今日は「そうだったんだ其の五」の話です。

◆日付変更線
16世紀の初めになされたマゼランの世界一周が日付変更線を設けるきっかけになったそうです。
マゼランは途中死んだのですが、毎日きちんと日誌をつけていた乗組員がいて、スペインに帰ってみたら、一行が記録していた日付とスペインの日付が一日違う事が分かって大問題になったそうです。
なんたって、三年の年月をかけた、国を挙げての大航海ですからね。
つまり、マゼラン一行はスペインを出て、地球の自転とは逆に、西へ西へと行ったわけですから、戻ってきたときには一日スペインの日付が進んでいたというわけです。

◆回文の名人
コピーライターの土屋耕一さん。彼は回文の名人だそうです。
彼の回文を紹介します。
「軽い機敏な子猫何匹いるか」
「スタミナ充たす」
「済んだらふらふらフラダンス」
そして代表作は
「力士手で塩舐め直して仕切り」
です。

◆駄洒落好き人間の執念
紀伊國屋書店の創業者の田辺茂一さん。
夜の帝王とも言われた方です。
この方はあちこちに行きつけの酒場が有ります。その中でも姉と妹で一緒にやっている酒場があって、何故かそこにかならず友人を連れていくそうです。
そこに着くと田辺さんは「あっちが姉さんで、こっちが妹。店を取り仕切っているのは妹のほうだ」って紹介し「だからイモウトコントロール」と駄洒落をかますわけなのですが、ただそれだけを言いたいがために友人は連れ回されるのですと。

◆沖縄のトイレットペーパー消費量
【QOT】
ちなみに全国でトイレットペーパーを最も消費している県は「仲縄県」。一ヵ月のトイレットペーバーの使用量は、一人につき全国平均が3.3ロールだが、沖縄県ではなんと倍近くの6.19ロール。
金銭感覚あふれる関西人か沖縄人のトイレットペーパーの使いっぷりを見たら、卒倒するのではないだろうか。
【UNQOT】

知り合いの沖縄県人にこの件(くだり)を聞いたところ、使用したトイレペーパーの長さは毎回確認することはしないのでそんなに大量に使っているという認識はないですよ。
でも思い当たるとすると沖縄県人は全般的に浪費癖があるのでそこからきているのではないですかね。とのことでした、ハイ。


Hope this really works make that well!:D



今日は東池袋にある人気洋食屋さん「ひまわり亭」さんにお邪魔しました。

住所: 東京都豊島区東池袋4-3-4
電話:03-3980-5387
定休日:日曜・年末年始

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お店の外観です。

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ランチメニューです。

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今日のオーダー「ロースステーキと牛肉のコロッケ(サラダ・ライス・みそ汁・コーヒー付)」@840円です。
一見こぢんまりとした風情ですが、店内に入るとカウンター6席、4人掛けテーブルが5席以上あり、かなりの客数が収納可能な店内です。

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待つこと15分で到着です。
お店の方からは、鉄板が熱いので注意してください、と言われました。
その通り鉄板がチンチンに温まっており湯気が蜃気楼のように立ち昇ってきます。
それでは実食です。
うん、これは美味しい!
ロースステーキは脂ののりもよく塩胡椒もほどよくきいており久々に味わった美味しさです。
コロッケも程良く甘くてホッコリしていて結構な味わいです。
しかしかかし歓喜の昼餉もここまでです。
冒頭のチンチン鉄板の熱がロースステーキに伝わってきて肉が硬くなってきました。
最後の方は美味しかったロースステーキはただの肉の塊と化してしまいました。
これは考えてしまいすね。
確かに鉄板は保温の役目もするので暖めるのは理解できるのですが、やはり“過ぎたるは猶及ばざるが如し”です。
まだロースステーキ@840円だから許容できるですがサーロインステーキ@1,575円ですとさすがに一言シェフに言ったかもしれません・・・
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このコーヒーカップは指がかからないので持ちにくかったのですが、これは使い勝手より意匠を優先したというものなのでしょうね。こちらは納得です。

それでは(^_-)