今日は「トマト」の話です。
真っ赤な姿で菜園やテーブルを彩どるトマトは、今や日本人にはすっかりお馴染みの野菜です。
その起源は古く、起源前には南アメリカ、アンデス山脈に自生していました。それを人の手で栽培し、食すようになったのは1000年頃のことです。
ペルーではチェリートマト(ミニトマト)が栽培され、その後メキシコに伝来、改良され大型トマトが誕生しました。そして、コロンブスのアメリカ航海をきっかけに、1520年代に欧州に渡りました。カラフルな果実を見てイタリア人は「ポモドール(黄金の林檎)」と呼び、フランス人は「ポム・ダムール(愛すべき林檎)」と親しんだそうです。
日本では江戸時代に唐柿、珊瑚珠茄子と呼ばれ、園芸種として愛でられたそうです。
ちなみに日本で食されたのは明治に入ってからのことです。
【家庭で作れる野菜のあれこれベランダの味 タキイ種苗】より転載

トマトですね、最近美味しくなりました。昔はあまり美味しいとは思わず、幼少の頃の私は偏食だったので砂糖をまぶせて食べていました。

今日のお店は美味しいイタ飯クッチーナVialetto(ヴィアレット)です。
お店の名前はイタリア語で「小路」だそうです。まさしく「小路」という名前に相応(ふさ)わしいロケーションにあります。
これまた勝どきに忽然とできたと思っていたら、2007年1月という説もあり、要は私が知らなかっただけのようですネ。

ヴィアレット1
お店の外観です。

住所: 東京都中央区勝どき4-1-2シャンポール1F
電話: 03-3532-4127
定休日:月曜日

ヴィアレット2
お店のメニューです

ヴィアレット3
今日の獲物「「ワンプレートランチ」@900です。内容はスープ、サラダ、パン、副菜それにムール貝とズッキーニのトマトソースです。

ヴィアレット4
スープとパンです。スープはコンソメスープでした。上品なコンソメでした。のっけから美味しいheart02これは期待持てそうですhappy01

ヴィアレット5
副菜&ムール貝とズッキーニのトマトソースです。ここの調理は麺を茹でてから予め湯煎してあったスープにからめるやり方です。麺はお約束のアルデンテです。
ムール貝は細かく刻んでいるのでショキショキ感が高まりイケます。ズッキーニも薄くスライスしてあるので一服の清涼感が楽しめます。それにつけても芳醇でトマトの甘みを忍び込ませたこのパスタソース最高です。こんな美味しいイタ飯屋さんがあることを今まで知らなかったのは何かスゴク損をした気分です。
また行きます

それでは(^_-)