今日は業界の研修旅行二日目編です
今日は昨日の続きなので、パチリ主体の納豆Blog(ダラダラと糸を引くという意味)です。

山小屋1
まずは宿泊したホテルからみた、鳥羽の小浜湾です。海老の乗っている船が有名です。

山小屋2
ホテルの朝食です。
山小屋3山小屋4
エイの炙り焼とイカの刺身が美味しかったですね。日本旅館の楽しみはやはり朝食につきます

山小屋5
伊勢神宮は皇大神宮の入り口に架かる宇治橋です。現在25年に一回の架け替え工事が行われています。大分遅れぎみですが、はたし11月3日に行われる古式にのっとった宇治橋渡始式には間に合うのでしょうか。

山小屋6山小屋7
そもそも伊勢神宮とは、伊勢神宮は今から二千年前、垂仁天皇の御代に、皇女倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大神(あまてらすおおみかみ)を祠にふさわしい地を求め大和から伊賀、近江、美濃と巡幸されたのち、伊勢の国に入られ、渡来(わたらい)の宇治の五十鈴川の川上を大宮地に定めて築かれたものです。白木造りの社殿は、古代建築の美しさをそのまま現代に伝え、荘厳な雰囲気が漂っています。
倭姫命(やまとひめのみこと)は伊勢の地を理想郷とされたのです。
このパチリは伊勢神宮の内宮の正宮です。ここに天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。

山小屋8
伊勢内宮前おかげ横丁にある「赤福本店です」

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山小屋11山小屋12
おかげ参り賑わう当時の伊勢神宮参道の再現です。お蔭参り(おかげまいり)とは、江戸時代に起こった伊勢神宮への集団参詣運動です。数百万人規模のものが、60年周期に3回起こったそうです。伊勢参りともいいます。ちなみにこの登場人物は全て実物の二分の一で製作されています。当時江戸から伊勢までは片道15日間、費用は2両と高額ですので決意と覚悟のいる参詣だったのです。道中おかげ参りの印となるおかげ柄杓を街々で差し出すとご飯、わらじ、お風呂等がこのパチリのように無償で供応してもらえたようです。

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この若い衆(し)は何でしょうか?このかた当時の日本人の大きさを見てもらう為400年間この橋の上にたっています、ちなみに当時の日本人男子の平均身長は150cm前後、女性は140cm前後だそうです。

やっと本ネタにきました(笑)
何といっても今日の目玉は「松阪牛」です。大阪時代松阪に取引先があったのですが、なかなか食べるチャンスがなく今度来たら食べよう今度来たら食べようと思いながら転勤してしまったという後ろ髪引っ張り食です。
そもそも松阪牛とは、松阪牛個体識別管理システムの対象地域で肥育された、未経産の黒毛和種の雌牛を『松阪牛』と呼んでいるそうです。典型的な松阪牛は但馬地方(兵庫県)より、生後7ヶ月〜8ヶ月ほどの選び抜いた子牛を導入し、約3年間、農家の手で1頭1頭手塩にかけ、稲わら、大麦、ふすま、大豆粕などを中心に与えながら肥育されます。特に、牛の食欲増進のために与える一日10本のビールや焼酎を使ってのマッサージは有名ですね。 松阪牛は、優れた資質、行き届いた飼養管理によって日本一の肉牛として認められており、味のすばらしさは「肉の芸術品」として全国、世界から賞賛されているのです。
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今日のお店は松阪「山小屋」さんです。お店の外観です。

住所: 三重県松阪市早馬瀬町64
電話:0598-28-2992
定休日:木曜日

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松阪市の観光案内です。ちなみに松阪は関西人が発音すると「まつさか」関東人が発音すると「まつざか」でいずれでも良いそうです。JR「松阪駅」は「まつさかえき」ですから念のため(笑)

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松阪牛のトレーサビリティです。一時期上述の松阪牛以外も松阪牛と称して販売されたので、今や正しく松阪牛を食させるお店は牛の形の看板が店の前にかけてありあます。そしてこのトレーサービリティの二つでWチェキすることが肝要です。

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本日のオーダー「ステーキセット」@5,250です。

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味ですか、想像していたより美味しいじゃないですかhappy01
これはイケます、トロケます。なんという柔らかさでしょうか。とくに松阪牛は焼いた後も箸で簡単に切れるのがウリですので、試ししてみましたらその通り切れました(スゴイ)
しかしかかし値段が高すぎますよね、いくら毎日ビール×10本飲んでいる牛君のお肉といえどもやはりお高いのでは…ちなみに、松阪牛元祖店「和田金」さんで、すき焼きをお腹イッパイ食べようとすると、一人@30,000が相場だそうです。さすがに太っ腹となっている観光客もこの値段にはたまげるそうです(笑)

それでは(^_-)