今日は「ロールロイスを売り続ける男」の話です。
フロントグリルの先に羽根を広げた女神が乗っている車、ロールスロイスは安いもので二千二百万円、高いと四千三百万円する。もっともこれはオプション抜きの価格だから、「テレビは特注品にしたい」「シートは本革でしかもルイ・ヴィトン製がいい」といった注文をつけるとさらに百万や二百万は簡単にプラスされる。
国産車でもっとも売れているカローラ(二十二万三千二百四十四台、平成八年)が一台百五十万円前後だから、セールスマンにとってロールスロイスを一台売ることはカローラを二十台以上売るのと同じ額を稼ぐことになるわけだ。
ロールスロイス、ベントレー、フェラーリといった高級車の総代理店コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドのナンバーワン営業マン、飯島弘大営業課長は「予想以上に厳しい年だった」と言いながらも、平成八年も年間二十数台のロールスロイスを売った。くどいようだが、カローラに換算すれば年に五百台以上売っていることになる。国産車の場合、年間百台以上売ることがトップセールスマンの要件だから、飯島の働きはトップセールスマン五人分ということができる。
「いやいや、商品が違いますから単純な比較はできません。僕が国産車を売ったとしても全然だめかもしれない。また、高級車といっても、ベントレーやフェラーリはオーナーがご自身で運転されますから、趣味性の高い車です。そういう車は不況には強い。けれどもロールスロイスはオーナーが運転する車じゃありません。運転手さんが必要な車です。ですから主に買われるのは法人の方なんです。現在のように市場が縮んでいるときはよほど気を引き締めて売っていかないといけません。毎日が努力の連続なんです」
「サービスの達人達」野地秩嘉著より転載
飯島さんは日本で一番金持ちと接している営業マンです。お金持ちはケチなのでストレスはおおいいようです。普通このような高級車を販売していると勘違いして、身分不相応の服装や暮らしぶりで破滅していくようですが、飯島さんはその点を自制されています。
身だしなみについては、服装や靴だけでなく、爪や歯の状態をきれいにし、高価な服を着るよりも、髪の毛を整える、いつも新しい靴下を履くという細かな部分に清潔感をだすように心掛けているそうです。
ちなみに私は高級外車には全く縁がないのですが、学生の時友達のフェラーリを少しだけ運転させてもらったことがあります。ロウギアで簡単に80kmもでてしまい驚いたことがあります(笑)

今日は長男が帰省していたので、子供達と「バーミヤン」さんに出向きました。
最近このお店よく行っています。

住所: 埼玉県和光市南1丁目8−66
電話:048-460-0038
休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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子ども達のオーダーの「豚しゃぶのゴマソース&チンジャ春巻きランチ」@628です。これは安定感のある味ですね、ゴマソースの香りが味わいを引き締めます。

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私のオーダーの「本格四川マーボー豆腐」@418です。実はこれが好きでバーミヤンさんに通っているのです・・・フフフ
しかしこれは辛いですね、最初この辛さを知らずに別皿の「特性辛味ダレ」を全部いれてしまい、本当にぶっ飛んだことがあります。
「辛いは美味い」の通り、美味しくないと折角の辛さも際立ちませんので、そこは注意しませんとね!

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「半額餃子(オトクーポン使用)」@99です。焼き方よし、味もよし、値段もよし!

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「W若鶏のからあげ(10個)」@607です。 これはWにすると3%とお得です、これはホッコリ、ジューシーでいけます。ファミレス系の唐揚げは総じてハズレがありません・・・

それでは(^_-)