今日は「帽子考」の話です。 

永六輔さんの TBSラジオの「永六輔その新世界」という番組で、永さんは「近頃、帽子をかぶったままテレビに登場するコメンテーターが増えたのが気になるな」とおっしゃっていました。
ゲストとして登場したぴーこさんも、ファッション評論家であるだけにきっぱりと「男が室内で帽子をかぶるのは、マナー違反です」 と言い切っていましたね。

帽子をかぶったままテレビに登場するのは、 SMAPの中居さんに始まり、かなり多く見られるのですが、多分、スタイリストがそうさせているのでしょう。
それに関してぴーこさんは、「スタイリストはファッションは知っていても、マナーを知らない人が多いから」 と一刀両断に切り捨てていました。

たしかに屋内の帽子着用率は増えていますよね。
いたるところで見かけます。
レストランとか映画館(後席が見にくい)にでもいますよね。
まあそれでも、このあたりでは最近それほどは驚かないのですが、神社、仏閣でもかぶっている人達がいます。
去年の初詣で多分大学生とおぼしき男性がニットキャップをかぶって参拝しようとしたので注意をしたら「ほらっ、怒られたじゃないか」と仲間に言っていたのでこれは確信犯ですよね、要はマナー違反なのを知っていたのですね。

アメリカでは教会の中で帽子を脱がなかった息子に激怒した父親が、その息子をナイフで刺した、なんて事件もあったそうです。
アメリカ人が集団でいるところに、いきなり国歌を流してみるとよく分かるのですが、彼らは瞬時に起立し、帽子を脱ぎ、帽子を持った手を胸に当てるはずです。
よってそんな彼等にとって教会は聖域ですから宣(うべ)なるかなですね。

帽子に関するエチケットは、単純化すると屋外でかぶり、屋内で脱ぐとなります。
屋内に入ったときは外套と一緒に帽子を脱ぎ、再び外に出るときに身に着けます。
これ以外の状況では、葬式や国歌斉唱、食事などが帽子を脱ぐべき状況でしょう。

嘗(かつ)てのヨーロッパでは紳士を見分ける方法として、こんな言い回しがあったそうです。

もしその人物が家の中に入って来て、帽子を脱ぐようなら真の紳士。
帽子を脱がないのなら紳士のふりをしている男。
そして帽子をかぶっていない人物は、紳士のふりをすることさえあきらめている男。


ということで帽子をTPOで脱ぐといのは世界のマナーなのですね。
最近の帽子は中高年の薄毛隠しに使われているということを聞き及んでいます。
だからといってマナー違反をして良いということでもありませんよね 。
一方マラソンクラブの先輩の様に癌治療の結果、髪の毛が無くなった人にまで同様のことを求めるのは、少し気の毒の様な気がします。
これはこれでよろしいのではないかと思います。

昔、河童(頭中央)禿の広島カープスの鉄人衣笠選手がアデランスにしたばかりの頃、ヒーローインタビューで「衣笠ヒーローインタビューでは帽子だけでのうてヅラも取るのじゃ」と野次られていましたが、これはご愛嬌ですね(笑)

「衣食足りてる(除震災被災地)」昨今ですから、髪の毛のふさふさの若い人達は、「礼節を知って」日本の良き伝統を次の世代に引き継いで頂きたいものです、ハイ。


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今日は富山県に出張です。
帰路の電車で取引先と5時間に亘る車中飲みをしたものですからヘロヘロです。
秋津津駅に着いた当たりで小腹が空いたので、立ち寄ったお店が、こちら「寿楽」さんです。

住所: 東京都東村山市秋津町5-8-2
:042-391-2651
定休日: 日曜日

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お店の外観です。

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メニューです。

実はこのお店の前を100回は通っているのですが、サンプルメニューを見る限り、和洋中何でもあるのです。
子供の時よく家族で行っていた浅草「セキネ」に似ているなと思いつつ、いつもサンプルを見ては懐かしがっていたのでした。

店内に入ると結構キレイで広い店内です。
テーブル席と小上がりがあります。
お客様は大学(明治薬科大学、日本社会事業大学他2校)が多い秋津ですので私以外は皆学生さん達でした。
そしてお酒を頼んでいるのも私だけです。
いいんですか、そんなに飲んで、車中でもかなり飲んでいたじゃないですか、知りませんよ本当に目がつぶれても!

さて五月蠅い人は、ほっといて実食です。
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まずはお酒のチャーム「モヤシの胡麻和え」@0円です。
これはレベル高いですネ、とてもシャキシャキして茹で加減も最高です、イケます、お酒に合います!

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そしてmain dishの「ナポリタン」@550円です。
ここのナポリタンは細麺+ピーマン+マッシュルーム+ハムの喫茶店っぽい構成です。
味はmild、炒めはゆるめ、ソースはシャツには飛びやすい系です。
とても美味しいじゃない〜ですか!

まわりのお客の話を聞いていますと、ここの大将は中華出身の様ですが、学生さんたちは皆洋食を支持しているようです。

50円のサービス券をもらったので今度は「生姜焼きに」挑戦しましょうか・・・隣の女学生さんが美味しいそうに戴いていたものですから。

それでは(^_-)