我家はとても静かで時の移ろいの音すら感じさせない静逸のうちに日が昇り、枕元に差し込む太陽の光によって朝の訪(おと)ないが初めて分かるという環境です。
よって怠惰な朝を迎えようとしたら扉を閉め切ってさえいればそれは可能ですが、なにやら昨日から突然軽度な花粉症になってしまい、熟睡できず朝5時の起床となりました。
それにしても・・・まあ色んなことが起こりますね(長溜息)
今日は三本足(松葉杖)歩行に疲れた体を労わりたく割と安寧(あんねい)に一日を過ごしました。
本来なら今日はフルマラソンレースの日だったのに(
去年と比べて天候もよく個人的には走りやすい日だなと思っていました。
さすがに三本足(松葉杖)で走る馬鹿もありませんので、折角の出場記念品を次男と一緒に車で貰いにいきました。

今日車中のラジオで東大受験した人のトホホ話を聞きました。
その人は一浪して東大を受験したのですが、一年間の蛍雪の功により確かな手ごたえをもって合格発表の会場に出向いたのです。
そして会場につくや彼の受験番号の369番は即座に確認でき歓喜のポーズをしていたところ、東大体育会の人達の手で胴上げという嬉しく荒っぽい洗礼を受けたそうです。
しかし念には念をいれて再度確認したところその実は誤認でした。
正しくは396番で、彼はあっという間に天国から地獄へという慙愧のジェットコースターに乗った分けです。
そしてその日の夕方次の不幸の波が彼を襲ったのでした。
彼の東大での合格胴上げのシーンはその日の夕方の合格発表風物詩的TVニュースで取り上げられ、彼の自宅には親戚、縁者、友人、知人等からお祝いの電話が殺到しまるで傷口に塩を塗りこむような事態となったそうです。
捲土重来二浪して再挑戦したのですが、桜は咲きませんでした。
私の友人の悲劇と五十歩百歩ですね。
これもひとえに東大の合格者名簿用紙が、たしかA3サイズにギッシリ詰め込んでいる為フォントが小さく見難いからだと思います。
東大事務局、国税使っているのだから合格番号ぐらい大きくして貼れよ(怒)

今日のお店は「安楽亭和光白子店」です。
獲物は次男と二人で食した「人気盛300gセット」@1,638です。



このセットには、カルビ、ロース、豚カルビ、ポークソーセージとデザート付です。さらにこのお店は火力が「炭」ですので、焼加減最高です。
味はまずまずです。そして何よりもコストパフォーマンス最高です。
知らなかったのですが「案楽亭」さんって伊藤忠さんと資本提携している東証二部上場の優良企業だったのですね、儲けすぎ(笑)

それでは(^_-)