今日は「下町逍遥」の話です。 
今日はお彼岸なので下町にある両親の菩提寺に奥様とお参りに出向きました。
その後、菩提寺に車を止めさせて頂いて地元下町を逍遥しました。
ここから先は画像でご覧下さい。

IMG_0446

IMG_0449

IMG_0448

IMG_0447
まずは大正10年創業の甘納豆専門店「平野屋」さんに出向きました。
このお店で主に使用するのは、厳選した7種類の国産豆です。
初代から受け継いだ丁寧な仕事を、2代目ご主人・高柴久嘉さんが50年以上守ってきました。
こだわりの甘納豆は一粒一粒が大きく、さっぱりとした甘さとほっくりとした柔らかさが特徴です。
食べるとホッとする銘菓は、素朴な下町の味です。
ここの甘納豆の美味しさは筆舌に尽くせません。
IMG_0472
白い泡雪の様な砂糖の結晶が豆本来の味を際だたせています。
ここの甘納豆は絶対裏切らないと思います。
機会がありましたら是非お試し下しください。
そうそうここの奥さんは下町気質丸出しでよく喋ります。
色々と奥さんと話こんでいたら、ここの娘さんと私の妹が中学校の同級生だったのがわかりクリビツしました。

※平野屋さん住所
住所: 東京都墨田区本所3-22-7
電話:03-3622-5244
定休日:水曜日

IMG_0451
そして本所から踵を返して浅草に向かいます。
まずは吾妻橋のたもとで「あづちゃん」が出迎えてくれました。
あづちゃんとは吾妻橋地区活性化協議会のイメージキャラクターです。
出身は隅田川沿いのとある職人の家に生まれた年齢不詳のお嬢さんです。
特技は、地元のお店や職人さんについて人一倍詳しく、墨田区の歴史も詳しいとのこと。
踊りも得意だそうです。
参考までにあづちゃんの家の場所を以下に記しておきます。

住所: 東京都墨田区吾妻橋3-1-7-101A
電話:03-3623-6767

IMG_0463
天候に恵まれたためか、スカイツリー効果のためか、浅草は人で溢(あふ)れかえっていました。

IMG_0462
スカイツリー開業のcountdownも残り63日です。

IMG_0450
アサヒさんの東京スカイツリー中ビンの縦看板広告です。

IMG_0452
東京スカイツリー手拭です。

IMG_0453
ご存じ私の信心する浅草神社脇にある被官稲荷です。

IMG_0454
久々に浅草寺にもお邪魔しました。

IMG_0455

IMG_0456
伝法院通りのアヤシイ面々です。

IMG_0457
松屋地下食品売り場にあったやはりこれもアヤシイDoleマンのポスターです。

IMG_0458
かなりアヤシイ浅草地下商店街入口です。

IMG_0459

IMG_0461
味がアヤシイ浅草焼きそば「福ちゃん」です。

IMG_0460
地下街で売っていた私の大好きなビリー・ワイルダー監督作の「失われた週末(The Lost Weekend)」のアヤシイDVDです。ここ以外で売っていたのなら絶対に買ったのに・・・正直画質が心配でした

IMG_0464

IMG_0465
なんという偶然ですか、ヒミコに会いました。個人的な確率かもしれませんが、私はヒミコをあまり見かけないのです。
「ヒミコ」は、松本零士氏が「ティアドロップ(涙滴)」をイメージ・コンセプトに、「子供たちが乗ってみたいと思ってくれる船」として、デザインを手がけられた船です。


今日は奥様の元上司の謝恩会の会場さがしで浅草逍遥のあと築地にまいりました。
今日のお店は、私が奥様に謝恩会の会場として推薦した「すしざんまい」奥の院です。
このお店は私が海外から取引先がくると連れて行くお店の一です。
かつて料亭であった佇まいをそのまま活かした隠れ屋的な雰囲気のお店です。
世界中から厳選した極上の本まぐろをはじめ、築地や産地から毎日直送される新鮮な魚介類が味わえます。
にぎりは全て1貫(103円〜)から注文できます。
一階には小奇麗な庭があるので彼我なく否応(いやおう)なしに日本の雰囲気が味わえます。

住所: 東京都中央区築地4-5-12
電話:03-3524-7252
定休日:無休

IMG_0433

IMG_0435
お店の外観です。

IMG_0434
本まぐろ祭りのポスターです。

IMG_0439
メニューです。

IMG_0442
店内の雰囲気です。

今日のオーダー「笑(ほほえみ)特選にぎり14カン+サラダ+小鉢+お碗」@2,079円です。
待つこと10分で着皿です。
ここのお店は板場のことを「寿司屋」さんといいます。したがってオーダーを板場に通す時には「寿司屋さん△△をお願いします」と頼みます。

閑話休題おはなしはもどりまして
IMG_0437
まずは、おろしなめこ、サラダです。
おろしなめこ、サラダともどもとがった味でイケます。

IMG_0441
特選にぎり14カンは鰹を除けばすごく美味しかったです。
時にトロを筆頭に赤身系はさすがの味という感じですね。
量がすこし多すぎることを除けば大満足の味です。

IMG_0444
この部屋は、今回奥様が謝恩会で使用しようとした宴席部屋です。
雰囲気は良さげですが、掘り炬燵形式でないので足が伸ばせないのと、宴会メニューが寿司系一辺倒なので断念されました。
しかしそれは仮の理由で、最大の断念理由は“女子トイレが汚い”ということのようです。
女性はcheckpointが違いますネ

それでは(^_-)