今日は「わんこそば」の話です
南部家27代目当主、南部利直が江戸に向かう際に花巻市鍛治町の宿に立ち寄り食事を所望したところ、家人が恐る恐る出した物は椀に盛られた一口大の蕎麦でした。家人は殿様に味の良くない物を出しては失礼と思い、まず一口だけの蕎麦を試しに出したのでありましたが、利直はこれを「美味い」と何度もお代わりをし、それがそのまま定着しわんこそばと名がついた、とする説があります。他にも諸説ありますが、現在ではこの説が主流であります。ただし、「わんこ」という言葉が戦後に生まれた事を理由にこの説が否定される事があるそうです。1957年12月、花巻市で「わんこ相撲冬場所」が開催され、全国から参加者が集まり何杯食べられるかの競争が行われました。これがきっかけとなり、主として旅行者相手のパフォーマンスとしてわんこそばの食べ方が定着しました。ちなみに、花巻在住の宮沢賢治の作品に「わんこそば」は全くといっていいほど登場してきません。彼の好物はてんぷらそばでした(笑)
【わんこそば Wikipedia】より転載。

久々ですかネ、フリネタとブログネタとが一致するのは(笑)
今日は「へぎそば」の王者、新潟県燕三条に出没しました。蕎麦が美味しいというところなので昼食は「へぎそば」を楽しみしていました。
今日の新潟は暑かったのです。
深甚より恐れいりましたm(__)m

小嶋屋総本店1
特に恐れ入ったのはJR磐越線のドアがAutomaticallyに開かず、手動で開けるのが解らず乗り過ごしそにになったことでした(怒)

小嶋屋総本店2
午前中の打合後の帰路で乗り合わせたTAXIの運転手さんに燕三条で一番美味しい蕎麦屋さんのところで下ろしてくださいと、お願いしたところがこのお店です。今日のお店は「小嶋屋総本店」です。

住所: 新潟県燕市井土巻3-65
電話番号:0256-66-3003
休日:不明

小嶋屋総本店3
創業者のポートレイトです。

小嶋屋総本店4
今日のオーダー「旬菜天ざる」@1,417のお品書きです

小嶋屋総本店5
「旬菜天ざる」は、へぎそばに赤かれい、海老、枝豆新丈、コーン、プチトマトで構成されています。

小嶋屋総本店6
小嶋屋総本店7
蕎麦と天麩羅の面々です

小嶋屋総本店8
味ですか…騙されそうです(笑)蕎麦は腰あり、トロミ有りでとても美味しいです。天麩羅は海老を筆頭に美味しいです。しかしかかしフランチャイズなので冒頭の創業者の頑固息吹がどれだけ継承されているのでしょうか?
それでも燕三条の方々が大勢行列をする店なので、やはり味は間違いないと思います。
でも値付けが…やはり高いですネ、多分このお店、自腹では二度は行かないと思います、御免なさい(笑)

それでは(^_-)