下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

2020年08月

池袋 タカセ 23th

今日は「井之頭先生追慕 其の壱」
私は中学生になってから剣道を始めました。
学校でも部活として剣道をしていましたが実態は道場での剣道がメインでした。
中学校の側にある「若虎剣友会」という道場に通っていました。
道場の先生は井之頭先生といいます。
先生は新潟の有名な肉寺(儲かっているお寺の)の放蕩息子でした。
極道を散々しまくり89383との命のやり取りもかなりあったようです。
あまりの悪行の数々でとうとう逃げる処がなくなってしまいました。
そしてここなら8983も追い込みをかけられないという事で軍隊に下足(ゲソ)をあずけたのです。

憲兵
軍隊ではどのように立ち回ったのかわかりませんが、先生には似つかわない憲兵になりました。
その後、中国に渡りその兵務から抗日中国人ゲリラの首を100人は撥ねていたとのことでした。
戦後無事帰国したのですが、上述の通り中国で大殺戮をしていたことから、B級戦犯の嫌疑がかかりました。
さすがに13階段を登るのは嫌だったようです。
日本中を逃げ回り、結果とある小学校の用務員に身を潜め事なきを得たのです。
武道は、剣道6段、柔道3段、居合3段、空手2段、合気道2段という猛者でした。
この井之頭先生は日本剣道連盟最大のヤクネタ(度外れ者)でその振る舞いは無茶苦茶で、ひとたび酒が入れば誰も先生の不行状は諌められませんでした。

右翼街宣車
とある日曜日、午後から剣道の区大会があり会場に参りました。
この日は午前中に右翼の演説会があり体育館周辺には多くの街宣車が駐車されていました。
試合会場の体育館には紅白の段だら幕の片付けが済んでおらず、多くが体育館の壁に垂れ下がっていました。
先生はそれを見て、右翼のやつらけしからんな。
このままだと昼一番からの試合開始はできんぞ、とブツブツと怒っていました。
そして体育館の中に入り片付け作業をしている右翼の若い者に、私は日本剣道連盟の井之頭である。
午後からはこれからの日本を背負ってたつ若者の剣道の試合が始まるんだ。
早く片付けなさい、と気合を入れていました。
すると、戦闘服の面々は、押忍、と言い作業の手を速めていました。
これを見ていた同級生は、さすが先生だな。
右翼に対しても少しもビビらないや、と感心しきりであります。
当時の右翼はかなり怖いものでどちらかというと89383的な怖さでありました。
先生は私たちに早く道着に着替えて身体をほぐしておくように指示してから小用を済ませに行きました。
私と仲間もそれに便乗しました。
トイレに行くとガタイのよい特攻服姿で角刈りの親衛隊の面々がその前に立ちふさがっていたのです。
ちょっとトイレには入りにくい雰囲気があります。
それを見た先生は、午前中、体育館を貸し切っているというのは聞いているがトイレを貸し切っているというのは聞いてない。
入るぞ、いいか、というと幹部の1人が、これから赤田先生がこれからトイレを使われるので、終わるまで待つこと、といったものですから、青田だが赤田だが知らんがそれがどうした。
「出物腫れ物所嫌わず」と言うて便所は皆のものだ。
かくいう私は、日本剣道連盟の井之頭である、と大音声でバシッと決めた後、中に入るぞ、お前らも付いてこい、といってトイレの扉を開けて、小用を始めたばかりの右翼の領袖、赤田先生の隣で放尿し始めました。
そして大きな声で、先生のところは体育館に及ばずトイレまで貸し切りですか。
料簡が小さいですね。
そんなんでは息子も小さいのじゃろ、と言って右翼の大物の一物を覗き込みました。
蟻のチンチンじゃ、と笑い飛ばしたものですから、たまらず右翼の大物も先生のものをのぞき込みますとそこにはマンモスの鼻みたいなものがぶら下がっていました。
言うだけのことがあるわい、と笑い飛ばしたそうです。
先に用を済ませた青田先生は手を洗いながら、日本の将来の為に立派な武道家を育成してください。
そして腰に挿してある手拭いで手を拭きながら、失敬、と言ってトイレを出ていきました。
トイレから出ると親衛隊の面々が、妙にいきおいのある剣道オヤジが来て、トイレにいれてしまいました。
すみません、と謝る声が聞こえてきました。

辻説法
井之頭先生がからんだ右翼の領袖である青田先生は銀座数寄屋橋での辻説法で有名でした。
彼の講演活動やスピーチは多くの青年たちに影響を与え、彼の死後も影響を受けた多くの青年右翼が育っていったのであります。
その当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの右翼の大物にビビりもせず、トイレでひと悶着をつけた先生に私たちはあらためて尊敬の念を抱いたのでした。


【お客さん大喜び】ハチャメチャのムエタイ



IMG_0829

IMG_0830
今日は池袋に出没です。
池袋でランチといえばこのお店です。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

IMG_0832
お店の外観です。

IMG_0837
店内の雰囲気です。

IMG_0831
メニューです。

今日のオーダー「グリルチキン(シャリアピンソース)とサーモンのチーズ焼き」@900円です。

IMG_0834
座るやいなやお水とテーブルセットが到着しました。

IMG_0836
待つこと3分で味噌汁が到着しました。
この味噌汁は見た目より美味しいです。

IMG_0838
待つこと5分で「グリルチキン(シャリアピンソース)とサーモンのチーズ焼き」が到着しました。
見た目美味しそうです。
今日は盛り付けもきれいです。

IMG_0840
それでは実食です。
まずはグリルチキンからです。
ソースは玉ねぎの甘味と赤ワインのコクとしょうゆと砂糖のうま味がとても 秀逸です。
ここのシェフさんこのような味付けは安定感があります。
チキンも柔らかくて弾力があります。
美味しいです。

IMG_0839
続いてサーモンのチーズ焼きです。
このような見た目と味が一緒な料理は私の好みではありません。
無理して2品にするならグリルチキンだけでも良いのでは。
不味くは有りませんが策がないかなという一品です。

IMG_0841
珈琲は鐵板の味わいで美味しいです。
このコスパで@900円はお得に思います。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

続 練馬 やまの

今日は「夏休み トイザらス」
走るのは好きですが歩くのは好きではありません。
理由は長距離を歩くと爪が割れるからです。
IMG_0020
最初の爪割れは「北海道を歩こう」でした。
36kmの全行程を4時間33分で完歩しましたら、左足の親指の爪が真二つに割れました。
そもそもこのレースはおかしくて、最初は楽しく歩いていたのでしたが、途中から競歩みたいになり、たしか30kmあたりから一人が突然走り始めたのがきっかけで、私もいた先頭集団の全員が走り始めました。
私はその当時10kmを45分位で走っていましたので、ラスト6kmを全速力で走ったらみごと栄光の一位になったのです。早速、大会運営者に一位になったのだから証明書をください、と申し入れますと、楽しく歩くことを目的としているので、競争ではありません。
従いまして、そのような記録証はだしません、とけんもほろろの対応でした。
身体が冷えた頃、左足の爪先が痛いと思って靴を見ましたら、赤くなっています。
足の指の豆がつぶれたのだろうと思って、靴下を脱いでみましたら、真っ向唐竹割りをくらったように、左足の親指の爪が真二つに割れていました。
あまりの痛さで帰りは歩かずバスで帰りました。
最寄りの駅からはタクシーで帰った程です。
これ以来不定期に爪が割れるようになったのです。

IMG_1061

IMG_1062

IMG_1063

IMG_1064

IMG_1065

IMG_1066
今日は練馬に出没です。
孫の白蓮が遊びにくるのでトイザらスのある豊島園まで歩いて行きました。
今日の気温は35度です。
暑いですね。

IMG_1067

IMG_1068

IMG_1069
着きましたらななんと豊島園閉園にともないトイザらスもツレ閉園みたいで、品物がほとんどありませんでした。

IMG_1070
本当はプリキュアを買いにきたのですが致し方ありません。
しょうがないのでプレイ・ドー きゅうきょくのアイスクリームメーカーを求めました。
粘土でアイスクリームを作るオモチャです。
最初はキレイに使えるのでしょうが、遊んでいる内に粘土の色が混ざるのでそのオモチャ寿命は短いと思いながら、他の選択肢がないのでこれを求めました。
ググって見ましたら豊島園ってほとんど儲かってなくてわずかな黒字と赤字の間を行き来している状態が続いていたようです。
今回の土地売却によって700億円位の売却益が得られるので閉園はむべなるかなでしょうか。帰りも歩いて帰りました。
暑い!
往復で30分ですから熱中症にはなりませんでしたが、それなりに汗はかきました。


IMG_1047
という事でランチです。
今日は「まぜそば」が食べたかったのです。
今日のお店は「やまのラーメン」さんです。

住所: 東京都練馬区豊玉北5-23-11 豊玉ビル B1F
電話:03-3557-7099
定休日:月曜日

IMG_1048

IMG_1049
お店の外観です。

IMG_1053
店内の雰囲気です。

IMG_1057
メニューです。

今日のオーダー「まぜそば052」@850円です。

IMG_1054
待つこと1分でお水の到着です。

IMG_1056
調味料の面々です。

IMG_1055
まぜそば052の食べ方です。

IMG_1058
待つこと7分で「まぜそば052」の到着です。
見た目美味しそうです。

IMG_1059

IMG_1060
それでは良く天地返しをして実食です。
このませそばはモチモチ特製太麺の上に、肉味噌、卵黄、海苔、青葱、魚粉、ニラ、白葱、おろしにんにくがたっぷりとトッピングされています。
味ですか、肉みそとにんにくの味が際立っており、あとは渾然一体となっています。
個人的には前回食べたときより格段に美味しくなっています。
後半お酢を入れたら味がしまりました。
味を確認しながら食べていたら丼ぶりの底が見えました。
これは好き好きです。
好きな人はハマるでしょうね・・・

IMG_1070
アイスクリームメーカーの後日談です。
白蓮が遊びにきたので組立てあそばせました。
アイスクリームがきれいにできません。
さら〜に、想定内の粘土の色が混ざり始めて色が分からくなりました。
粘土で部屋が汚れるので奥様も良い顔をしていません。
挙げ句の果てには回転する部分がギシギシという音が出始めてうまく回りません。
白蓮が帰った後廃棄しました。
このような外国製のオモチャは駄目ですね。
繊細さがありません。
このようなオモチャは日本製に限ります。

それでは(^_-)

続 赤坂 にょろ助

今日は「夏休み 池袋〜赤坂 後半」
前回の続きです。
夏休みです。
三密を避けて出かけることにしました。
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。

IMG_1014
ミュージアムを後にした私たち夫婦が向かった先は次の目的地の赤坂です。
途中公立高校の東大合格者数トップの日比谷高校に立ち寄りました。
学校群制度ができるまでは東大合格者数はダントツの1位でした。
最高は193名合格とこの記録は破れてはないでしょう。
校門にオーラを感じます。

それから赤坂でランチです。
今日のお店は「にょろ助 赤坂」さんです。

住所: 東京都港区赤坂3-16-8 東海アネックスビル 1F
電話03-5545-6314
定休日:日曜

IMG_0990
お店の外観です。

IMG_0994

IMG_1002

IMG_0997
店内の雰囲気です。

IMG_0996

IMG_1001
メニューです。

今日のオーダー「鰻丼上」@4,180円です。
ここのスタッフさんの言語能力が少しおかしいのです。
鰻の料金は重量比であることを確認しましたら鰻丼上は鰻が一匹で並は半分ですとの説明でした。
鰻丼はごはん多いような気がしましたので、その倣いでいうなら天下無双の上をくださいと言いますと、上は作れません。天下無双の上はありません、というではありませんか。
並はと聞きますと並もありません、との事です。
選べますものは天下無双の特特上か鰻丼です。
頭の中では???がいっぱい点滅しました。
そこに追い打ちをかけるように、天下無双の特特上はかば焼きと白焼きの2種類が楽しめますのでお得です。
そんな事は聞いていません。
再度、鰻重の上はないのね、と聞きますと自信をもって、できません、と言いきりました。
それならば私たちが見ているこのメニューは一体全体なんなのでしょうか!
この人の説明は要領を得ません。
普段なら、申し訳ないのだけれど、他の人に変わってもらえますか、とお願いするところでしたが、奥様がいたのでそんな事もできず仕方なく、天下無双の鰻丼の上を頼みました。

IMG_0998
待つこと3分お茶が来ました。
それから料理ができるのを待っていましたら、隣の部屋に客が入って参りました。
その客は、なななんと鰻重の上を頼んでいました。
このお店は客を値踏みするのかしらんと思ってしまいました。

IMG_1003
さら〜に、このお店の鰻は裂きたて焼き立てとメニューに書いてあったので40分位待たされるのかなと思いきや25分で到着しました。
この鰻丼は蒸しではなく焼き鰻ですね。
だから出来上がり時間が早かったのです。
最近は養殖ものが多くなったので天然ものと違って匂いが少なくなりました。
蒸してその匂いを取らなくてもよくなったので焼き鰻が多くなったみたいです。

IMG_1004
それでは実食です。
香ばしくて美味しいです。
焼きなのでふっくら感はありませんがとても美味しいです。
夏は鰻ですね。

IMG_1006

IMG_1005 (2)
途中で生山椒をのせてみましたが味はシャキッとしまりましたがこれは好き好きです。
のせすぎると目がカット開きますよ。
赤坂という場所柄を考えますとコスパは良いのではないでしょうか。
食後メニューをみていましたら笑えました。
メニューの端に、天然もの鰻には釣り針が付いている場合があります。
付いている場合は記念に持ち帰ってください、と書かれていました。
この切り替えしはうまいですね。

支払の時に、隣のお客が鰻重の上を頼んだくだりを、私どもを接客してくれたスッタフさんに再度聞きましたら、そんなことは言っていません、との事でした。
奥様と顔を見合わせてしまいました。
この人には何をいってもダメみたいです。

IMG_10011
そこで私の解釈です
この人にも問題があると思いますが多分にこのメニューの書き方がよくないのです。
お店のお品書きは以下の3つに分類されているのです。
1.鰻重:天下無双・特特上
2.鰻重:特上・上・並
3.鰻丼:上・並
これなら理解ができます。
さら〜に、鰻丼は天下無双ではなくて鹿児島産の養殖ものでした。
説明からてっきり天下無双の鰻丼だと思っていたのです。

#日枝神社
IMG_1008

IMG_1009

IMG_1010

IMG_1011

IMG_1012
日枝神社は、縁結びや恋愛成就、仕事運や出世運の上昇や商売繁盛のご利益があるとしてよく知られています。
そのため、女性やビジネスマンのパワースポットとして定評があります。
起業される方や出世をしたい方など、仕事運アップを狙いに日枝神社で願掛けをする人も多くいます。
私ども夫婦が訪れたのはたんに御朱印帳の押印集めの為でした。
それにしてバブリーな神社です。
社殿に行くには途中までエスカレーターが利用できます。

#神猿像
IMG_1013
日枝神社の社殿には、ほかの神社と大きく違う特徴があります。
それは、境内に狛犬ではなく「猿」が置かれているところです。
猿は、もともと神様と人間のあいだをとりもつ存在として、昔から敬われる存在でした。
「さる」という音から勝る(まさる)」「魔が去る(まがさる)」とも考えられ、勝運の神や魔除けの神として置かれています。音読みの「えん」という音から、猿が「縁(えん)」を運んできてくれると考え、商売繁盛や縁結びの祈願を受けに来る方も多くいます。
この画像は、メスの神猿像です。子猿を抱いていて、子宝や安産のご利益があると言われています。
縁結びや子授け、安産を願う女性も多く、お参りが絶えません

◎稲荷参道
IMG_1015

IMG_1019

IMG_1016
この稲荷参道には朱塗りの真っ赤な鳥居がずらっと立ち並んでいて、とても神秘的な雰囲気があり、日本人だけでなく外国人にも、人気の景観となっています。
私もこの参道はとても好きです。
猛暑なので顔に当たるミストが気持ち良いです。

#勝海舟邸跡
IMG_1020
氷川きよしの氷川は赤坂氷川神社からとられたもので、ビートたけしさんと志村けんさんがデビュー曲の応援にこの神社に訪れたという曰くつきの神社です。
全国の氷川きよしファンはヒット祈願にここにお詣りにくるとの事でしたので、熱中症覚悟で日枝神社から5kmの道を歩いて向かいました。
今日はほんとうに暑くて熱中症のリスクが高まってききました。
途中、旧居後にいた勝海舟と坂本龍馬から、無理したら駄目ですよ、と言われましたが、この炎天下に微動だもせず太陽に向き合っている貴方たちの方が体によろしくないのではと思いました。

#赤坂氷川神社
IMG_1024

IMG_1021

IMG_1023

IMG_1022
以下は神社の説明文です。
御社殿は、総欅造り銅葺朱塗にして丹青荘重の一間社流造であり、安政の大地震・関東大震災・東京大空襲の被災を奇跡的に免れました。江戸時代当時のままの姿を残しており、東京都重要文化財に指定をされています。
境内にはたくさんの樹々が生い茂り、至るところに江戸の年号が刻まれた鳥居・燈籠・狛犬が現存し、江戸の情景がそのまま残る、都内では珍しい神社のひとつとなっています。
秋には色鮮やかに染まる天然記念物の大銀杏(樹齢400年)があるほか、江戸150万人の生命と財産を守った幕末の志士、勝海舟が名付けた「四合(しあわせ)稲荷」も祀られています。

氷川きよし
神社内をくまなく探しましたが氷川きよしさんの息吹はどこにも感じられませんでした。
失礼ですが、奉納された絵馬を盗み読みしましたが、氷川きよしさんのヒット祈願やそれに準じるものもありませんでした。神社への寄付の奉名板も見ましたが、氷川きよしさんのものはなく、芸能人は櫻井よしこさんくらいでした。

氷川きよし明治座公演
氷川さんも折角芸名を頂いたの神社ですし、近々明治座公演もある事ですので2百万円程度の寄付をされても罰が当たらないと思いますよ。


#TBS
IMG_1025
この坂道の参道を下りて氷川通りに出ました。
一路、オフィス北野の隣にある「ドトール」赤坂5丁目店を目指しました。
ここでお茶して猛暑の熱気を拭いさりました。

IMG_1028

IMG_1026

IMG_1027
TBSにつきました。
TBSでは現在「町中華で飲ろうぜ」を押しているのですね。
実は、私もこの番組は良く見ています
その後、TBS内をぶらぶらして帰宅の途につきました。

それでは(^_-)

赤坂 にょろ助

今日は「夏休み 池袋〜赤坂 前半」
夏休みです。
三密を避けて出かけることにしました。
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。

#トキワ荘マンガミュージアム
IMG_0989

IMG_0988

IMG_0952
漫画少年だったのでこのマンガミュージアムは見ておきたかったのでした。
さら〜に、この建物はトキワ荘ができてから10年たった様子を再現しています。
新築なのに古い建物という可逆的建築物はエイジングという匠な技で演出されています。
この辺りも楽しみだったのです。

◎トキワ荘外観
IMG_0956

IMG_0958

IMG_0957

IMG_0960
新築なのに老朽化した建物。
日本の建築の技術が結集されております。

◎昔懐かしの電話ボックス
IMG_0951

IMG_0954
マンガ家たちは、出版社に連絡するとき、落合電話局の前にあった公衆電話を使っていました。
それのレプリカです。
この当時の電話の色は水色だったのですね。
私が記憶していた電話機の色は黄色だったのですが。
ググりましたら、黄色は100円玉が利用できるようになってからの公衆電話機だったのでした。

◎ギシギシと音が鳴る階段
IMG_0987

IMG_0961
この階段のギシギシ音が聞きたかったのです。
たしかにこの階段を昇りますと踏み板がギシギシと鳴ります。
まさに匠の技であります。

◎共同炊事場
IMG_09631

IMG_0964

IMG_0965
ここでは赤塚不二夫さんが水浴びをした流し台のシンクやマンガ家が出前をとった町中華「松葉」さんの丼を見ることができます。
ちなみにこの丼は、トキワ荘があった時代にお店で使用されていたものが3つ残っていて、その内の1つを分けていただいたものです。

◎マンガ家の部屋
IMG_0985

IMG_0968
トキワ荘は木造でしたが、ミュージアムは現在の法律にあわせて鉄骨でできています、
その為、壁が二重構造になっています。
窓を開けることはできませんが、窓から見える当時の景色を絵で再現しています。

◎よこたとくお先生の部屋
IMG_0978

IMG_0971

IMG_0970

IMG_0969

IMG_0972

IMG_0973

IMG_0974

IMG_0975


◎水野英子先生の部屋
IMG_0977

IMG_0976


◎山内ジョージ先生の部屋
IMG_0979

IMG_0980

IMG_0981

IMG_0982



IMG_1014
ミュージアムを後にした私たち夫婦が向かった先は次の目的地の赤坂です。
途中公立高校の東大合格者数トップの日比谷高校に立ち寄りました。
学校群制度ができるまでは東大合格者数はダントツの1位でした。
最高は193名合格とこの記録は破れてはないでしょう。
校門にオーラを感じます。

それから赤坂でランチです。
今日のお店は「にょろ助 赤坂」さんです。

住所: 東京都港区赤坂3-16-8 東海アネックスビル 1F
電話03-5545-6314
定休日:日曜

IMG_0990
お店の外観です。

IMG_0994

IMG_1002

IMG_0997
店内の雰囲気です。

IMG_0996

IMG_1001
メニューです。

今日のオーダー「鰻丼上」@4,180円です。
ここのスタッフさんの言語能力が少しおかしいのです。
鰻の料金は重量比であることを確認しましたら鰻丼上は鰻が一匹で並は半分ですとの説明でした。
鰻丼はごはん多いような気がしましたので、その倣いでいうなら天下無双の上をくださいと言いますと、上は作れません。天下無双の上はありません、というではありませんか。
並はと聞きますと並もありません、との事です。
選べますものは天下無双の特特上か鰻丼です。
頭の中では???がいっぱい点滅しました。
そこに追い打ちをかけるように、天下無双の特特上はかば焼きと白焼きの2種類が楽しめますのでお得です。
そんな事は聞いていません。
再度、鰻重の上はないのね、と聞きますと自信をもって、できません、と言いきりました。
それならば私たちが見ているこのメニューは一体全体なんなのでしょうか!
この人の説明は要領を得ません。
普段なら、申し訳ないのだけれど、他の人に変わってもらえますか、とお願いするところでしたが、奥様がいたのでそんな事もできず仕方なく、天下無双の鰻丼の上を頼みました。

IMG_0998
待つこと3分お茶が来ました。
それから料理ができるのを待っていましたら、隣の部屋に客が入って参りました。
その客は、なななんと鰻重の上を頼んでいました。
このお店は客を値踏みするのかしらんと思ってしまいました。
さら〜に、このお店の鰻は裂きたて焼き立てとメニューに書いてあったので40分位待たされるのかなと思いきや・・・
To be continued.

それでは(^_-)

西荻窪 パンの田島 リターンズ

今日は「西荻窪逍遥」
IMG_0461
パンを買いに西荻窪に自転車で参りました。
家からパン屋さんまで約10kmですから時速20km/hrで走れば30分程で着きますので無難な距離といえます。
計測しましたら31分33秒でしたのでまずまずですか。
大学の頃、ここでは良く飲んでいましたが、いつも泥酔していましたので街の記憶がほとんど残っておりません。
しいて申せば・・・
酔っているせいもあったのでしょうが。
沢山の焼鳥屋から煙が立ち昇っていたのでいつも雲の中をたゆたゆと歩いているような気分になっていました。
今日は駐車時間を気にしなくてもよいので少し西荻窪を逍遥(気ままにあちこちを歩き回る)しました。
画像主体ですがお付き合いください。

#伏見稲荷神社
IMG_0472

IMG_0473
商店街を歩いていると違和感がある鳥居をみつけました。
折角ですので本社を覗いて見ましたらこじんまりした社(やしろ)でした。
この西荻窪の伏見稲荷神社の創建は、昭和26年だそうです。
商店街の十数店が振興会を結成し、商売繁盛を祈願して、京都の伏見稲荷大明神を勧請し、創建したのが始まりとの事です。

EEBCPZQ1
コロナ禍の中、わざわざ京都伏見まで行かなくてもここでお詣りを済ませる事ができます。

#やきとり「戎」西荻南口店
IMG_0482

IMG_0466

IMG_0479

IMG_0480

IMG_0481
食べログでは13時から開店と書いてありましたがgun-jumping(フライング)で12時から開けているようです。
4連休中だから昼飲みもありでしょう。
昼飲みはすぐに酔うのでコスパが良くて好きでした。
しか〜し、あまり飲み過ぎると昼寝をしてしまうので、眼が醒めた後は夜眠れずで寝るためにまた飲まなければならず最終的には財布がヤセてしまいます。

#らーめんはつね
IMG_0483
このお店は最近お邪魔していません。
先代から、先代の娘婿に引き継がれている有名な西荻ラーメンです。
正統派の東京ラーメンです。

hatune
この画像は食べログ(むすねさん)からの転載です

はつね
味ですか、味はこのレーティングをご覧ください。

住所: 東京都杉並区西荻南3-11-9
電話番号:03-3333-8501
定休日:日曜・月曜 祝日は営業しますが不定休あり

#西荻窪から吉祥寺行きのバス
IMG_0471
西荻窪から吉祥寺行きのバスです。
こんな近い距離なのに乗る人がいるのかと思えばいるのですね。

FUTi93tXq405grZVGgDqGxuQACxqi0fkbGNW
東京女子大学の才媛が利用されるのです。

西荻窪→吉祥寺
このくらいの距離は歩けば良いのにと思うのですが、これを余計なお世話というのでせうね・・・


IMG_0474
という事で今日のお店です。
私にとって西荻窪でパンといえばこのお店です。
今日のお店は「パンの田島」西荻窪店さんです。

住所: 東京都杉並区西荻北3-20-1 KSスクエア 1F
電話:03-3396-6871
休日:無休

IMG_0484

IMG_0478
お店の外観です。

IMG_0486 (2)
店内の雰囲気です。

IMG_0488
メニューです。

IMG_0487
今日のオーダーは北海道フェア主体です。

IMG_0489

IMG_0495
全部で5点(内1点は非公開)です。

IMG_0490
先ずは「ザンギ&キーマカレー」@380円です。
ザンギ美味しです。
キーマカレー美味しです。
一度に2つの美味しさが味わえて得した気分です。
練乳入りの甘いマヨネーズはマイフェイバリットです。
小気味よく纏めた一品です。

IMG_0492
コーンクリームコロッケ@380円です。
コーンとコンビーフのコロッケと練乳入りの甘いマヨネーズがここでも登場です。
衣のカリカリにコッペパンが合っています。
これは絶品です。
美味しいです。

IMG_0491
フルーツミックス@320円です。
これは鐵板のスウィーツコッペパンです。
安心していただけました。
美味しいです。

IMG_0494
生メロンサンド@380円です。
赤肉メロンとメロンクリームは絶ウマです。
赤肉メロンとクリームのマリアージュは得も言えぬ美味しさです。
今日イチでした。
ここのコッペパンは病みつきになりますね・・・

それでは(^_-)

池袋 タカセ 22th

今日は「咳がとまらん
咳がとまりません。
最初の頃は喉がチクチクし少し熱っぽかったので風邪の引き始めかなと思いあるがままにしていましたら二日後には喉がヒリヒリしてきました。
風邪になると会社で不評をかうので地元で最も信頼している耳鼻咽喉科に行く事にしました。
病院で診察を受けると先生は、風邪の引き始めですね、念のために抗生剤を出しておきますのでお大事にしてください、との事でした。
木曜日に医者に行きましたので金土日と安静にしていました。
ところが翌週の月曜日から咳がでてきました。
薬とのど飴を併用していましたが咳がとまりません。
火曜日は大事をとって会社を休み医者に行きました。
先生から、喉はひどくなっていませんが、咳がとまらないのであれば違う抗生剤を出しておきましょう。
お大事にしてください、という事で新しい薬を処方してくれました。
しか〜し、咳は止まるどころかその戦線を拡大していきました。
特に夜布団に入り体が温まりますと咳が止まりません。
これは私の貴重な睡眠時間を削ります。
金曜日まで我慢していたのですが度重なる咳で息苦しくなってきました。
余談ですがくしゃみにはかなりのスピードが必要とされるそうです。
その初速たるや、時速にしてなんと320キロにもなるそうです。
東北新幹線「はやぶさ」が宇都宮−盛岡間で出す時速320キロです。
くしゃみはこの速さに匹敵するのですね。
一方の咳はというとくしゃみ程ではないのですが時速140kmです。
プロ野球投手の直球並のスピードで、強制的に異物や分泌物を排出しているのです。
という事は咳をすると疲れるのは、時速140kmで投げ続けているピッチャーと同じパワーを使っているからなのです。
熱がないのでコロナではないようですが、為念土曜日に再度耳鼻咽喉科に行きました。
先生は、咳が止まらない・・・
もしかしたら肺での炎症を疑わなければなりません。
もう少し強めの抗生剤を出しておきますが、これで咳が止まらなかったのなら内科の先生で診てもらってください、との事でした。
先生は、私の症状を喘息、気管支炎、肺結核、あるいは肺がんなどいろんな呼吸器疾患の可能性を疑い始めたようです。

気管支炎
この画像のとおり、気管までは耳鼻咽喉科の守備範囲ですが気管支になると内科(呼吸器科)になるのです。
ましてや耳鼻咽喉科はレントゲンをもっていないので肺に問題がった場合は対処できないのですね。
薬を飲み続けていましたので連続する咳は止まりましたが、思い出したようにグフグフという変な咳がでています。
投薬されていた薬を飲みきりましたので耳鼻咽喉科の先生の助言のとおり、本当は呼吸器科病院に行きたかったのです近隣にはがなかったので休日でもやっている内科に行きました。
受付でよばれ診察室に入りますと、内科の先生は、まずはレントゲンを撮ろうよ。
それから診察します、という事でレントゲンを撮りました。
しばらくして、再度診察室に入りますと、先生は画像を見ながら、なるほどね。
気管から気管支に炎症がきているな。
結論としてこの咳は気管支でおきていま。
気管支のところが白く抜けていますよね、と画像を指さしながら気管支炎をこじらせたみたいですね、との事でした。

FUTi93tXq405grZVGgDqG_omiYkNVym1
この咳の副産物です。
今日は四連休の初日です。
お昼を次男とラーメンを食べに行きました。
私が券売機で食券を買っている最中にゴホグフという大きな咳をしたみたいです。
次男によりますと、私の後ろで券売機に並んでいた人がこの咳におののき一斉に引いたそうです。
名古屋の家電量販店で「俺コロナだよ」と言って威力業務妨害の罪で懲役10カ月(求刑懲役1年6カ月)の実刑判決を言い渡された事案がありました。
この事件を敷衍しますと、私は咳をする度に「この咳はコロナではありませんから」と言い続けなければなりません。
面倒くさい事になりました。
咳をし始めて早半月になります。
こんなにも長いこと咳をしているのは初めての事であります。


ANA 読売新聞 PLATINUM のCM



IMG_0436
今日は池袋に出没です。
池袋でランチといえばこのお店です。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

IMG_0438
お店の外観です。

IMG_04391
店内の雰囲気です。

IMG_0437
メニューです。

今日のオーダー「牛生姜焼きと鱈のチリソース」@900円です。

IMG_0440
座るやいなやお水とテーブルセットが到着しました。

IMG_0442
待つこと5分でスープが到着しました。
ワカメと玉子のスープですね。
熱々で美味しいです。
ワカメが肉厚でよい味わいです。

IMG_0443
待つこと11分で「牛生姜焼きと鱈のチリソース」の到着です。
盛り付けが美しくないですね。

IMG_0444
気を取り直して実食です。
まずは「牛生姜焼き」です。
ちょっと冷めています。
でも甘辛の生姜ソースは私の好みです。
肉も弾力があってイケています。
美味しいです。

IMG_0445
「鱈のチリソース」です。
こちらの熱量は熱々です。
このトロミあるチリソースはピリ辛あんどほのかな甘さで美味しいです。
鱈のチリソースがこんなにも美味しいとは思いませんでした。
ここのコックさんの味付けは私の好みです。
病みつきになっていますがほとんどトリコですね。

IMG_0446
食後の珈琲もよい味わいです。
大満足なランチでした。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

春日部 酔香園

今日は「鍛心会 其の弐」
今年はなんだろうかと思って「鍛心会」に臨みました。
先生からは、毎年この時期になると東京大空襲で焼け死んだ方の霊が降りてきて、プールの周りに集まり、熱いよ、熱いよ、とうめき声をあげるそうだ。
今年は、この声を聞くまで校庭で正座だ、というではありませんか。
仲間の誰かが去年の経験から、聞こえなかったらいつまで正座しているのですか、と訊ねますと、それは亡くなられた方に対する哀悼の意が足りないからであ〜る。
空襲で亡くなられた方に対する鎮魂の祈りをしっかりと行い苦しみの声が聞こえるまで続けるのじゃ、との事でした。
私はこの先生の発言に違和感を抱きながら自分たちの順番を待ちました。
今年のメンバー割は学年毎でした。
私たち中三生は最後の最後です。
待ちかねた順番が廻ってきました。

WRT451P8
体育館の外に出て40Mくらい離れた校庭の奥にあるプールの方に目をやります。
薄暗い常夜灯でプールがある場所は分りますが、プールの周りは木立が茂っておりプールがそこにあるかなとしか感じられません。
体育館の側溝の蓋のグレーチングの前の処で皆で正座して祈ったふりをしてこれから起こる事に備えました。
5分くらいしますと体育館の中から太鼓の音が一発ドンと鳴り響きました。
それからしばらくしてプールの方から、熱いよ、熱いよ、とうめき声が聞こえてきたのです。
仲間たちはお互いに顔を見合わせていました。
その眼は確かにうめき声が聞こえたと物語っていました。

FUTi93tXq405grZVGgDqG6CX7bFaQ6O-4GUHsI
さら〜に、目を凝らすと、青白い火の玉のようなものが4個プールの上で舞っています。
これには皆座り小便です。
すぐに我に返り立ち上がり逃げ去ろうとしたのですが、うち1人は恐怖で腰を抜かしたみたいです。
そこに置いていくわけにもいかず2人で脇から抱えて敗残兵のようにその場から逃げ去りました。
納会の席に戻り先生に、灼熱地獄を見ました、といえばカンラカンラと莞爾として笑っていました。
そして、お前たちの鎮魂の祈りが通じたのだ、と言っておられました。
という事はあの火の玉は喜んでいたのか、まさか・・・
鎮魂の祈りが通じたのであれば火の玉は出てこないのではと思いましたが。

宴席に戻りますと、皆が今年の鍛心会の話で盛り上がっていました。
盛り上がっていたのは以外にもうめき声の彼我でした。
皆が言うのを総括しますと、プールのうめき声はどこかで聞いたことがあるというものでした。
私もそう言われると、プールのうめき声は知っている人の声でした。
全員が戻ってきた時点で、先生から訓話がありました。
今年の鍛心会は肝が練れたじゃろう。
それもそのはず、今年は高校生の増田、森田、大塚の3人に頼んでうめき声と火の玉振りをやってもらったのじゃからな、というではありませんか。
そうか、先生はうめき声の発声の合図として太鼓を叩いていたんだ、と思い返しました。
しか〜し、手の込んだ事をやるなぁと思った次第です。
しばらくすると3人の先輩たちが汗だくになって帰ってきましたので先生は冷えたビールで慰労しておりました。
そして私たち後輩も、あ〜した(ありがとうございましたの略語)と先輩たちにお礼の言葉でそのご苦労に報いました。
夏の納会はビールがあっという間に皆の胃袋に吸い込まれていきます。
激しい稽古と火の玉の洗礼を受けたので、私にも心地よい酔いが回り始めました。
そのうち先生が、ビールじゃ酔わん。 
大日本帝国酒に切り替えじゃ、と言い始めました。
こうなると宴席が一気に乱れてきます。
飲めや歌えの大宴会になりました。

納会の最後の方で同期の大釜が、先生、今日先輩たちが演じてくれた火の玉は3つのはずですが、私たちが見たのは4つでした。
1つは誰がやったのですか、と聞けば、先輩たちは、火の玉は3個しか用意してないから見間違えたんだろう、と言ったのですが、鍛心会に参加した皆は異口同音に、4個ありました、と言い返していました。
そのやりとりを聞いていた先生は、その余計な1つは、ワシが降霊したものじゃ、と笑いながら説明していました。
聞くところによれば先生は、新潟の高名な寺院の跡取りだったそうです。
戦争でB級戦犯になり、日本国内を逃げ回り、最後はモグリで教員になったそうです。
しか〜し、ナマグサ坊主の先生がそのような霊力があるとも思えません。
今でも不思議な体験として思い出すものであります。


【乾杯 長渕剛】300人との大合唱



IMG_0393
今日は春日部に出没です。
店構えが美味しそうな中華料理屋さんを見つけました。
今日のお店は「酔香園」新館さんです。

住所: 埼玉県春日部市中央1-9-3
電話:048-755-8858
定休日: 無休

IMG_0404

IMG_0396
お店の外観です。

IMG_0397
店内の雰囲気です。

IMG_0394
メニューです。

今日のオーダー「エビと玉子炒め」@780円です。
ランチタイムだというのに晩酌セットで楽しんでいる方が多いですね。
店員さんが、イラシャイ、デモアルコール消毒オネカイシマス、と変なアクセントの日本語をお店にはいってくるお客様たちに連呼していました。
この時点で嫌な感じがしました。

IMG_0398
待つこと2分でお水が到着しました。

IMG_0399
待つこと4分で「エビと玉子炒め」の到着です。
「エビと玉子炒め」という料理は火の入れかただけの料理です。
ヤワヤワとカタメの中間のヤワカタをどのように作るかです。
味付けは少量の塩とラーメンスープでおこないます。
見た目でわかります。
これは火が入りすぎています。

IMG_0400

IMG_0402
玉子をくずして実食です。
玉子はやはり火が入りすぎていますね。
塩加減は問題ないのですが。
海老はプリンプリンして美味しいです。
全部で5尾入っていました。
想定内ですが後半は飽きてきました。
デザートの杏仁豆腐は完璧な固まったゼリーです。
これはひどいですね。

IMG_0403
食後の珈琲が美味しかったので由としますか。
こんな日もあります。

それでは(^_-)

石神井公園 辰巳軒 27th

今日は「鍛心会 其の壱」
梅雨のような7月でしたがもうすぐ盛夏となることでしょう。
夏といえば中学から道場で剣道を始めていた私には思い出すのも嫌になる例会がありました。
当時の剣道の先生は筋金入りのサムライで、太平洋戦争では憲兵として対戦国である中国で中国兵の首を100以上落としていたという武勇伝を持っていました。
今でこそこのような話は負の歴史なので広言することはありませんがこれが昭和の話たる由縁であります。
当時の私たちの道場(小学校の体育館)も高温多湿の施設で剣道着・防具を着て行う稽古は熱中症等で健康を損ねる事から夕方に行う夏季集中稽古(5日間)のみでした。
その稽古が終わる最終日には納会があります。
その余興として鍛心会という肝試しというか身も心も冷えてしまう納涼の催しを行なうのでした。

AWZG3V18 (2)
去年は学校の音楽室に掲げてあるベートーベンの肖像画が真夜中に笑うという噂があるので、そのベートーベンが笑うのを見届けるまで正座して心を煉るというものでした。
これは学年ごとに3人ずつ分けて行います。
ほとんどの者が真っ暗な音楽室で正座してベートーベンの肖像画と対峙するというのは心冷えるものでありまして、もって3分で皆逃げ去っていました。
私たちの班も座って1分位すると眼が暗闇に慣れてきます。
音楽室に飾ってあるベートーベンって確かに不気味です。
2分くらいすると仲間の誰かが、今、ケタケタと笑っていた、というものですから、そんな気がするという事で脱兎の如く音楽室から逃げ去り納会の会場に戻りました。
私たちを待っていた先生には、確かにベートーベンが笑っていました、といえば、なんて笑っていた、と聞かれたので、ワハハハと笑っていました、といえば、嘘申せ!
楽聖ベートーベンは独逸人なので「ワハハハ」ではなく「Bwahaha」と笑ったはずだと一刀両断でした。
さら〜に、写真が笑ったら富士フイルムの工場の周りの住民はうるさくて寝られたものではなぁ〜い、とカラカラと笑い飛ばしていました。
仮にベートーベンが笑ったように聞こえたのなら、それは恐怖に向きあう心ができていない証拠だ、修業が足り〜ん、と気合をいれるのです
これがこの催しのオチだったんですね。
このように先生は軽妙洒脱なところがあったのです。


心のオーディション



IMG_0384
今日はバスの街石神井公園に出没です。
今日は珍しく夏の息吹が感じられます。
今日のお店は「辰巳軒」さんです。

住所: 東京都練馬区石神井町3-17-20
電話:03-3996-0425
定休日: 木曜日・水曜日も隔週であり

IMG_0385
お店の外観です。

IMG_0388

IMG_0392
店内の雰囲気です。
暑いのですね、皆さん団扇で涼を取っています。
外国人のお運びさんが入ったようです。

IMG_0386
メニューです。

今日のオーダー「カレーライス」@600円です。
IMG_0387
座るやいなやお水が到着しています。

IMG_0390
待つこと5分でカレーライスの到着です。
見た目、美味しそうです。

IMG_0391
それではソースをかけ回していただきます。
辛さはかなり辛いです。
玉ねぎの香りが立っていて味を締めています。
ここのカレーは中華料理屋さんのカレーと作り方は同じような気がします。
玉ねぎ、肉を炒めたら、大量のカレー粉を加えて、中華スープで溶かします。
仕上げは溶きカタクリ粉でトロミをつけます。
従いましてカレーのトロミは昭和の味わいです。
懐かしく且つ鐵板の味わいであります。
しかもこれだけの豚コマを入れてくれたら申し分ありません。
福神漬けもイロドりと味の引き締めに大いに貢献しています。
美味しいです。
今日も私の頭上に口福の神様が降臨したようです。
し・あ・わ・せであります。

それでは(^_-)
訪問者数

    Archives
    Categories
    記事検索
    • ライブドアブログ