今日は「酔っ払い」の話です。
飲酒によってエチルアルコールを摂取すると、摂取した量に応じ脳の麻痺(抑制)が起こり、酒酔いとなります。脳の麻痺はまず大脳の高位機能の麻痺から始まるため判断力、集中力、抑止力等が低下します。その結果、脳の低位機能(いわゆる本能的と呼ばれる機能)が表層化する事により、軽い興奮状態となり、気が大きくなったり、気分が良くなったりする酒酔い状態となのです。
お酒は一種のaddiction(薬物依存)ですので、だから分かっちゃいるのにやめられないのです。
日本は酔っている人はお酒がそうさせているのだから、素面になればいい人なのだからといって免罪してしまうきらいが強く、アル中患者を増大させる要因がここにあります。
アル中王国の英国では毎年、アルコールによる病気や事故で年間27億ポンド(約5130億円)が国民健康保険(National Health Service、NHS)から支払われています。飲酒事件・事故に関連する警察の出費も相当額にのぼるとみられています。
よって同国保健省は、同キャンペーンをまず北西部で展開し、「楽しい夜遊びとは、お酒をたくさん飲むこと」とする考え方を変革していきたいとしています。その一方で、アルコールにポジティブなイメージを抱いている人は多く、お酒をたくさん飲む人ほどその傾向が強いため、同省は「困難な作業になる」ことを覚悟しているそうです。
以下が、同省が分類した酒癖の悪い人の9つのタイプです。

ストレス解消型:忙しかった一日の終わりに、気分を鎮めるために飲む人。中産階級の男女に多い。
共同体型:何かに属したいという気持ちから飲む人。大人数で飲む。下層中産階級の男女に多い。
快楽主義型:刺激を求め、自制を失いたいと願う人。成人した子どもを抱えた、自己顕示欲が強い離婚者に多い。
マッチョ型:余暇の大半をパブで過ごす人。あらゆる年代の男性に多い。
旧交温め型:友人と連絡を取り合う手段として飲む人。
体制順応型:組織の一員になりたいという気持ちから飲む人。45-59歳の事務職または肉体労働の男性に多い。
退屈型:退屈しのぎに飲む人。
うつ型:癒しを求め、安全を感じたいと思って飲む人。性別、年齢、社会経済的立場を問わず見られる。
別宅型:パブを「もう1つの家」と見なす人。昼夜、平日、週末を問わず定期的に訪れる。即座に飲み干す傾向が見られる。

やはり日本とはちがいパブがアル中の温床となっているようですね。ちなみに私はまぎれもなくストレス解消型です(笑)

今日は下町ビギナーさんと浅草に特攻です。
今日のお店は以外に知られていない、餃子館さんです。
餃子館1
お店の外観です。

住所: 東京都台東区花川戸1-10-13 1F・2F
電話番号:03-3842-3808
定休日:無休

餃子館2
店内の雰囲気です。怪しげな中国語を喋る私を、何故か気に入ってくれて “熱烈歓迎” です。50度近い白酒バイジュウ をふるまって頂くのは結構なのですが、あまりのアルコールの強さで思わず天国の階段に足を掛けそうになりました。

餃子館3
突き出しの豚の耳の野菜餡かけです。コリコリしてイケます。

餃子館4
茄子の黒胡椒炒め@520です。これはどういったらいいのでしょう、不思議な味です、茄子をからりと揚げて黒胡椒、塩等で味付けしてあるのですが、茄子の食感、衣と調味料が絶妙に絡み合ってたおやかな味になっています、これは美味しいhappy01

餃子館5
えび玉@680です、中華料理定番の味付けですが、卵火を通しすぎです。それでもえびがプリンプリンしていて甘くかなりのレベルの料理です。

餃子館6
海鮮焼きそば@1,000です。この輝く餡見て下さい、たまらなく美味しいです。麺の焦がし方も秀逸です。浅草の片隅にこのような中華の名店があろうとは、思いもよりませんでした。
ところで餃子館なのに名物の餃子を食べるのを忘れました、また来ましょう 拜拜〜バイバイ〜(またね

それでは(^_-)