今日は「摩周湖はただの水溜り」の話です。
おに平1
本画像はnetより転載
美しいカルデラ湖の摩周湖は法律上は「ただの水たまり」だそうです。
摩周湖は明治以来宮内大臣名義だったのを、2001年にやっと名義を替えることになりました。しかし、摩周湖に樹木がないため農水省名義にできず、また摩周湖を源流とする河川もないので国交省名義にもできなかったそうです。
2003年に湖内のカムイシュ島は農林水産省の管轄下となり、摩周湖の管理も林野庁が行うことになりました。しかし湖面についてはまだ登記ができてない状態が続いており、摩周湖そのものは農林水産省の管轄下にあるものの所有者がない無登記の「大きな水たまり」なのだそうです。
というのも摩周湖は日本屈指の透明度を誇る湖ですが、火山が陥没してできたカルデラ湖なので樹木が生えていません。河川については、カムイヌプリの北東部に二本の細流があり、そのうち一本からわずかな水量1.25/秒が流れ込んでいるだけです。摩周湖は、降水が最大の水源になっているからです。
この件(くだり)がその因のようです。もちろんこれは法律上の話で、実際は湖です

「日本地図のおもしろい読み方 (扶桑社文庫)」「地図の読み方」特捜班著より転載

霧の摩周湖には三回行きましたが、湖面が見えなかったのは一回のみでかなり運がよいと思います。湖面が見えた女性は結婚できない若しくは婚期が遅れるという言い伝えがありますが、それは摩周湖の湖面に霧がかかっていて、特に夏場はほとんど見えないので、観光バスのガイドさんが湖面が見えなかった時の帰路の言い訳として使っていたものが定着したようです。
道内にいたとき、湖内のカムイシュ島に落書きが発見された記事がありましたが、一体どのようにして行ったのか不思議でした。
パチリでは分かりにくいのですが、湖面まではかなり急な斜面で、それなりの装備でも降りるのは困難な環境です。その上島に行くにはボートを持って行ったと推測されますし、仮にゴムボートだってそんなに軽くはないでしょうからね、しかも見られるとマズイので夜間に行ったのでしょう?
仮にこの方法、ルートで行われたとしたらかなり命がけです。落書きの文言はさすがに忘れましたが、たしか政治的内容ではなく他愛のない内容でした。
一体何のために行われたのでしょう、しかもこの愚行、全国に知れ渡った分ではなく、地方紙レベルの取上げでした…やはり不思議です(笑)

おに平2
本画像はnetより転載
湖といえば私の一押しは道内にあるオンネトーです。オンネトーは、北海道足寄郡足寄町東部にある湖で、名前はアイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味です。
この湖の神秘的な美しさは筆舌に尽し難いものがあります。この深いエメラルド色の湖をズーット凝視していると思わず吸い込まれそうな魔力さえも感じられます…

昔「エメラルドの伝説」という歌が流行りました。わたしはこの湖をみたとき、絶対これを作った作詞家(なかにし礼)はこの湖をみてイメージして書いたのかなと思ったほどです。
ちなみに前フリの「霧の摩周湖」ですが、作曲の平尾昌晃さんは結核により歌手の道を断念し療養中で、訪れたことのない摩周湖を想像でイメージしてこの曲を作り上げたそうです。平尾さんは2003年にNHKラジオの放送で、後日訪れた際の摩周湖は「イメージ通りの湖だった」と語っていました…さすが!

今は禁止されているようですが、オンネトーにはオンネトー湯の滝という滝つぼ入浴できるところがあり、入ってみるかということで立ち寄りました。
しかし大勢の観光客で混みあっていて、本当に湯が見えないくらいの状況です。まさに“芋を洗う”ようで、見ているだけで笑えましたので、ここには入浴せずに立ち去りました。

今日のお店は外神田にある魚河岸「おに平」さんです。

住所: 東京都千代田区外神田6-5-11
電話:03-3834-9502
定休日:祝日

おに平3
お店の外観です。

おに平4
店内の雰囲気です。

おに平5
今日のオーダー「海鮮丼」@850です。このお店近隣のサラリーマンの方から絶大の信頼を得ています。海鮮丼はマグロ、サーモン、海老、タコ、イクラ、ハマチ、青柳、イカで構成されています…中身はうろ覚えなので正確ではありませんm(__)m
味ですか、こんなもんでしょう(笑)確かにサラリーマンさんが鈴なりでくるのですからコスパはいいと思いますし、他の方のオーダーを見ても量はどれもコンモリでした。
特段サプライズのないランチでした、こんな日もあります…

それでは(^_-)