今日は「軽くしなくちゃ」の話です。
航空会社の年間の燃料代が倍になったとき、各社は何をするべきでしょうか。まず挙げられるのは、飛行機にダイエットさせることです。
今や燃料代は航空会社にとって単独で最大の出費となっています(この後に人件費が続く)が、CNNの報告によると、航空会社各社は、燃料にかかる費用を節約するためなら何でも必死で試みているということなのです。
飛行機本体は当然として、積み込む荷物の軽量化、そして乗る乗務員、乗客の軽量化ということにairline各社は躍起になっています。
日本航空(JAL)では、国際線ビジネスクラスの機内食で使う有田焼をマイクロバブル入れの陶器にして約20%軽量化しています。さらにスプーン・フォークの柄を細くすることで1本当たりグ2g軽量化、なんてことをやっています。これでも飛行機1機で考えますとそれぞれ2~3キログラムは軽量化できるとか。
従来満タンにしていたトイレなどで使用する給水タンクへの貯水量を、1機当たり300〜400kg軽量化をしています。
機内誌のページ数も削減(1冊当たり15グラム軽量化)、貨物機の外部塗装をしないようにして90〜150kgの軽量化をしています。
他のairlineでは、機内サービスのワインがガラスボトルからペットボトルになったそうです。最近では、積み込む新聞も乗客人数に合わせて積み込んでいます。
食器も今はほとんどがプラスッチック化されています。
乗務員達もいままでは2リットルの水を持ち歩いていたそうですが最近500mlにしたり、フライトアテンダントは化粧品をビン入りからプラスチック容器に入れ替えたりしているそうです。
でもそこまで軽量化にこだわるのであれば、持ち込む荷物の重さやその人の体重によって運賃を優遇するシステムはできても良いようにおもえるのですが。
米国ではすでに、体重による優遇料金を設定していますので、そのうち我が国でも同様の措置がとられると思われます。
しかしこのような話題がでますと必ずでてくるのはスッチー制服のビキニ化です、いつの世にも鼻の長い御仁はいるようですね(笑)

今日は辛いものが食べたく食べたくてタマリマセンでした。
悩んだ末訪れましたのは、メニューに辛味系ラーメンがある「大泉大勝軒ラーメン」さんです。

住所: 東京都練馬区東大泉4-3-2
:03-5933-0310
定休日:無休

大泉大勝軒1
お店の外観です。

大泉大勝軒2
店内の雰囲気です。

大泉大勝軒3
メニューです。

大泉大勝軒4

大泉大勝軒5
本日のオーダー「辛スタラーメン(中)」@730です。
待つこと15分目の前に現れたラーメの表面は真っ赤かです、さぞかし辛いのだろうと擦り込んだため、私の脳細胞ははやくも唾液全開の指令を出していました。
早速実食です、一口スープをすすります、魚介系のいつもの「大勝軒」のスープです、辛さは頭にくる辛さではなく、喉にくる辛さです。
しかししばらくするとに違和感が、刻んでゴロゴロと載っているチャーシューが甘く、味醂で煮つけているようです。このチャーシューからの甘味がスープにどんどん希釈され、さらにスープが甘くなるのです。
駄目です、この甘さ!レシピ作った方のセンスを疑います。
ゴロゴロチャーシューはホロホロトロトロで美味しいのですが、この甘さのためイタダケません。麺も美味しいし、スープもそこそこなのに残念です。
接客はとても好感がもてたのですがね・・・それでも多分二度といきませんといいきれる程のガッカリです。
こんな日もありますsad

それでは(^_-)