉、シイタケ、オニオン、のり、コマツナです。
胡椒がかなりつよく、それ以外の味はほのかなバターのflavorです。
おもむろに明太子を拡散しますが、味がハッキリしません。
多分この明太子自体があまりよくないのでしょうね。
さらに粉チーズをふりかけたら余計に味が分からくなってしまいました。

味は全体にパサパサ感がして今一つです。
明太子は茹で上げ系しか食べたことがないのでそのimageが強く、今回のジャポネさんのパサパサ明太子は、私の過去の美味しい記憶との吊り合いをとることができませんでした。
確かに食べる者の体調もあるので軽々にはいえないのですが、この明太子は私の舌にはあわなかったようです。久々に食べることができたのにメニュー選択に失敗したようです。

それでは(^_-)