今日は「お風呂」の話です。
札幌にいた時トライアスリートになろうとして、不得手な泳ぎを鍛える為しょっちゅう白石区本通り16丁目にあるJICA(国際協力機構)のプールに行っていました。
JICA(国際協力機構)のプールには海外からの留学生が余暇潰しのためかよく訪れていました。
泳ぎ終わった後はジャグジーで体を休めるのですが、その時かなりの頻度で東南アジアの方々に目で語りかけられます。多分同胞人と推察しているのでしょう。場合によっては現地語で語りかけられ事もありますが、わかりもしないので一応英語で「ごめんなさい同胞ではないのですよと言ってアルカイックスマイルで場をしのいでいました。要は私は東南アジア顔なのです。

長男が1〜2歳頃の話です。
その当時私達は夏になると実家の家族と一緒に、母親の生家がある伊豆高原の区の温泉保養施設に泊まりに行っていました。
その日は何故か中途半端な時間に一人で温泉に入りにいったのです。温泉は空いていると思いきや既に12〜13人の先客がありまあした。お風呂の扉を開けて中に入ると何故か入浴者全員から鋭い視線を浴びせかけられました。思わずその筋の人かと思い身構えたのですがどうやらそうではありません。体を軽くながし湯船に入るのですが、雰囲気が妙に変です。
そうのですこれだけの大人数がいるのに誰も口を聞きません。天井から落ちる水滴の音だけがこだますだけで、風呂の中は不思議な静謐感に満ち溢れています。そしてさらに不思議なのは年こそバラバラのようですが皆顔つきが似ています。まさか大兄弟家族かと思いをめぐらせたのですがそうでもないようです。
そして誰かが掛声をかけたわけではないのですが、全員一斉に湯船から出て体を洗い始めました(変)。
これは一体何なのだろうと考えても分かりませんが、何らかのグループであることは間違いありませんでした。
薄気味悪いのでそそくさと体を洗い、逸早く脱衣室に戻り服を着始めました。
しばらくするとその全員が上がってきて、そこでも無言で体の水気を取り一斉に服を着始めました。

するとそこに偶然弟の小学校の同級生を見出し全てが氷解したのです。
彼らは知恵遅れ(差別用語でしたらすみません)の人たちの夏旅行だったようです。
裸になるとチョット分かりませんね。ちなみに弟は知恵遅れではありません(笑)。当時の小学校は皆一緒に勉強をしていたのです。しかし本当に不気味でしたね

今日のお店は大泉学園にある本場インド料理「ナマステ」です。
住所:  東京都練馬区東大泉4-3-18-101
電話番号:03−5387−6800

長男と待ち合わせていってまいりました。
やたら日本語の上手なインド人の説明で料理を選びました。
獲物は「チキンキーマカレー+タンドリーチキン+ナン+サラダ+ドリンク」@850です
た。
ところがたいしたことないだろうと思い食べ始めたのですがこれが美味しいのです。
チキンキーマ(鶏の挽肉)も程よくジューシーで、カレーもスパイシーでイケました。
ナンも熱々で香ばしくパイのようです。
辛さも5段階から選べますが2〜3当たりがお勧めですね。
ドリンクはラッシー(インド風ヨーグルトドリンク)がこのカレーに合います。
これを飲みつつカレーを食べると口の中の夾雑物を一掃してくれて、カレーの味わいを損ねません。これはお勧め店ですね。

ナマステエントランスナマステエントランスです。インド料理店の雰囲気いっぱいです。
 

ナマステ店内ナマステ店内です。壁のいたるところにインド画がはってあります。しかしヒンドゥー語なので意味がわかりりません(笑)
 

チキンキーマ3辛私の頼んだチキンキーマ3辛です。私辛いの強いのですが結構キキマシタ
 

チキンキーマ1辛長男の頼んだチキンキーマ1辛です。さすがに私のルーとは色が違いますね(笑)彼はこの味を絶賛していました
 

それでは(^_-)