今日でアキレス腱烈断してから一ヶ月、大分二本足で歩けるようになりました。しかしこれも疲れます。怪我した足の筋力落ちているからですかね。
今日怪我してから始めて外で飲みそして帰宅が遅くなりました。駅に着いたらタクシー乗るのが面倒くさくなって歩いて帰ったのです。昼間二本足で歩いたので、怪我した足は痛みが強く使えず、仕方なく自宅まで三本足で帰りました。無茶苦茶に両腕・肩が筋肉痛になりました。そりゃそうですよ、五十分も三本足で歩けば(馬鹿)

今のお神輿の掛声はいつの頃から「ワッショイ(和一緒意)」から「ソイヤ(素意也)」に変わったのでしょうか、色々な古い写真誌を見る限り東京オリンピックの前当たりかと推察できます。その証左は担ぎ方で分かります、ワッショイ担ぎは練り歩きです。ソイヤ担ぎは直進ですので一目瞭然です。
ワッショイ担ぎは練り歩きながら蛇行して進行して行くため、交通規制が大変で警察当局は直進性が高いソイヤ担ぎを好んだという話がありますが定かではありません。しかし因果関係は充分にあると思いますし、もしかすると担ぎ方が先で、それに呼応して掛声が遷移していったのかもしれません。
私の記憶によると始めてソイヤ担ぎを見たのは「三社祭」でした。仲見世通りをあれだけの人数が練り歩いたら大変なので、担ぎ手を管理している方と警察当局の思惑が合致しいち早く取り入れられたのでしょうか。
当時の下町っ子のお祭りの頂点といえば「三社祭」です。そこに担ぎにいった下町っ子がソイヤ担ぎをイナセと思い各々の地元に持ち帰り伝播していったのではと思っています。

昔神田明神で神輿を担いだ時、神田の古老の人と話しました。古老曰く「そもそも今の担ぎ方は「棺桶担ぎ」って言って葬式の時にやるもんだ、ご神体をお神輿に乗せて各氏子の五穀豊穣を願う祭礼に仏様を担ぐ担ぎ方がそぐうわけがねぇ。世も末だ」と言われてましたが、さもありなんですね。

月島に来ました。お隣の佃は江戸っ子発祥の町です。
昔親戚が築地明石町にあったのでよく遊びにきては、佃の渡しに乗ったことが思い出されます
今日のお店は  月島スペインクラブです。

住所::  東京都中央区月島1-14-7<旭倉庫1F>
電話番号:03−3533−5381

今日の獲物は「豚肉のフリカッセ、スープ、田舎パン、デザート、コーヒー」@1,000です。
ここから先はパチリでご案内します。

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昼酒ではありません。スペインクラブで供されるお水です。チョットお洒落ですね。

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そもそもここにきたのは、B級グルメではなく、このタダ券を持っていたのを思い出したからです。よって今日のお昼は無料です。

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フリカッセ(仏 fricassée)とはフランスの家庭料理で白い煮込みのことです。バター等の油でたまねぎをしんなりするまでいため、鶏肉や魚介類を加えてからまたいため、ワインやブイヨン、ローリエを入れ、煮立ったら生クリームを加えて作る料理です。しかしここでは角煮を衣を付け揚げたものを上記手法で調理しています。
さらに日本風に味付けしているので、完璧に無国籍料理となっています。この味表現できません。美味しいのは美味しいのですが、不思議な味です。全体的な味はホワイトソースぽい味付けで構成されているのですが、角煮の衣の部分は天ぷら蕎麦的感覚におちいります。

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ニンニクスープです。チリが辛味のアクセントになっています。これにパンをつけて食べます。イケますね


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田舎パンです。原則はパチリのようにオリーブオイルをつけて食べますが上述のようにニンニクスープにつけてもいいし、フリカッセにつけてもOKです。個人的にはニンニクスープが一番合いました。

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デザートです。ゼリーとパイナップルの苺ソースかけです。コーヒーが濃すぎるような気がしましたが。これはスペイン風なのでしょうか(笑)


それでは(^_-)