奥様に頼まれ「京都」に紅葉狩りに行くことになりました。
私は大阪単身赴任時代に月に2回程度京都に遊びに行っていたので、京都はかなり詳しいのです。
まずはホテルのブッキングです。
まだ大分先の話なのでホテルは安穏と構えていたのですが、何気に探し始めましたらナナ何と京都は紅葉シーズン期間、全てのホテルが満室です。
仕方なく大阪を探し始めましたが、同様で高級ホテル以外空いていません。
困って大阪いきつけのホテルに電話すると、何とかfree客用の在庫が残り一部屋のみ空いておりここに決定しました⇒超ラッキー
多分ホテルの部屋の販売は、一にエージェント(近ツリ等)、二にNet業者(楽天等)、そして店頭販売ではないかなと推測します。
よって今回の幸運は、エージェント及びNet業者に拘泥しなかったことにあるのではないかなと分析しています。

紅葉地best3は、嵐山近辺→金閣寺近辺→清水寺近辺ですが、個人的には「借景=背景」の問題であまり差はないというのが私の考えです。
個人的な一押しは、京都御所の斜め前にある「仙洞御所」です。
ここは、かつてかのダイアナ王妃も宿泊したこともある当たり前ですが、とてもとても由緒あるところです。
特に中庭はの秀逸さは多分京都一といえることができるでしょう。
しかしここは「宮内庁」管理物件ですので、「往復葉書」で申し込まなければなりません。
よってこの不便さが人口に膾炙してなく、知名度今ひとつなのかもしれません。
特筆は11月は土曜日開放=さらに休日土曜日可(通常月は不可=紅葉対策?)なのです。
今から申し込めば多分間に合うでしょう。

ということで素案がまとりましたので、後は仙洞御所の「合格」待ちです。
その後は下鴨神社→白川ABABA(おばんざい料理店)→詩仙堂→圓光寺→曼殊院→北山通界隈を一気に駆け抜けます。
ちょっとせわしないけれど、二日間あるから「マイイカ」です。

最後に「京都イケズ」ネタです。

京都人からコーヒーを勧められてどのバリエーション(A,B.C.D)なら飲んでよいかという問いです。
A ただ単に「コーヒー飲まはりますか」と言われたのか。
B あるいは「そなせかんでもコーヒーなど一杯あがっておいきやす」か
C それとも「喉渇きましたな。コーヒーでもどないです」だったのか
D もしくは「コーヒーでよろしか」と訊かれたのか。

答えは以下のようです。
A ただの挨拶→コーヒーはでてきません
B 固辞を期待した挨拶→何度誘われても固辞するパフォーマンスが要求されています。当然のことながらコーヒーはでてきません。
C すぐに帰ってくれという意味です。絶対にコーヒーはでてきません。
D たぶん出てきます。しかし「あ、どうせやったら紅茶のほうが嬉しいですけど」との返答は完璧な×⇒国外追放だそうです。


それでは(^_-)