本日マラソンレースの為光が丘公園に車で出向きました。
会場近隣の駐車場で車を止める時、落ちていた大きなゴミ(警官はカラスが持ってきたと言ってました)がタイヤに巻きつきそれが空転しているのを知らずアクセルを踏み込んだら車が後方に暴走しました。
この駐車場実は1.5m位の高いところに位置していてそのまま突っ込んだらその高いところから落ちるだけです。
駐車場の駐車料金ポールをなぎ倒し縁石ギリギリのところで止まりました。

もしそのまま落ちていたら、大怪我以上の状態で運悪ければお陀仏になっていたでしょう。もし落ちてさらに暴走していたらその先のマラソン周回コースに突っ込み、走っているランナーを巻き込み二重災害を起こし交通刑務所行きかさもなくば同様にお陀仏だったでしょう。
事故調査の警官も、旦那さん運が悪ければ死ぬところだったねといわれても決して大袈裟で無いと思いました。
たまに新聞で高所駐車場からアクセル操作を誤り、落車してその上二次災害を起こして亡くなる方がいますが、同様の状態を体験すると背中に寒いものを感じます。
当事者は車の空転は分らないのですよ。
ということで1989年3月28日以来頑なに守っていた、無事故無違反記録がストップしました。
車は買い替えなければいけません(トホホ)。
しかし命あってのモノだねとはいいますが、事故当時は緊張で軽度すんだことを感謝しましたが、徐々に体の中で硬く絞った結び目のようなものがほどけてくると何故自分がこのような悪夢に巻き込まれることが得心できません。

ということでハーフラッキーな一日でしたが、果たしてこのショックから立ち直ることができるか?

それでは(^_-)