今日は「女子アナ受難」の話です。 

まずは以下の日刊ゲンダイさんの記事の紹介。

一度だけなら許してあげる――。そんな流行歌もあったけど、2度目となると問題だし、資質を疑われても仕方がないだろう。NHKの青山祐子アナ(38)がまた漢字の誤読をやらかした。

青山はこの4月から夜の「ニュースウオッチ9」の司会から昼の「スタジオパークからこんにちは」の司会に異動になった。その放送2日目の5日、中学生でも間違えないようなミスをやってしまった。

この日は俳優の永井大がゲスト。永井は初主演時代劇「新選組血風録」の撮影の際の殺陣や乗馬シーンのエピソードなどをスタジオで披露。永井は「殺陣のシーンは難しいですね。自分なりの殺陣が」などと時代劇初挑戦の意気込みをさわやかに語った。

視聴者が「おい!」と突っ込みを入れたのは、その後の視聴者からのファクスを紹介するコーナーだった。青山はファクスを読み上げる際に「土方歳三の物語だけでなく、殺陣(さつじん)アクション・・・」と誤読。コンビの近田雄一アナに「殺陣(たて)アクションです」とすぐさま訂正されて「あっ、ごめんなさい」と平謝り。永井は苦笑いするしかなかった。

青山はNHK入局以来、スポーツ・報道畑を歩んできた。そのため、リアクションが重要な生のトーク番組は不慣れとされていた。だれもがやっぱりボロを出したと思ったはずだが、青山が漢字の誤読で注目を浴びたのはこれが初めてではない。今年1月には「ニュース9」の中で「音楽のヒットチャートを“せきまき”する人気グループ・・・」と、「席巻」を読み間違えた。

席巻も殺陣も中学生レベルの間違いだから、NHKのアナウンサーとしては失格。レベルが低すぎる
「2011年4月7日付日刊ゲンダイ」より転載

他局でも放送中に以下の誤読事件が・・・確かに間違いやすい漢字ではありますがね!

団塊(だんかい)の世代→だんこんのせだい
防府(ほうふ)→ぼうふ 
重複(ちょうふく)→じゅうふく
老朽化(ろうきゅうか)→ろうちくか
辛(つら)い→からい =>視聴者から寄せられた手紙を読むとき、「つらい」を「からい」と読んだため、ちなみに何れも使用する漢字は同じです。

個人的にはCQ(フジテレビ)の有賀さつきさんの誤読がすき。
旧中山道を、『いちにちじゅうやまみち』という他局のとちり例を説明する際に彼女が誤読のフリップボードを持ちながら、「まずは、N局美人アナのとちり。このフリップ、正しくは『きゅうちゅうさんどう』と読むんですよね、・・・えっ、違うの?」と有賀自身も間違えて読んだという話。
さらに彼女はこんな誤読もしています。
平将門(たいらのまさかど)・・・ひらしょうもん
前頭(まえがしら=相撲の番付)・・・ぜんとう(「私、相撲ダメなんです」と言い訳していたが、MCから「相撲だけかい!」と突っ込まれていた)

そして極めつけはANN(テレビ朝日)のこの動画(笑)

昨今ビジネスの国際化で帰国子女も増加しており誤読はいた仕方ない環境になっているので、私はこのような間違いやすい漢字は原稿にルビをふれば良いだけなのになと思うのですが・・・


今日はここの煮込みが食べたくて食べたくて来てしまいましたここ谷中に。
今日のお店は絶対に裏切らない下町の中華料理店「一寸亭」さんです。

住所:  東京都台東区谷中3-11-7
電話:03-3823-7990
定休日:火曜日

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お店の外観です。

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チャームのシナチクです。これはすごく美味しいです。歯ごたえ、香り、味わい最高です。
これだけのシナチクを作れるお店ってあまりないと思いますよ。

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私の大好物「もつ煮込み」@400円です。
肉がよく掃除されていて雑味なし。ほど良い脂っこさがこの塩仕立てのスープに合う事、合う事至福です。

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これも大好物の「ギョーザ」@500円です。
画像見ても美味しさが充分に感じとれると思います。
皮はほのかに甘くて質感モチモチ、餡はホクホク、ジューシーでえも言えない美味しさです。皮、餡、焼き方、最高!これは芸術食品でしょう。

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そして締めの「五目かたやき」@880円です。
画像見てください。この餡の輝き、ピッカピッカに光っていますよね。
野菜が甘くてこの餡に良く合っています。
日本で三本の指に入る美味しい堅焼きそばですと言っても過言はないと思います。
このお店はもとと餡かけ系中華は多くの愛好家を有しているのですが、この「五目かたやき」が最高峰でしょう。本当に美味しい。

それでは(^_-)