下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

2017年04月

新千歳空港 けやき

今日は「センチメンタルジャーニー 其の弐」です。
北海道のビジネスをヘルプしに札幌に行ってきました。
記録を見ますと5年ぶりの来札です。
仕事の合間を縫って思い出探しをしました。
宜しかったらお付き合いください。

#「早朝のすすきの」です。
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前日、元部下と飲んでいましたらメールのチェックができませんでした。
従いまして、朝は5時半に起床して仕事を開始しました。
約1時間でメールの処理が終わったので、食事に出かけました。

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早朝からラーメン食べる人っているのですね。
ある意味で驚きです。

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すすきので6時台で珈琲が飲めるのはマックしかなくここで朝食です。
客の大半は若者です。
最近の若い人は早起きなのですね。
知りませんでした。

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すすきのはカラスが多いのです。
東京ではカラス対策プロジェクトチームが立ち上がり、かなりのカラスを駆除したので最近は見かけないだけに、鳥嫌いも相俟ってかなり驚いていました。

#「狸小路」です。
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狸小路と申せば「本陣狸大明神社(ほんじんたぬきだいみょうじんじゃ)」さんです。
個人的には、ウィンズ(場外馬券売場)のタイアップ神社ではないかと思っています。
その霊験あらたかなご利益の為か、北海道日本ハムファイターズが日本シリーズ優勝を果たした2006年には、ファイターズのファンとマスコットキャラクターのブリスキー・ザ・ベアーが、2006年シリーズ開幕前に優勝祈願として本陣狸大明神社を拝んでいます。

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神輿宮入
付け加えますと、在札時代には「北祭会」という祭礼睦に入っていて、不定期に神輿を担いでいました。
恒例のすすきの祭りでは狸小路周辺を渡行していました。
しか〜しかなりのカルチャーギャップがあり色々な場面で面食らっていました。
一番の驚きは、新規入会者には神輿の担ぎ方講習があった事です。
二番の驚きは、神輿渡行は神事ではなく観光客集めだった事です。
しか〜し、今このように振り返りますと、このような驚きはまさに「上から目線」だったのでしょう。
プチ反省しています。

#「大通公園」です。
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私在札時代の事務所は大通公園に面していたので大通公園のイベントはすべてビルから睥睨できました。
特にさっぽろ雪まつりはで着工から撤去までまさにライブで見ていました。
子供たちもよくこの公園には遊び連れてきました。
この画像はブラック・スライド・マントラという作品名の滑り台です。
作者はイサム・ノグチ先生です。
先生は、子ども達の尻がこの作品を完成させる、と語っていましたが、大人でもこなかなか楽しめました。

#「新千歳空港」です。
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帰路が最終便だったので人並みがありません。
館内照明も場所によっては制限されていてかなり寂しい限りです。
お土産を買いませんと・・・

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我が家は「森本」さんの「どら焼き」しか求めませんので選ぶ手間いらずです。
今日のお土産は「豆選びどら焼き」です。
これは絶ウマです。
我が家の札幌土産ではトップ3に入ります。

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今日の夕食はラーメン道場内にある「けやきラーメン」新千歳空港店さんです。

住所: 北海道千歳市美々987-22 新千歳空港 国内線ターミナルビル 3F
電話:0123-45-6010
定休日: 年中無休

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お店の外観です。

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メニューです。

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今日のオーダー「にんにくラーメン」@950円です。
待つこと5分で「にんにくラーメン」の到着です。
なんですかこの脂層の熱さは!
加えてフライドガーリックは嫌いなのです。
見ただけで不味いとわかります。
それでは実食です。
油膜のせいでスープは熱々です。
しか〜し、その副作用で味噌味が掻き消えています。
さら〜に、ふやける前のフライドガーリックがトンガッタ味を放出し続けていて味を壊しています。
麺はかんすいが効いた透明感のあるプリシコな熟成麺でこれのみ美味しいですね。
あまりに脂っこいのに加えて飛行機の時間もあったので半分で食べるのを止めてしまいました。
仄聞するにニトリさんが経営しているみたいですが、家具に徹した方が宜しいのでは強く思いました。

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最終便に乗って羽田空港に帰ってきました。
家に着いたのは限りなく01時でした。
仕事の方はかなり良い感触を得られたのであまり疲れは感じませんでした。
また行かなければならないみたいです・・・

それでは(^_-)

恵庭 おとん食堂

今日は「センチメンタルジャーニー 其の壱」です。
北海道のビジネスをヘルプしに札幌に行ってきました。
記録を見ますと5年ぶりの来札です。
仕事の合間を縫って当時の思い出を探しをしました。
宜しかったらお付き合いください。

#「 やじうまトンネル」です。
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ここはレンガ館と西館を結ぶ「やじうまトンネル」です。
サッポロファクトリーがまだ建設中だった頃、訪れた人々によって描かれたプレートがぎっしりと飾られています。
私と長男は家のそばにあるアクセス札幌でこのプレートを書きました。
ここに来るたび、懐かしい気持ちになってしまいます。
我が家のタイムカプセルのようなトンネルです。

#「札幌時計台」です。
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札幌時計台は「日本三大がっかり」とされていますが、私はこの施設を2,000回以上見ています。
それほどひどいものではないと思うのですが。
館内に入れば札幌の歴史が見られます。
二階に上がればハワード製の時打重錘振子式四面時計の構造も見ることができ、その威容に瞠目するのは間違いありません。
在札時代の夏は、時計台の対面(といめん)にあるロイヤルホストの二階テラス席に坐れば、爽やかな札幌の心地よい空気にふれながらコーヒーを味わうことができました。
またそこから眺める時計台の眺望は格別のものがあります。

#「焼肉亭」さんです。
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この画像は掲載許可を撮り忘れました。オジサン、オバサン許してください。
私の在札時代の癒しのお店です。
通い詰めて約30年です。
このお店のオジサン、オバサンには大変お世話になりました。
このお店は安美味です。
牛舌元とか、ギアラ、ガツなど塩味で食べる内臓系の肉が豊富で美味しいのです。
最近は鹿肉がブームのようです。客筋はANAさんを始めとし、大手企業のビジネスマンが多く、お店の場所がわかりにくいのを除けば最高のお店です。
今日は会社の元部下たちと鯨飲、鯨食をしました。
昔話は時間をふくらましますね。
3時間くらい食べながら話し込んでいたのですが、元部下の女性の友達でもあり私の元取引先でもある女性が47歳で社内恋愛の末、同僚と結婚したのです。
しか〜し、結婚したのと同時にご主人が転勤になり、ほとんど別居状態との事です。
その別居生活は今年で3年になるそうです。
これには正直驚きました。
翌日、打合せのついでにくだんの女性とも会話したのですが、会社命令ですから仕方ないですよね。
で〜も、たまには帰ってきますので不自由ではありませんよ、とニコニコしながらいわれていたのでこれまた驚きました。


「カーニバルの朝」です。
札幌の街にこの曲は合っていると思います。



今日は恵庭に出没です。
今日のお店「恵庭 おとん食堂」です。

住所: 北海道恵庭市漁町13
電話:0123-32-2251
定休日: 火曜日、第1・3月曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

今日のオーダー「五目焼きそば」@920円です。
待つこと24分で「五目焼きそば」の到着です。
なんですかこの光り輝く焼きそばは・・・
見ただけで美味しいとわかります。
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それでは実食です。
かなり餡の温度が高いですね。
舌は火傷スレスレ状態です。
で〜も、このくらい熱いのが良いのです。
この「五目焼きそば」は餡美味しです。
甘さはそれなりにあるのですが所謂寸止めです。
麺は中華鍋で揚げたものでパリっとしています。
具はすべて美味しいですね。
白眉はプリプリの海老と肉厚のある木耳です。
これを含めてここの「五目焼きそば」は道内一の美味しさでしょう。
食後も噴き出る汗が止まりませんでした。
ちなみに外気は5度でした。

それでは(^_-)

交通会館 四条富小路 麺屋虎杖

今日は「日本最強の苗字」です。
日本最強の苗字は「山田」さんだそうです。
「山田」さんは、一般的な名字の一つで日本を代表する姓であります。
平凡な名字の代表として知られています。
その代表的な名前と申せば山田太郎さんです。
古くは私の中学の同級生の西川君のオジサンである芸能プロダクション「新栄プロダクション」社長である山田太郎さんがいます。山田さんが歌った「朝刊太郎」は大ヒットして、この曲で紅白歌合戦に初出場して以来連続で三回も出演しています。
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その後に続く山田太郎さんと申せば野球漫画「ドカベン」シリーズに登場する人気キャラクターです。
ちなみに彼のポジションは捕手で右投左打です。
新潟県新潟市旭七ヶ町生まれの神奈川県横浜市育ちの甲子園出場選手です。
鞄の中にご飯だけを詰めたでっかい弁当箱(ドカッと大きいドカ弁)を入れていたことからドカベンのあだ名がついたのです。
山田姓が日本で周知したのはこの漫画の影響が多いと思います。
ちなみに、山田姓は全国で12番目に多く、2,017,604世帯で約83万人もおられます。
全国に平均的に分布していますが特に西日本に山田姓は多いそうです。
山田さんの地名は、全国に2,000か所存在しています。
よく役所で名前を書く時に、山田太郎、山田花子の記入例を見たような感じになっていますが、その率は約1%以下(正確には0.9%)でこれを世の中では「都市伝説」と申します。

山田姓がなぜ強いかと申しますと、山田と呼べば、明るく前向きな感じがします。
要は「ヤッホー」に近いものがあり、そこに山田姓のすごさがあります。
山田姓はYAMADAとすべて母音で構成されており、その為に口を大きく広げて発音されます。
これを言語学では音声の放射状態が良いといいます。
さら〜に、「や」は「い」から「や」になるように発声するのでストレスがありません。
さら〜に、「ま」は口唇破裂音と申して唇の刺激がなく発音できるので楽しいのです。
赤ちゃんが始めてしゃべる「ママ」は発音して楽しいから覚えるみたいです。
さら〜に、「だ」は華麗なるフィナーレを表す歯茎破裂音です。
例えば、これでいいのだ、のような言いきりです。
纏めますと「い〜や」ではじまる「や」を起承とし「ま」を転として「だ」を結としますとこの苗字はなな何と起承転結で構成されているのです。
即ち山田とパンダは皆が口にだして言い易い完成された名前なのです。
これが山田最強伝説の理由であります。
ちなみに私の苗字はかなり難しくて小学校の3年生まで自らの苗字を書けずにいた為に、山田姓には怒りさえ覚えたのですが所詮苗字で戦っても勝てる相手ではなかったのですね。
本内容は、NHK「人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!【山田】」からのテープ起こしとなっています。


山田太郎と言うと、何となく「新聞少年」がデビュー曲のような気がしますが、デビュー曲は1963年の「清らかな青春」で、何と10枚目のシングルがこの「新聞少年」なんですね。



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今日は有楽町に出没です。
長崎ちゃんぽんのお店「桃園」の閉店の後に新店がオープンしていました。
そのお店とは「四条富小路 麺屋虎杖(イタドリ) 有楽町」さんです。

住所: 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F
電話:03-3215-3955
定休日: ランチ営業、日曜営業

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「カレー担々麺」@780円です。
店内に入りますとホールスッタフさんのオペレーションがギクシャクしています。
いまだ慣れていないのですね。
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待つこと4分で「カレー担々麺」の到着です。
見た目美味しそうです。

それでは実食です。
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スープは熱々で結構ですが担々麺的な味わいではありません。
どちらかと申せばカレーラーメンです。
麺は細麺で表面積を少なくしていますがスープにパンチがないので中太麺でも良かったように思います。
まぁ不味からず美味からずです。
無料のご飯があったのが救いです。
この担々麺は日光の手前、即ちイマイチですね・・・

それでは(^_-)

高岡 庵

今日は「サービスが変わる」です。
市場占有率(シェア)分析手法の一つに米コロンビア大学のクープマン教授が提唱した「クープマンの目標値」論がある。73.9%以上の独占的シェアを獲得すればトップの地位は安泰で簡単に逆転されることはない。
41.7%の相対的トップシェアになればトップとしてほぼ安定。
ところが26.1%の市場影響シェアになるとトップの地位は不安定になり、19.3%になると拮抗状態に陥るという説である。高度成長期の時代から各業界で熾烈(しれつ)なシェア獲得競争が繰り広げられてきた。
しかし市場が成熟化し総量が伸びない今日、シェアを上げただけでは売上高や利益が必ずしも増加しない経営環境になってきた。
無謀なシェア競争は価格や利益を下げ、結果としてデフレを助長するものにしかならない。
これからの企業は何で競争優位性を築くべきであろうか。それは「新しい需要の創造」である。
人々の関心は「モノからコトへ」と言われて久しい。
家事の効率化や健康生活の実現をサポートする「ソリューションニーズ」、暮らしの楽しみや趣味の喜びを提供する「エンターテイメントニーズ」、個性豊かに自分らしく生きたい人を支える「パーソナライゼーションニーズ」等をオポチュニティ(機会)として捉え、これを業績向上につなげていく企業の力が必要である。
政府が進める成長戦略の成功のためには需給ギャップの解消が鍵となる。
賃上げなどで購買力を上げる努力が必要な一方、買いたい商品やサービスがなければ消費は動かない。企業が驚きと感動、意外性と納得性のある新しい商品やサービスを提供して需要を創造していくことが不可欠である。
日本経済新聞「需給ギャップの解消を」より転載

需給ギャップの解消ですか、何か潮目が変わってきましたね。
最近、長時間労働とか過重労働とか過労死とかそれの巣窟のブラック企業とかが悪の代名詞になってきました。
さら〜に、3Kの象徴である宅配システムが壊れ初めてきて、ヤマト運輸が業界に先駆けて荷物量の抑制や運賃の値上げを断行する手はずになっています。
一方で宅配サービスの最大需要国である米国は、即日配送が可能なのは都市部のみなのです。
時間指定は限られた地域だけで基本的に再配達はしていません。
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米アマゾン・ドット・コムで生鮮食品を含む即日の時間指定サービスを利用するには年間3万円ほどかかります。
これが現在、ロボットやドローンに置き換える計画が進行しています。
かかる中、シリコンバレーの中心、パロアルトの目抜き通りでは、宅配ロボットベンチャーであるスターシップ社が一月前に路上試験を始めました。6つの車輪が付いた運送用ロボットが時速約6キロメートルで目的地を目指して運行していくのです。都市部の配達を機械配達に置き換える構想で、同社幹部は「人よりコストは安くなる」という事を確信して推進しています。
ちなみに、パロアルト周辺の運送員は一度ベルを鳴らすと箱を置いて立ち去るのがお約束みたいです。
受取人がいるかを確認はしない代わりに盗難されても報告すれば新しい製品が送られてくるそうです。
家具などの大型製品だけでなく数万円の家電製品も扉の前で放置されています。
盗難補償よりも再配達の時間の方のコストの方がかかるという合理的な計算で運営されているからです。
国土が広いため、きめ細かなサービスはどだい無理な話で、消費者もそれを容認している事から宅配危機は起こりえないとしています。

アメリカのオレゴン州のとある店舗では、私たちはどなたでもあってもサービスを拒絶する権利があります、という看板があるそうです。
このサービス拒否の流れはどうやら止まらないようです。
全体としての賃金が増えず消費も伸びていません。
長期のデフレ経済の下で内需型産業を中心に就業者の高学歴化が進行してきました。
その結果、増大した人的資本は付加価値を生む資本になりきれず、その高度化した能力はより高度なサービスを提供する中で無造作に使い果たされています。
役職に報酬が結び付いた仕組みの下での就業者の高学歴化が、賃金を上昇させる競争よりも過剰なサービスを供給する競争を生んできたのですが、この競争が機能しなくなったのです。
日本において、もはや「お客様は神様」ではなくなってきました。
これからは、いにしえの人が申していた、只より高い物はない、といことが身に染みてわかる時代になると思います。


バス移動中に目の前の車のタイヤがパンクしスリップする事故がおき、FWの選手達が車を持ち上げ動かし助けてあげた映像です。
NZでもサンウルブズが活躍しました!



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今日は高岡に出没です。
今日は新規開拓です。
今日のお店は「庵」さんです。

住所: 富山県高岡市丸の内1-20
電話:0766-21-4433
定休日: 日曜日

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お店の外観です。


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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「山かけざるそば」@950円です。
店内に入りますと大混雑です。
どうやら通りを隔てたところにホテルがあり、そこの宿泊客が利用しているみたいです。
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待つこと9分で「山かけざるそば」の到着です。

それでは実食です。
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あれっ、そばにコシがありません。
おろしは峻烈さがありません。
麺つゆは味醂がききすぎていて甘さを感じます。
不味くはありませんが、美味しいくもありません。
唯一美味しかったのは塩むすびです。
こんな日もあります。

それでは(^_-)

池袋 キッチンチェック 6th

今日は「即断即決、即実行」です。
私はせっかちです。
公私ともども「即断即決、即実行」を旨としています。
加えて、私は時間を非常に大切にし、約束をした時間を必ず守ります。
世間一般では、私のような人間を「せっかち」と表現したりしますが、これは表現の仕方が違うと感じています。
要は、時間にせっかちなのではなく時間をとても大切にしているのです。
時間こそが最も貴重な資産である事を理解しているのです。
従いまして、公私の中でも私の部分では、とてもテキパキしています。
服を買う時は予め欲しい画像を頭に入れて買いにいきますので、それに沿ったものがあれば即買いますし、お店に置いてあったものがグレイな時は、馴染みの店員さんからセカンドオピニオンをいただいて判断します。
服を買うのに10分以上掛かったことがありません。

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話は変わりまして、私はデンタルケアには極力注意を払っていて、二ヶ月に一回は歯医者さんに行って歯の定点診療をしてもらっています。
実は、私の下の前歯は通常2本のところ3本もあります。
巷間でいわれる八重歯の変形で鬼歯といわれるものです。
すでに歯の一部になっており誰もその鬼歯を気にする人はおりません。
勿論、当人の私自身もです。
先週の事です。
その鬼歯ですが永年放置していた事から歯が伸びてきて上の前歯に当たってきました。
このままの状態にしておきますと、この鬼歯が上の前歯を割ってしまうとの事です。
私の馴染みの女先生からは、過ちを正すに憚(はばか)ることなかれ、とか、思い立ったが吉日、とか、遠きを知りて近きを知らず、とか言われたのです。
換言しますと、スグ抜きなさい、いい年をして歯を抜くのが怖いのですか、と言われたのです。
この歯を放置しておくことにナンの意味もありませんよ、とまで言われたので、さすがに腹に据えかねて、男は黙ってサッポロビール、と返し、即抜いてください、と言い切ったのです。
そして即座に私の鬼歯は抜かれたのでした。
一週間後、抜糸の日に、たまさか左の上の奥歯が傷んだので先生にレントゲンを撮って診断してもらいましたら、女先生曰く、残念ながら寿命です。戒名を書くから葬式をあげましょう、と言われたのです。
もともとこの歯は6年前に慈恵医大で抜く予定だったのですが、この女先生が、その歯は私が根管治療で治します、と引き受けてくれたものです。
当時の女先生からは、根管治療は難度の高い治療だけれども、適切な環境・技術を用いた治療を施せば、ほとんどの歯を長期的に使用できるような良い状態にできます、と言われて延命していた歯なのでした。
どうしますか、と聞かれたので、ここで背中を見せるわけにもいかず、先生、すっぱりと抜いてください、といいましたら即座に抜歯と相成りました。
なななんとこの年で、一週間の間に歯を三本も抜く快挙を成し遂げてしまったのです。
私の悲願のすべて自分の歯の状態で棺桶に入る夢は、この日に潰えてしまいました。
「即断即決、即実行」もなかなか持続するのは大変なのです・・・


Just shows that elephants are better than the average person!



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今日は池袋に出没です。
美味しい洋食を食べようとお邪魔したのがこちらです。
今日のお店は「キッチンチェック」さんです。

住所: 東京都豊島区西池袋1-37-12 ロサ会館1F
電話:03-3985-1926
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日のオーダー「スパゲッテ 明太子」@900円です。
待つこと5分で「スパゲッテ 明太子」の到着です。
見た目シンプルです。
それでは実食です。
良質のバターとちょっとスパイシーなツブツブの明太子が口の中で踊ります。
シンプルだけど美味しいですね。
ちょっと量的には物足りない感がありますがイケます。
美味しい一皿でした。

それでは(^_-)

馬車道 勝烈庵

今日は「プライド無間地獄」です。
この間、高校の同級生とカラオケに行った話を書きました。
その時に興味深い出来事があったのです。
と申しますのは、私の同級生の中に一人、元プロのミュージシャンがいるのです。
と書きますと、軽佻浮薄の人間を想像されるかもしれませんが、その真逆で超真面目人間なのです。
卑近な例で申しますと、高校三年間、一度の遅刻・欠席がなく、なな何とと卒業時には皆勤賞をもらっています。
受験に至っては高校3年生の1月まで部活をやっていて、2月になってから今日から受験勉強をやるぞといって、わずか一ヶ月で早稲田大学の工学部に受かってしまったというような人間なのです。
比較しますと、私はその真逆で遅刻はした日ではなく遅刻をしない日を数えた方が少なく、多分年間で10回くらいしか遅刻しない日がありませんでした。
勉強はそれなりにしましたが、所詮泥縄なので天皇家御用達の大学しか受からず、結果的には浪人の道を選んだのでした。
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そんな彼が皆の前ではカラオケを歌わなかったのでした。
その代わりに皆の歌唱指導をしていたのでちょっと鼻白むものがありましたので、皆から歌えときついバッシングがあったのです。彼は歌わない理由として、歌える歌がないと申していましたが、そんな事はなく高校の時はよく学校にギターを持ってきては、フォークソングクラブに乱入してビートルズや拓郎を歌っていましたのでそれは単ならエクスキューズであります。
多分にランキングバトルで高得点を取れそうもないのでヘジっていただけなのです。
その為に、ありとあらゆる言い訳をして歌うのを逃れていたのです。
元プロの面子がたたないのが屈辱だと取り違えていたのでしょう。
個人的にはランキングバトルの高得点を取るノウハウがないので仕方がないとして、単に開き直ればよいのではとは思うのですが、彼にはそれができなかったのでしょう。
これってビジネスのシーンにも多く、自らのプライドを保つために、エクスキューズにととどまらずプロテクスト(こじつけ)まで多用して、話題をスライドアウトする人は多いのです。
そういう人に限って、そのプライドというのはたいしたものはありません。
逆に、たいしたことがないので身の丈以上の自分を作り、蟷螂の斧で自らを拡大化するのでしょうが、幽霊の正体見たり枯れ尾花、になるのです。
個人的には、それなりにプライドが高いのですが、ビジネスのシーンではこのような等身大ではない自分を創る事はしませんし、自らをひけらかす事でビッグビジネスが取れる事がないのをよくよく承知していますので、無用の長物として封印しています。
最後にカラオケです・・・
お酒を飲まずに宴席にいるのは苦痛ではないのですが、カラオケは既に皆がお酒を飲んでからいくので、宴席のパワーでは到底追いつかず、かなりのテンションを上げて挑みます。
その為、帰宅するとその心労でバタンキューとなってしまうのです。
もしこのくだりを笑われる方がおられたら、一度酔っている皆の前で、素面でカラオケをしてみてください。
かなり疲れますよ・・・


歌手のペギー葉山さんが、12日午前11時55分、肺炎のため、東京都内の病院でお亡くなりになりました。
83歳、歌番組では懐かしい曲「学生時代」をよく歌われていました。
ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌「ドレミの歌」に、ペギー葉山さんが日本語詞を付けて歌い、その歌詞は今も歌い継がれています



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今日は、横浜は馬車道に出没です。
今日のお店は、昭和2年の創業以来、変わらぬ横浜の味として、親しまれたお店です。
今日のお店は「勝烈庵」馬車道総本店さんです。

住所: 神奈川県横浜市中区常盤町5-58-2
電話:045-681-4411
定休日: 無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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勝烈庵の暖簾です。

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メニューです。

今日のオーダー「ロース定食」@1,728円です。
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待つこと9分で「ロース定食」の到着です。
見た目重たいですね。

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それでは実食です。
ここのパン粉は、グループ会社の馬車道十番館が、揚げ物に合う独自の配合で焼いているパンを使っています。
そのパンの耳を切り取って内側だけを用いて作ったのがこのお店のパン粉なのです。
そのパン粉でできている衣ですが、最近の傾向のパイ生地みたいな衣ではなく、独特の香りがあって違和感があります。換言しますと衣に個性がありすぎます。
肉は過不足ない柔らかさですが訴えるものがありません。
キャベツはエッジが立っていなく新鮮さも感じません。
野菜や果物をじっくり丁寧に2日間煮込み、さらに1日寝かせて完成させた秘伝のソースもサプライズはありません。
私にとってはこの横浜老舗のとんかつは、不味くはないのですが、美味しくもありません。
要は「不易流行」ができていないように思えました。
昭和2年からのお店の味を守る「不易」は良いのですが、新しいものに挑戦する「流行」がないように見受けられました。最近のとんかつは肉の温度がすぐに逃げないような衣の創作を筆頭に、肉の甘さ、肉の柔らかさに加えてサクサク感がウルトラEまでに上がっています。
旧来のウルトラCでは飽きられますよ・・・
ちょっと失礼なコメントになりましたがお許しください。

それでは(^_-)

神田 内神田うてな

今日は「至言」です。
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人間が生きていくうえで大事なことは、朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る。
この気持ちだと思います、とはみんな大好き麻生太郎氏の発言です。
なかなかの至言ですね。

個人的には、英語の「He has hard work who has nothing to do」というということわざが好きです。
直訳をしますと、する事が何も無い人は困難な仕事をしている、ですか。
人は長い人生のなかでは、このようなきつくて困難な状況になる時があるかもしれません。やがて、それが良い経験となるように、自分にあった活動、学問、仕事、趣味等との良い出会いを心掛けるべきなのでしょう。
同様に「止まない雨は無い」や「明けない夜は無い」も好きなことわざであります。
私のこのことわざの解釈は少し違います。
実際、人は人生のどん底状態の時には何もする気にはならないでしょう。
このような時は、今やらなければならないこと、今ならできることを精一杯やれたならそれでいいのです。
悲しい時に、心を奮い立たせてもかえって空しくなります。
それよりも悲しい気持ちを内包しながら、やらなければならない事を粛々とすればよいのです。
人生はまさにあるがままで、抗わず、逆らわず、一歩一歩踏みしめていくものではないのかなと思っています。
人生には終わりはないのです。
その限界を創るのは単なる自己欺瞞です。
悪魔のささやきによる言い訳で、人生をあきらめて投げ出すとしたのなら、それは人生に対してあいすまぬ怠慢と言わざるを得ないでしょう
そうやって考えていれば「止まない雨は無い」や「明けない夜は無い」という言葉がすんなりと入ってくるものと臆断しています。

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さらにもっとシンプルに、のぼってゆく坂の上の青い天(そら)にもし一朶(ひとかたまり)の白い雲がかがやいているとすれば、それのみを見つめて坂をのぼってゆけばよいのです。
坂の上に至れば、自らが想像だにしない光景が眼前に広がっているはずです。
ポジティブに生きましょう。


WOW AMAZING!



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今日は神田に出没です。
最近、行列のできる店を発見しました。
美味しいのでしょうか。
早速並んでみました。
今日のお店は「内神田うてな」さんです。

住所: 東京都千代田区内神田1-11-5 カーサ内神田 1F
電話:03-5577-4844
定休日: 日曜日定休 祝日不定休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「日替わり定食」@1,000円です。
定食の内容は、鯛茶漬け、鴨ロース煮、卯の花のトリュフ煮、菜の花フリッター、牛蒡胡麻酢和え、チーズカステラ玉子、漬物です。
店内で店主と常連客の話を聞いていましたら、ご主人が、このお店は予約でなければ食事ができないとの風説が膾炙しているみたいでフリーの客がこないと、こぼしていましたら、それを受けて常連客が、美味しい証拠じゃない、とかぶせていました。
それに対して店主が、それでは新客が増えないのですよ、と返していましたが、いずれにしてもこの行間を読む限りでは人気沸騰の和料理のお店なのでしょう。

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待つこと9分で「日替わり定食」の到着です。
ビジュアルが美しいです。

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まずは鯛茶漬けを頂きました。
鯛美味しです。
想像を超えた鯛の身の弾力にノックアウトされました。
さらに味噌出汁がこれまた美味しです。
この板前さんかなりの腕です。

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脇皿の副菜もみな美味しいです。
一つ一つ味わいながらいただきましたが、過不足のない美味しさです。
特に鴨ロース煮は秀逸です。
さら〜に、このパフォーマンスで1,000円です。
長蛇の列に納得しました。

それでは(^_-)

魚津 洋食茶房プチトマト

今日は「斬首作戦」です。
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国内の目が「森友学園」に注がれている間、東アジアには、深刻な危機が訪れていた。
核とミサイルをおもちゃにした「お坊ちゃま」の暴走に、トランプ大統領は怒髪天。
「金正恩」斬首作戦が実行されれば、日本経済も「打ち首」寸前で、逆風の大嵐が吹き荒れるというのだ。
4月26日未明の平壌。小雨の空模様に加え、この日は新月。
辺りは墨を流したような闇が広がるだけだ。
前夜から、米韓空軍は平壌を大規模空爆。防空レーダーと防衛隊に壊滅的な打撃を与えていた。
この闇と噴煙の中を縫うように、数台のヘリコプターが進んでいく。いくつかは地上部隊をおろし、平壌の制圧に走らせるが、いくつかは意思を持ったように別の“標的”に急進していくのだ。
ブラックホーク。
幾多の戦場で活躍した米軍のヘリは“目標”の建物の前に降りると、次々と隊員たちを吐き出した。
米海軍の特殊部隊・シールズ。韓国の「北派工作員」。
先導するのは軍用犬だ。
「精鋭部隊」は建物を取り囲むと、意を決したように四方八方から侵入を開始。
数十分後、漆黒の闇に銃声、続けて歓声が響いた
「彼をやったぞ!」
あとひと月も経たないうちにこうした光景が見られるとはにわかには信じがたいけれど、絵空事とは一笑に付せないほど、北朝鮮とアメリカの対立は深刻さを増している

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作戦の主軸は2つ。
ひとつは、核ミサイルなどの大量破壊兵器の制圧。
もうひとつは、「斬首作戦」と言われる、金正恩はじめ最高指導部の拘束、または暗殺だという。
元陸上自衛隊北部方面総監の志方俊之氏は言う。
「大量破壊兵器については、特にアメリカに脅威となる核開発施設や長距離ミサイルの基地に限定し、集中して一気に空爆を行うでしょう。同時に、そのスイッチを押す金正恩の排除も狙う。普通なら、立ち回り先と見られる箇所をピンポイントで空爆するのが一番良いのですが、アメリカはリビアのカダフィ大佐を目標として爆撃を行い、失敗している。より確実な方法として、特殊部隊を空から投入し、地上戦で確保するということもありえます」
そのシナリオのひとつが冒頭の場面だ。シールズは、ビンラディンの暗殺を担った部隊であり、韓国の「北派工作員」は映画「シルミド」でも話題になった特殊部隊。
作戦は闇に乗じるが、4月で最もそれが濃くなるのは新月の26日。
おおいに気になる日となるのである。
YAHOO!ニュース「金正恩『斬首作戦』実行ならば日本経済も打ち首に」より転載

なにか戦争が起こりそうですね。
この間、アメリカ人と話していたら、この戦争は三日で終わるよ。
軍事兵器がもともとないのだから、すぐに打つ弾がなくなるよ、と言っていました。
今、アメリカは移動できる核施設がどこにあり、有事の際にどこに移動するのかがわかれば、北朝鮮の挑発には受けて立つよ、とも付け加えていました。
私が、その有事を恐れて帰国しないの、と心配すれば、日本人は北朝鮮の軍事力を過大評価しすぎだよ。
経済が疲弊して基軸となる人材が国外流出している北朝鮮になにができるの、と笑い飛ばしていましたが、緊張関係が極度に高まれば日本にいる理由がありませんからそそくさと帰国するのでしょうね。
アメリカが今回目指しているのは体制転換ではなく「正恩氏の排除」のようです。
中国共産党にとっては、正恩氏が排除されても、その地位を誰かが引き継ぎ、朝鮮労働党の一党支配が維持されるのであれば、「斬首作戦」は絶対に飲めない計画ではないようです。
中国が黙認するなら、正恩氏が亡命でもしない限り、米朝の正面衝突は避けられいというのが識者の予想です。
個人的は32歳の北朝鮮の世襲の一青年の自己保身の為に私を含めた無辜の民が亡くなるのは許し難く、斬首作戦は具体的に進めてもらいたいものです。
一番こわいのは彼が極度のストレスで泥酔してしまい、大量破壊兵器のスウィッチをやけくそになって押してしまうことです。飲み過ぎにはくれぐれも注意してもらいたいものです。


もし北朝鮮の核ミサイルで攻撃されたら?



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今日は冷たい雨が降る魚津に出没です。
ここは食べるところがありません。
今日のお店は苦渋の選択です。
今日のお店は「洋食茶房プチトマト」さんです。

住所: 富山県魚津市釈迦堂1-15-6
電話:0765-24-3828
定休日: ランチ営業、日曜営業

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「うわさのオムライスセット」@950円です。
入店して席につきオーダーを通しに厨房に入るやいなや、厨房内で私が来る前からのモメネタみたいで奥様がご主人に食って掛かっており、北朝鮮並みの緊張を感じました。
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かかる中、待つこと4分で「うわさのオムライスセット」が到着しました。
ビジュアルはキレイです。

それでは実食です。
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厨房内では言い争いが続いており、そこに私の耳が集中してしまい、食べている気がしません。
味ですかトロトロのオムライスですが、ケチャップライスが今一です。
6時間煮込んだトマトソースは美味しいのですが、玉子がトロトロしすぎて味が相殺されています。
どうなのでしょうか、夫婦喧嘩は犬も食わぬ、と言いますが、できれば私が帰ったあと思う存分やっていただきたいものでした・・・
このお店への再訪はありません!

それでは(^_-)

続 神田淡路町 フジオ軒

今日は「生きる」です。
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懺悔の神様ことブッチー武者率いる「劇団ZANGE」の舞台「生きる」墨田講演を奥様と観にいきました。
尊属殺人ではありますがそのひたむきな生き方が人々の感動を呼び、執行猶予判決を受けたという実話をもとにした、介護問題がテーマの社会派劇でした。
ちなみに上の二枚の画像は、開演前、式典で劇団ZANGEから墨田区へ車椅子を2台寄贈したことによる墨田区長からの御礼挨拶です。

以下にパンフレットからのあらすじを転載します。
東京の下町で、小さな工場を経営している父・北島良蔵から「他人様に迷惑をかけるな」と厳しく教えられて育った茂。父親の小さな工場は長引く不況で倒産、残った借金返済と両親の面倒を見るために、茂は新たな工場に勤めだす。やがて父・良蔵がこの世を去り、母・サエと二人暮らしとなった茂。
だが、丁度その頃から、母・サエに認知症があらわれる。
事件は、アパートの大家から勧められた、茂のお見合いの席で起きた。
時間になっても、立ち会うはずの母・サエの姿が見えない。
仕方なくお見合いを始めた時、突然裸足で帰ってきた母・サエ。
その場にいた全員が、その姿を見て驚く。
そして、明らかに母・サエの言動がおかしくなっていた。
間違いない認知症の症状に愕然とする茂。
そして、お見合いは失敗し、茂は大家夫妻に迷惑をかけた事を悔いる。
「他人様に迷惑をかけるな」茂の胸には父・良蔵の声が何度も去来する。
過ぎ行く時が母・サエの認知症状を悪化させ、夜に起き出す母の介護は、昼間働く茂を疲弊させていく。
それでも茂は誰かに助けを求めることもなく、母の介護をする。
やがて働きながらの介護に限界を感じた茂は、会社を辞め、介護サービスを利用しながら24時間、母の介護を始める。そんな茂を苦しめることになるのが、本来、茂のような立場の人間を救うはずの社会保障制度の仕組みだった。
僅かな蓄えを切り崩しながたの介護生活は、茂の心と体を蝕んでいく。
失業保険も止まり、カードローンも限度額に達し、生活費が底を尽きかけた時、最後に頼ったのは、これまで何度か断られてきた生活保護の申請だった。
しかし、またも断られ頼みの綱を完全に失った茂。
時々、茂のことも分らなくなる母を見て、このままでは生きていけないと悟る茂。
素直に父の教えを守り、真面目に社会保障の仕組みに従った茂が最後に取った行動は、あまりにも悲劇的な結末を招く。

正直、私の父が痴呆でしたので、最後の場面は茂が自分に思えてしまい、そのせつなさ、情けなさに号泣してしまいました。特に父は永年多飲を続けていましたので、なるべくしてなった帰結ではあるものの、尊敬していた父の痴呆の姿を見るのは悲しいものでした。
願わくは、奥様、私ともどもそのような迷惑を子供たちにかけたくないので、近い将来二人だけの生活になる可能性もあり、もし奥さまがそのような状態になったのなら私が茂になる可能性は億分の一くらいはありえます。
公演終了後、奥様と昔よく通っていた中華料理店「太朗ラーメン」にふらりと入りましたら、13年ぶりなのに、先代の奥様が私の姿を認めて、△△さんでしょう。かわならないわね、と言って昔ながらの声掛けをしていただきました。
この行間から読み解きますと、私はどうやらあまり老けないみたいなのでしばらくはボケそうにもありません。
奥様も同様に老けにくいみたいです。
先代の奥様も今年で御年77歳になるのに、私同様ほとんど変わっていないのでこれまたボケそうにはありません。
「語る人も語られる人」もであります。


「生きる」プロモーションVTR



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今日は奥様の学生時代の友人とのお花見です。
ところが奥様は風邪で寝込んでいましたら腰痛を併発して、私は会場までの運転手です。

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会場で奥様を降ろしたと後、昼食を取りました。
今日のお店はワテラスアネックス内にある「フジオ軒」さんです。

住所: 東京都千代田区神田淡路町2-105ワテラスアネックス3F
電話:03-3253-3870
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「洋食ランチプレート」@1,180円です。
ここ「フジオ軒」さんは、東京では手作り居酒屋「かっぽうぎ」で有名な株式会社 フジオフードシステムという会社のサブブランドカンパニーです。
株式会社 フジオフードシステムの社是は、優しく朗らかな笑顔、清潔な店内、キビキビとした動きで「ここに来て本当によかった」と心から思っていただけるようなお店作りに一所懸命、励みます、というものです。
資本金は12億55万円の中堅飲食系フランチャイズ会社です。
サラリーマンコックさんなのですよね・・・
そういわれてみますと、厨房内のコックさんもあまり職人的な顔をしていませんね。

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まずはセルフサービスのオニオンスープです。
これは大量に作るので美味しいです。
イケますね。

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待つこと6分で「洋食ランチプレート」の到着です。
養殖ランチプレートの構成は手仕込みハンバーグ、海老フライ、カニ入りコロッケです。
見た目合羽橋の洋食サンプルみたいです。

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それでは実食です。
どうでしょう可もなく不可もなしという味わいです。
厨房をみていましたら、できあいの半製品を焼いたり、揚げたりしているだけですから
クラフトマンシップ(職人の技能)もありません。
接客の女性ホールスッタフさんの笑顔が唯一の眼福でした。
こんな日もあります。

それでは(^_-)

築地 ととや リターンズ

今日は「ランキングバトル」です。
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この間、高校の同級生達と花見の帰りにカラオケに行って参りました。
最近のカラオケって「ランキングバトル」という機能が付いているのですね。
最初は皆面白がって挑戦していたのですが、その内にあまりにもランキングがあがらないので、皆が不愉快になってまいりました。
私たち年代は「競争社会」で揉まれて育ちましたので、人に負けるのが嫌いなのです。
ですからカラオケを楽しむのではなく、ただただ点数を上げるのに工夫をするようになり、その結果冒頭に書きましたように面白さが半減してきたのです。
さりとてこの機能の止め方を誰も知らず2時間半もこのランキングバトルに挑戦し続けていたのでした。

帰宅してネットで点数を上げる歌い方を調べてみましたら以下のようなハウツーが書いてありました。
1.間奏中、余計な声、雑音を入れない。
2.キーがずれないように歌う。
3.歌詞を間違わない。
4.必要以上に余計なビブラートを使わない。
5.歌い出しをずらさない。
6.メロディーライン通りにきっちり歌う。
なるほどねとは思ったのですが、なにか社内規程細則みたいな感じがして鼻白んでしまいました。
そこまでマニュアル通りに歌って楽しいのでしょうか・・・

現在の若者はこのランキングバトルを支持しているのでしょうか。
私はしていないように思います。
理由はシンプルです。
今の若い世代は競争が嫌いだと臆断しているからです。
その根拠の一つが、今の新入社員は、同期をさん付けで呼んでいることです。
部内の新人にその理由を聞きましたら、人によっては呼び捨てにしますと、お前からは呼び捨てで呼ばれる筋合いはない、と言われる恐れがあるのでそれを婉曲的に回避しているとの事でした。
多分にライン、フェイスブック、ツイッター等のSNSカルチャーの副産物で、要は他人との直截の軋轢を避けたいという事なのでしょう。
これが「競争が嫌いだ」と決めつけるのは短絡的かもしれませんがで〜も深謀遠慮ではあります。
今の若者は非競争社会というぬるま湯に漬かりたい世代だと思っています。

最後に、私たち皆が歌う歌は全国でも歌っている人間は、平均しますと20人前後でした。
カラオケのマイノリティーであることが結果的に証明されてしまい、これまた不愉快な気持ちになってしまいました。


きらり輝く



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今日は築地に出没です。
ということで今日のお店は焼き鶏丼の名店「ととや」さんです。

住所: 東京都中央区築地6-21-1
電話番号:03-3541-8294
休日:土、日、祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「焼鳥丼&スープ」@1,150+@150=1,300円です。
今日は初めての2階席です。
雰囲気が1階とはかなり違います。

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待つこと6分で「焼鳥丼&スープ」の到着です。

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スープ美味しです。
鶏の滋養が濃縮されています。


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続きまして焼鳥丼です。
鳥肉が柔らかくとてもジューシーです。
焼き加減照りともども結構です。
オコゲもいい味わいです。
加えて脂ののりも過不足なくて結構です。
とくにポン尻は超秀逸です。美味しい。
マシュマロが鶏肉に変じたようです。
柔らかいですよ。
ご機嫌な昼食でした。

それでは(^_-)

2017年京都・神戸旅行 其の四

今日は「2017年京都・神戸旅行 其の四」です。
催行二日目の朝です。
今日は移動マシンが自転車から自動車にバトンが渡りました。
今日はレンタカーで大阪から神戸に向かいます。
天気予報は15時から雨です。
それまでに戻って参りませんと。
神戸旅行です。
宜しかったらお付き合いください。

#六甲縦走キヤノンボールラン
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掬星台に行く途中でキャノンボールランの方々と遭遇しました、
キャノンボールランとは、基本的にトレイルランなのですが、ルールがちょっと変わっています。
エンジン以外何でもありのマラソンなのです
人力、MTB、馬、ミニチュアポニー・ウィングスーツ、グライダー、スケボーなどなど、とにかく六甲縦走路を一番早くゴールした者が勝者になります。
本当に自転車担いで階段を上る人がいたり、スケボーの人がいたりしましたが、さすがに馬に乗った人はいませんでした・・・
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コースは宝塚から須磨公園までの52kmを片道でもいいですし、往復もいいのです。
私たち夫婦は会うランナー達に、頑張ってくださ〜い、と声掛けしていたのですが、皆思い思いに手を上げてリアクションを取ってくれて気持ちが良かったです。
トレイルランも良いですよね。
52kmならあまり疲れも残らないしご機嫌ですね。

#摩耶山掬星台
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日本には日本三大夜景と言われる美しい夜景が3つ存在します。北海道・函館山からの夜景、長崎県・稲佐山からの夜景、そして、兵庫県神戸市の摩耶山掬星台(まやさんきくせいだい)から観る神戸の街の夜景です。
さすがに私たち夫婦は、夜景を見るのはスケジュール的にできませんので昼間お邪魔しまして日本三大夜景の昼景を堪能しました。
天候は曇りでしたが眼前には神戸のポートアイランド等がパノラマ状に広がり眼福となりました。

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ちなみに夜景はこのような感じです。

#ジェームス亭
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今回の旅行の目的は、京都では、わら天神で安産御守りを買うのと、神戸では、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」に登場しているすみれの生家・坂東家のお屋敷のロケ地である「旧ジェームス邸」でランチを食べる事です。

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撮影に用いられている「旧ジェームス邸」は昭和9年(1934年)に完成した洋館で、「ジェームス山」の中でも海が見晴らせる素晴らしいロケーションに建築されています。
瀬戸内の海を借景とした芝生が美しい広大な庭と、オレンジ色の屋根瓦、赤みがかったクリーム色の土壁は異国情緒にあふれ、内装も煌(きら)びやかです。
現在は「レバノーゼ」という会社により婚礼施設兼フレンチレストランとして活用されているとのことで、現役の建築物としてその美しさを保っています。
2012年に同建築は「神戸市指定有形文化財」に指定されています。
ちなみに現在のこの建物の所有者はパナソニックです。
もともとは三洋電機の井植社長のご趣味の洋館だったのですが、三洋電機がパナソニックに吸収されて所有権が移転したのです。

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目をつぶりますと、すみれやゆりやさくらが現れてきそうな気分に陥ります。
ちなみに「旧ジェームス邸」での「べっぴんさん」の撮影は早朝から深夜までぶっ通しの10日間で終えたそうです。

ということで今日のランチは「ジェームス亭」さんです。

住所: 兵庫県神戸市垂水区塩屋町6-28-1
電話:078-752-2266
定休日:第二水曜 ※土日祝は不定休

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店内から臨む海辺の景色です。

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メニューです。

今日のオーダー「イベントランチ」@5,000円です。

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テーブルセットです。

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手拭きタオルです。

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食前酒(ノンアルコール)
私はノンアルコールビール
奥様はミモザカクテル
です。

#Hors d'oeuvre(前菜)
牛カリブの燻製
ジャガイモのパンケーキ

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美しい前菜です。
真ん中の半円球は温泉玉子です。
この料理は温泉玉子の妙です。
加えてバジルタルタルソースが秀逸です。
美味しい。

#自家製の仏蘭西パン
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厨房で焼いたパンです。
バターがキレイです。

#Deuxieme(温かい前菜=二番目に出す前菜)
ごろっとマッシュルームのロワイヤル
クリームスープ

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これはロワイヤル即ちコンソメの浮き身に玉子豆腐のようなものが入る代わりに茶わん蒸しが入っています。
大分県出身のシェフのアイデアですが、掛け値なしに美味しい。
あまりの美味しさに天使のように背中に羽根が生えて飛び立ちそうになりました。

#Main(主菜)
炭火焼ローストビーフ
真鯛のポワレ

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まずは炭火焼ローストビーフです。
このレストランのスペシャリテだけあって美味しいですね。

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あまりの美味しさにこの肉の塊にも歯を立てそうになりました。

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そして真鯛のポワレです。
身が厚いです、量がa little bit too muchですね。
ナンチュアソース(海老の殻と生クリームを合わせて作ったソース)が味を引き立ています。
これまた美味しです。

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リフティング画像で肉厚を感じ取ってください。

#Dessert(デザート)
クリームキャラメル 塩キャラメル風味
フランボワーズソルベを添えて

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見た目色鮮やかです。

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しか〜し、このデザートの底部にはクレームキャラメルが息を殺して潜んでいるのです。
これはサプライズです。
噛みしめるたびに味がふくらんでいきます。
驚天動地の美味しさです。

当初は観光フレンチかと思い期待していなかったのですが、想定外の美味しさです。
随所に見られる作り手の斬新なこだわりには拍手で称えたいと思います。

#イカ焼き
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雨との競争です。
なんとか雨雲に捕まる事なく大阪に戻ってきて梅田に帰ってきました。
それに呼応するように大きな雨粒が落ちてきました。
阪神百貨店に出没しました。
ここでは子供に「イカ焼き」をお土産で買う為です。
大阪の味とされる「イカ焼き」はイカの姿焼きではなく、大阪の食文化と言われる粉もんの1つです。
秘伝のダシとこだわりの小麦粉、歯ごたえの あるカットしたイカを練り合わせ、上下高温の専用鉄板で挟んで 一気 に焼き上げます。
それに控えめに特製ソースを塗って完成させます。

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個人的には、昭和25年、大阪桃谷の地で創業の大阪名物「いか焼き」元祖のお店である「桃谷いかやき屋」さんのモノが一番好きなのですが、阪神百貨店のもそこそこの味です。

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新大阪駅構内です。
めずらしくゆったりとした二日間の旅行でした。
旅はやはり時間をふくらませます。
22回目の旅行に向けて次のプランを作りますか。
正直申しまして、私はこの旅プランを作るのが最大の楽しみなのです。

それでは(^_-)

2017年京都・神戸旅行 其の参

今日は「2017年京都・神戸旅行 其の参」です。
フルーツパーラー・クリケットさんを後にした私たち夫婦は、京都最後の訪問地である御金神社に出向いたのです。
京都・神戸旅行 其の参です。
宜しかったらお付き合いください。

#御金神社
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手元不如意の私たち夫婦は初孫の為に御金を貯めなければなりません。
こういう時には神頼みです。
京都には金運上昇・商売繁盛のために熱心にお参りする人が絶えないパワースポットがあるのです。
そのパワースポットとは御金(みかね)神社です。
元々は農機具や刀剣、鉱山などの金属の神様で世にいう金神様です。
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現在では、宝くじや競馬の当選を願う絵馬も多数奉納されています。

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ビフォア

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アフター

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大人気の「福財布」です。
売切れ続出ですが、今回は運よく買う事が叶いました。
見ただけでご利益のありそうな、大変ありがたいお財布です。
これは財布として使うのではなく、宝くじや新札などを入れておく用途に適しています。
最近では宝くじを保管する入れ物として使っている方が多いようです。

#しらたき別館
京都から大阪に移動しました。
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青田赤道
ここは「青田赤道さんの店」として有名です。
青田赤道さんといえば55歳以上のほとんどの男性は知っていますが、最近ではその高名の神通力は廃れてしまったようです。
青田赤道(あおた・あかみち)さんとは漫画「花の応援団」の主人公で南河内大学の3回生の親衛隊隊長です。
顔の2つの傷にキセルがトレードマークで齢不詳です。
怪力の持ち主で、とにかく普段は凶暴な性格で女好きであり、他の部活動メンバーや他大学の応援団はもちろん、ヤクザともしょっちゅう喧嘩し女を求めてキャバレーなどで豪遊していますが、時には下級生をサポートすることもあり、彼等らからは慕われています。
例えれば、ゴジラが学ランを羽織っているような方なのです。
そしてここのご主人井上治之さんは、関西学院大学3回生の時、プロデューサーのキメ打ちでこの映画の主役の座に就いたのです。
ご主人の映画撮影秘話を聞きながらの雑談の中で、ご主人は硬派の大学にいたのですか、と聞きますと、豈図(あにはか)らんや関西学院大学との事でした。
そこで私が、関西の超難関大学の関西学院大学によく入れましたね、と聞きますと、高校の時は野球漬けで勉強はようせんかったが偏差値だけは高かったんや、と豪語しており、同級生の田尾(東北楽天ゴールデンイーグルスの初代監督)は勉強できへんかったから同志社大学や、と笑い飛ばしていました。

ということで今日の夕食は「青田赤道の店」こと「しらたき別館」さんです。

住所: 大阪府大阪市西区江戸堀1-15-9 フラッグス肥後橋 2F
電話:06-6444-0177
定休日:日曜・祝日

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お店の外観です。


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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー
サーロインステーキガーリック炒め@980円
ちょぼ焼きコース@980円
ほたて貝柱しょう油バター炒め@600円
元気玉(納豆)@500円
とまとサラダ@380円
するめいかしょう油バター炒め@600円

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まずは「サーロインステーキガーリック炒め」です。
ごめんなさいサーロインステーキの値付けが@980円ですので易くみていました。
これホンマモンのサーロインスステーキです。
所謂価格破壊です。
これは肉が柔らかくてとても美味しいです。
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いきなりクエックエックエッ(青田赤道のキメ台詞)です。

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続いて「ちょぼ焼きコース」です。
外剛内柔のちょぼ焼きは美味しいです。
特に外側のカリカリ感がたまりません。

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続いて「ほたて貝柱しょう油バター炒め」です。
きれいなホタテです。
柔らかなホタテがしょう油バターでコーティングされています。
たまらない味です。

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続いて「元気玉(納豆)」です。
これは関東人なら皆ノックアウトでしょう。
納豆と醤油の香ばしさのフュージョンです。
納豆LOVEの奥様は無言でこの元気玉をワシワシと胃袋に収めていました。

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続いて「とまとサラダ」です。
盛り付けがきれいです。
トマトと豆腐って合うのですね。
ケレンみのない味です。
美味しい。

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締めは「するめいかしょう油バター炒め」です。
これは画像で美味しいのがわかりますよね。
イカが踊っています。
これはたまらない味です。

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最後にご主人からのデザートのプレゼントがありました。
口内がさわやかになりました。
ありがとうございます。

久々にすべて外れなしの料理でした。
素材も良いのでしょうが、腕も良いのでしょう。
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次回はご主人お薦めの「あわびステーキ」を頂きます。
これはとても好評なので私たち夫婦はがお邪魔したときにはソールドアウトになっていたのでした。
奥様はいたく残念がっていました。

それでは(^_-)

2017年京都・神戸旅行 其の弐

今日は「2017年京都・神戸旅行 其の弐」です。
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十二段屋で食事をした私たち夫婦は鴨川を渡り先斗町を抜け新京極通りに入りました。
京都・神戸旅行 其の弐です。
宜しかったらお付き合いください。

#そめどの地蔵
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まずは娘の安産祈願です。
京都市中京区にある創業明治7年の甘栗和菓子のお店の奥に染殿地蔵院があります。
京都でも一番賑わう新京極通り側の狭い門から入っていきますが、まずお店の脇に「安産守護染殿地蔵尊」の石標があり目印になります。平安時代から安産祈願と子授けの篤い信仰を集めてきた由緒あるお寺です。

#京極スタンド
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私が在阪時代に京都に来た時に立ち寄っていた居酒屋さんです。
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当時はレトロな伝票でした。まさに昭和の居酒屋さんです。
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ここのオムレツは京都で一番美味しいです。
溶岩のようなトロトロの玉子は絶品です。

#錦天満宮
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錦天満宮は観光客や修学旅行生で賑わう街なかにあります。
まずは天神様の使いであります、臥牛を撫でてそのご利益にあずかります。

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その境内で湧き出ているのが、京の名水「錦の水」です。
その地中から湧き出るこの「錦の水」は、無味・無臭・無菌というとても良質な水ということにもさらに驚きます。
1年中17〜18℃に水温が保ちながら小さなお社に湧き続けているのも特徴的です。

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建物に突き刺さった鳥居でも有名です。
この鳥居は昭和10年につくられたものです。
鳥居がつくられた当初はこの道は錦天満宮の参道で、道幅も広かったそうですが、後に鳥居の両側の土地が売られてしまい、そこに建物が建てられたため、鳥居の上の長い部分がその建物に突き刺さる形になってしまったそうです。

#SOUSOU
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SOU・SOU(そうそう)とは、京都を拠点に東京やサンフランシスコへと店舗展開する日本の伝統模様をアレンジした和モダンなデザインブランドです。
SOU・SOUは「新しい日本文化の創造」をコンセプトにしていて、オリジナリティ溢れる和柄が生活用品や雑貨にうまく調和しており、和モダンを楽しむ人たちの間で大人気です。
京都観光記念に奥様にこのスカーフをプレゼントしました。
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ホールスタッフさん一押しのスカーフの巻き方です。

#わら天神宮
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この神社は、国宝「金閣寺」から徒歩9分、京都で古くから安産のご利益があると慕われています。正式名称は敷地(しきち)神社ですが、安産御守として藁をいただけることから「わら天神」という愛称が付いています。
私たち夫婦は生まれてくる初孫の為にこの神社にやってまいりました。
お賽銭もかなり張り込みました。
元気な赤ちゃんの誕生を一生懸命祈りました。


珈琲ブレイクです。
今日のお店の「クリケット」さんは、京都金閣寺の近く平野にあるフルーツパーラーです。
もともと京都中央卸市場を営む店主が、 世界の果物を美味しく食べてもらおうとオープンしたお店です。

住所: 京都府京都市北区平野八丁柳町68-1 サニーハイム金閣寺 1F
電話:075-461-3000
定休日:火曜日不定休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

今日のオーダー
苺パフェ@1,200円
セット珈琲@250円
紅茶@350円
です。

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待つこと1分で珈琲と紅茶の到着です。

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待つこと3分で苺パフェの到着です。
まず新鮮な苺に驚きしました。
濃い味わいの苺ジェレも秀逸です。
これ二人でシェアして頂いたのですが美味しいですね。
さすが果物のプロが作るパフェです。
感動しました。

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斜め前のお客様が食べていたフルーツサンドが美味しいそうでした。
次回来たらいただきましょう。

それでは(^_-)

2017年京都・神戸旅行 其の壱

今日は「2017年京都・神戸旅行 其の壱」です。
「継続は力なり」とはよくいったもので、夫婦で通い始めた京都観光も通算で21回目になりました。
行くところないだろうとは思うのですがそれがあるのですよね。
今回は秋口に孫が誕生するので娘の安産祈願も兼ねています。
天気予報は催行する土曜日は曇り、日曜日は雨です。
日ごろの行いが良いのにどういうことでせう。
宜しかったらお付き合いください。

#柳湯
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京都のレガシィ銭湯の一つです。
この銭湯は舞妓さんがウロウロする祇園のお茶屋街のすぐ近くなので、銭湯の入口で芸舞妓さんに遭遇する可能性があります。
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しか〜し化粧をしたままで銭湯にくるわけまもないし、仮に会ってもわかりませんよね・・・

#夷川ダムと夷川発電所
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川の水を堰き止めるダムとか水力発電所とかは通常は山の中にありますよね。
実は京都市の町の中にこのダムと水力発電所があるのです。
その名は「夷川ダム」と「夷川発電所」です。
この「夷川ダム」は明治の大プロジェクト琵琶湖疏水の一部で大正3(1914)年生まれ、103歳の現役の水力発電所なのです。この夷川の落差はわずか3.4mです。これには驚かされます。
ヨーロッパではドナウ川など、平野をゆったり流れる大河の水を引き入れた低落差式の発電所が結構あるのですが、日本では珍しいのです。
そんな発電所が、150万都市の京都のど真ん中で、しかも大正時代から続いている事がこれまた驚きなのです。
これを称して「地産地消」型発電と申します。

#和服美女
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京都は本当にレンタル着物美女が激増しましたね。
しか〜しなんか生地が安っぽくて折角の美貌を損ねるような・・・
まぁ旅の思い出ですからね。

#京都北座
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南座があれば北座もあるのではないかと思いますが、実はこの南座の写真を撮ってから180度振り返りましたら偶然にも京都北座が目に飛び込んできました。
これは北座という商業ビルみたいですね。
江戸時代中期四条通りには七つの芝居小屋が並んでいて「北座」は幾度かの火災を潜り抜け南座とともに残りましたが明治25年四条通りの拡張に伴い閉鎖されたようです。
四条通りを歩く人たちはこの北座ビルに気付くことはほとんどないでしょう。

今日のランチです。
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前回このお店に行ったのですが既にランチタイムが終わり食べられませんでした。
今回はそのリベンジです
個人的には在阪時代、丸太町十二段屋さんには訪れています。
美味しい記憶が残っています。
今日のお店は「十二段屋」花見小路店さんです。

住所: 京都府京都市東山区祇園町南側570-128
電話:075-561-1655
定休日:木曜日(祝日の場合は営業)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

今日のオーダー
私「牛すき鍋定食」@2,600円
奥様「しゃぶしゃぶ定食」@2,800円
です。

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待つこと9分で両定食とも到着です。
見た目美味しそうです。
それでは実食です。
美味しい事は美味しいのですがごめんなさいこれは観光定食ですね。
この値段には京都花見小路の雰囲気が加算されていると思えば納得できますが、京都の標準価格からすると高いのです。
白眉はだし巻き玉子です。
これは極美味でした。

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これは十二段屋本店です。
十二段屋さんは姻戚で暖簾分けしているみたいです。
本店さんはメインストリートではないので観光客にはちょっと人気がないのかもしれません?

それでは(^_-)

勝どき the肉丼の店

今日は「雷門DE大乱闘 其の四」です。
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おそ先に失礼、と言って逃げ出そうとした、私の右腿の裏面に激痛が走りました。
馬鹿野郎!痛ぇじゃないか。
本気で蹴るのは反則だぜ、と言って振り向きざまに回転を効かせた渾身の廻し蹴りを一閃しました。
私が頭に描いたのは私に蹴られた相手が倒れ込んでいる画像でしたが、その真逆でニコッと笑って左手でしっかりと私の得意技をブロックしている機動隊員が目の前にいました。
喧嘩のプロがきたのかよ、マジか、とつぶやいたものの人だかりの多い金曜日のしかも雷門の門前で若者が大乱闘しているものですから、雷門派出所は第六方面本部の機動隊の出動を要請した模様です。
彼らは幕末の京都の浪士を慄然とさせた新選組と同様に一対一の戦いはせず、必ず一対二、若しくは一対三のようなハンディキャップバトルを仕掛けてきます。
私は大きな深呼吸を一つして態勢を立て直して戦いを再構築したのですが、一人を殴っていると、もう一人が私の空いている箇所をめがけてミドルキックを入れてくるものですから、さすがに押されてきました。
彼らは傷が露出する外傷を嫌うので衣服で隠れている腹部とか両脚を狙ってきます。
従いまして、ダメージは時間の経過とともに幾何級数的に増えていくのです。
全く勝ち目なし、と思った私は徐々に雷門通りに後退しながら退路をうかがっていました。
私の描いた逃避行は雷門通りのガードレールに足をかけ、そこから大きなジャンプをして路肩に止めてあったパトカーの屋根の上をゴロゴロと右に転がり、その勢いて道路に飛び降り、そのまま反対車線までダッシュして、対面にある都営浅草線の浅草駅の地下通路に逃げ込むという絵図を書いていたのです。
相手が殴り合いに疲れ大きな深呼吸をして手を休めたので、今しかないと思い、馬鹿野郎、おととい来やがれ、と言ってふりむきざまに華麗なるステップを左右にポンポンと踏みますと、予定のガードレールが見えてきました。
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ここから三段跳びのようにホップ、ステップ、ジャンプと跳躍してガードレールに着いたら、そこに足を掛けて一気に跳ね上ってパトカーの屋根に飛び移り、後はゴロゴロと転がりパトカーの反対側に降りさえすれば無罪放免なのです。
ところが・・・
オニイサン、映画のようにはいかないよね、と乾いた声が私の背後から脚を掴んで、パトカーの屋根の上から路上に一気に私の体を引きずり下ろしたのです。
脚部をかなり蹴られていたので普段の跳躍ができず屋根の上に登るまでが精一杯だったのです。
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地面にガマカエルのように這いつくばった私の背中に、機動隊員から安全靴(鉄芯入りの作業靴)のストンピングがドスドスと刻まれました。
たまらず私は、痛ぇじゃないか!背骨が折れたらどうするんだ、と叫びますと、まだ威勢がいいじゃないか、とさらに倍の安全靴が落ちてきました。
事ここに至るという心境になった私は、もう抵抗しません、と泣きを入れたのを潮時にストンピングの豪雨が止みました。こういうのを「白旗を揚げる」というのです。

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二人の警察官に挟まれてパトカーで所轄の警察署に連行されました。
若い警官から、いい動きしていたじゃないか。喧嘩なんかに明け暮れてないで改心して機動隊に来いよ、とお誘いがあったのですが、徐々に体のあちこちの打撲が熱を持って痛んできたので変に逆らう元気もなく、喧嘩なんかしたことがありません。今日は先輩たちと歩いていたら乱暴な学生さん達に言いがかりをつけられ殴られただけです、としおらしく言いましたら、ニイチャン、嘘つくと偽証罪も付くからね、と笑い飛ばされたのです。
浅草警察署につきましたら乱闘に加わった全員が連行されていました。
私たちの相手は東洋大学の体育会の人間で、同部内に浅草出身の者がいたので観光を兼ねた飲み会をやっていて、それが終わったので浅草寺にお参り行こうということになり、傍若無人に歩いていたところ、くだんの乱闘になったのでした。
東洋大学の学生は12人で地元浅草の人間は6人でした。
それを聞いて、倍の人間と闘ったにしては善戦だったな、と私は妙な感動を覚えていました。
みんな日ごろ鍛えているので、大きな怪我をした者はいなく、それは幸いでしたが、お岩顔の人間も複数いましたので、そこそこの乱闘だったのでしょう。
署内で浅草の先輩から、お前らそれなりの大学に行っているんだから、ゼッテイに本名を言うなよ、偽名で通せ、と厳命されました。
私はこのような場合、剣道の試合で絶対に勝ったことがない大苦手の郁文館高校の△△君の名前、住所を使わせてもらっていますので、事件調書にはスラスラと偽名をあたかも本名のように書いていました。
しばらくして若大将が浅草つながりで向こうの責任者と示談で話をつけ、加えて台東区の区議会議員にもらい下げを依頼したものですから、留置場にいたのは90分位でした。
時計の針が12時を廻った頃、その前に署に来ていた区議会議員が署長との話がついたみたいで留置場から出されて無罪放免となりました。
署の玄関先で、浅草の人間だから喧嘩の一つや二つをするくらいの元気がなければいけません。
聞くところによると学生さんもいるみたいだから、その有り余ったエルギーは勉学にむけてください。
君たちが浅草の未来を背負って立つのですよ、と議員さんから活を入れられて解散です。

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煌々と輝く大きな満月に雷門での健闘の賞賛を受けながら、いつもの反省会の会場である千束にある「末っ子」までみんなで歩いていきました。
するといたるところで若いのが駆け寄ってきて、チンピラ学生を雷門でシメタんですって、さすがっすね。
皆、拍手喝采すよ、と激励の声掛けです。
さらに歩いていくと、そのスジのコワイ方から、よく頑張った。負けたら殺すところだったぜ、と脅かされ、この夜の乱闘はいち早く浅草中での大話題になっていたみたいです。
そりゃそうでしょう、あれだけのパトカーが雷門の前に横付けされたのですから。
「末っ子」につくと、まずはビールで勝どきの乾杯をして、後は論功行賞です。
誰が、一番倒したとか、誰が一番殴られたとかで大盛り上がりです。
私もそれなりに貢献したのでハイテンションで飲んでいました。
これが浅草のストリートファイトの良いところなのです。
今は昔の話です。
決して「暴力礼賛」ではありませんので那辺は宜しくご理解ください。


フリネタに合わせました。
「The House of the Rising Sun」とは、19世紀に実在した刑務所のようです・・・



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今日は勝どきはトリトンスクエアに出没です。
トリトンは大手総合商社が入っている複合施設ですが、たいしたレストランはありません。
かなり物色しました結果今日のお店とあいなったわけです。
今日のお店は「the肉丼の店」晴海トリトン店さんです。

住所: 東京都中央区晴海1-8 晴海アイランドトリトンスクエアW棟 2F
電話:03-6204-9936
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「絶品ポークソテー丼」@780円です。
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店内に入ると女性店員が、食券を買ってください、と怒鳴ります。
あらコワイ、と大人しく食券を買い求めますと、今度は、水はセルフサービスです。
自分でお取りください、と今度は上から目線で言いきります。
さすがに腹に据えかねたので、食券をこのお嬢さんの口の中に突っ込んで帰ろうかなと思ったのですが、するワケがありません。
あまりに癪なので水を取らずに席につきましたら店長らしき人がヘコヘコと水を持ってきました。
労働力不足なのでこのような女性も雇わなければならないのでしょうね。
武士は相見互いなので、店長の心情を察してありがたくお水をいただきました。
単に冷たい水でした、ハイ。

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待つこと7分で「絶品ポークソテー丼」の到着です。
見た目ニクニクしています。

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それでは実食です。
肉は柔らかくて美味しいのですが、タレが生卵に負けています。
どうなのでしょうか、この味は好き好きですね。
もう少しメリハリのある味の方がよかったです。
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まぁ、デイズニーのアニメを見ながら食事ができたので良しとしますか・・・

それでは(^_-)

秋葉原 たん之助

今日は「雷門DE大乱闘 其の参」です。
浅草の歴史に残る大乱闘なのですがきっかけは他愛もない事です。
その日は金曜日だった事もあり、くだんの先輩たちの中には土曜休日の人が過半だった事からもう一軒へという事で田原町の居酒屋へと繰り出したのです。
神谷バーから雷門へ向かって歩いていくと常盤堂雷門おこし本店前当りで、我が物顔で大勢の若者が道を塞ぎながら私たちの方に向かってきました。
このウンカの津波のような集団の為に往来の通行はスタックしてしまったのです。
こんな悪行を許す先輩たちではありません。
スグにすっとんで、この若者のアタマに文句を言っていたようです。
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するとしばらくしてから、キャ〜ッ、というホラー映画の一コマのような悲鳴が聞こえてきました。
どうやら戦線が切って開かれたようです。
私たち学生は先輩たちから10m位離れたところにいたのですが、この悲鳴を聞くやいなや、ドケドケ、といって往来の人込みを蹴散らしながら殴り合いの中心に向かっていきました。
そして飛び込んでいって驚いたのは相手の人数の多さです。
目の子で私たちの倍はいました。
これじゃ勝ち目ないじゃん、と仲間の早稲田にアイコンタクトでいうと、早稲田は、早く殴り倒して逃げようぜ、と目で笑って答えました。
というやいなや、ブンという風切り音が私の目の前に迫ってきました。
このパンチはかわせないかなと思いながらも背筋を思いきり使ったスゥエーバックでかわし、その戻る反動で私を見失ってたたらを踏んでいた奴の右頬に腰を入れたストーレートをねじこみました。
これがボクシングでいうクリーンヒットです。
腰が砕けたので念を入れて脇腹に廻し蹴りで仕留めました。
まずは1殺です。
するとその後ろにいた奴が殴りかかってきたので振り向きざまにソバット(後ろ蹴り)です。
実はこれも得意技なのです。
ちょっと高さが足りなかったのですが、それが奏功してストマックに右足がめり込みました。
腰が砕けたのを見計らってから大きくシャンプして首筋に肘を落として2殺です。
今日の私は体のキレが良いみたいです。
私の戦場は丁度雷門前だったのです。
この流れで行けばもう少し右前に流していけば私はいとも簡単に逃げおおせます。
それにしても人数が多いですね。
大乱闘になった最強タッグ入場式
固まりに巻き込まれますとボコボコに殴られますので集団戦は個別撃破、1点集中が肝要なのです。
相手のペースになってはいけません。
加えて相手はかなり酔っているみたいでパンチが大ぶりです。
これなら勝てるという自信が確信に変わりました。
次のお兄さんは、小僧!東洋大学の△△をなめているのか、と大きな声で威嚇したので、相手がこの決めセリフで息を吐いた時にヒネリを効かせたハイキックを一閃、これも高さが足らずでしたが、足らない分お兄さんの首筋に当たり、これまた腰砕けです。このお兄さんにも脇腹への廻し蹴りをプレゼンとしました。
闘うと時に大声をだしますと体に力が入るので防御が弱くなるのです。
大声で威嚇すれば勝てると思っているのでしょうが、ストリートファイトはそんなにも甘くはないのです。
これで3殺です。
退路が開けました。


フリネタに合わせました。
ノッテいる時はこの曲でしょう!



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今日は秋葉原に出没です。
秋葉原は食べるところが少ないのでヨドバシAKIBAのレストラン街にやってまいりました。
今日のお店は「たん之助」さんです。

住所: 東京都千代田区神田花岡町1-1 ヨドバシAkiba 8F
電話:03-5298-1929
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「牛カルビ焼き定食&トロロ」@1,380+@200=1,580円です。
このお店は焼肉トラジの牛タン専門店だそうです。

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待つこと3分でテールスープと麦飯ととろろの到着です。

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待つこと7分で牛カルビ焼きの到着です。
見た目、色が濃いですね。
それでは実食です。
ハラミは軟らかくとてもジューシーでしたがそれ程美味しくありません。
タレが濃いのは肉が不味いからでしょうか?
なにか今一ですね。
付け合わせの南蛮味噌がいいアクセントでしたが量が少なすぎます。
これで1,580円ですか。
所謂「コスパ悪し」のお店と言わせていただきます。

それでは(^_-)

高島平 カフェ ハナハナ

今日は「雷門DE大乱闘 其の弐」です。
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当時の私の戦闘能力ですが、まずは剣道弐段です。
剣道での戦績は、都大会個人戦でベスト16位が最高位です。
従いまして、そこそこの運動神経は有しています。
剣道をやっていたものですから、動体視力は常人より格段に発達しています。
当時、仮に人から殴られても、そのパンチは容易に見切れることができたのです。
加えて、高校三年生の時の剣道の稽古の後には、後輩の防具の面をサンドバッグにしてハイキックを交えた廻し蹴りの練習を相当熱心にやっていたので、その技量は卓越したものがありました。
実際のストリートファイトでは、ほとんどのパンチはヘッドスリップでかわし、すぐに得意技のミドルキックを相手のボデイへ打ち込み、その衝撃で腰が折れ上体が崩れ落ちた際、狙いすましたように頭部への廻し蹴りを決めていたので、相手は地球にキスする事になっていたのです。
私はその相手がキスした一瞬の隙に一目散に逃げ去るのです。
特に私は高校生の時に短距離も早かったのでその逃げ足は速かったのです。
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先輩達も戦線が有利になった時点で脱兎のごとく逃げ去ります。
たまに根性のある者は我々が逃げた後を追いかけてくるのですがそこは土地っ子です。
浅草の裏道の中の裏道を使って逃げるので、必ず途中で見失ってしまうのです。
気分はマジに逃亡者です。
そして逃げる際は先輩が必ず落ち合う店を符牒でいうので、皆が逃げきった後にそこへ三々五々と集まります。
そこでその日の反省会をするのです。
ちなみにドロドロの乱闘は、大きな怪我につながるのでお互いにご法度というのが当時の不文律でした。私達の先輩は喧嘩慣れしいて強かったので、強そうな輩と対峙しても最後のケジメはつけたがる人達だったのでした。
しかし私達が将来ある学生だったこともあり、必ずいつも途中で切りあげてくれて、一緒に逃走ゲームを楽しんでくれたのでした。したがって後々でこじれたりもめたりすることは皆無でした。
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今このように思い返しますと下町っ子の「禁じられた遊び」のようなものだったのでしょう。
個人的には暴力反対ですが、若い時は喧嘩の一つや二つは必要だと思っています。
そういうことを通過儀礼でしておかないと、今の新聞紙上をにぎわす陰湿な殺人に発展するのです。
やはり人を殴る痛みと、人から殴られる痛みは体で覚えておきませんと・・・


フリネタに合わせました。
「逃亡者」といえばこの曲でしょう!



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今日は高島平に出没です。
このお店はよく珈琲を飲みにお邪魔していましたがランチは初めてです。
今日のお店は「カフェ ハナハナ」さんです。

住所: 東京都板橋区高島平8-9-1 グリーンコーポ高島 105
電話:03-6906-8741
定休日:不定休 (お問い合わせ下さい)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「手ごねハンバーグプチデザート付き」@900円です。
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待つこと8分で「スープセット」の到着です。
塩味控え目のコンソメスープはヘルシーです。
良い味わいです。

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待つこと12分で「手ごねハンバーグ」の到着です。
見た目幼稚園のお弁当みたいです。

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それでは実食です。
これは見た感じの味わいです。
野菜が多いのでしょう、ニクニクしていなくてたまにはこのようなハンバーグもいいですね。
体に優しい感じです。

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食後のデザートと珈琲です。
デザートはゼリーと羊羹です。
まずますですよ。
ゆったりと食事ができました。
ただしこのお店は時間帯によっては主婦軍団が占拠している場合がありますので、その不幸に巡り合いましたら早めの退店をお勧めします。

それでは(^_-)
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