今日は「ひょんなことって何?」の話です。
「ひょんなこと」という言葉の意味は「意外で奇妙なこと」「とんでもないこと」ですが、この「ひょん」という言葉、その語感から何かの音、という風に思われているのですが、実際はそうではないようで…これには現在有力な説が2つあります。
まず1つは、そのものなのですが「ヒョン」という植物の名前から来ているという説です。イスノキ(柞)という木があり、その別名をヒョン、あるいはヒョンノキといいます。この木にできる実は卵形をしていて、毛が密生し、他にあまり類のない姿をしていることから、意外で奇妙な様子を「ひょんな」というようになったといいます。
もう1つの説は、漢字の「凶」に由来するものです。あの新井白石は「同文通考」というものの中で、「ものの良からざることをヒョンというが、それは『凶』という字の中国語読み(唐音)のヒョンからきている」と述べています。つまりヒョンという言葉は、良くないこととして使われていたのだということになります。
「重箱の隅 ☆雑学メルマガ☆」より転載
ちなみに「ひょんなところで会いましたね」を英語でいいますと、「Fancy meeting you here」です、英会話の先生に教えてもらいしました。

今日はフリネタの通り、ひょんなことから住吉に打合せに行くことなり、お昼になったので少し遠いけれど歩いて錦糸町のつけめん「海亀ラーメン」さんまで足を伸ばしました。

住所: 東京都墨田区江東橋4-25-11
電話番号:03-3634-4017
定休日:日曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。久々の再訪ですが満員でした、とても繁盛しているようで結構ですね

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今日のオーダーは「節多めラーメン」@750です。
ここは麺(手打麺らしい)がメチャ美味ですね、タマリマセンビックリマーク節多めのスープはすごく深みがあり、魚粉の味わいは魂をフルワセマス。そしてお約束のスープは当然のことながら熱々です。奥様の作られるシナチクはコリコリポリポリしていて食感最高です。チャーシューはもう少しトロトロであれば申し分ないのですがそれは贅沢というものでしょう。とても満足のラーメンでした合格合格合格合格合格
ご馳走様でした、また食べに来ます。

ところでラーメンを食べるのを待っていた時に右隣のお兄さんが胡椒を取ろうとして、爪楊枝入れを引っかけて思いっきり爪楊枝をカウンター一杯にぶちまけてしまいました。隣のお兄さんが食事するのを止めて楊枝を拾っていたので、折角のつけめんが伸びてしまいそうです。私はそれではと拾うのを手伝ってあげたのです。しかし二度ある事は三度有るではないですが、私がやはり同じく胡椒を取るとき、爪楊枝入れを引っかけてカウンターに爪楊枝の溜まりを作ってしまったのです。私の場合は店員さんが気をきかして拾ってくれたので良かったのですが、この楊枝入れ少し座りが悪いようです。老婆心ながら一本ずつ出るような容器に変えるか、ボトムヘビーの容器にした方が良い様に思えます。

それでは(^_-)