朝起きたら不幸な手紙がテーブルの上においてありました。仙洞御所落選
なにこれ二ヶ月前の申し込みで落選かよ
さらにメールを開くと「東京マラソン」事務局から「東京マラソン2008」の落選のメールがきていました。
去年はNETで@30,000で売られていたというエゲツナイマラソンレースです。
去年も落ちたので、今年は少しズルイのですが持っているアドレス総動員して申し込んだのにトホホ、さらに自宅でやろうと思った会社の資料も何故か転送されてなくに失意に追い討ちをかけます。

仕方なく午後から、近所の公園のマラソンコースで15kmほど走ったのですが、タイムも上がらずさらにダブルトホホです。

しかし公園には猫と老人が多いなと思いました。
特に視点の定まらない目で遠くを眺めている私たちの先輩(老人)は一体何を考えて生きているのでしょうか?

私のマラソンクラブの先輩が「老い」について次のように語っておられました。
【QOT】
何に明日の希望を持てばよいのか。
既に始まっている、命の収斂に蟷螂の斧をもって抵抗し、そのストレスの中で終焉を迎えるべきなのか。
或いは最後は、酔生夢死という、現場主義を標榜する私のような人間が、最も嫌悪した無為の生活に入り、不動心ならぬ、身動きのとれない全身麻痺の心理状態で、自己嫌悪を含むすべてと、別れを告げることになるのだろうか。
【UNQOT】

老いても「目的・目標」を持って生きなければ、公園で見かけたような人生になってしますのでしょうね。
いつか皆平等にくる「死」と向き合うのも大変です

生きているうちは「美味しいもの」食べなきゃです。

それでは(^_-)