今日は「魔女のカード」の話です。 
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「魔女のカード」というゲームがあります。
これは二人でやるゲ―ムなのです。魔女を描いたカードと、何も描かれていないカードの二枚があります。二枚の内から万が一魔女のカードを引くと、引いた人は即に脇に置いてある銃で自殺しなければならないという極めて簡単ではありますが残酷なゲームでもあります。
貴方はこのゲームの相手に天文学的な借金をしています。そして貴方は相手からこのゲームに勝てば貴方がこの相手から借りている借金を帳消しにしてくれるという申し入れに対して一か八かでのったのです。
そしてゲームが始まると貴方は相手がカードを切っているときに、相手が両方とも魔女のカードにしていることに気が付いてしまいました。
それにクレームをつけてやり直す方法もあるのですが、依然貴方が死ぬ確率は50%です。しかしここにこのゲームの大必勝法があるのです、それは何でしょうか?というのがこの「魔女のカード」の話です。
答えは最後に書いてあります、十分に考え悩んでください、ハイ。

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日めくりの薄くなるのは早いものです。
私のよく行くロイヤルパークホテルさんはすでにクリスマス一色でした。

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実は私もこのワン君同様に「焼鳥」が好きですが、いくら好きでも私はここまでやりません、ハイ。

ここ一週間唐揚げが食べたくて食べたくて毎夜月に向かって咆哮しております。
ということで?今日のお店は道産子ownerのお店「厚岸(あっけし)」さんです。

住所: 東京都練馬区東大泉5-41-13
:03-3978-0032
定休日:無休

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お店の外観です。
私は札幌勤務時代、厚岸(北海道の南東部に位置し、東は浜中町、北は標茶町、西は釧路町に接しているところです)には仕事で良く行っていました。
厚岸というとコンキリエという、イタリア語で貝の形をした食べ物の意味の牡蠣料理の名店がありますが、その裏手の山腹にコンキリエよりさらにナマラ美味しい牡蠣料理屋がありそこによく通っていたのです。


このお店の名物エベレストサラダ(正式名称:盛り合わせサラダ)です。ちなみにこのパチリは前回のもので今回は頼んでいません。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日のオーダーは「とりの唐揚げ定食」@840です。相変わらず盛りがすごいですね、九個も唐揚げがあります。楽しみですね、それでは実食です。
あれつパリンと口のなかで異様な音がします、これは衣が硬すぎます。鶏肉がシューシィで美味しいのにともて残念です。多分衣が厚過ぎるのと、それに片栗と小麦の分量を間違えていると思います。衣をつける前にしっかりキッチンペーパーで水気を拭いてから、薄く粉をつけるという気配りがあればこのような事態は避けられたと思うのですが。
まるでサザエの貝殻を食べているようです、これにはたまりません。
どうしたのでしょう「厚岸(あっけし)」さん、極めて残念です。
会計の時、その旨店員さんに申し上げると「そうでしたか、すみません」ってさわやかな笑顔で応対しています。No!No! お詫びをする時には、すみません、申し訳ございませんという表情をしなければならないのです、さわやかな笑顔をしてはいけません。
駄目です、このお店、今日までこのお店を北海道の誇りとしていましたが、今日を限りに見捨てましょう(笑)
こんな日もあります・・・

最後に今日のフリネタの解答です。
さんざん悩んだふりをし続けて相手から“いい加減に、選びなさい”と言われたときに、ぱっと一枚選びます。そして選んだ方を見るのが怖いと言って、反対側をおもむろに開きます。両方とも魔女ですから、かならず魔女の絵が現れます。そして「なんてぇついているんだ、選ばない方が魔女だったよ」と付け加えることで貴方は自殺することから解放されるのです、簡単でしたか?

それでは(^_-)