今日は穴八幡神社の御札を更新のため例年の通り西早稲田にやってきました。
ご存知穴八幡神社です。
麺屋武蔵二天1


穴八幡神社の布袋様です。参拝客に撫でられテカテカに光っています。
麺屋武蔵二天2


穴八幡神社の参道です。朝の十時だというのに参拝のかたで賑わっています。
麺屋武蔵二天3


早稲田ビールですと(笑)味見しようと思ったのですが午後から車を使う用事があるため見送りました。
麺屋武蔵二天4


このバケツ誰がどのようにしてこの木のテッペンに乗せたのでしょうか、悩むでしょう(笑)麺屋武蔵二天5


水稲荷神社です。元禄十五年(1702年)に大椋(おおむく)の下から霊水が湧き出し、これが眼病に効能があるとされ江戸中で大評判となりました。またその節のご信託に「我を信仰するものは火難を免(まぬが)れしむべし」と宣ったものですから、この時以来「水稲荷」と称することとなりました。そして消防関係者及び水商売の方々の氏神様となったようです。
【水稲荷神社案内書より転載】
麺屋武蔵二天6


境内の外れにある堀部安兵衛碑の案内の高札です。これが見つからず30分以上探しました。麺屋武蔵二天7


堀部安兵衛顕彰碑です。
麺屋武蔵二天8
講談『高田馬場の仇討では『元禄7年(1694)最後の頼みと堀部安兵衛の長屋を訪ねた菅野六郎左衛門、我らが主人公安兵衛は、呼ばれた酒でしたたかに酔って留守。やむを得ずひとり決闘の場に向かう六郎左衛門。入れ違いに長屋に戻った安兵衛は伯父からの手紙を一読するや、一目散に高田馬場へと走り出す。とにかく走る、走る・、走る・・、走る・・・ 。韋駄天走りで走りに走り、八丁堀の長屋から高田馬場までひとっとび。さあ立ち会いの前のひと呼吸、酒を升で一呑み、喉を潤し、ブォーと柄に霧吹きかけていざ一戦』ということで堀部安兵衛は18人切をしたことになっています。
しかしこの顕彰碑の説明書きでは村上三兄弟VS菅野六郎左エ門、堀部安兵衛の義理の伯父甥コンビとの死闘です。堀部安兵衛はこの死闘の中で三人切り伏せたことになっています。しかし伯父の菅野六郎左エ門は帰路の途中で深傷のため絶命したというのが真相のようです。
何で明治43年に堀部安兵衛こと「堀部武庸(ほりべたけつね)加功績跡」の碑が建てられたのかはわかりませんでした

隣接する「甘泉園公園」です。
麺屋武蔵二天9
甘泉園公園は、もともとは、徳川御三卿(徳川御三家を補佐する役目。)の清水家の下屋敷でした。甘泉園の名前の由来は、庭園の中央から湧き出している湧き水があり、その湧き水が、お茶を入れるのに適していたからと言われています。
麺屋武蔵二天10
しかし山手線内側にこんな広大で綺麗な公園があるのは知りませんでした。

お昼へ行く途中の「鬼子母神」です。境内はすでにお正月を迎える準備でおおわらわです。
麺屋武蔵二天11



今日のお店は「麺屋武蔵二天」です。
麺屋武蔵二天12
朝の10時から約二時間歩き通しでしたので、とてもお腹が空いています。
今年の最後のBlogですので色々と行きたいお店もあり、特に麺屋武蔵系は好きではないのですが背に腹は変えられず入店したのでした。

住所: 東京都豊島区南池袋3-14-12
電話: 03-5950-9210
定休日:無休

麺屋武蔵二天13
今日の獲物「ラーメン」@750です。

麺屋武蔵二天14
麺は中太麺で、モチモチ熱々で結構です。スープは魚介系スープですが空腹なのでイケました。熱いスープでしたので冷えた体が温まり助かりました。チャーシューはそれ程ではありませんがマズマズです。
今年の締めラーメンですが、美味しかったですね happy01
特に店員が親切、丁寧で好感が持てました。しかし湯切りのパファーマンスはいらないのでは・・・美味しいお店は一切のパファーマンスは不要と考えます

麺屋武蔵二天15
な何と珍しく完食しました。ご馳走様でした。

池袋はこの近くは単にラーメン店が多いという激戦区ではなく「光麺」「無敵家」「ばんから」「玄武」「屯ちん」など、行列のできる店が多い激戦区というか激しい闘いを強いられる地区です。今日も「無敵家」「ばんから」は長蛇の列です。
はたして「麺屋武蔵二天」はSurviveできるのでしょうか・・・頑張って下さい。

来年も引き続きのお立ち寄りお待ちしています。
良いお年をお迎えください。


それでは(^_-)