今日は「日本で一番楽なアルバイト」の話です。 

大学二年の冬休みに赤い郵便車の運転手のアルバイトをしていました。
なんでこの職種を応募したのかは忘れましたが冬休みの間、日本国民に郵便物がきちんと届くように勤めていました。

そうそうアルバイ先の名は日本郵便逓送株式会社さんです。
会社は9時始業、17時終業です。
業務は郵便局の人を乗せて所定の郵便ポストをまわるだけです。
所定のポストに着くと郵便局の人は車から降りて合鍵でポスを開けて中の郵便物を回収します。
運転回数は午前中2回、午後1回のみです。
後は休憩室で漫画を読んだり、将棋をしたり、仮眠をとったりするだけです。 

勤務している人はプロパーの人もいるのですが、ほとんどの方は長期のアルバイターです。
私のような腰かけのアルバイターは少なかったように記憶しています。
To be honest、変な人が多かったです・・・
一番多かったのは左翼活動家クズレ、正しくいえば左翼活動はやめたが昔の仲間からの粛清を恐れて逃げ回っている隠遁?生活者です。

ある日ボーっと外を見ていると、敷地内で角刈りの若いお兄さんが上半身裸になり乾布摩擦をしていました。
それはそれで良くある光景ですが、この人の背中には不動明王が一面に表されていました。
私はfreezeしてしまいました。すると間の悪い事にこのお兄さんが振り向いたのです。
目があったものですから軽く会釈しますと、そのお兄さんは白い歯をみせて莞爾(かんじ)として笑ったのです。

後で元活動家さんの一人にその話をすると、元活動家さんは笑いながら“アーア建ちゃんの事、あの人若い頃ヤクザ者の友達が墨を入れるんで付き合えといわれたんだよな、ところが本人嫌だったんだけれど気が弱くてさ、断れなくて墨入れちゃったんだって。しかも最後は自棄(やけ)になって絵柄をド派手な不動明王にしちゃったんだと”と言っていました。
“大丈夫だよ、あの人外観怖いけれど普通の人だよ。あの様に墨を入れた身体じゃうちの様なところしか働けないからね” とさらに説明してくれたのでした。

そうそうこんな甘々な仕事ですか、一つだけ嫌なことがありました。
原則郵便ポストの周回コースは郵便局の人が教えてくれるのですが、意地の悪い人は一度廻ると二度は教えてくれないのです。
その為コースは事前に覚えておかなければならず、それは結構大変でした。
それ位ですかね・・・

マジに大学出たら勤めよううかと思ったほどでした。
そんなことを仲良くなった元活動家さんの一人に話しましたら“馬鹿だな、この仕事長くやっているとまともなところで働けなくなっちゃうから、早く辞めた方がいいよ。この仕事は麻薬に似ているんだよ、一度ハマると俺みたいに抜けなくなっちゃうんだから”と笑いながら教えてくれました。

その後色々なアルバイトしましたが楽さはこの仕事が一番でしょう、間違いありません!

影のtrickです。
影

影



今日は馬喰横山に出没です。
某大手商社を退社後、1年半タイで修業、帰国後も多くのタイ料理屋さんでの経験を経て、ついに夢を実現させた内山太郎さん経営のお店、タイ料理店「バンコックラララ食堂」さんです。

住所: 東京都中央区東日本橋3-1-4 2F
電話:03−6661−2329
定休日: 火曜日

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お店の外観です。

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メニューです。

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今日のオーダー「ガイガバオ(鶏挽肉とホーリーバジルのせご飯・目玉焼き付)@800円です。
ランチではこの料理にサラダ、タピオカミルクがつきます。
このお店はオリエンタルホテル「ジムトンプソン銀座」での経験があるコックさんの調理です、味は確かです。
まずはパウダーの粉唐辛子をパラパラとかけ味を整えます、それでは実食です。
美味ッ、とても美味しいですね。鶏挽肉がオイスターベースの味付けで深みがあります。
卵はナンプラーをたらして頂きます、もう少し半熟の方が好みだったのですがね。
最初は鶏挽肉とご飯を別々に食べます。後半は混ぜて食べます。
混ぜた方がさらに美味しくいただけました。
辛さは抑えめだったので、すこし唐辛子を足したのが奏功したようです。
タピオカミルクもプリンプリンして結構でした。
本場バンコックで食べたタイ料理より日本風にアレンジしたこのお店の方が好みです。
とても美味しかったですね、ご馳走様でした


それでは(^_-)