今日は「大正天皇遠眼鏡事件」の話です。 
「遠眼鏡事件」とは、「大正天皇が進行した脳病により帝国議会の開院式で詔勅を読んだ後、大正天皇はその勅書をくるくると丸め、遠めがねにして議員席を見渡した」とされる「事件」であり、それにまつわるさまざまな風説が流布されており、「大正天皇は暗愚であった」と誤って評価される要因のひとつであると言われる。この種の風説に関して書かれた記事は数種存在するが、記事相互の内容(天皇の行動、「事件」が起こったとされる時期など)はかなり異なっており、信憑性は定かではない。また、語り出されたこと自体が戦後であり、言論の自由が保障されて左翼思想が力を持ちつつあった1950年代後半にほぼ集中しているという。

また、大正天皇は脳膜炎を患って以来、手先が不自由であり、上手く巻けたかどうかを調べていたのが、議員からは遠眼鏡のように使っていたように見えたという説もある。そもそも、勅書は丸めるものであるので丸めること自体におかしな点はない。
「大正天皇-Wikipedia」より転載

この話は父から耳にタコができる程良く聞かされていたので、大正天皇のこの件(くだり)は暗愚を含めて真実だと今日の今日まで思っていました。
Wikipediaの記載の通りであれば左翼系の情報操作も少なからずあったことも知りあらためて安寧な気持ちになりました。
実際は前の年に侍従が詔書を逆さまにおきそのままお開けになられて大正天皇は驚かれたそうです。
よってその翌年に又逆さまに置かれてないかどうかを確かめるために覗かれたそうです。
当時の侍従の記録に残されていたようです。
これは知りませんでしたね。

どうも大正天皇は、晩年は健康状態がすぐれず影の薄い方だったようですけれども、非常に人間味のある天皇で、庶民にも気さくに接せられていました。
ドイツ人ベルツ医師はとても大正天皇に好感をもたれていたそうです。
朝鮮語も学ばれ、会話もできたそうですから、頭脳も明晰な方だったと思います。
明治以降で初の一夫一妻制をとった天皇ですので子煩悩で家庭的な方だったのでしょう。


JPRSの長いCMです。



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今日は出張で羽田に出没です。
朝4時50分に家を出て7時20分の羽田からの飛行機にのり、出張先で打合せを行い13時20分にまた羽田にトンボ帰りをするというハードな日程でした。
ということで今日のお店は第二旅客ターミナルビルにある「ドンサバティーニ」さんです。

住所: 東京都大田区羽田空港3-4-2第二旅客ターミナルビル4F
電話:03-6428-9210
定休日:無休

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お店の外観です。

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今日のオーダー「シチリアーナ」@1,200円です。
「シチリアーナ」はオリーブ、ケッパー、アンチョビ、オレガノ、モッレラチーズ、バジリコ、モッツレラチーズ、トマトソースの組合せです。

後から頼んだお客にはどんどん注文の品が運ばれています。
どうしたのでしょう、こんな超薄型のパリパリしたローマ風ピザを焼くのに24分もかかるとは、催促しましょうかね、と思いきや押っ取り刀でもってきました。大分遅れて入ってから頼まれたお客にも同様の「シチリアーナ」が同じタイミングで運ばれていました。
まとめ焼きなのですか、それにしても“大変お待たせしました”もありません、何ていうお店なのでしょう。
味ですか、アンチョビの塩がききすぎていますし、ケッパーは妙に臭いし、そして半分食べもしないうちにピザが冷めてきたので味は半減です。
これは超薄型なので仕方ないのかもしれませんが食欲も減退です。
さらにピザと同時に頼んであったコーヒーがきません。
さすがにこんな冷めたピザと一緒にコーヒーを飲む気もしませんので、ホールスタッフを呼んで理由を言ってキャンセルしました。
そうしたら、すみませんといいながら、いったんカウンターに戻ってから踵を返しせかせかとコーヒーを持って走ってきました。
何ですかこの噴飯ものの応対は・・・

会計するときもホールマネージャーは、コーヒーがキャンセルされている伝票をみて何がトラブルが起きた事をわかっているのに、私に対しては、どうもご迷惑かけてすみません、もありません。
まさに地の利に胡坐をかいているというお店のサービスという感じですかネ。
生きている間は二度といきませんから・・・

それでは(^_-)