今日は「EDWINの由来」の話です
この会社諸説あって色々面白いのです。
1.江戸勝商店(えどかつしょうてん)がジーンズを扱い始めた時に江戸勝からEDO勝(WIN)でEDWINになったという説です。
2.当時、国内ジーンズメーカーの本拠地の多くは西日本に集中していました。EDWINの前身は終戦後進駐軍の払い下げ衣料品を扱っており、その中にはジー ンズも含まれていました。こうなるとジーンズに関わってきた時間はEDWINのほう が長くなるわけです (国内ジーンズメーカーは1960年代に起業した所が多い)当然この業界のパイオニアとして、西日本勢力なんぞに負けるわけにはいきません。これがジーンズ国内流通の発祥の地である東京 (EDWINの本拠地) が勝つという所からEDWINになったと言われる説です。
3.DENIMのMを逆さにひっくり返すとWになります。DENIWのアナグラム(文字変換)でEDWINになったという説です。
EDWINが公式に発表しているのは3番です。本当は2番だけど公言するにはマズイので3番の説を浸透させようとしているという話もあります。個人的には2番支持です(押忍
【Aki's ROOM "domo all"】さんのBlogより転載
高校の時私服だというので図に乗ってカーペンタージーンズで学校に行ったら、英語の授業の時にブッチャー先生から、作業着で俺の授業受けるな、すぐさま退席しろ!、と怒鳴られたことがありました(マジ)
今このように思い出しますと、まさに冷汗三斗です。ブッチャー先生、その節は大変失礼しました、と言ってもブッチャー先生は既に鬼籍に入られておられるのでしょうね…合掌

今日は所用で月島に来ました。
今日のお店は、月島「めし屋」と築地干物専売「築地奈良間」の二つの会社の社長の息子が最近始めたラーメン屋「太助(たすき)屋」さんです。
太助家1
お店の外観です。

住所: 中央区月島1-5-8(めし屋の隣)
電話:03-3534-8986
定休日:日曜日(今日はやっていた)・月曜

太助家2
店内の雰囲気です。

太助家3
今日のオーダー「ラーメン」@750です。

太助家4
お店の惹句です。
「麺スープともに、ほかでは味わえない独自の味わいが自慢!熟成させたコシのある風味豊かな浅草開花楼製麺。見た目よりも食べ進むにつれて不思議とあっさり感が増す特製スープは、鷄ガラをベースに、月島鰹節問屋秋山商店上鰹節、宗田鰹、ムロ鯵、サバ節など魚介の風味をプラス。まるでとんこつの様なコクと旨味でありながらも、さっぱりとした後味も併せ持った新ジャンルのスープです。もちろん化学調味料は一切使わず、コラーゲンたっぷり、そんな丹精込めて作り上げた、体が喜ぶラーメンを是非ご堪能ください!」

確かに奈良間のご子息だけあって、材料のProcurement(調達)はお見事です。
しかしかかし私のラーメン店の最低基準である、スープが熱い、麺がシャキシャキしているのが守れていません。スープは温く、麺は少し茹ですぎです(残念)、これでは折角の浅草開花楼製麺が泣きますweep
色々と工夫されているのは分かりますが、部分最適になっていて全体調和がなされていません。特にスープは油膜が分かるほど張っており、それがスープにうまく溶け込んでいません。よって最後のほうは、脂分のクドサが気になりスープが飲めなくなってしまいました。
ラーメンといえども@750円ものお銭(アシ)を頂くのですから、まだまだ精進されたほうが良いと思いますよ、奈良間の坊ちゃん!

それでは(^_-)