下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

2022年06月

ひばりが丘 ナナズ グリーン ティー

感謝されてないのね・・・
N4500308
駐輪場で働いていると長期駐輪というのがつきものです。
私の駐車場では3週間過ぎると廃棄しています。
私有地に放置されている自転車は、土地管理者が警察署(最寄の交番)に、その放置自転車が盗難車かどうかを確認します。
盗難車でなければ、一般的には、警告札(「○月○日までに移動しない場合は処分します」等)を貼った後、警告期間経過後も移動されない場合は、土地管理者が処分します。
という事ですので、当駐輪場は警察の確認をしていないので少し違法かもしれません。
かかる中、バイクが放置されています。
自転車の放置は多いのですがバイクは高額なので放置は珍しいのです。

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このような張り紙がしていましたので、乗り捨てたのかなと思いましたが、このバイクは新聞販売店の所有なので変だなとは思っていました。
なにがあったのでしょうか。
1週間経過しました。
今日取りにくれば5,600円です。
結構な金額になります。
豚は太らせて食えとの諺がありますのでもう少し待つことにしました。
11日目に入りました。
料金は8,800円にまで上がりました。
私は、当駐輪場は9,900円迄しか支払えない事を思い出しました。
そうか明日がXデイだなと考えていました。
このバイクの前かごには新聞会社のロコが書いてあったので、明日になったらダメもとでそこに電話してみようと考えていました。
そしてXデイがやってきました。
次の日の朝、私はインターネットでこの新聞会社の販売店を探して電話しましたら2回目の電話でその持ち主の販売店と会話できました。
持ち主である店主の説明では、このバイクを運転していた方は、私の駐輪場の近くで食事をしていてトラブルに巻き込まれて大けがをし、意識不明の重体になったそうです。
そこで店主は警察に捜索願を出していたとの事でした。
従いまして、私の確認電話はまさに天から突如として降りてきた蜘蛛の糸のように感じられたみたいです。
多分、今年に聞く予定の「ありがとうございました」を全て聞いたような気分になりました。
そして私は、駐輪場の場所と迷った場合のヘルプとして私の携帯電話番号を教えて且つ駐輪料金は9,600円になる事を告げて電話を切りました。
それから忙しく働いていました。
ふともしかして、お金を1万円札でもってくるかもしれないな、と気になったのです。
何故なら私の駐輪場は千円札しか使えないのでした。
そこでその旨を伝えようとて電話をしましたら店主の話し方が変わっていました。
千円札のくだりを告げますと、返す刀で、警察に盗難車届けをだしているのだから、料金は払う必要ないんじゃないの、と言いましたので、先ほどは、捜索願と言われていましたよね。
さらに盗難車でも車の所有者が支払うことになっています.
どうやら店主は誰からか入れ知恵されたようです。
そのようにくるなら考え方を変えることにしました。
そして次もように話したのです。
ただし、犯人が判明した場合は、所有者は支払った駐車料金を、犯人に請求できますがそのような事はないはずですよね。
そもそも私が連絡しなければこのバイクは後19日後には廃棄する事になっていたのです。
そのような事態を避けたのに、貴方はこのバイクの本当の持ち主なのですか。
アナタは成りすましかもしれませんね。
信用できません。
従いまして、料金を5倍の5万円にします。
それでなければバイクは出しません、というと、すみません。誤解させました、とすぐに謝りました。
そこで畳みかけるようにそれではこのバイクの車検証若しくはその所有を証明するものを持って1時間以内に引き取りに来てください。
それがあれば料金は最初の金額で結構です。
1時間を超えたら私はいませんので、というと、よくわかりました。
必ず時間内に取りにいきますのでよろしくお願いいたします、と言って店主は電話を切りました。
私は人の好意を無にする人は大嫌いなのです。
それから50分後に店主ではなく店員の方が引き取りにきました。
彼は5千円札と千円札×5枚を用意していました。
多分こんなこともあるだろうかと思い銀行で千円札×10枚を下ろしておいたのでそれを両替してやりました。

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そして預かっていた駐車券とバイクの鍵を渡すと、普通の利用者のように、何のお礼もなく駐輪場から立ち去って行きました。
なんか後味が宜しくない美談でありました。


ZARD こんなにそばに居るのに



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今日はひばりが丘に出没です。
ここはラーメン屋さんが多くて普通のお店は少ないのです。
そこで今日は新しいお店を発掘しました。
今日のお店は「ナナズ グリーン ティー」 ひばりが丘パルコ店さんです。

住所: 東京都西東京市ひばりが丘1-1-1 ひばりが丘パルコ 2F
電話:042-439-8006
休日:パルコに準じる

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「天然鮪とアボガドのとろろどんぶり+白玉ぜんざい+珈琲」@1,300円です。
このお店は、抹茶・緑茶を基本として、日本の様々な食文化を再解釈し、新しい形としてご提案していくのだそうです。

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待つこと5分で「天然鮪とアボガドのとろろどんぶり+白玉ぜんざい+珈琲」が到着しました。まさかこのような形で来るとは思っていませんでした(笑)

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まずは「天然鮪とアボガドのとろろどんぶり」を頂きました。
掛け汁をかけ回して頂きます。
天然鮪とアボガドは今ひとつですね。
それでも掛け汁がそれなりの主張があり美味しくいただきました。

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みそ汁はバカボンのほっぺたマークが浮んでおりこれがのっている味噌汁はあまり好きではありません。
それに少し塩味が強いです。

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白玉ぜんざいも甘さとコクが足りません。
珈琲も私の好みではありません。

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それでも眺望もいいしテーブルが広々としており英語の勉強が集中してできました。
このお店は料理よりも雰囲気が勝っていました。
こんな日もあります・・・

それでは(^_-)

大泉学園 麵屋蕃茄 リターンズ

禍を転じて福と為す
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前回の続きです 。前回は神対応のオジサンの事を書きました。
ところがこの神対応が墓穴を掘ったのでした。
彼が神対応するのは100%女性で且つ美人か老女なのです。
彼は預かった駐輪券と鍵は指定の袋にいれて前の自転車籠にいれておいてくれるのです。
ところが彼がヘルプした老女は自転車の鍵はどこにしまったのか分からなくなるのでかけなくていいと言ったので駐車券だけを指定の袋に入れておいたのでした。
感の良い方は既にお分かりかと思いますが、そこから起こる出来事は指定の袋にいれてあることを完璧に忘れて、駐車券がナイナイ、デラレナイ、ということでサポートセンターに、管理人に預けておいた駐車券がないのでここから出られないと、と泣きついたのでした。
サポートセンターはこの手の苦情はよくある事なので、事務的に券紛失という事で精算処理をして出場してもらいました。
その日の夜、不動産株式会社の担当課長から、私に電話がありました。
例の方が起こした事案でお客様からクレームが入りました。
実はこれが2回目なのです。
前回はかなり厳しく言い過ぎてしまい今では口も聞いてもらえない関係なのです。
法律的にいえば、なりすまして他社の業務を行って迷惑をかけた場合は、法律によると信用棄損罪に該当するのですがそこまでやる気はないのですがどうしたものでしょうか、と聞かれたので、話をしてさら〜に関係がこじれているのであれば他の部署の方に事務的にお願いすればいいのでしょう。
始めて会った方のいう事はよく聞くものです。
できれば、彼の陰日向ない日ごろの協力には感謝しています、という御礼から入った方がスムーズにいきますよ、というと、ありがとうございました。
そんなに承認欲求願望が強いのであれば自分の駐車場でやればいいのに、と言って電話を切りました。
そして次の日に、他の部署の人間が2人で出向きました。
このような場合は単独でいくと、彼に冷静さがなくなった時に収拾がつかなくなるのです。
予定通り、日ごろの御礼から入り、先だって利用者の方から券紛失のクレームが入りました。
当社の事を思ってやって頂くのはありがたいですが、このような事を続けると△△さんにもこのような迷惑がかかるので以後はお止めいただけませんでしょうか、と言ったところ快諾したそうです。
所謂、ひとつの大団円であります。
このような承認欲求が強い方はこのようにきちんと彼のふるまいを評価してからお願い事を進めるのが肝要なのです。
このようなトラブル解決は落としどころを決めてから行うのが大切なのです。
下手な人間は自分の都合しか言わないのでこじれなくていい話がこじれるのです。
那辺は経験の差だと思います・・・


【大滝秀治 神演技】五郎が遅れた理由を話す大滝秀治



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今日は大泉学園に出没です。
今日は美味しいラーメンを食べにきました。
今日のお店は、「麺屋蕃茄ラーメン」さんです。

住所: 東京都練馬区東大泉5-41-22
電話:03-3922-5201
休日:火曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「濃厚煮干蕎麦」@850円です。
ウクライナ戦争のおかげで値段が50円上がっていますね。

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座るやいなやお水がでました。

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待つこと14分で「濃厚煮干蕎麦」が到着しました。
煮干しの香りが立っていますね。

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それでは唐辛子とニンニクで味変して実食です。
トッピングは厚切りのバラチューシュー、青菜、シナチク、海苔です。
魚介のスープベースに煮干を細かく粉砕しています。
このスープは極ウマですね。
コクがあって五臓六腑にしみわたります。
このレベルのスープをいつも作れるのはたいしたものです。

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麺は細麺のストレート麺です。
とてもモチモチしています。
特に厚切りのばらチャーシューはご機嫌な味わいです。
あっという間に食べきりました。
口福の神様を連れてお店をでましょう。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

新宿 串元

新宿ブラブラ
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コロナが緩和されて出歩くようになりました。
今日は大学時代の悪友と新宿で飲むこととなりました。
彼とはいつも法律すれすれの事をやっていました。
よくも塀の中に落ちなかったものです、ハイ。
ということでまずは飲み会からです。
今日のお店は「串元」さんです。

住所: 東京都新宿区新宿3-35-1
電話:03-3354-7018
定休日:土曜日・日曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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まずはお疲れ様乾杯です。

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待つこと6分でタン@550円、ニラ玉@650円、カシラ@550円が到着しました。
いずれも美味しそうな面相です。
中華鍋で炒められたタン、カシラが極美味です。
ニンニクの効いたタレが絶妙です。
個人的にはカシラが白眉です。
こんなに美味しいカシラは食べた事がありません。

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ニラ玉も美味しいです。
今日は玉子に火が入りすぎていましたがトロトロですと至福の味わいです。
それでも今日のニラ玉はご機嫌の味わいでした。

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ここらへんでお腹が朽ちてきたので箸休めでオニオンスライスとゲソキムチを頼みました。
しばらくしまして到着しました。
見た目キレイですね。
オニオンスライスはカラダの血液が浄化していくような感じがします。
ゲソはこりこりして口内でピエロの玉乗りのように弾みました。
悪友はかなり飲みましたが締めましたら@4,900円でした。
このお店はコスパキングですね(笑)

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花園神社
その後、とばりがおり始めた街中をとおり花園神社を目指しました。
ここでは賽銭見合いのお祈りをしました。
見合いですから御利益ありますよね・・・

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その後はゴールデン街を歩きました。
昔のような怖さはありません。
若い女性がここを闊歩しているのを見ていますと時代が動いたんだなと感じました。

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そして歌舞伎町に入りました。
怖い人はほとんどいません。
呼び込みは皆無です。
隔世の感があります。

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歌舞伎町といえばこのお店「利しり」さんです。
辛いラーメンの先駆けです。
私の頃はスーパーオロチョン(唐辛子×3倍)でしたが今ではトリプルスーパーオロチョン(×唐辛子9倍)まであるそうです。
ここはスープの色が真っ赤です、まさに血の池地獄そのものですが病みつきになる味でした。
ヘロヘロに酔っぱらいますとここのラーメンを食べて酔いをさましていました。

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歌舞伎町でパチリをしていたらポン引きのおばさんに、お帰りなさい、と声掛けされました。
このオバサンとの遭遇で初めて歌舞伎町に来た気がしました。

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喫茶王城です。
ここにはなにも良い思い出がありません。
歌舞伎町を逃げ回った後で仲間と落ち合うのがこのお店でした。
よく今日まで無事に生きてきたものであります。
現在は、喫茶店は閉鎖され外観で往時を偲ぶだけでしたが数受年ぶりにみたら懐かしくて心が震えました。正しくは思い出した恐怖で震えが起きたのでした(笑)


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西口にきました。
ここには私の青春が埋まっている「思い出横丁」があります。
想像以上に混んでいました。
外国人も多いのにも驚きました。
ここで飲み食いしなければベンツ×2台くらい持っていたかもしれません・・・

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最後は京王プラザホテルで飲もうかと思ったら・・・
悪友が空いているお店が良いとの事でこの「缶詰Bar一丁目」さんにしました。
意外に缶詰めのアテは美味しかったでですね。
特にコンビーフは美味しくつまみました。
ここでは、新宿っ子のマスターと「新宿アルアル」をずっと話つづけていました。
なかなか楽しい一日となりました。
こんな日もあります。

それでは(^_-)

浅草 尾張屋支店 リターンズ

いい人だと思っていたのに・・・
オジサン
私の駐輪場の前には老年のオジが駐車場の管理をしています。
管理といっても何もしていなく知り合いが通ると話こんで暇をつぶしているだけです。
そのオジはどんな些細な事でも首を突込もないと気がすまない人で且つ自己承認欲求が異常に強い人です。
昔の下町にはそのような人は世話好きだな、といいながら、他になんかやることはないのかね、と影では言われていました。
要はたんなるヒマ人なのでしょうね。
最近、私の駐輪場が早々と満車になるものですから、私は利用者の自転車がきちんと駐輪できるように構内のいたるところで整理をしています。
するとそのオジは頼まれてもいないのに、駐輪場の入口で自転車が入るのを手伝っています。
さら〜に、満車になると自分の駐車場で預かり、1台退場して満車が解除されると自らの手で入庫して代理駐輪迄しています。 
その代理駐輪の駐輪券と鍵は指定の袋にいれて前の自転車籠にいれておいてくれるのです。 
満車で入れなかった人からしますとまさに神対応であります。
なかなかここまででの親切はできる人はいません。
私はこれらの彼の対応をいつも感謝していました。
さら〜にとても人当たりの良い性格も高評価していました。
そんないい人がなんでこのような仕事を生業にしているのか不思議でたまりませんでした。 
ところが最近になって彼の評価が変わりました。
まず、親切で人当たりの良い性格は人によって使い分けていたのでした。
自分よりレベルの下の人に対しては尊大な態度をとります。
話し方もかなり乱暴になります。
これには驚きました。
次に、基本的に気分屋です。
もっと分かり易くいいますととても短気です。
とくに自分が見下した人には平気で怒鳴りつけます。
これにも驚きました。
イチバン驚いたのは、私がある時、いろんな人に対して親切ですね、と褒めましたら、そう見える、と言うので、そうでもないよ、と答えたのでした。
お客さんに親切にしてあげると、後でプレゼントをもらえるからやっているんだよ。  
知っているとおり若い時に遊び過ぎたので貧乏生活をしているじゃない。
お客さんからの付け届けはたつき(家計)を助けてくれのさ、と言い放ったのでした。
という事は彼がやっている親切は彼のsmall businessだったのですね。
そういうわれると、過剰なまでの親切が理解できました。
他人への親切は見返りを求めないものだと思っていましたが、このようなゲスな考えを持ってやっている人もいる事に気がつきました。
この日を境に私は彼とは一線を画すようになりました。
上司と隣人は選べないというとおりこの人とは今までとおりの関係を続けてはいくのですが、これからは必要な事以外は話さないようにしました。
それにしても世の中には色んな人がいますね(笑)


飛行機に乗っている女性に立ち上がってもらう。その瞬間を彼女は決して忘れない。



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今日はツアーガイドセッションで浅草に参りました。
浅草に来ますとこのお店に入りたくなります。
実は天丼は大好物なのです。
ということで今日のお店は「尾張屋」支店さんです。

住所: 東京都台東区浅草1-7-1
電話:03-3841-8780
定休日:水曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「天丼」@1,800円です。
一年ぶりにきましたら値段が100円上がっていますね。
ウクライナ戦争の影響でしょうか。
このお店に入りますといつも凛とした雰囲気に体が包み込まれます。
老舗の矜持でしょうか。
花番さん(お客様から注文を聞いたり、出来上がった蕎麦を運んだり、お茶をサ-ビス する人)もきりっとしていてこれまた老舗の矜持でしょうか。

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待つこと9分で「天丼」ができ上りました。

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それでは丼ぶりの蓋を開けて実食です
胡麻油で揚げた天ぷらは、衣にはつゆがしっかりしみこみ、食べていても飽きません。
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おすましも下町とはおもえないような上品な風情です。
特筆すべきはすべてが熱々なことです。
なかなかできるものではありません。
少し硬めのご飯は私の好みで高評価です。
今日は丼つゆが多くて大満足です。
それにしましてもぷりんぷりんの海老は美味しいですね。
社会人になっても母親とこのお店にきて天丼を食べるのがたのしみでした。
私もそれなりの給料をもらっていましたので纏めて支払いをしようとすると母から、そんなお金があるのなら貯金をしなさい、といつも怒られ、結果、母が支払ってくれていました。
私はいくつになっても母からしますと子供なんだなと感じておりました。

それでは(^_-)

続 赤坂 虎屋菓寮

ああ勘違い
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駐輪場の話です。
朝8時にウクレレ漫談家ピロキさんのような中年のオジが目の前の歯医者のドアを力ずくでこじ開けようとそしています。
私はその蛮行をみて、歯医者さんは9時始まりですよ、と言うと、今日、ここで研修がありますので来たのです。
初めてなので早めに来たのですが、まだですよね、と言うので、状況はわかりましたが、ドアをこじ開けようとするのはいただけまませんね、というと、そうですね、待っています、と言って私の駐輪場の前で立って待っていました。それにしても歯科医で研修って何をするのでしょうかね、と思いながらピロキさん事をよくみましたら、アロハシャツです。
研修なのにアロハシャツなのですか、最近の歯科医院はおおらかですね。
8時半になりますと、歯医者の先生がきましたので、ピロキさんに、先生がきましたよ、というと歯科医院の奥まで突き刺さりそうな大声で、お・早・う・ご・ざ・い・ま・す、と挨拶をしましたので先生はのけ反っていました。
しかしすぐに普通の姿に戻り彼には目をくれず歯科医院にはいっていきました。
その時に、駐車場のオジさんがやってきました。
ピロキさんを見とがめて、誰、あの変なの、と小声で聞くので、先生のところに研修を受けにきたそうですよ。
もう少しでドアを壊すとこでしたよ、というとオジサンは、彼の店子である歯科医院のドアを点検しにいきました。
それからしばらくして、ピロキさんから、ここの自動蕃売機を使ってもいいですか、と聞かれたので、これは私の会社の自販機ですから1缶といわず2缶でも飲んでください、とチャカしましたら、折角のご提案ですが、今日のところはコーヒー×1缶で失礼します、と丁寧に断ってきました。
この当たりで私はこの人が気味悪くなってきました。
歩き回られると又話しかけるので、構内にあったパイプ椅子を渡して駐輪場の前に座らせました。

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それから15分位経ちますと、歯科医院のスタッフが出社してまいりました。
そこでスタッフさんが来ましたよ、というと、座っていたパイプ椅子を、これまた馬鹿丁寧な挨拶を添えて私に戻してから歯科医院の前に立っている駐車場のオジのところに行き二言三言話して、歯科医院の右横の通りに入っていきました。
彼がいなくなったのを確認してから、私は駐車場のオジに彼は何を聞いていたのですか、と確認すると、研修会場にはどのように入るのですか、と聞くので、ああ、警備会社の研修ね。そこの脇の道を入ってすぐにエントランスがあるからそこから入るとそのビルの3階に警備会社はあるよ、と教えてやったんだよ、というので私は歯科医院の研修ではなかったのですね、というとオジは笑いながら、最初からおかしいと思ったよ。
あんなアンポンタンな人には歯の仕事なんかできるわけないよ、と言ったのです。
それもそうだなと思いながら、今日初めて会った時に、歯医者を指さしてここで研修があります、と言ってドアをこじ開けて入ろうとしたのですよ、というと、馬鹿だね、少し上を見れば警備会社の看板がデカデカと書いてあるのにね、と言って笑っていました。
職業に貴賤はないといいますが、あんなピロキさんみたいなオジでも研修を受ければガードマンになれるのだなと妙な感心をしたのであります。


いつも何度でも -Nataliya Gudziy-



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今日は豊川稲荷に白蓮と美音の千本幟を奥様と奉納にきました。
当然のことながらランチはこちらのお店です。
今日のお店は「虎屋茶菓」赤坂店です。

住所: 東京都港区赤坂4-9-22
電話:03-3408-2331
定休日:毎月6日(12月を除く)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「赤坂 季節の料理」@3,850円です。

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座るやいなやテーブルセットが用意されました。

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待つこと27分で「赤坂 季節の料理」が到着しました。
見た目、京懐石ですね。

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まずは「がんもどき クレソンの餡」を頂きました。
これは根菜のきんぴらをがんもどきに仕立て、旬のクレソンを刻み入れた餡をしいたものです。
想像を超える熱さに驚きました。
よくこんな大きさのがんもどきをムラなく揚げるものです。
カラッと揚がった根菜のがんもどきはとても美味しいです。
クレソンの餡との相性もとても良いです。
キョウイチですね。

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初夏の野菜椀は目で楽しめます。
これは6種類の野菜に糸寒天を添えた涼やかなお椀です。
トマトが甘くて高評価です。
アスパラも同じく甘くて楽しめました。

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自家製胡麻豆腐は見た目の10倍は美味しいです。
これは丁寧に炒った胡麻を葛で練り上げた胡麻豆腐です。
さすが豆腐王国京都のお店ですね。
胡麻豆腐がこんなにも味わいが深いものだとは想像だにありませんでした。

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さてお楽しみの季節の生菓子です。
私は6月15日迄限定の「葛焼」です。
前回お邪魔した時には売切れでした。
食べるのが楽しみです。
さて前置きは別にして実食です。
表面の皮のコリコリが良い食感です。
中の粒餡はしっとりしています。
甘さは過不足なく噛みしだくと豆の香りもたってきます。
さすが「虎屋」さんですね。
美味しいです。

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奥様は「竹の緑」です。
黄餡を羊羹製で包み燻製の葉をのせ生き生きとした青竹を表現しています。
食べるのがもったいない気持ちになります。
これは黄餡が秀逸です。
カスタード似ていますがカスタードの味を遥かに凌駕しています。
さすが「虎屋」さんですね。
これも美味しいです。

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今日の目的の豊川稲荷の千本幟の奉納は待ち時間を利用して行いました。
私は、幟の名前は神社の巫女さんが書いてくれるのかと思いきや自筆でした。
筆字は何十年も書いた事がありません、というと、一生懸命に一言一句のお願いを書くことが大事なのです、と言われれば書くしかありません。

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苦戦しながら書きあげました。
心身堅固の娘になってくれれば幸甚です。
額から流れ落ちる汗をぬぐっていますと虎屋さんから「用意が整いましたメール」がとどき先ほどのランチとなった次第です。
こんな日もあります・・・

それでは(^_-)

続 神楽坂 和み

これはカスハラ?
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駐輪場の話です。
私の駐輪場では色々なトラブルが起きています。
その中でもセンサーの誤判定・誤動作が良く起きています。
前職で中国のセンサーを日本のALSOKのようなセキュリティーメーカーに売っていた事がありました。
その経験から申せば、センサーの誤判定・誤動作は避けて通れないものなのであります。
今日、駐輪場でおきたトラブルは自転車で入場して精算をしたら、バイクの料金を支払わされたというものでした。
そこで利用者の方に、バイクか自転車かどちらの券だされたか覚えていますか、と聞きますと、そんなの覚えているわけないし、なんでそんな事を覚えておかなければいけないの、と怒られました。

掲示内容
その為にこのような掲示をしています、といいますと、という事はしょっちゅう起きているのだ、と聞かれたので、1カ月に1回もありません。
1月8,000人くらいの方が利用されていますので、今月はお客様お独りでしたのでほとんどないといってもいいでしょう、と言いますと、頻度はそっちのでっち上げる事ができるので信じられないや。
それでこの不具合はいつ頃なおるの、と聞かれたので、現在対応中です、と答えると、それならまずはそのように掲示してから詫びるものなのじゃないの、とさらに怒ってしまいました。
そもそもそちらの不具合で倍の料金支払わされたわけだろそれはどうしてくれるの。
すでに機械に自分の券は吸い込まれているので確認ができないじゃない。
エビデンスがないと支払ってくれないのだろう、聞かれたので、いずれにしても、コールセンターに電話いただき、お客様の誤発券が確認されたら、おってお客様のところへその現金を電信払いさせていただきます
そういうと、なんで100円位のことで、こんなどうしようもない駐輪場に個人情報を開示しないといけないの、とまた怒り、自動販売機のお釣りが出ない時は、場所・時間を指定すれば自販機メーカの人間が小銭をもってくるよ。
なんか黙って聞いていると、オマエは自分のところの都合ばっかり言っているな、とまた怒りだしました。
その後、こんなところで暇をつぶしてなれないなといと言ってから、一方的に話を止めて駐輪場を出て行きました。
嵐が去ったような気がしました。
しかし、利用者の言っている事は正論です。
間違ってはいないと思います。
でもこれって今巷間で言われているカスタマーハラスメントにはならないのでしょうか。


社会のゴミ老害@名古屋市営地下鉄東山線栄駅-



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今日は神楽坂に出没です。
蕎麦を食べにきました。
今日お店はsoba dining「和み」さんです。

住所: 東京都新宿区神楽坂3-2-31 2F
電話:03-3267-5666
定休日:月曜日 第三日曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

今日はコース料理です。
今日のコースは「凛」@3,500円です。

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おすすめ前菜2種盛りはホタルイカと茄子の揚げ浸しです。
ホタルイカは美味しいです。
お酒が飲めたらこれで弾みがついたでしょう。

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和みサラダです。
蕎麦の揚げたものです。
コリカリしていて歯ごたえ最高です。
色どりがきれいで目でも楽しめました。

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鴨焼きです。
脂が過不足なくのっていて噛みしだくと鴨のエキスが口内で弾けます。
焦げたネギも甘くておいしくいただきました。
これは野趣ありで且つ美味しいです。

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伊達たまごの出汁巻きです。
光沢ある玉子焼きはくちどけが楽しめます。
玉子好きにはたまらない一品です。
美味しいです。

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もずく酢です。
臭みがなく太めのモズクは楽しめます。
もしかしますとこれが本当のもずくでしょうか。
タレが清涼感ありイケます。

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天ぷら盛合せ(4品)です。
今日のスペシャリテです。
大海老 2尾、南瓜、サヤエンドウが熱々に揚がっています。
餅のロン、塩で頂きました。
海老が美味しい。
たまりません。

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ざるそば(二八蕎麦)です。
福島県会津産のそば粉100%の蕎麦です。
もうかなりお腹が朽ちているのですが、なぜかツルツルと入ります。
これは喉ごしで楽しめました。

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韃靼そばのアイスクリームです。
しっとりした甘さです。
独りだったのでしみじみと頂きました。
ここはいつ来ても美味しいですね。
久々に美味しい蕎麦を頂きました。

それでは(^_-)

大泉学園 座座 4th

人生は摩訶不思議なり
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私の元部下の話です。
彼は今話題のカズワンに乗る予定でしたが父親が倒れたので旅行を中止して事なきを得たのでした。
そんな話が私の耳に入ってきました。
そしてその彼は父親が倒れたので会社を辞めて家の手伝いをするらしく辞めるにあたって私と飲みたいとの申し入れが間接的に入ってきました。
私には断る理由もないので快諾して飲み会に行く事となりました。
この飲み会は、私の耳にこれらの情報を入れてくれた人間とカズワン君と私の3人で行われる運びとなりました。場所は私の希望で神楽坂となりました。
飲み会が決まってから2週間後が開催日です。

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私はオサレな格好をして神楽坂の待ち合わせ場所に立っていました。
皆定刻には集まりそしてこじゃれた割烹料亭に向かいました。

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料亭につくとまずは「オヒサ乾杯」であります。
喉をビールで潤したあとカズワン君の今回の一連の話を聞きました。
まず驚いたのは、彼の父親は倒れたのではなく亡くなっていたのでした。
これには驚き間髪入れずにお悔やみを述べました。
それにしてもたいしたお父さんです。
お父さんがこのような結末を迎えなければ息子は海のモズクとなり知床のトドの餌になっていたわけです。
そして続いて聞いたのは、今の会社で何しているの?
いくら社長の息子だからと言っていきなり役員はないだろう、と軽くかませました。
すると彼から返って来た答えは、役員を飛び越えて社長です、と言ったのです。
この回答は予想外でした。
カズワン君は父親の会社での業務経験がないといえば恰好よいのですが単なる素人であります。
私の会社ではそこそこの働きをしていたもののまだ31歳の若者です。
本当に社長なの、と聞きますと、見せたかったのでしょう。
湯気が立ちそうなマッサラな名刺を渡してくれました。
そこの肩書は「代表取締役社長」となっていました。
これにはのけ反るほどに驚きました。
なんと彼は資本金3億円、売上高150億円、社員総数950名の頂点になっていたのでした。
とてもお目立いことです。
心より喜びました。
その話の中で、もう一人の元部下が、それじゃ年収がすごいだろう、と聞くと、いやぁ、そんなに多くないですよ、というので、それでも1億円は超えているんだろう、と聞きますと、1億円はないですね。もうちょっと少ないです、と笑いながら言っていました。
元部下がさら〜にしっこく聞いていたので彼の年収がわかりました。
約80百万円です。
しかし、株主配当金等を併せれば軽く1億円は超えているはずです。
ここで私は変な気持ちになりました。
そもそも今日の飲み会はカズワン君の壮行会ですのでこの料亭の費用は私ともう一人の元部下が持つのです。それについてはいいのですが・・・
年収で比較しましたら私<もう一人の元部下<カズワン君の順です。
まして私は現役ではなく年金生活者であります。
収入ベースでもうしたらこの会でご馳走になるのは私ではないかと思ったのですが、そのような事をいうと男がすたるのでその言葉を飲み込んでいました。
まさに「男はつらいよ」であります。


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今日はとても寒かったのでラーメンが食べたくなりました。
このお店は車でないと不便なのですがたまには歩いて行きました。
今日のお店は「座座ラーメン」さんです。

住所: 東京都練馬区東大泉2-11-26 パーソナルハイツ大泉学園 1F
電話:非公開
休日:年中無休

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お店の外観です。


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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「パイカ中華そば」@880円です。

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座るやいなやお水が到着しました。

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待つこと5分で「パイカ中華そば」が到着しました。

それでは実食です。
具は、チャーシュー、材木型メンマ、水菜、板海苔、小口切りねぎです。
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麺は村上朝日製麺所製のストレート中太タイプです。
麺はやや固めですがのど越しは良いです。
スープは濃いように思いましたがそれほどでもなく甘めがあって私の好きな味わいです。

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今日の味変はにんにくと唐辛子です。
味がふくよかに且つ締まります。

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特筆すべきは豚バラ軟骨です。
こんなおいしい豚バラ軟骨は食べたことがありません。
沖縄のソーキそばにのっているラフテーのようです。
肉の中に骨髄があるのも高評価です。
このラーメンはレベルが違いますね。
久々に大満足のラーメンを頂きました。

それでは(^_-)

赤坂 虎屋菓寮

振り返ると赤坂
赤坂に参りました。
ここへ来ますと早逝した義理の弟の事が思い出されます。
彼の独身寮は赤坂にあったのでした。
彼は奥様に似た真面目な性格から風邪で高熱があるのにもかかわらず、連日深夜まで仕事を続けていた事が仇となり、ある日の夜に人事不省に陥ったのでした。
その次の日の朝、会社を無断欠勤したので同僚の方が不思議がり独身寮を見にいったところ、すでに意識がなくそのまま救急病院に搬送されました。

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それから会社の人から家族に連絡があり、義理の母と奥様が病院にいく事となり、私は運転手として付き添いました。彼が搬送された病院はドラマ「ふぞろいの林檎たち 」のロケ地でした。
ドラマの中で、陽子(手塚理美)や晴江(石原真理子)が通う看護専門学校は同敷地内にありました。
当然のことながら看護師さん達は陽子と晴江と同じ看護服をきており、不謹慎ながらとても感動していたのです。
昼食を食べに行った病院近くの食堂はふぞろい出演者の色紙が沢山あり当時からミーハーだった私の感激は感動にかわっていたのです。
誰もが単に風邪をこじらせただけという、病院からの報告を信じていて、お昼の時間は笑いが途切れる事はありませんでした。
午後、主治医からのムントレ(インフォームドコンセント)があるという事で、皆で笑顔を殺して診察室に入りました。そこにいた担当医の顔はこれから起こる事があってはいけない事のサインである事が想像できました。
そして、皆さんおそろいになりましたね、と前置きをしてムントレが始まりました。
担当医は、彼の脳のレントゲン写真を見せながら、風邪をこじらせた事で体力が弱まり、普通ならありえないのですが、菌が鼻から脳に入り脳膜炎になっていて、脳がこのように腫れあがっています。このままです脳の膨張により機能が停止します。当院としましては最善を尽くしますが最悪の場合を覚悟してください、と言われたのです。
実は身内の死亡宣告を聞いたのはこの時がはじめてだったのです。
よく頭が真っ白になるといいますが、本当に頭が真っ白になりました。
隣を見ますと悲嘆にくれた義母が嗚咽をこぼしています。
奥様はビニールタイルの床をじっと見つめていました。
それから五日後に彼は23歳の若さで旅立ちました。
葬式、埋葬が終わってから彼の会社の独身寮に奥様と遺品を取りに行きました。
彼の部屋は亡くなる前の状態であり、乱雑な光景は、今でも彼が帰ってきそうに思えました。
その後、彼の上司は管理不足の負い目もあったみたいで、お昼時だったこともあり上等な鰻をご馳走してくれました。
そして鰻を食べた後、その上司にお世話になった挨拶をして外にでますと、悲しくなるほど晴れた空と、見上げるのが疲れる赤坂の高層ビルが私の気持ちにのしかかってきました。
あらためて彼の早逝を悔やみました。


矢沢永吉 半生を語る



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という事で今日は赤坂に出没です。
奥様に頼まれた和菓子を買いにきました。
今日のお店は「虎屋茶菓」赤坂店です。

住所: 東京都港区赤坂4-9-22
電話:03-3408-2331
定休日:毎月6日(12月を除く)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。
虎屋の店内はあたかも高級ホテルにいるような気持にさせてくれます。
用事が終わって帰る時にも私の事を覚えていて、ご希望のお品を買えましたかと莞爾として笑いながら挨拶してくれました。

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メニューです。

今日のオーダー「白玉あずき(小倉)」@1,320円です。

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レストランの雰囲気です。

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今日はテラス席でいただきます。

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座るいなやテーブルセットが用意されました。

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待つこと3分で「白玉あずき(小倉)」が到着しました。
白と黒の幾何学模様のコントラストに目がひきつけられました。

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それでは実食です。
餡子が濃厚です。
甘さはギリギリの甘さです。
これ以上くどかったらしつっこいと思います。
白玉が極上の美味しさです。
加えて餡子との相性は至極であります。
幸せの気持ちが体中から沸き上がってきました。


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箸休めでお茶をいただきながら国道246号をみていましたら思わず唇に幸せがのっておりました。

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奥様のリクエストの「千里の風」です。
黄と黒の虎斑模様が勇猛果敢に風を切って走る虎を思わせる羊羹で、屋号の虎にちなんでいます。
寅年アニバーサリーだとも聞いていました。
これは黒色の小倉餡が味わいを高めています。
これは絶ウマであります。

それでは(^_-)

秋葉原 昭和食堂

いくつになっても子供は子供・・・
交通事故の保険の処理も順調に進んで、せっかちの私は早々と車を直してしまいました。
戻ってきた車はとても奇麗になってまるで新車のようです。
私の保険の手続きは順調に進んでいますが、相手のトラックの方は事故の間接的な責任者であるガードマンに今回の費用を押し付けようとしているみたいでその交渉は難航しています。
現場検証をした警察官が今回のトラックの運転手に怒っていたように、いくらガードマンが誘導したからと言って、自らが前後を確認しなかった運転手の責任は重いと思っていますが敢えて言う必要もないので私は沈黙を貫いております。
今回の事故はほぼ100%保険で求償できるので気分的に楽です。
特に次男の懇意の自動車会社が、破格の値段で車を直してくれるので、私の負担はたったの保険外の1万円で済んだのでした。
普通なら25万円くらいを保険外で払わなければならなかったでしょう。
その御礼として高級和菓子を感謝の印として自動車会社の社長に進呈したので実際の負担額は自動車会社に直接払う1万円と和菓子代の5千円という事になりました。

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さて面白いのはここからであります。
自動車会社の社長に前もって、私の実質負担金1万円と感謝の品を次男に持って行かせました。
その社長は男気があるというか竹を割ったような性格で、何回も修理の打合せにきた次男に「ご苦労さん代」としてその1万円を返金したのでした。
その夜帰宅した次男は、自分に「ご苦労さん代」として渡したのだからもらっていいよね、と言ったので、今回は費用負担がないがその後で保険金額がアップするから私に戻せ、と言ったのです。
すると次男は、「社長は私にあげる」と言っていたのだけど、というのでそれならこの車にかかっている諸費用とかガソリン代とかを持てといったら、黙ってしまいました。
それから暫くして、よく考えたら、次男は社長からもらったことを私に言わなければ、何のストレスもなくこの1万円を手に入れられたのに、と思ったのです。
確かに通常金額の半額で修理費用が収まったのは次男とその社長との人間関係なのでした。
10分位したら次男が1万円を私に持ってきました。
それからしばらくして、私は自らの財布を覗きましたら丁度5千円札があったので、それを取り出して部屋にいる次男に、それなら折半にしよう、と言って5千円札を渡しました。
思いがけなかったのでしょうか、次男は莞爾として白い歯をみせました。
次男もいい歳ですが、こんな笑顔をみますと、まだまだ子供だなと思った次第であります。
奥様にこの事を話しましたら、うちの子供は親には嘘をつかないから、よい育て方をしたのね、と自らがそのように教育したように何度も言っておりました。
私はその発言に関してはなにもコメントはしませんでしたと言うかできるわけがありません。
本件、これにて一件落着であります。


【危機一髪!】そのときいつもパパがいた



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今日はツアーガイドの研修で秋葉原に来ました。
どこか手軽に食べられるところがないか探しましたら駅前にありました。
見た感じ汚そうな店構えですが他を探す時間がなかったのでここに決めました。
今日のお店は「昭和食堂」秋葉原駅前店さんです。

住所: 東京都千代田区外神田1-15-11 秋葉原西川ビル1F
電話:03-6206-9721
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。
なるほど、お店は昭和の雰囲気を醸し出しているのですね。

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てっきり親会社海帆が儲かっていないので単に建物の手直しをしていないのかと曲解していました。

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メニューです。

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調味料の面々です。

今日のオーダー「まかない丼(並盛)」@880円です。

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待つこと3分でお水が到着しました。
少し遅いですね。

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待つこと10分で「まかない丼(並盛)」が到着しました。
見た目、トロトロ玉子が美味しそうです。

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それでは実食です。
トロトロ玉子はイケテいます。
私の好みです。
焼肉は豚バラ肉ですがかかっているタレがワイルドなのです。
癖はありますがとても美味しいのです。
まさにご飯がススム君です。
その後味変で、紅生姜と唐辛子と特性タレをのせてかき混ぜていただきましたら、味がさら〜にワイルドになりました。
このようなパンチの効いた味わいは久々です。
体中の毛穴がこの癖のある辛さに悲鳴をあげています。
この味にはハマりました、
とても満足なランチでした。

それでは(^_-)
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