今日は「砂糖の効用」の話です。
物事を覚えたり考えたり、筋肉を動かす指令を出している脳はとても働き者です。その脳の動きを支えるのがブドウ糖です。そのためお砂糖は脳のエネルギー源と言われています。大人の場合、脳の重さは体重の約2%を締めるのだけなのに対して、エネルギーの消費量は全体の約20%と言われています。お砂糖が脳にとっていかに大切か分かりますね。
お菓子の美味しさにかかせない砂糖は、ブドウ糖と果糖という成分からできていて、ご飯やパンに比べると消化・吸収されやすく、脳の動きを活発にします。そのため、勉強をする時などに集中力が高まる効果があり、また、サッカーやマラソンなどのスポーツをした時に、砂糖の入ったお菓子を食べると疲労回復が早いと言われています。疲れた時に甘いものが欲しくなる、そんな時にお菓子を食べるのも効果的ですね。
【全日本菓子協会 お菓子は元気を育てます】より抜粋
確かに疲れた時甘いものが食べたくなります。そういえば高校のマラソン大会には必ず亡き母親が氷砂糖を持たせてくれました。要は食べながら走りなさいとのことでしたが、この話でいけば走った後の方がより効果はあるのですね、いずれにしても母親の子供に対する思いやりはありがたいものです・・・こういう事は亡くなる前に言わなくてはね

今日のお店は元気接客世界一を目指す「津気屋つきやラーメン」さんです。
まずは店名の由来です。
【QOT】
津の字には船着場に人や物が集ってくるという意味があり気の字には意欲、関心、感情、情緒、意識、注意力、配慮、気力、精気、雰囲気などの様々な意味があります。
津気屋という名はお客様、従業員、料理の素材の、それぞれの力(パワー)が終結して増幅し、すばらしい空間が出来上がることを希望し、そしてその場所のにはきっと素晴らしく強力な「つき」(幸運)が訪れると信じて名づけました。
お客様により良い空間でより良いおいしい食事を楽しみながらより良い時間をすごして頂きたいと心から思っています。
お客様に津波のような幸運(ツキ)が次々とおこりますようにお祈りいたします。
【UNQOT】


住所:: 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2−306山畑ビル1F
TEL:048−641−1220
定休:無休

津気屋1
お店の外観です。

津気屋2
麺の硬さが調整できます、ちなみに今日の私のオーダーは「バリカタ」です。

津気屋3
ラーメンの食べ方です。

津気屋4
今日のオーダーは「塩とんこつラーメン」@680です。スープは鶏と豚骨から取られた豚骨スープです。天然ミネラルたっぷりの?モンゴル産塩使用をしています。
チャーシューはアバラ肉から作られたトロトロチャーシューです。コリコリシャキシャキの木耳は本場中国産のものです。海苔は宮城海苔です。モヤシはブランドモヤシでこそありませんがシャキシャキしてイケます。味ですかトッピングはそれなりのレベルですが、スープが今一です。深みがないといっていいと思います。それに麺量が少ないので食後の腹持ち感が今一ですね。元気接客世界一を目指すということで、店内活気があって結構なのですが、私にとっては騒がしいだけで必要ありません。特に店員さんの一斉ご唱和の際に唾が沢山飛散して不潔です。やはり食べ物屋さんは味で世界一を目指すべきでしょう・・

それでは(^_-)