風邪をひいたみたいで体調悪く、ラーメンでも食べて温まろうということで昨日に続いてラーメンの練食です。
きょうは塩ラーメンの頂点日本橋兜町にある支那そば「八島」です。
八島1


住所: 東京都 中央区日本橋兜町16-1
電話:03-3666-9891
定休日:日曜・祝日

お店につくや行列がないのにビックリ、さらにお店に入ると30名が座れそうな大きな空間の中に客がまばらです。エッここが塩ラーメン頂点のお店ィと叫ぼうかなと思ったのですがさすがに飲み込んだのでした。
しかも中国系日本人の岸田かすみさん(浜田山「たんたん亭」で修行)というオバサンがたった一人で切り回しているのでテーブルの上には前のお客さんが食べたおドンブリが散乱しています(笑)

メニューです。


かなりお高いですね。昨日も@950のラーメン食べているので、今日は抑えようとおもったのですが、皆が一番人気の「エビ塩ワンタンメン」@1,050を頼んでいるものですから、右顧左眄(うこさべん)気質の下町っ子としては付和雷同して「エビ塩ワンタンメン」を頼んでしまったのです。

このラーメンなんで高いかといいますと青ヶ島特産「ひんぎゃの塩」@350/100gを使用しているからです。この塩の惹句は「黒潮の豊かな恵みを火山の地熱で減少させた100%の天然の自然海水塩」です。
八島3
しかしkg/3,500円とはアルミ地金より高いじゃないですか、ほとんど自然の恵みを煮詰めただけなのにな〜暴利ですよね(笑)

今日の獲物は「エビ塩ワンタンメン」@1,050です。
八島4
すき通ったスープに細麺でチャーシュー、シナチクにエビワンタンが5個トッピングされていました。エビワンタンは1個に3尾入っているので計15尾食せることになります。
八島5
味ですか、美味しいですねhappy01
ひんぎゃの塩を使ったスープ程よい深みがあって結構でした。
チャーシューも美味しいしシナチクも大ブリなのに味がしっかりしていてイケます。
特にエビワンタンは真珠のようにピカピカに光っていて、身はプリプリアマアマです。
オマケになぜか強めの胡椒が入っていてパンチもキイテいます。
八島6

唯一の瑕瑾(かきん)は幾つかのエビが背腸(せわた)の掃除があまくて磯臭かったことです。
なるほどなるほど塩ラーメンの頂点であることは納得です
でも値段が高いので二度はイキマセン(笑)

それでは(^_-)