水族館の魚は大きい魚に食べられないのでしょうか?
答えはノーだそうです。例えば動物園のライオンの檻に鼠をいれたらライオンはすばしっこい鼠を追いきれません、捕まえる労苦を考えたらライオンは餌の時間を待っていた方が効率は良いのです。水族館の大水槽もそれと同じです。
しかし捕まえやすい大きさの魚が入っていると食べてしまうそうで、水族館は様々な種類の魚を一緒にする為にそのことに気を使って魚を選んでいるのです。
【親子教室NIKKEI PLUS1】より転載。
なるほどな食物連鎖しないように配慮しているのですね。

今日のお店は豊洲最強の定食屋「安庵(あんあん)」です。
安庵1
お店の外観です。

住所: 東京都江東区豊洲4-6-3
電話:03-3533-1933
定休日:月曜日

以下がお店の惹句です。
【QOT】
江東区豊洲の地下鉄から徒歩すぐにある和食居酒屋「安庵」。築地から仕入れた魚を毎日おいしく食べられるお店です。築地で入る魚を店主自らその日の一番良いものを選んでいるため、メニューが日々変わります。仕入歴30年のプロが選んだ新鮮な素材にこだわり、有名店で修行をつんだ板前料理、お客様のお好みに味をアレンジいたします。
【UNQOT】

安庵2
本日の獲物「焼魚定食(鯖)」@900で。

安庵3
鯖は鯖だろうと思って一口食べたらこれが美味しいので吃驚しました。身が柔らかくて尚且つ弾力があり、甘いのです。
普段食べている鯖は一体何何だろと思わせます。
汁物の「豚汁」も大根、牛蒡、蒟蒻、人参、豆腐が全て同じ大きさで切られており、板前さんの仕事という感じです。 味もいいいしこの豚汁もイケました。

確かに厨房を覗くと苦虫を噛み潰したようなパンチマーマの初老の板前さんとその息子さんと思しき丁髷(ちょんまげ)ヘアのお兄さんがテキパキと仕事をしており、特に苦虫板さんは全ての所作にリズム感がありました。

豊洲最強っていうのは頷けますが、店内が狭いのかなにやらガチャガチャした感じがあって落ち着けません。それと値段が@900というのはお高いような気がしますが
多分仕入連動なのでしょうね。

それでは(^_-)