今日は「吉祥寺逍遥」の話です。 
小春日和の休日、所用があり吉祥寺に参りました。
ここから先はパチリでお楽しみください。

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井の頭公園もすっかり色づいており、プチ錦繍(きんしゅう)の趣(おもむき)を醸(かも)しだしておりました。


井の頭公園といえばperformerの面々ですが、まずは一番歴史の古い?ブルースマンさんからの紹介です。


そして新進気鋭MINAMI&MIKIさんです。
このDuoはオーボエのみならず、サックスやファゴット等も吹きこなすマルチリード奏者MINAMIさんと、作曲・編曲のセンスかが煌(きら)めくピアニスト・マルチ鍵盤奏者MIKIさんとの“癒し系”ユニットです。

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やはり吉祥寺といえば焼鳥「いせや」さんでしょう。しかしかかし最近の若い人って昼間からお酒のまれるのですね、なにやら欧州化してきています。

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そして吉祥寺といえば、言わずもがなの“グワッシ”で一世を風靡した楳図かずお御殿でしょう、相も変わらずa red-and-white horizontal-striped houseは派手ですね。
今日初めて気がついたのですが、鼻かくし?の上には“まことちゃん”が、そうかこの家は世間では「まことちゃんハウス」と言われていましたものね。

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そして少し足を伸ばして東京女子大学へ、今日はオープンキャンパスでしたので校内を見学させてもらいました。
東京三大女子大学の頂点を占める大学でもありますが、「安住伸一郎の日曜天国」のアシスタント、中澤由美子アナの出身大学ですからね、一度は見学しておきませんと。
正門をくぐるとまず目に入るのが本館です。
“QUAECUNQUE SUNT VERA”(すべて真実なこと)の標語が白亜の壁に刻まれています。これは「新約聖書フィリピの信徒への手紙第4章8節」からの引用です。
さすがにラテン語は読めず、偉そうに言っていますが英語も碌に読めないのですがね、この“QUAECUNQUE SUNT VERA”の意味が分からず、興味方々校内にいた二〜三人の東女(トンジョ)生に聞きましたら、皆それぞれ流暢な発音でラテン語を発声されたのちその意味を説明されていました、やるじゃないすか東女ガール、サスガ〜見直しましたョ!

今日のお店は成蹊大学生御用達の「ラーメン生郎(なまろう)ラーメン」さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-4-3
:0422-53-2082
定休日:日曜日

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お店の外観です。

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店内写真撮影禁止よりラーメンのパチリは「フリーテンポ」さんより転載
今日のオーダー「ぶたラーメン」@640です。
トッピングオプションは、野菜、ニンニク、唐辛子です。
今日このお店に入ったのがたしか11時50分です。そして12時半に着丼したので待つこと40分というすごい待ち時間でした。
座ったのが入口の逆L字カウンターのすぐ角上でしたので、まさに厨房の真横でした。
暇にまかせて厨房を見ていたら、壁面の油分汚れのひどいことひどいこと、しかも汚れの色が黒色だけでなく黄土色(カビ?)もあります。凝視すると厨房内全てが汚いのです、天井を見上げれば同様に油分で煤けて真っ黒けのけです。さらに良く見れば店主の前掛けも開店して1〜2時間だというのに薄汚(きたな)く汚れているのです、多分開店の時からうす汚(きたな)かったのでしょう・・・
本当に途中で気分が悪くなり、お金を払ってでようかなと思ったのですが、ラーメン二郎インスパイア店の老舗ですから、実食だけでもしようかと我慢したのです。
そして出来上がる直前の二郎系特有のオプションマントラ(注文)です。
トッピングオプションの内容が店内にどこにも書かれてないので、店主に聞けば“ないものは無いよ”ですって、それでは良くわからないので前のお兄さんの真似して上述のオプションマントラ(注文)を唱えたのですが。

味ですか、スープは温く、しかも二郎系お約束の乳化スープではなく直球醤油味です。
麺は麺で変なぬめりがあって、しかもボソボソしています。
駄目です、こんなラーメ食べられません、野菜だけ何とか食べきったのを潮(しお)に這う這うの体(ほうほうのてい)で店をでました。
ラーメンは食べる者の体調に左右さるので一概には申せませんがこれはいくらなんでも・・・
本当に成蹊大学生の御用達店なのでしょうか?
こんな日もあります。

それでは(^_-)