今日は紅葉のメッカ京都嵯峨野に出没です。
今回は去年より機動力を活かす為に、電動サイクルをレンタルしました。ちなみに今回のコースは京都駅→嵯峨野→今宮神社→壬生→京都駅とい走行距離40km強(東京→戸塚と同距離)の長丁場です。
この電動サイクルはスゴイ、パワーモードを強にすると急な坂道でも楽チンに上がっていきます。
電チャリ


ここからはパチリでご覧下さい。
二尊院紅葉1
本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀る為に二尊院と呼ばれます。田村家(田村正和、田村高廣、坂東妻三郎一家)の墓があります。

二尊院紅葉2
二尊院紅葉です。これは綺麗ですね。宝石箱をひっくり返した様です。

二尊院紅葉3
二尊院紅葉です。これもイケます

二尊院紅葉4
二尊院山門からのパチリです。結構気に入っている構図です(笑)

常寂光院1
常寂光寺です。個人的には嵯峨野ではここが一番綺麗かなと思っています。しかし紅葉の盛りは少し終わっているような・・・

常寂光院2
常寂光寺山頂からの望む京都の町並みです。少し右手にロウソクを模した京都タワーが見えます。


常寂光寺の落葉の動画です。聞こえる声は私のものではありませんので(笑)

宝厳院1
宝厳院です。
「獅子吼(ししく)の庭」は江戸時代の名所案内記「都林泉名称絵図」にも紹介された名園で自然を活かした美しい景色が楽しめます。ここの紅葉綺麗ですね。

宝厳院2
宝厳院の庭園の紅葉です。綺麗ですね。

宝厳院A
宝厳院庭園碧岩です。

常寂光院4
宝厳院の赤が鮮やかな紅葉です。このような色を「緋色」というのでせうね。

常寂光院5
宝厳院紅葉の参道にある嵐山羅漢の茂利にある石像です。300体以上並んでいます(圧巻

今宮神社1
今回の個人的に行きたかった今宮神社です。玉の輿のいわれの神社です。しかしあまりにも長距離を走ったためにここについた時には奥様の元気がなくなっていました。
すこし多めの休憩をとりました。
今日は日がいいのでしょうか、何組かの結婚式が行われていました。

阿ぶり餅
阿ぶり餅@500。これが食べたくてきたのです。因みにこの参道は「本家」と「元祖」の二件がならんでいます。
ちなみに私の調査では味は一緒のようです。
私たちが入ったお店は、元祖「一和」です。
味ですか、焼鳥のような風味だけど団子というなんとも不思議な味わいです、白味噌に砂糖が混ぜ込まれており始めて食べた甘さです・・・これは京都ならでわの奥深い甘みです・・・結構でした。
両店ともすごい行列でした、大満足

八木亭1
新選組壬生屯所です。私は今回で三回目です。ここへ辿り着くには絶対に道に迷わないと思ったら、ナ何と迷ってしまったのです。

八木亭2
鴨居に右に残る刀傷は、文久三年九月十八日夜、芹沢鴨、平山五郎が惨殺された時の傷です。
つけたのは沖田総司か藤堂平助か?
事故後、壁と畳は変えられたのですが。天井はできず昭和の初めまで、この日の暗殺劇で飛散った血が天井にこびり付いており「血天井」と家族の方は呼んでいたらしいです。今は真っ黒になっており分かりません。

八木亭3
この屋敷で山南敬介が隊名により切腹を申し渡されましたが、永倉新八の配慮によって、山南が馴染みにしていた島原の天神明里が死の間際の山南の元に駆けつけ今生の別れを告げたという場所です。
ところが八木邸の人に聞きましたら、かなり老朽化したので大分前に別れの窓自体を塗りつぶし壁にしてしまったそうです。
今までここで写真を撮る人が何十人もいたので、私は今日確認しなければ、多分ズーーーットこの窓を別れの場所と信じていたでしょう。冷静に考えれば「硝子戸」ですものね・・・江戸時代にはありえない(笑)

如何でしたか京都の旅は・・・

それでは(^_-)