今日は「人生は食べてみなければわからない、チョコレートの箱と同じ」の話です。 
このキャッチで『フォレスト・ガンプ』を思い浮かべた人は映画通です。
実は私はこの映画が大好きです。


『フォレスト・ガンプ』は、ハンクスの代表作となった。1945年、アラバマ州に生まれたIQ75の少年が、実直と善良と幸運の力に助けられ、アメリカの戦後史を駆け抜けていく。主人公ガンプは三人の大統領に面会する。プレスリーやジョン・レノンとも遭遇する。 映画の基本にあるのは、アメリカ文化の伝統ともいうべきトール・テイル(ホラ話)だった。ハンクスは、このホラに血を通わせた。実直と善良に加えて、ガンプには本能的な知恵があった。しかも彼には「走る力」も備わっていた。これは、映画に欠かせないふたつの武器だ。ガンプは、馬鹿だが賢かった。鈍いようでいて、運動神経が抜群だった。少し考えればわかることだが、「運動神経のすぐれたイディオ・サヴァン(賢い馬鹿者)」とは映画の主人公にうってつけの存在ではないか。
「スターは楽し」芝山幹生著より転載

特にすきなのはこのシーン
首都見学をしていると反戦集会の群集の中に紛れ込んでいた。ワシントン記念塔のそびえる集会場には数万の群集が集まっている。軍服姿のぼくは演壇に立たされた。前線の様子を聞かれたぼくがマイクに向かって話し始めると誰かがコードを抜いたらしく大衆には何も聞こえない。最後には音声が戻っていた。「ぼくはフォレスト・ガンプです」 群集がどよめいた、その時、「フォレスト!」 声の主はジェニーだった。ぼくはジェニーが走ってくるプールに入り抱き合った。最高に幸せな一瞬だった。その夜は一晩中、二人で首都の街を歩いた。ぼくらだけの素晴らしい夜だった。

かなり長い映画でしたが飽きのこない映画です。
心を元気印にしたい時にお奨めの映画です。

今日は義理の母が緊急入院したというので会社を休み入院先の栃木へお見舞いに行きました。義理の母の状態は重篤でなく、今週中には退院できるそうで一安心です。
私は両親を早く亡くしているので健在の奥様の両親には長生きしていただきたいと真に思っています。

栃木のランチといえばここしかないでしょう。
ということで今日のお店は栃木の肉の頂上店「肉のふきあげ」さんに奥様とお邪魔しました。

住所: 栃木県栃木市吹上町793-2
電話:0282-31-1022
定休日:月曜日

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お店の外観です。

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お店のアイコン「福介くん」です。

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店内の雰囲気です。

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私のオーダー「牛肉スライスガーリック焼定食」@1,300円です。
多分このお店の数あるmenuの中でこれが最強でしょう!
美味しすぎます。
肉は柔らかくしかもジューシー、歯噛みすれば濃厚な肉汁が吹きでてきます。
さらに香りの高いガーリックがこの味にかぶります。
ソースは少し濃い目ですが、この位でないとこの前日光和牛とは戦えないでしょう。
とても結構でした。

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奥様のオーダー「野菜たっぷりステーキランチ」@1,380円です。
これは前日光和牛にオロシポン酢をかけて食べる和風テーストです。
この定食、以外と量があるのですね。
茄子とピーマンが新鮮で美味しい、地物を使用しているからでしょう。
肉と野菜のharmonyを楽しみたい方にお奨めの定食です。

栃木の人は幸せです。毎日このお店で食せることができるのですから・・・


それでは(^_-)