下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

2014年10月

十月花形歌舞伎(番外編)

今日は「新橋演舞場で歌舞伎を観る」です
生まれて初めて生の歌舞伎を奥様と観に行きました。
実は歌舞伎好きです。
よくTV桟敷で観ていました。
しか〜し実演の歌舞伎(除一幕見席)は観に行った事がありません。
正しく申せば行けなかったのです。
一つには観劇料金が高いことです。
二つには歌舞伎演者の口跡を聞きとれない不安です。
TV桟敷ですとNHKアナウンサーの滑舌良い筋書き解説が入りますし、加えて難解な台詞が多用される演目につきましてはあらかじめ字幕が入りますので私の懸念する不安は解消されるのです。

歌舞伎1
かかる中、今回は奥様が市川猿之助ファンだということで、今回新橋演舞場「十月花形歌舞伎」の公演のチケットを大枚はたいて求めたのです。
これって便乗するしかないですよね(笑)
ということで宜しかったらお付き合いください。

#新橋演舞場です
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銀座の歌舞伎座へは一幕見席(いちまくみせき)で歌舞伎を観るために入館した事があります。
しか〜し観る場所が4階でしょう、野球を外野席最上段で観る様なものですので、入った事があるとはいいながらまさに東大記念受験みたいなものでした。
そのようなものですので歌舞伎座より縁遠い新橋演舞場などは旧日産本社の裏にある程度の存在感でした。
訪れてみましたら画像の通り良くもここまで年配のご婦人を集めたものだな、というのが実感であります。

#イヤホンガイド売場です
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レンタル料は1,700円ですが、返却しますと1,000円が却ってきますので実質は700円です。
イヤホンガイドとは、音声の「同時解説」で舞台の進行に合わせてあらすじ・配役・衣裳・道具・歌舞伎の独特な約束事などを、タイミングよく、楽しく説明してくれるものです。
歌舞伎観劇の必需品でしょう。
To be honest,最初は役者の口跡が良く分からなかったのですが、このイヤホンガイドの説明のおかげで、このような事を言うのなだなぁ、とあらかじめ擦り込んでおけば、日本語ですので次第にその口跡は理解できるようになってきました。
歌舞伎言葉は古い言葉をゆっくりと話すので行間が読めないのです。
要はあまりたいした事をいっていないのにもかかわらずゆっくりと話すので、必然情報量が不足し行間がよめず、その為に何をいわんとするのか判断できなくなるのです
歌舞伎ガイドでは、時代を超えて舞台で生き続ける言葉の意味を知ることで歌舞伎はもっと面白くなります、としていますが、今のままですとその内に飽きられると思いますよ・・・
顧客視点が欠落しているからです。
よく七代目尾上菊五郎(寺島しのぶの父)は、歌舞伎には不易流行(残し伝えるべきものを残し、変えるべきものを変えること)が重要だ、と折にふれて言われていますが、ちょっと不遜ではないかなと思っています。
歌舞伎初観劇の私ですので、良く分かりもせずこのような事を言っている私の方が不遜なのかもしれませんね。

#座席です
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座席は奥様が奮発して一等席です。
場所は「ツケ打ち」さんの真ん前です。
「ツケ打ち」さんとは、役者さんの演技に合わせて、立回り、歩く、走り出す、モノをぶっこわす、モノを投げつける、人を斬る、そして見得等に対して板を鳴らして効果音作りをする人です。
したがいましてtoo noisyなのです。
特に駆け足・早足を強調するときのバタバタ音は耳に厳しいものがあります。
言い換えれば迫力満点であるともいえます、ハイ。

#新橋演舞場館内です
館内の雰囲気です。
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勘九郎さんも歌舞伎座公演の来場お願いを何度も繰り返していました・・・
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ご存じ花道です。劇場に入ると目につくのが舞台に向かって左側にある一本の道です。
はなやかで美しい、まさに歌舞伎の華の通り道なのです。
役者さんが登場したり、または退場していく時の通路ですが、変幻自在に変化する舞台の一部でもあります。

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桟敷席です。
堀リこたつ式の座席で、他の観客席より高い場所に位置しています。
頼べば、お茶や食事を席まで届けてもらえるというセレブの席なのですが、一等席と値段は1,000円しか変わりません。一等席を押さえるのならこの席の方が絶対にお得だとおもうのですが、今回は奥様の財布ですのであえてそこには踏み込みませんでした。

#観劇の感想
「獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)」のあらすじは、 一幕目丹波の国、由留木家 に跡目争いがおこり、若君調之助の家督相続を妨害しようとする一味が、相続に必要な 宝物を奪おうと企てから始まって、四幕53段という長い長い構成の中で、最後の江戸日本橋において無事に宝物を奪い返すという話です。
17時半開演で21時に終演という3時間半の長丁場ですが、中身は宙乗り、本水(水道水の事)の立ち廻り、早変わり等歌舞伎の切り札をあますことなく出しきった作品ですので娯楽性最高です。
したがいましてあっという間に終わったというのが正直な感想です。
とても面白かったし心底楽しめました。

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上段画像はnetより転載
特にこのシーンは大迫力でした。
実際に客席にも水飛沫が飛んでいました。
蘊蓄ですが、かぶりつきというのは、劇場側はこのような飛沫がかかる最前列の客に対しては、「水」や「泥」などを避ける為に桐油(とうゆ)の「被り(かぶり)もの」を用意したのです。
「かぶりつき」というのは、この「被りもの」が「付いた」客席のことを指して、そう呼ぶようになったということです。
音声ガイドの説明からの引用です。
この説明だけでも元を取ったような気分です。

「歌舞伎は筋を楽しむものというより、役者の芸を楽しむもの」と言われています。
歌舞伎通に言わせますと、歌舞伎は好きなミュージシャンのプロモーションビデオを楽しむことに似た感覚とのことです。そこまでは達観できませんでしたが、理屈抜きに面白かったのは事実です。
再訪ですか・・・
奥様も観劇ちがうか感激していましたのでありでしょう。

一応B級グルメブログなので食べ物ネタをチョコっと・・・
#幕間のお弁当です
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幕間(まくあい)のお弁当です。
新橋の高級料亭の仕出しだそうです。
コンパクトに和tasteがぎっしりと詰まっています。
日本人に生れて良かったな、としみじみ思わせるお弁当でした。
味ですか、大変美味しゅうございました。

#sweetsの「切腹最中」です
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そもそもこのお店は、浅野内匠頭切腹された田村右京太夫屋敷に存する和菓子店として、「忠臣蔵」にまつわる数々の語り草が和菓子を通じて、皆様の口の端に上ればという思いを込めて、最中にたっぷりの餡を込めて切腹させてみさせたそうです

ななみに我社の年配の役員の方々はクレームの時に持参する必須手土産でした。
これを持って行く時には、本来なら腹を切ってお詫びするところでありますが、最中に腹を切らせましたのでお許しください、的な謝罪をしていたそうです。
さもありなんですか。
まさかまさかその伝説和菓子とここで出会うとは、クリビツしました。
画像の通り餡がつやつやしています。
味ですか、すごく美味しいです。
甘さもくどくなく、小豆の煮方が絶妙です。
これはたまらなく美味しいです。
和菓子好きの方には超お勧めであります!

それでは(^_-)

吉祥寺 カフェ リゴレット

今日は「誕生日」です
最近では自分の誕生日を元に、いろいろな診断を行ったり、キャッチコピーをつける遊びがネット上で流行しているが、そもそも、自分と同じ日に生まれた人が、どの程度、世の中に存在するのか?という点について、知らない人の方が多いハズだ。そんな日常の素朴な疑問について詳しくまとめた投稿が、現在、話題となっている。

このまとめは、365日別に「出生届」の数をランキング化したもので、数が少ないほどランキングが高く、それだけ多くの人々が同じ日を誕生日にしているということ。逆に数が多いほどランキングが低く、「レアな誕生日」であることを示しているのだという。この結果によると、「同じ誕生日の人が多い日」と「レアな誕生日」の上位に挙がっているものは、以下の通りとなるようだ。

<同じ誕生日の人が多い日>
【01位】12月22日
【02位】04月02日
【03位】09月25日
【04位】12月25日
【05位】09月26日
【06位】09月18日
【07位】05月02日
【08位】05月01日
【09位】09月21日
【10位】09月22日
【11位】07月07日
【12位】09月17日
【13位】05月08日
【14位】09月19日
【15位】09月28日

7月7のラッキーナンバーやクリスマスなどを除くと、なぜか9月が多いという結果に。
全体として見ても、7〜10月上旬にかけて、多くの人々が生まれていることに気付かされる。

<レアな誕生日>
【01位】02月29日
【02位】01月01日
【03位】01月02日
【04位】12月31日
【05位】04月01日
【06位】01月03日
【07位】11月23日
【08位】01月03日
【09位】11月03日
【10位】04月27日
【11位】02月11日
【12位】12月30日
【13位】05月05日
【14位】05月03日
【15位】03月21日

誕生日
暮れからお正月にかけてや、5月のゴールデ ンウイークなど、祝祭日(かつてのものも含む)である日のあたりは届けが出されている件数が少ない模様。
という結果だが、みなさんは自分の誕生日が見つかっただろうか。こうした知識は、知らなかったところで、日常生活に何ら支障のあるものではないが、知っていればなんとなく得した気分になるもの。
気になる人はこの図の中から自分の誕生日を探し、確認してみては如何だろうか。
livedoor NEWS「同じ誕生日の人が一番多い日はいつ?365日別『出生届』数ランキング」より転載

間もなく私の誕生日がきます。
我家は奥様が偉いのでしょう、家族の誕生日祝いは必ず行っています。
今回も奥様から、どのお店でやりたいの、食べたいものは何ですか、と聞かれたので正直に申告しましたら、奥様のお気に召さなかったようで即刻却下されました。
一応饗応を受ける立場なのでこの判定に対してcomplaintこそつけませんが、奥様screening(ふるい分け)があるのであれば、端から聞かないで頂きたいと思う今日この頃であります。

林家ペー・パー子
林家ペーさんではないのですが私の数少ない特技の一つに人の誕生日を覚えている事があります。
正直に申せば、私は林家ペーさんの様に超人的な記憶力を持ちあわせているわけではありません。
単に手帳に小まめに書いてあるだけです。
余談ですが、林家ペー・パー子さんって寄席の高座も二人で務めていますが、決して夫婦漫才ではないそうですよ。
理由は単純至極で、パー子さんが落語協会に加盟していないからです。
従いまして香盤(落語家全員の登録簿)には「漫談・ペー」とだけしか書かれていません。
つまり、パー子さんはペーさんの漫談の後見役として出演しているだけなのです。
それであれば、パー子さんのギャラはないのでしょうね・・・

松岡修三
実はテニスプレーヤーの松岡 修造さんと誕生日が同じです。
次男に言わせますと、性格が似ている、と申しています。
家の中での私はウザイようです・・・

確率
同じ誕生日の入る人の確率は70人で約100%です。
これは都市伝説ではありません。
私の好きな確率計算で導かれるものです。

火鍋
最後に私の誕生日の希望料理は「火鍋」でした・・・


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今日は吉祥寺に出没です。
最近よく吉祥寺にきていますね。
この街はくる度に少しずつ変わっているので、町を逍遥するも楽しみの一つです。
ということで今日のお店は「カフェ リゴレット (Cafe Rigoletto)」さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-25 吉祥寺第2マーブルビル 1F・2F
電話:0422-28-7676
定休日: 無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ホリデーランチ」@1,500円です。
今日のお店は最近好調のリゴレットさんの一号店であり総本山的お店です。
店内の雰囲気はかなりオサレです。
デート向けのお店ですね・・・
通された席はオープンキチン前でした。
スッタフのキビキビした調理風景を見るのは大好きです。

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待つこと12分で3種のタパス(つまみ)の盛り合わせの到着です。
見た目貧弱ですが、意外にプロシュートがおいしかったですね。

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秒差でサラダの到着です。
これは特筆するものはありません。

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私の「ゴルゴンゾーラピッッア」の仕込みが始まりました。
この画像はピッッアの材料原価の低い事を如実に物語っております。

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仕込みから5分で「ゴルゴンゾーラピッッア」が到着しました。
石窯って焼けるのが早いのですね。
ピッツァは10インチサイズです。
焼け具合はよいですね。
dough(生地)の硬さも外剛内柔で結構です。
先程の仕込み画像のとおり、ゴルゴンゾーラは少ないですねあんどチーズもね。
これではオイルがメインで、サブでゴルゴンゾーラとなりますか。
チーズの存在は・・・
最近ピッエリアに対して不信感を持ってきています。
いくら高収益確保といってもこのような焼き生地みたいのばかり食べさせられますと、妙なわだかまりが生まれてきます。
そうそう味ですか、生地勝ちです。
で〜も少し塩味が強いですかね。

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食後10分後にデザートの到着です。
バニラアイスはちょっとビーンズの風味が薄い気がしました。
特筆するものはありません。

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このブログをupdateするので領収書を見直していましたら、これって他の人の領収書ではないですか!
このような画竜点睛を欠くお店はいくら料理が美味しくても再訪はしません、と言っても詮無き事です。
このような事にいちいち腹を立ていたら長生きしきませんよ・・・

それでは(^_-)

池袋 洋包丁 リターンズ

今日は「冤罪のメカニズム」です
今、全国で相次ぐ防犯カメラによる誤認逮捕の背景に何があるのでしょうか。
現役の警察官は、防犯カメラの映像は思い込みを招きやすいと証言しています。

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ある現役警察官は「我々が捜査報告書100枚つくるよりも、防犯カメラの映像1つの方が証拠として断然に強い。
防犯カメラを押収したから安心、ちょっと慢心しすぎる」とコメントしています。

一方で、映っているものすべてを確認するには限界があるともいいます。
上述の 現役警察官は、「(防犯カメラの映像を)全部見れば言うことは何もないですが、早回しで見たとしても人の力の限界があり、 失敗を犯してしまうということは無きにしもあらずだと思います」ともコメントしています。

防犯カメラの映像をきっかけに逮捕されて300日間勾留され、その後、無罪となったケースもあります。
その方は大阪・泉大津市に住む佑輔さんです。
一昨年(2014年)にファミリーマートでの強盗事件の容疑者として逮捕されました。

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佑輔さんは「ぱっと逮捕状を見せられたら、えっ、何の事という状態になってびっくりしましたね。
頭が真っ白になるっていうか」とその当時の思い出を語っていました。

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その事件とは、深夜のファミリーマートのレジから現金が奪われた事件でした。
犯行の様子即ちマスクで顔を隠した犯人が現金を奪って逃走する場面を防犯カメラが捉えていたのです。

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警察は、犯人が自動ドアに触れていることに注目しました。
指紋を採取したところ、ドアの外側から佑輔さんの指紋が見つかったのです。

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従業員が「目元が似ている」と証言したこともあり、佑輔さんは逮捕・起訴されました。
佑輔さんは犯行時刻とほぼ同じ頃、自宅で友人と一緒にいたと一貫して主張しました。

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佑輔さんの友人は「 これです」とその時に撮った写真を警察に見せましたが、警察には全く取り合ってもらえなかった、と言っています。

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一方、裁判で検察は専門家に映像の鑑定を依頼しました。
佑輔さんの写真と防犯カメラの画像を比較し、類似度が高いと判定されました。

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ところがその後、新たな証拠が見つかったのです。
佑輔さんの母親が弁護士を通じて防犯カメラの映像を入手し、事件当日から1週間さかのぼって確認しましたところ、事件5日前の映像に佑輔さんの指紋が検出された場所を買い物の際に触っている様子が映っていたのです。
母親は「なんでこれを警察がしてくれないのっていう。すごく歯がゆかったですね。
私たちが調べる前に、警察がこれをするべきじゃないのって」って怒りを露わにして語っていました。

結局、裁判では自動ドアの指紋が事件当日についたとは断定できないという結論が出され、佑輔さんは無罪とったのです。
佑輔さんは「防犯カメラって、ありがたいけど迷惑かなっていうのが僕の心境です。あったからこそ僕は救われたというのもありますけど、あったからこそ逮捕されたっていう事もできますしね」と複雑な胸の内をしみじみと語っていました。
クローズアップ現代「防犯カメラの落とし穴〜相次ぐ誤認逮捕〜」より画像含めて参照転載

このTV番組はみていました。
すごい冤罪ですね。
要はファミマの店員さんは不確かな記憶で佑輔さんを犯人に似ているとしたのです。
しか〜しこれだけでしたら冤罪にはならなかったのです。
犯人は逃走する際にオープンドアに触った瞬間の映像が物的証拠になっていたのです。
そしてその触った個所には祐輔さんの指紋がしっかりと残っていたのでした。
当然のことながら祐輔さんはアリバイがあり、その傍証として友人の携帯の撮った祐輔さんのアリバイ画像を警察に提出したのですが、全く取り合ってもらえませんでした。
ところが我が子の事思う母の熱意はあらたな展開を作りだしたのです。
弁護士を通じて防犯カメラの映像を入手し、事件当日から1週間さかのぼって確認しましたところ、事件5日前の映像に佑輔さんの指紋が検出された場所を買い物の際に触っている様子が映っていたのです。
ここで潮目が変わったのですね。
事件にIFはないのですが、この新事実がでてこなければ祐輔さんは一生を棒に振っていたのです。
ファミマの店員も悪意があって証言したのではないのですが、防犯カメラの指紋映像が確たる証拠となってしまったのでこのような冤罪になってしまったのです。

最近、電車内の痴漢事件の冤罪が防犯カメラの画像で無実になった事がメディアで報道されていました。
そうなのです防犯カメラは真実しか伝えないのです。
真実を曲げようとするのは人間だけなのです・・・


ヘイトスピーチには笑顔で対抗だ。日中韓の若い世代が「HAPPY」を踊ってみた。



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今日は池袋に奥様とshoppingにきました。
たまにはお腹にガツンとくるものを食べましょう、という事で今日のlunchは一致しました。
今日のお店は「洋包丁」池袋西口店さんです。

住所: 東京都豊島区池袋2丁目41−6 第一シャンボールビル1F
電話:03-5952-1705
定休日: 無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー
私は「スタミナ定食」@820円
奥様は「なすと肉の生姜焼定食」@800円です。
待つこと5分で両定食の到着です。

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まずは私の「スタミナ定食」です。
どうですこの生卵の存在感、まさにスタミナの権化でしょう。
肉とニラがこれでもかと入っています。
それでは実食です。
食欲をそそる濃厚で甘いタレに野菜と肉が絡んできます。
生卵を崩すと味わいがややマイルドになります。
味ですか、美味しいです。
私には少しvolumy(和製英語)ですが気合で完食しました。

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続きまして奥様の「なすと肉の生姜焼定食」です。
これはなす、なす、なすです。
加えて峻烈な生姜の香りが鼻腔を刺激します。
これは、ただひたすら食うべし、でしょう。
夢中で食べていた奥様は、口福の神が降臨していたのにも気がつきませんでした。
奥様はちょっと量が多すぎるかしらん、と言っていましたがきっちりと完食していました。

それでは(^_-)

西白井 餃子の王将

今日は「再婚のご祝儀」です
結婚式
これは東北地方の一部でいまでも常識となっている再婚に関するlocal ruleの話です。
それは次の様なものです。

1.離婚したら結婚式に出席した人達に書面でその旨を連絡し且つその封筒の中には結婚式で頂いたご祝儀と同等額の商品券を入れて送る。
2.もし1の事項をしていなくて再婚する場合は、初婚の結婚式に来ていただいた方々には「ご祝儀不要」との付箋を付けて招待状を送る。
3.2の事項をしてあるのにも関わらず、ご祝儀を持ってきて方々には再婚の結婚式で頂いたご祝儀と同等額の商品券を入れて送り返す。


えっそこまで気を使うの、という感じです。
いずれにしても再婚の方は今の伴侶に巡り会う為に離婚という苦渋のspring boardを踏んだわけで、それはそれでご同慶の至りであります。
したがいまして結婚式をあげる事は、誠に結構な事である、と思うのです。
問題はそのような結婚式に招待される側です。
いくら「ご祝儀不要」とか書かれていても、お祝いに行けば披露宴会場で飲食をするわけですから、「ご膳代」はどうしたらよいの、という事になります。
さりとて「ご祝儀不要」を承知でご祝儀を包むという確信犯に対しても、追って同等の商品券が郵送されるわけですから、それはそれで包んだ側の感情を害しますよね。

グジャグジャとややこしいのでそのような結婚式にはでない、というのはこれまた大人気ないというかお子チャマ的ふるまいであります。
結論としては「会費制」が宜しいのではないでしょうか。
「会費制」であれば基本的にお祝い金は不要です。
会費はご祝儀袋に入れずに、受付で財布から直に渡すのです祝儀袋の気遣いも不要です。
さらに会費制であれば堅苦しい結婚式の披露宴よりも、パーティ感覚で披露宴ができますので、ゲームなどを取り入れ、カジュアルな雰囲気作りを演出することもできます。
これでしょう!
最近、バツイチは当り前になってきていますが、私のこれまでの人生においては、新郎初婚、旧婦バツイチという組合せの結婚式に一回だけ出席しました。
その結婚式はドレスコードが平服で且つパーティ形式の会費制でしたので、歌ありゲームありで和気藹藹(あいあい)の雰囲気の中でそのカップルをお祝いしました。
なかなか良かったですよ。

数字の意味
今日のフリネタは数字?の話でした。
その流れです。
この画像の赤丸の意味は以下のA〜Dのどれでしょうか?
A:免許を取得した場所
B:性別
C:再発行の数
D:免許取得時の再試験の数

正解はCの「再発行の数」でした。
免許証には、顔写真・住所などの個人情報が記載されているので、しっかりと管理し、紛失・盗難のないようにしてください。
万が一、失くしてしまったら、早急に免許センターで手続きを行いましょう。
再発行の数が多いと怪しまれます。 免許偽造とか偽装結婚とか、諸々の疑いをかけられて 警察署で別室に連れていかれる こともありますのでご注意しましょう。


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今日は千葉県は西白井に出没です。
この駅前って食べるところがありません。
唯一あったのがこちらのお店です。
今日のお店は「餃子の王将」西白井店さんです。

住所:住所: 千葉県白井市けやき台1-1-4
電話:047-492-5009
定休日:年中無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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オリジナルメニューが充実しています。

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メニューです。

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今日のオーダ「海老塩焼きそば」@680円です。
待つこと10分で「海老塩焼きそば」の着皿です。
見た目餡が輝いているではないですか。

それでは実食です。
まずは餡をいただきます。
熱々です。
ウンこのトロミあんど塩味は絶妙です。
海老が甘くてイケています。
麺の油の絡ませ方と焼き加減も申し分ありません。
これは高級中華料理店の味わいです。
まさか「餃子の王将」さんでこのレベルの一品がいただけるとはマジにクリビツです。
あいすいません、完璧にその技量を安くみていました。
大変美味しゅうございました。
コスパ最高!

それでは(^_-)

豊洲 トラットリア ボッソ

今日は「高校の大先輩」です
saketuma
高校の友達から「坂崎先輩がTVにでるよ」という知らせがありました。
その番組というのは「酒とつまみと男と女」の2014年10月14日「神楽坂上」編です。
そもそもこの番組に出演される坂崎重盛さんも坂崎幸之助(本名:幸二)さんも、出演はしていませんが坂崎先輩のお兄さんの坂崎幸夫さんも皆高校の大先輩です。
さらにこの番組はmy favorite TV programですので見逃すわけがありません。
ということで今日坂崎先輩達のトリビアネタです。
個人情報にふれる様な気もしますが、すべてTVでexposureされたものですのでギリセーフかなと思っています・・・
宜しかったらお付き合いださい。

#坂崎家の概要
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坂崎家は9人兄弟でしたが2人が亡くなられたため7人兄弟になりました。
坂崎先輩のお父さんは長男で武蔵屋坂崎商店の跡を継ぎました。
重盛先輩はその7人兄弟の末っ子だったそうです。
実は重盛先輩の本名は坂崎靖司だそうです。
家族からはやっちゃんとかやす坊と呼ばれていたそうです。
また重盛先輩は他にもペンネームを持たれたており、アドリブと書いて安土利夫(あづちとしお)、別名で波角ゴメン堂とも称していたそうです。
重盛先輩は平井(江戸川区)生まれの立花(墨田区)育ちとのことですので、ご実家の武蔵屋坂崎商店も創業は平井でその後立花に移転したというのが正しい敷衍なのかもしれません。
ちなみに重盛先輩は現在平井に住んでいるようです。

#坂崎家の特徴
1.インテリ一家
紹介の通り重盛先輩、坂崎先輩のお兄さん、坂崎先輩ともども地元の公立の進学校即ち私の母校に進んでいますし、5人目のお兄さんはさらに優秀ということですから、行間から読みますとまずは東大卒でしょう。
家族の中で唯一の落ちこぼれと言われている重盛先輩がそれでも千葉大学卒ですからこの演繹は正しいと思います。ちなみに坂崎家は子沢山でしたので、おばあちゃんからは、うちはお金がないからスレスレでもいいから公立に行ってくれ、と懇願されていたようです。

2.坂崎家の特徴
音楽一家だったそうです。
家族が集まると、さのさ、ジャズ、木遣くずし(エンヤラヤ サノヨーイサ エンヤラヤ エンヤラヤレコノセー)等のフュージョン唱和となるそうですが、要は好き勝手にめいめいで歌っていたというのが正しいようです。


締めの歌は「鈴懸の径(すずかけのみち)」だそうです。
格調高いですね!
付け加えますと坂崎家は皆落ちているお金を拾うのが得意なようで「天城越え♪」ではないのですが「165cm越え」の方は一族内では皆無だったようです。

#THE ALFEE
アルフィー
元は明治学院高等学校の生徒を中心とした「コンフィデンス」というグループだったそうですが、メンバーの入れ替わりを経て、そこにいた桜井賢と、都立高校に在学していた坂崎幸之助、明治学院高校のまた別のバンドにいた高見沢俊彦、コンフィデンスのオリジナルメンバーだった三宅康夫の4人でデビューしました。
1975年、三宅が脱退し3人になり、現在に至るそうです。
「Wikipedia」より転載

このバンドは当初は全く売れず、売れるまでの9年間はフォーク界の「深海魚」即ち「浮かびあがる事ができないバンド」と揶揄されていたようです。
売れない時代は、研ナオコ、由紀さおり、夏木マリさんらのバックバンドをしながら糊口をしのいでいたようです。
坂崎先輩は、バンドメンバー皆、東京近郊の次男坊だったので欲がなかったんだな。
音楽で身をたてようとか俺達のメッセージを届けようとかいうような意気ごみもなく、食えなかったのなら実家に帰ればいいんだという気持ちでやっていたんだ、と言っていました。
しか〜し本音は違うような気もします、これは下町っ子特有の痩せ我慢でしょう。
ちなみにデビューする時のギター、マーチンはおばあさんが25万円の大枚をはたいてプレゼントしてくれたそうです。

#重盛先輩
最初は「煮込みの達人」且つ「高校の大先輩」的な見方でしたが、知れば知るほど碩学(学問が広く深い人)でありながらshyでもあるのです。
ですがそれを見透かされるのが嫌で、いつも夢酔の境地に身を置かれているのではと憶断しています。
何れにしても異能な方です。

酒ツマ1

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このportraitはselfie(自撮り)です。
変顔の元祖なのでしょう。
本人はこの変顔に対して、当時ってカメラに写るのって珍しいので、変な顔をしなければいけないと思った、と言っていましたが、普通はそのような時にはすまし顔でしょう。
いずれにしても昭和30年代の学生のレベルとしては、この撮影技術はすごいものです。
現在御年72歳ですか、いつまでも不良隠居でいていただきたいものであります。


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今日は豊洲に出没です。
久々?にpizzaでも食べるかとお邪魔しましたのがこちらです。
今日のお店は「トラットリア ボッソ」さんです。

住所:住所: 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント1F
電話:03-6204-2190
定休日:無休(年末・年始を除く)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ピッツア(鶏肉・小松菜・モッツレラチーズ)、自家製パン、小さなサラダ、珈琲」@1,000円です。
行列のお店だそうですが、伺ったのが13時20分位だったので店内は閑散としていました。

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待つこと3分で「小さなサラダ」の到着です。
野菜自体は美味しいのですが、ドレッシングに魚醤系の臭みがわずかですがあり、あまり好ましいものではありませんでした。

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時間差で「自家製パン」の到着です。
自家製パンはもちもちしていて美味しいのですが、そのままいいただきなさい、というお店は少ないのではないですか、せめてエクストラバージンオイル、バルサミコ、バターの内の一つくらいは用意していただきたかったですね。

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待つこと7分で「ピッツア(鶏肉・小松菜・モッツレラチーズ)」の到着です。
ガス炊きの石窯で焼かれたようです。

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よかった今日のpizzaはローマ風ではありませんでした。
焦げ目はまずまずですかね、dough(生地)の香りは芳しいです。
コルニチョーネ(pizzaの縁)は日光の手前(今一)ですかね。

それでは実食です。
dough(生地)の塩分がかなり強いですね。
正直しょっぱいです。
焼き加減はほぼほぼ満足です。
味ですか、訴求するものが今一つですか。
鶏肉の立ち位置が弱いような気がします。
加えてもう少しモッツレラチーズは欲しかったですね。
で〜もこれで珈琲がついて1,000円ですか、コスパはまずまずではないでしょうか。
しか〜し行列してまで入りたくはありません、ハイ。

それでは(^_-)


佐野 万里

今日は「I am dying for an octopus !」です
NHKBSプレミアム「世界の入りにくい居酒屋」の「ポルトガル・ポルト編」をたまさか奥様と観ていました。
この番組面白いですね。

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出演者のポルトガル人達が素でNHKのディレクターにぶつぶつと文句を言っていたのをノーカットでexposureしていました。このような外連味(けれんみ)のない番組は大大大好きです。

ポルトガル人ってタコが好きなのですね。
実は私もタコが好きなのです。
人から、好きな食べものは?と聞かれれば、必ずタコとハスと答えています。
しか〜しいくら好きだからと言っても、この二つを最後の晩餐にする気は毛頭ありません・・・

ハスが好きになった理由を書くと長文になりますので別の機会のフリネタにさせていただきます。
タコは簡単ですので以下に紹介します。

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増毛町

煮ダコ
元来タコは好きでしたが、しか〜し今ほどではありませんでした。
大好きになったのは札幌に転勤になってからです。
担当先の一つに増毛の取引先がありました。
打合せが終わって増毛町からオロロンラインを通って雄冬岬に向かう沿道に沢山の「ボイルだこ」を売っているお店があり、気になったので立ち寄りました。
折角ですので試食をさせていただきましたら、これが美味しいこと美味しいこと、あまりの美味しさに言葉を失いました。増毛のタコは寒冷な海で育ったため、身が引き締まっていて、ほのかな甘みがあるのです。
塩のみで味つけしており、添加物を一切使用していませんので、タコ本来の旨味と歯ごたえが絶品なのです。
爾来タコにはまりました。

奥様は今でも私の好きなオカズを作れなかった時はタコを買ってきます。
私にタコだけ与えておけば大満足しているからです。
確かにその通りです。
個人的はタコを噛みしだいていると、大海原の香りが口内に漂ってきます。
タコを噛みしめるたびに海のイメージがふくらんできて、波の音が静かに聞こえてくるような錯覚に陥るのです。
そうなのです私にとってタコを食べるという事は、海そのものを食べていると言うのと同意語なのです・・・
タコ大好きなのであります。


How to Cut Tomatoes Like a Ninja



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今日は所用があって佐野に参りました。
今日のお店佐野ラーメンの頂点のお店です。
今日のお店は「万里ラーメン」さんです。

住所: 栃木県佐野市高萩町437-7
電話:0283-23-3891
定休日:水曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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西武ライオンズ・巨人で活躍した小関選手の実家でもあるそうです。

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メニューです。

今日のオーダー
私は「手打ちラーメン」@640円です。
奥様は「チャーシューメン」@840円です。
二人でshareした「餃子」@400円です。

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行列の長いお店という事で、行列覚悟で訪れたましが、それほどでもないなぁと思いきや、店内には10〜12人位が席を待っていました。
しか〜し聞きしに勝る繁盛店です。
待つこと35分で席に座れました。

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目の前にありましたチャーシュースライサーです。
ここで大量のチャーシューが切り落とされます。

待つこと14分で、「手打ちラーメン」、「チャーシューメン」、「餃子」が到着しました。
見た目落ち着いた感じのラーメンです。

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それでは実食です。
「手打ちラーメン」の具はチャーシュー2枚とメンマ、その上にネギがのっています。
「チャーシューメン」の具はチャーシュー5枚とメンマ、その上にネギがのっています。
まずはスープをいただきました。
スープは佐野ラーメンの特徴である透きとおったスープです。
最初は口当たりが良かったのですが、後半スープの強さが際立ってきました。
ちょっとしょっぱいですね。
麺はこれまた佐野ラーメンの特徴である手打ち麺です。
麺を例えて申せば、ホルモンのセンマイの皮の様にビロビロと落ち着きがありません。
麺というよりワンタンの皮という方が適当なあらわしかと思います。
チャーシューはジューシーでそれなりにトロトロしていて美味しいですね。
やや脂が多い感じですが、強い醤油ベースのスープにはこれくらいがちょうどいいのかもしれません。
総じて麺を除けば美味しいラーメンだと思います
麺は
It depends on how the person feels this texture.(人の好き好きです)
でしょう・・・

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餃子は特筆するものはありませんでした。

個人的には35分も待って入るお店ではないような気がいたします。

それでは(^_-)

月島 めし屋 12th

今日は「所変われば品変わる」です
今私の暮らしている町は祭礼真っ盛りです。
しか〜し祭礼と申しても私が生まれ育った下町とはかなり違うのです。
大きく違うのは神輿渡行がないことです。
神輿を担げない祭りなんて具のない味噌汁のようなもの、いやいや肉のないスキヤキのようなもの、それをいうならネタのない握り鮨か、そうではなくて頭のないカツ丼でしょう。
事程左様に神輿渡行の無い祭礼って画竜点睛を欠くのであります。

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しか〜しその代わり夜編が充実しているのです。
画像の通り高級住宅街の祭りの割にはそこそこの出店となっています。
為念申し添えますと、私は残念なことに高級住宅には住んでいません。

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特筆するのは売り出し中の歌手の歌謡ショーです。
ちなみに私の町の歌謡ショーに出た後、メジャーになった歌手は皆無です。
私はこのコテコテ・ノリノリの歌謡ショーが大好きなのです。
異様な一体感とでもいうのでしょうか、下町っ子の血が騒ぎ、気がついたら一生懸命応援している自分が会場内にいるのです。

今年の歌手は「演歌歌手はやと」さんです。
はやと
まずは彼の略歴です。甲子園球児です。
歌は上手いですね。
聞かせます。

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今日は彼もノリノリで舞台から降りてきて地元の女性の方と肩を抱き合ってのduetです。
こういう演出は大好きなのです。
たまりませんネ!
勿論売れている歌手であればある程私のテンションはさらにpush the limitとなっていくのです。

なんでこのように盛り上がれるのでしょうか、勿論わたしの事です。
多分母方のDNAのなせる技です。
私の母方の一族はお祭りが大好きで、祭りとなると皆が楽曲を担当して祭りを盛り上げていました。

唯一の例外は叔父です。
若かりし頃の伯父は「お祭り保ベエ」と言われていて、日中は模範的な「お祭り保ベエ」を演じています。
しか〜し一度(ひとたび)日が落ち祭りの余興の頃になってきますと、そのエネルギーがsuper high-tensionになり、会場内にたむろしている元気のよさそうな若者を見つけては、片っ端しから殴り倒していたそうです。
長じてその蛮行を伯父に確認しましたところ、否定はしていませんでしたので真実の様です。
うれしさの表現がおかしいというかうまくできなかったのでしょう。
で〜もいきなり殴り飛ばされた方は大変かと思って、その旨を妹である母に確認したところ、地元の人は皆「お祭り保ベエ」の悪行を知っており、伯父が余興に来ますと「お祭り保ベエが来たぞ!」とのwarningが人づてに伝わり、伯父が進んでいく道はまるでモーゼ十戒のように人ごみが割れて、伯父が欲するような元気のよさそうな若者即ち殴る相手は見つからなかったみたいです。
伯父の若かりし頃はまさに「歩く狂犬」を絵にかいた様な人でした。
あくまでも若かりし頃の話で、奮闘努力のかいあって中年以降は実業家として成功し、いまや悠々自適で暮らされています。

閑話休題おはなしはもどりまして
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「演歌歌手はやと」のサイン会です。
結構な行列ができていました。
最後に彼のヒット曲「天の声」を紹介して終わります。
今回のフリネタは私だけが楽しんでいたようです。失礼しましたm(__)m



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今日は月島に出没です。
たまらなく塩辛が食べたいのです。
こういう日はここしかありません。
今日のお店は「めし屋」さんです。

住所: 東京都中央区月島1-5-7
電話:03-3534−0486
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「さば定食」@930円です。
今日は美人のサリーさんはいなく、奈良間のオヤジさんと次男の二郎さんとベテランアルバイトのおじさん方の陣容です。
奈良間のオヤジさんは眼鏡を今時風に変えたようで、勝手に若返っていました。
似合っていますよ。

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まずは今日のオカズ三兄弟です。
今日は塩辛、アミ、たくあん細切りです。
最強trioではないですか。

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待つこと13分で「さば定食」の到着です。
良い焼き加減です。
まずはオカズ三兄弟をいただきました。
伊東産の塩辛は何度食べても美味しいですね。
たまりません。
アミもイケています。
To be honest、さばが無くてもこれだけで大満足です.

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嘘ですよ、さば君も好きです。
今日のさば君は脂が甘いですね。
肉も弾力があります。
今日のさば君はスーパー美味しいです。
久々に口福の坩堝(るつぼ)状態となりました。
大変美味しゅうございました

それでは(^_-)

宇都宮 コージーコーナー

今日は「形見のブレザー」です
ブレザー
前回先輩の形見のブレザーの話を書きました。
今日はその先輩の話です。
先輩と言っても自分の親位に歳が離れているので先輩と言ういい方は不遜かもしれません。

先輩の名前は「岡村」さんです。
ですが誰も「岡村」さんとは呼ばず「オーさん」と呼んでいました。
オーさんが良くに飲みに行っていた居酒屋のオヤジさんは、オーさんにお歳暮を贈る際には「王様」という熨斗を付けて贈っていた、といいますので、私達取り巻き以外はオーさんの本名は知らなかったのかもしれません。

伝説の先輩です。
いつも微醺(びくん)を帯びています。
一日中お酒が切れた事はないと思います。
それでも仕事に支障をきたした事はありません。
一種の特異体質かもしれません。

私の本部の伝統的ビジネスはほとんどがオーさんの作ったものです。
伝説の営業マンでもあります。
当時若手だった私達に対してはくさす事は皆無で、いつも応援・激励をしてくれました。
すごく男儀のある方でした。

一度某大手の購買部長が、商談中にオーさんの事を虫けらのように罵倒した事があります。
するとオーさんは、今の発言は仕事の事ではなく、私個人に対する侮辱と取った。
お前は許さん。お前も漢(おとこ)なら、裃を脱いで勝負しろ、と言ったところ、向こうの購買部長も変人で、分った、受けて立とう、と言うことで、その場でドロドロの殴り合いになったそうです。
場所は応接室ですよ、信じられません。
同席していた購買部長の部下の方々もsamuraiというか、お互いが殴りつかれるまで放置していたそうです。
今は昔とは言えすごい話です。
「雨降って地固まる」ではないのですが、その購買部長とはその後昵懇となったそうです。

オーさんの担当している長野にある取引先の社屋が全焼した時です。
先方の社長が、会社が焼けちゃったよ。どうしたらいいんだろう、と落胆の電話を19時頃オーさんにかけてきました。
それを聞いたオーさんは、すぐに仮払1百万円(現在でいえば10百万円位)を申請し、その足で経理に行き、その1百万円をひったくるようにしてタクシーに飛び乗りました。
タクシーの運転手には割増を払うからと言って、大特急で現地長野に向かったのです。
そして現場につくや、突然の社屋全焼で意気消沈している社長に、銀行通帳も焼けちゃって当座の現金に困るでしょうから、些少ですがこのお金をお使いください、と渡したのです。
そして焦げた匂いがいまだ生々しい現場で率先して徹夜も辞さずで復旧対応に当たりました。
この体を張った一連の対応にこの社長はオーさんに完璧に参ってしまったのです。
爾来、当社とこの会社の取引は他社の参入を一切許さないものとなったのでした。

オーさんとは酒もよく飲みました。
長野から上諏訪に行く篠ノ井線の車中は、私は駅弁の焼き鮭をつまみとして残しておいて、オーさんにお粗末ですが、焼き鮭をつまみにして日本酒を飲みませんか、と申し入れした処、如才がなく大変結構と、喜んでくれ、二人でその冷めた焼き鮭をアテにして一升近く飲んだのも懐かしい思い出です。
あずさの車中でワゴン販売のミニチュアウィスキーを2人で全部飲み干してしまい、売り子のお姉さんにえらく怒られた事もありました。

オーさんが亡くなられてから、先輩達とご自宅を訪ねましたら、オーさんの奥様から、このブレザーは△△君がもらって、主人が一番可愛がっていたからとのことで頂きましたが、なかなか踏ん切りがつかず、箪笥の肥しにしていました。しか〜し最近オーさんとの思い出を冷静に振り返られるようになったので、今回オーさんの形見のブレザーをリフォームし着る事にしたのです。

その他にもオーさんの武勇伝を書けば枚挙にいといません。
絶え間なく私達若手の応援をしていただきましたご恩は一生涯忘れません。


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今日は宇都宮に出没です。
宇都宮だからと言って、毎回餃子を食べる事はないな、と急に思いました。
ということで今日は宗旨替えです。
今日のお店はブラッスリー「コージーコーナー」ホテルアール・メッツ宇都宮店さんです。

住所: 栃木県宇都宮市川向町1-23
電話:028-625-0144
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「焼きスパカルボナーラ(フレッシュサラダ・スープ・珈琲)」@980円です。
店内はoperationが良くないようで料理の配膳が停滞しています。

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待つこと15分でガスコンロののみが到着しました。

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待つこと16分で「焼きスパカルボナーラ」が到着しました。
見た目あっさりしています。

それでは実食です。
まずは一口スープを頂きました。
なな何てことでしょう、滅茶苦茶美味しいではありませんか。
マジにたまげました。
粉チーズ、生クリーム、コンソメ、塩、ブラックペッパー等の組合せの妙でしょかたまらない美味しさです。
焼きスパですから味が安定するのですかね?
玉子の固まり具合が私の好きなトロケ状態になったので火を止めました。
玉子を混ぜるとさらに美味しくなりました。
意外と申しては失礼ですが、本当に久々の「くりびつてんぎょのいたおどろ!」でした。
ご馳走様でした

それでは(^_-)

築地 魚竹 4th

今日は「ボタンダウン偏執狂」です。
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20世紀に入ってすぐの頃、アメリカはニューヨークの紳士服の老舗「ブルックス・ブラザース」の創立者で当時既に引退していたジョン・ブルックスが、英国ポロ競技を観にいった時、選手達がユニフォームの衿が風にあおられてバタバタするのを押さえるために、衿の先にボタンをつけていたのを見て思い立ち、4人の息子達が受け継いでいたブルックス・ブラザースのシャツにその衿を取り入れて売り出したと伝えられています。
アイビーの大御所、あのくろすとしゆき先生によれば、日本にボタンダウンの衿が登場したのは1950年頃のことで、ショート・ポイントの様に普通の衿にボタンがついただけの妙なものだったらしく、前立てもなくミシンのステッチも入っていない不思議なデザインだったといわれています。
しか〜しそのようなディテールに拘泥する以前に、くろすとしゆき先生が日本の若者に広めたIVY熱に侵されていまだその熱が冷めない人間がおります。
それは私です。

中学校の1年からIVY=トラッドファッションに目覚めた私は、爾来ワイシャツはほとんどボタンダウン・カラーシャツなのです。大学の時ヨーロピアンファッションに侵された2年間を除けば、私はワイシャツといえばボタンダウンしか着用しないのです。
理由ですか衿がバタバタするのを由としないからです。
最近でこそいませんが、両衿が蝶々の翅の様に外側にUの字状にロールしているワイシャツを着ている中年の男性っていましたよね。
私はそのような無神経なファッション感覚を持ち合せておりません。

今現在100%ボタンダウンのシャツを着ている人間は会社では私だけです。

タブカラー
正しく申せばタブカラーシャツが3枚でそれ以外はすべてボタンダウンシャツです。

クレリックシャツ
自慢はクレリックシャツのボタンダウンシャツが充実していることです。
クレリックシャツはそもそもフォーマル用途なのでカジュアル用途のボタンダウンはほとんどありません。
従いましてそれをコレクションしていることはすごいのではと思っています。
最近は金銭的にも余裕ができたので、例えば気にいった柄でボタンダウンでないシャツの場合は、それを一旦買い求めてからリフォーム業者に持ち込んで衿替えをしボタンダウンにしているのです。

例外はワイシャツ以外のカジュアルシャツです。
カジュアルシャツの普通の衿をボタンダウンにすることは物理的には可能ですが問題はボタンです。
ワイシャツの場合はほとんどがボタン紛失用の補助として複数個の変えボタンがついているので普通の衿でもボタンダウンにする事ができます。
しか〜しカジュアルシャツは、紛失用のボタンは1個だけです。
特にUNIQLOさんは間違いなく1個だけです。

具体的に申しますと、マジックミシン等のリフォームショップではボタンダウンをする為のボタンホール加工代は4,000円です。
ということで約3,000円程度のUNIQLOのカジュアルシャツに4,000円の追い銭をすることはしませんし、いずれにしてもボタン不足問題は解決されていません。
結論としては、そこまでの追加投資をする経済的合理性が見いだせないのです。

ところがところがヒョンなことからこの難題が解決したのです。
世の中には頭の良い方がいます。
その方とは先輩の形見のブレザーを自分の体形に合せるべく修理依頼で偶然に知り合いました。
わかりやすく申しますと地元のリフォーム専門の洋服店の店主です。
その方に何気なくカジュアルシャツのボタンダウン化の悩みを話しましたところ、簡単じゃない、というではありませんか。
そこでどのようにするのですか、と聞いたところ、要はもう一個ボタンを探せばいいんだろう、とのことでした。
まさにそうなのですが、そのもう一個のボタンはどこにあるのですか、と聞きましたら、シャツの一番下に付いているボタンを使えばいいんじゃない。そこには同じサイズの違うボタンを付け換えておけばいいんだろ。
どうせベルトの下に隠れているボタンだから普段は人に見られる事もないだろうし、というではありませんか。
さらに料金を聞けば、こんなのやっつけ仕事だから一か所1,000円として2,000円位もらっておくかな、との事でした。
まさに目から鱗です。
2,000円なら全く問題ありません。
私のスフィンクスの謎が解けた瞬間でもあります。
正直に申して万歳三唱的なウレシサなのです。
やはりこれは一種の偏執的拘泥でありましょうか・・・


日清カレーメシのテレビCMが話題を集めている。
CMはほぼ「ゆるキャラが水に打たれているシーン」で構成されている。
視聴者からは「放送事故だと思った」などの感想が寄せられている。



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今日は新富町に出没です。
たまには美味しい焼魚を食べるかとお邪魔したのはこちらです。
今日のお店は味噌汁がスーパー美味しい「魚竹」さんです。

住所: 東京都中央区築地1-9-1
電話:03-3541-0168
定休日:土曜・日曜・祝日

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お店の外観です。

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メニューです。

今日のオーダー「さば塩焼き」@900円です。
何回来てもこのお店の接客は最高です。
帰り際にはどのお客にも必ず「狭いところですみません」の声がけですからね、この気づかいがうれしいのです。

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待つこと1分で「さば塩焼き」の到着です。
時間的に作り置きみたいですね。
ちょっと焼がきついですか。

気を取り直して実食です。
肉は柔らかいですが、脂の乗りが日光の手前(今一)ですね。
で〜もかなりのレベルですよ。

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今日の一杯目のみそ汁の具は「お豆腐」です。
ここのみそ汁は何度飲んでも美味しいですね。
マックスたまりません。
お約束の二杯目を頼みますと、お汁(つゆ)おかわり、の声が厨房内に流れます。
二杯目のみそ汁の具は「なめこ」です。
これは舌がとろけます。
正直今日の「さば塩焼き」は際立ったものはありませんが、それも美味しい味噌汁でカバーです。
このお店のみそ汁を飲んでいますと、日本人に生まれて良かったな、と心底思います。

それでは(^_-)


浅草 さくま

今日は「splash的浅草Vol.1」です
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亀戸のバスの停留所でスコットランド人の妙齢の女性が困っていたのを見かねて、特に予定もなかったのも相俟って、亀戸から浅草までの車中、彼女の困惑事項に対応してしまいました。
今、日本のTVドラマ(NHKの朝ドラ「マッサン」)でスコットランドがブームだよ、ってlip serviceをしたらとても喜んでいました。
ちなみにスコットランドではこのドラマは話題にすらなってないようです。当たり前か・・・
ということで人が良いというか、面倒見が良いというか、何の目的もないのに付き合いで浅草に降り立ってしまいました。
彼女と停留所で別れた後、折角ですので浅草を逍遥しました。
今日のフリネタは「splash的浅草」です。
宜しかったらお付き合いください。

#浅草寺裏宿坊
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宿坊とは仏教寺院などで僧侶や参拝者のために作られた宿泊施設です。
今でこそこのような落ち着いた景観ですが、昔は本当にお化けがでてきそうな、たたずまいでした。
幼かった長男をここに連れてくると必ず恐怖で小便チビリ的な状況を呈しました。
子供に負の感動を与えようとしたのですが、ちょっとやりすぎ感はありましたね・・・
懐かしいのでパチリしました。

#あさひ
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何年前からあるのでしょう、下町の昭和遺産的中華料理屋さんです。
餡かけ系料理は超お勧めです。
場所は柳通りの浅草見番のすぐ先です。
道に迷って下町の人にお店の行き方を聞きますと、ああ、あさしさんね、って返されますので下町言葉に触れたい方は道に迷ってください。
たまにアニマル浜口さんも来られます。

#番所
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番所
店内画像はnetより転載
このお店は紹介したくなかったのです。
場所は猿之助横町にあります。
昭和が停まったお店です・・・
店内のインテリアは見る価値があります。
昔は私達夫婦の若かりし頃の写真がお店のアルバムに貼って有ったので、奥様命令で取り戻しに行った事もあります(笑)
本当に長い長いお付き合いです。
お店の外からパチリしていたら女将(山田)さんの声がしたので、顔を見せようかなとは思ったのですがさすがに素面(停酒中)ではねぇ、と思い入りませんでした。
女将さんが天に登る前に行っとかなきゃと思う今日この頃です。

#ホテルスティング界隈
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学生の頃このあたりは売春婦・夫でごった返していました。
かなり危険な地帯でした。
当時このように、風景写真を撮っていたら即に売春婦・夫達に囲まれ身ぐるみをはがされて大川(隅田川)に投げ込まれていたでしょう。
今や明るい場所?に変わっていました。
浅草警察の風俗担当に拍手です。

#Korea zone
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学生の頃泥酔すると此処で締めていました。
日本でありながら日本語が通じない地帯です。
言葉が通じない怖さ・・・
多分お店の方は日本語を分っているはず、しか〜し絶対に日本語は話さない。
けれども、お勘定、っていうと、その時だけは日本語で、20,000円です、としゃべるのです。
脳がアルコールで壊れると何故か来てしまうところでした。

#えんこ
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えんことは浅草の通称です。
新宿を「ジュク」、銀座を「ザギン」などと呼ぶのと同様に、主にヤクザや大衆芸能の関係者の間でそう呼ばれていました。由来はこの地域が明治時代に東京都初の都市型公園・浅草公園と名付けられたことから、「公園」を逆さ読みしたものと言われています。
完璧に「死語」です。
昔はタクシーにのって、えんこに付けてよ、と言えば100%通じました
今ならどこに連れて行かれるのでしょう、多分乗車拒否されるでしょう・・・

#捕鯨船
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「鯨を食って、芸を磨け!!」でお馴染のお店です。
すごく繁盛しています。
店主の河野通夫さんは、デン助劇団の役者で、デン助の息子・義夫役で活躍した方です
スミちゃん、って言って理解できた貴方は「下町通」です。

#浅草駒太夫の店「喫茶ベル」
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浅草駒太夫
浅草駒太夫さん画像はnetより転載
昭和40年代に一条さゆりさん、桐かおるさんと並んでストリップ御三家と称された浅草駒太夫さんのお店です。
外からでも店内の異様な盛り上がりがわかります。
飲んでいる時なら必ず入っていたでしょう。
そういう人でした、別に故人という意味ではないのですが、酔うとこのような危険な匂いがするお店に入ってしまうのです。さすがに素面(停酒中)ではムリです。

#ROXバッテイングセンター
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泥酔するとここでバットをブンブンと振っていました。
間違いなく「死の予感」を感じるのです。
後ろを振り向くと死に神がキャッチャーとして座っているような錯覚にも陥ります。
医者に確認するまでもなく、泥酔して激しい運動は心臓によくありません、小さなお子チャマ達は絶対に真似をしないでください。
子供が泥酔するわけないだろう!おっしゃるとおりです。

#焚き火跡地
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学生の頃浅草の先輩達と朝まで飲んでいた帰り道です。
季節は真冬です。
あまりに寒いので都電がまだ運転していない事を良い事に、都電の停留所で焚き火をはじめました。
すると画像の通り目の前の交番から警官がやってきて厳重注意です。
例によってとある先輩が、都電がまだ走ってないのに何が悪いんでぃ、という事から警官と揉みあいになり、交番に連れて行かれ大説教となりました。

今回は私の「青春の蹉跌」探し的な内容です。
今現在私は停酒中ですが、このように思いかえしますと、私はお酒を飲む資格がない人間の様な気がしました。
逆に飲み続けていたらこのブログは真逆に面白かったのかもしれません。


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ということで今日のお店は今まで何で行ってなかったのだろうと不思議になるほどの地元の有名居酒屋さんです。
停酒中に何しにいくの?といぶかしがる向きもあろうかと思います。それは見てのお楽しみです。
今日のお店は「さくま」さんです。

住所: 東京都台東区浅草3-4-2
電話:03-3876-4752
定休日:日曜日

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お店の外観です。

店内の雰囲気です。
さくま
店内画像はnetより転載

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メニューです。

今日のオーダー
「牛ロースステーキ+ウ―ロン茶」@3,800円
店内は常連客で満席です。
大女将はプールで転んだ拍子に右手を骨折したようでギブスを嵌めていました。
大女将と娘さんとお嫁さんの4人体勢で繰りまわしています。
絵にかいたような下町気質のお店です。

最初お店に入った時に、不調法でお酒が飲めないのですが、と言いますと、うちは飲屋ですがどうしますか、と聞き返されたので、有名なステーキを食べて帰りたいのですが、と言えば、それもありか、ということで席を用意していただきました。

店内を見回すとかなりの盛り上がりですが、常連はあまり長居しません。
適当なタイミングで神輿をあげます。
会計ですが、ほとんどが3,000円か4,000円のキリ数です。
全く計算していません。食べた皿からの目の子会計みたいです。

待つこと13分で「牛ロースステーキ」の到着です。
正直ご飯が欲しかったのですが、さすがに飲屋さんなのでそこまでは言えませんでした。
見た目volumy(和製英語)です。

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それでは実食です。
肉は柔らかいですね。
ガーリックスライスが良い香りづけになっています。
サラダはイケてます。特にトマトは甘くておいしいです。
少し味付けは濃いですね。
ステーキが盛付の段取りからか少し冷めてから出されたのが残念でした。
ステーキはやはり熱々で頂きたいものです。
で〜も総じて美味しくいただきました。
しか〜しここは居酒屋さんです。
そこそこに酔って、締めでこの「牛ロースステーキ」をガ〜ッと頂くものです。
素面で食べるという料簡が間違っているのです。
飲むようになったら再訪ですね。
飲まない事を後悔したのは停酒してから始めての事でした。
こんな日もあります。

それでは(^_-)

丸の内 とりもつえん

今日は「川の思い出」です
豊平川
奥様が大学時代の友人と北海道に観光に行ってきました。
そういえばマラソンを始めたのは札幌だったなぁと思いを馳せると豊平川が浮かんできました。
よくこの護岸を走ったものです。
走り疲れると火照った体を川風で冷まし岸辺で体を休めていました。

川の流れを無心に見ていますと、川は無条件に癒してくれます。
川底のきらめき、木々の葉裏に反射する光の踊り、季節の香りが塗り込まれた川の匂い、これらの一つ一つを体で感じれば心にやすらぎの光が差し込んできます。

川はまた悲しみをも流してくれます。
その時にはトロリとした密度の濃い空気が漂うかと思えば、その意に反して悲しみに漂白されたような、どこか虚ろな表情をたたえます。川はまさに千言変化であります。

川面にあかね雲の影が落ち、川岸の木々が黒々とした闇を作りだした時、川は場末の妖婦に変わり、用が済んだら早く帰りな、と家路に追い立てます。
その際は、家の明かり、温もりが妙に恋しくなる不思議な効能もあります。

札幌そのものの語源は、アイヌ語の「サリ・ポロ・ペッ」(その葦原が・広大な・川)であり、北海道で「別」がつけば川があった場所だと教えてもらいました。
そう思い直すと北海道そのものが川との共生であり、その川と人との向き合い方には奥深いものがあるのです。

川の行く末は海に入り消えゆくかと思いきや、雲となり雨として川に戻りまた海に入ります。
このような循環に身をあずけて海へと注ぐ川の水の一滴一滴が私たちの命だと思えば心が休まります。
川は身近な存在でありながら私達に安心感を与えるのは、この無限循環即ち転生輪廻だと思っています。


唐突ですが折角ですので奥様の撮った北海道スナップを紹介します。

#有珠山銀沼火口です
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私達がいた2000年に西側の麓が噴火しました。
しばらく有珠山周辺は交通規制となり札幌から函館に行くのが大不便となりました。

#函館夜景です
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夜景日本一を長崎に奪取されたとはいえ依然百万弗の夜景でしょう。

#五稜郭です
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今や函館のビジネスセンターは五稜郭です。
桜が咲き乱れる季節の五稜郭はお奨めです。
例年5月のGWの前半が見頃です。

#旧函館区公会堂です
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明治43年(1910年)に建てられた左右対称のコロニアルスタイルとブルーグレーとイエローの色が特徴的な美しい建物です。綺麗ですよ・・・

#八幡坂です
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良くテレビドラマや映画の撮影に使われています。函館らしい石畳の坂道です。
この景観は函館を代表するものです。

#JR函館駅です
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2015年に北海道新幹線が開通したあかつきには人の流れは新函館駅に移っていくのでしょう。
函館駅が寂れていくのは時の流れなのかもしれません・・・


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フリネタの通り四日ぶりに帰ってきた奥様を東京駅に出迎えに参りました。
夕飯を一緒にということでしたのでKITTE内にある博多もつ鍋幸「とりつもつえん」さんが今日のお店です。

住所: 東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 5F
電話:03-6256-0816
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー
「自家製たまごたっぷりのポテトサラダ」@580円
「牛もつ鍋」@1,380円×2=2,760円
「雑炊」@600 円
です。

最近pizzaばかり食べていたので和tasteのものを体が欲していたのです。
奥様は違う意味で和tasteを欲しており二人の思いは一致したのです。

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まずは「お通し」(@350円)です。
オールフリー(@500円×2=1,000円)で乾杯した後、旅の思い出話を聞きながらの食事となりました。
「お通し」の蒸し鶏ですが、これが良く炊けていて美味しいのです。
味噌をからめて頂くのですが味が引き締まります。
このお店の料理がすべて美味しそうな予感をさせる一皿でした。

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待つこと1分「自家製たまごたっぷりのポテトサラダ」の到着です。
これは玉子美味し、マヨネーズ美味しです。
アクセントの胡麻が香りを高めています。
すごく美味しいです。
結構でした。

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待つこと2分で「牛もつ鍋」の到着です。
見た目ざっくり切られたキャベツ、ニラ、もつのシンプルな構成です。
この位の上品な盛付が好みです。
あまりに野菜で鍋蓋のようなtoo muchな盛付はthank you but no thank youなのです。
ほどほどに炊けてきたので実食です。
スープは、醤油仕立てですが薄めの味付けです。
それが奏功してかつお風味の和風出汁の美味さを引き出しています。
この味付けは好みです。したがいましてスーパー美味しいのです。
モツはすこし大ぶりですがプリンプリしていて口内で弾みます。
上品な脂です。
これまたイケますね。

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締めは雑炊です。
ご飯は一人前にしたのですが分量としては適当でした。
これはもつ鍋のエキスを余すところなく吸い込んでいるので不味いわけがありません。
とても美味しくいただきました。

久々に大満足した夕餉でした。
奥様も長旅の疲れが取れたようです。
お疲れ様でした・・・

それでは(^_-)

京橋 宮本むなし

今日は「酒とつまみと男と女 」です
あまりTVを見ないといっていますが、このBSジャパン毎週火曜よる9時〜放送の「酒とつまみと男と女」は見ています。最初は高校の先輩で煮込みの達人の坂崎重盛先輩がでていたので見ていたのですが6月2日放送の「吉祥寺編」で酔女・倉嶋紀和子さんの爆酔を見てからはこの酔女のとりこになりました。
爾来酔女がでる時は必ず正座をしてみています。

TV史上でマックス且つ空前絶後のガチ飲みだと思われる番組が放送されたのです。
それは9月9日の「中野編」です。
今回の収録は、タレントの玉袋筋太郎を「酔客」に迎え、中野界隈でのハシゴ酒です。
昼から酒が飲める老舗大衆割烹の「第二力酒蔵」を満喫した後、スナックをこよなく愛し「全日本スナック連盟」の会長も務める玉袋筋太郎の案内で「カプリコーン」「花むしろ」も訪ねたのです。
当日の出演者は、酔客・玉袋筋太郎、酔女・倉嶋紀和子、聞き上手・春風亭一之輔の面々でした。

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酒ツマ
まずは「古典酒場」編集長(酔女の昼の顔は編集長)の当日の酔いどれブログの紹介です。
中野「よね田」でひとり呑みシーンを撮影し、撮影ご協力くださったカップルさんと酒・酒場話をしながら聞き上手の春風亭一之輔さんも一緒にオープニング撮影まで待機。
そこへ連絡が。中野駅前へ。
あ!
玉さん〜〜!!
この日の酔客玉袋筋太郎さんすでにスタンバイ。
冒頭から玉さんの素晴らしき仕切りでスタートです。

玉さん、かっこええ〜〜♥
やっぱり、玉さんといい、一之輔さんといい、プロのエンターテイナーさんは抜群の仕切りをなさいますねえ。
久々に玉さんにお逢いでき、嬉しい〜〜。
めっちゃ嬉しい〜〜!!
どえらく嬉しい〜〜〜!!!

猛烈な幸福感に包まれて向かう先は、玉さん行きつけの「第二力酒蔵」。
おいしい魚にありつける酒場。
あたしはこれまでカウンター近くのテーブル席にしか座ったことがなかったのですが、
なんと、奥には、座敷があるんですねえ。
その近くのテーブル席で。
お店の顔の玉さん。
お店のおかーさん方と軽口をかわしながら、呑みスタート。
あたしは、石巻の地酒の確か、「日高見」を4合瓶、カカカカッと。
そしておこぜのお刺身が美味しかったことよ!!
と、記憶はここでバッサリなし。
は、早っ。
断片的に覚えているのは、
次のお店スナック「カプリコーン」で同郷・熊本出身のママとなにやらあれこれと話し込んでいた場面。
そしてどうやら想像するだにここから加速度的に大虎になっていった模様。。。

テレビの収録だというのに容赦なくガチンコで泥酔です。
このスナックの後に、「中野ビール工房」にも撮影にお伺いした模様ですが、
実のところ、後日、テレコムスタッフ(番組制作会社さん)のAPさんからそのことを教えていただいてはじめて、真新しい白木のログハウス風のお店でビールを立ち呑みした断片がちらりぽろり。
あれは幻ではなかったのか。。。
あう〜〜〜。
やってもーたー。
角田光代さんに酔客でお越しいただいた西荻窪の回と同じくらい、いや、それ以上に泥酔かましてしもうたぁ〜〜。
いや、でも。今回は、聞くところによると、一之輔さんも相当な泥酔をかましている模様。
あわわわ〜〜。
あろうことか、酔客の玉さんに進行を任せまくって勝手に泥酔暴走するバカふたり。
玉さん、本当にすみませんでした。
そしてこの上ないほどの楽しい笑いまくった酔い時間をありがとございました!


という内容です。
私がこの酔女が好きな理由は一にも二にもその豪快な飲みっぷりです。
ザルというか底が抜けているというかトップギアになった時の飲力は私の最盛期すら凌駕しています。
マジにこの日の飲み高を公表してもらいたいものです。
なんで人の酔態をみるのが楽しいのでしょうか。
富士サファリパークと同じ様に怖いものみたさなのでしょうか。
それとも素面の時と酔った時のbig gapが面白いのでしょうか。
とにかく理屈抜きに楽しいです。
特に思いますのは、酒の効用である、人間の心の善なる部分を、信じあい、増幅させる力を目の当たりに確認できる事でしょうか。
酔女はこの部分が特に強いですね。
坂崎先輩は纏めよう纏めようとして哲学的帰結に持ち込もうとしますが、酔女は天真爛漫で纏めようとするところがないのも好きな点です。
いずれにしても明るい酒飲み番組に乾杯であります。


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今日は大阪に出没です。
あべのハルカスで打合せがあったのです。
それにしてもビルの高さ日本一ですか、すごい威容です。
オフィスフロアに行くのに迷ってしまい20分もかかりました。

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打合せが終わり京橋に移動しました。
昔からそうなのですが、京橋って猥雑ですよね。
昼間からきこしめしておられる方多数です。
東京にはこのような街はないような気がします。
今日のお店は「宮本むなし」JR京橋駅前店さんです。

住所: 大阪府大阪市都島区東野田町3-10-3
電話:06-6354-7674
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「カツ玉子とじ定食」@690円です。
待つこと9分で「カツ玉子とじ定食」の到着です。
見た目コンパクトに纏まっています。

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それでは実食です。
煮カツは揚げたてで熱々です。
それにトロトロの玉子がまとわりついて食感最高です。
カツは小ぶりで少し硬めですがイケています。
副菜は特筆するものはありません。
美味しいですね。
これで@690円とはコスパ最高ではないでしょうか。
今回で「宮本むなし」さんは二回目ですが安定感ありと断じさせていただきます。

それでは(^_-)

吉祥寺 スパ吉

今日は「パソコン狂騒曲」です
パソコンの調子が良くありません。
だましだまし使っていたのですが、今週の日曜日にとうとうmailが使えなくなりました。
私はパソコンのheavy user且つmulti-task userです。
So I cannot imagine life without PC !なのであります。
仕方ないので日曜日の午後に調子の悪いパソコンを持って吉祥寺にある家電量販店に行きました。
目的は現在使用しているPCの修理とこの際ですので新しいPCの購入です。

PC修理
家電量販店のPC修理コーナーに持っていったところやはりmailerの調子が悪いようなのですが、時間的に今日中の修理は無理でした。
従いまして私のIDとPWを教えPCを置いてとりあえず帰宅したのです。
数日後修理コーナーより電話があり、PCはほぼほぼ直ったとの事ですが、私の教えたIDとPWが異なっているのでmailerだけがどうしても使えない、との事でした。
これって結構大事なことなのです。
私のIDとPWが異なっているということは、私の新しいPCにおいてもmailerが使えない事を意味しており、それが真であるならばかなりややこしい事になるからです。
しか〜しPC literacyの低い私ですので、IDとPWを恣意的に変えるわけもなく、今回のIDとPWが異なっているということにはおおくの?マークがつくものでありました。

何れにしても電話があった後、昼飯抜きで仕事を早々と片付けてその日に帰宅し、踵を返して車で家電量販店のPC修理コーナーに出向いたのです。
PC修理コーナーの担当者からは、何度やってみても私の教えたIDとPWでは接続できない、との事でしたので、今度はプロバイダーにその変更の旨を確認しました。
ところがこのプロバイダーの回線が超込んでいて、繋がったのは電話をかけてから40分後でした。
ここで心が折れるとさらに飛んでもんない事になるので気を引き締めて電話で状況を話しますと、私のIDとPWは変わっていなく即ち私がPC修理コーナーに告げたものは正しいものだったのです。
即にプロバイダーの回答を告げました。
そしてこれ以上の伝言ゲームはややこしくなるのでPC修理コーナーの担当者とプロバイダーの担当者とで直に話してもらう事にしました。
結論としましてはPC修理コーナーの担当者が私のプロバイダーへの繋ぐ口を錯誤していた事が接続のできない原因だったのです。
さらにさらに日曜日にmailが使えなかったのはその時間帯にプロバイダーの回線がシステムダウンしていたのが原因でパソコンそのものは壊れてなかったのです。
すべての原因はPC修理コーナーの担当者の錯誤に起因していたものですから、まさに平蜘蛛の様な呈で謝っていました。
私は、勘違いは誰でもあるので仕方ないですよ、として敢えてその責は問いませんでした。
時計を見ると時間は21時40分です。
駐車場は22時までですがお昼も食べてない事から、駐車場の締める時間を特別に私のみ遅らせてもらい食事をして帰りました。
パソコンは明日の午前中までに直してもらう事を約束してもらい、それのピックアップは次の日に順延しました。

こんな偶然ってあるのですね(笑)
個人的にはPCって門外漢なので神聖視している嫌いもあったのですが、所詮人間のやることなのでhuman errorはあってしかるべきだという事を実感しました。
いずれにしてもPCが直ったので一安心です、ハイ。
これでブログも書けます・・・


男性の素性を見ると、あえて女性専用車両に乗り、わざわざ乗客と押し問答に持ち込んでいるとみられる部分が多々あるわけですが、電車が動き始めてからわずか30秒でこのような尋常ならざる事態に陥るのも恐ろしい話です。
なお、女性専用車両を提供している大阪市交通局の公式ページによると、同車両自体に法的な拘束力はなく、あくまで乗客の任意の協力で成り立っているものとされています。
正直、この動画をupしたことを後悔していますが、この「絶叫した女性」は、「女性専用車」のない「帰り」は、一体、どうやって帰っているのでしょうか? 普通に、電車に乗って帰っているのでしょうか? 
それとも、電車以外の交通手段で帰っているのでしょうか?
大いなる疑問が湧き上がります。
視聴後感が悪いので、それでも良い方のみご覧くださいm(__)m



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今日はフリネタの通り吉祥寺にある家電量販店にPCをピックアップに参りました。
たまさか次男が自宅にいたものですからPC運搬人に任じ帯同させました。
ということで今日のお店は「スパ吉」さんです。
お店はハーモニカ横丁のど真ん中にあります。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-13
電話:0422-22-2227
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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「ミートソースのおいしい食べ方」です。

今日のオーダー
私は「ミートソース」@930円です。
次男は「生ハムとキャベツとパルミジャーノチーズのクリームソース(大盛)」@1,080円です。

待つこと11分で両皿とも到着です。

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まずは「ミートソース」です。
もちもちで食感の良い生麺と、デミグラスのような濃厚なソースが特徴ですが、ソースの酸味が少しきになりました。
美味しいかといえば不味くはありませんが、あまり印象に残りませんでした。
なんとなくインパクト不足ですか・・・

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続いて「生ハムとキャベツとパルミジャーノチーズのクリームソース(大盛)」です。
生ハムは美味しかったのですが、これまた印象薄です。
エスニック系の香辛料がアクセントになっていてこれは高評価です。
料理にはメリハリが必要だな、と思わせる一皿でした。

余談ですが22時過ぎのハーモニカ横丁でお酒以外のものを頂いているという事に驚くとともに、これが今の生活の有体(ありてい)なのかと妙に得心した今日この頃であります。

それでは(^_-)

錦糸町 いきなり!ステーキ

今日は「NHK朝ドラ」です。

ほとんどTVは見ないのですがNHKの朝の連続TVドラマは好きでいつの頃からわかりませんがほとんど見ています。個人的には「花子とアン」は好きでした。
「花子とアン」の初回から最終回までの期間平均視聴率が、関東地区で22.6%(関西地区21.6%)だったことが29日、ビデオリサーチの調べで分かったそうですう。
関東地区では、前作「ごちそうさん」や「あまちゃん」「梅ちゃん先生」などを上回り、過去10年間で最高を記録しました。面白かったですものね。
で〜も色々と時代考証を含めて物議を醸したみたいです。
個人的なここがおかしいtop3は以下の通りです。
1.甲府人はあんなに色が黒くない。多くの甲府人が怒っている。
 特に室井滋さんの色の黒さは許せないらしい。(@甲府の安藤家)
2.日本人は座布団の上には立たない。不作法です。(@花子の結婚式)
3.他人の家の訪問者が全員和風玄関の引戸をノックする。あり得ません。
 引戸を開け、玄関の外から「ごめんください」というのが当時の日本の習慣です。(@ほとんどの訪問場面)

脚本家の中園ミホさんが好きでした。
彼女と私は性格が似ているようで色々な場面で「おっしゃる通り」と共感していました。
今回の「マッサン」の脚本家はつかこうへいさんを師匠とする羽原大介さんです。
明日とは、男と女が額に汗して夢を見る熱いまなざしをテーマにしているようです。
まずはその意気込みを以下に紹介します。
ヒロインのモデル「リタ」は、はるかスコツトランドで日本男児と恋に落ち、家族の大反対を押し切って海を渡り、夫の夢を陰に日向に支えながら、懸命に「大和撫子」になろうとがんばりました。
その夫「政孝」は、まだ世間では誰もウイスキーなど飲んだことない時代に、「やがて日本にも必ずウイスキーの時代が来る」と信じ、本場に負けない国産ウイスキーを造る夢を追い続けました。
「国際結婚」と「国産ウイスキー」、時代を間違え、少し早く生まれ過ぎてしまった感のある二人は、共に一途で不器用。純粋さ故に時にぶつかり合い、慰め励まし合いながら、少しずつ本物の夫婦になっていきます。
二人の設定はどこか「つか作品」の登場人物に通じるものがあるかもしれません。
そんな夫婦の七転八倒ぶりを、記録と取材に基づいたエピソードを重ねつつ、大胆なフィクションも交え、笑って泣けるエンターテイメントを目指して紡いでいきたいと思っています。
青い目の大和撫子と、頑固なウイスキーバカの、「国境を超えた壮大な愛の物語」に、どうぞご期待ください。


マッタンの妻 シャーロット・ ケイト・ フォックスさんの演技は好感がもてます。
彼女は既婚なのですね、ちょっと残念(意味不明)です。
いずれにしても「笑って泣けるエンターテイメント」は大大大好きですので、乞うご期待してしまうのです。

このドラマの舞台は北海道は余市です。
ここで先週大学時代の友人と北海道旅行してきた奥様からのトリビアネタです。
余談ですが北海道では「マッサン」はまだ話題にもなっていなかったそうです。
1.リタ(エリー)さんはイカの塩辛が得意料理だった
2.政孝さんの自宅はリタ(エリー)さんの生家に似せて建築した
3.洗面台はリタ(エリー)さんの身長に合せて特注した
4.トイレは洋式にした
5.室内は靴履きで暮らした
6.二人だけの時のcommunicationは英語で行っていた
7.リタ(エリー)さんは「マサタカサン」と発音するのが難しいので「マッサン」と呼んででいた。

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函館山からの夜景ですが、誰も気がつかないかもしれませんが、私が北海道にいた時より眼下の明かりが減っています。特に中心部です。
函館の人口流出に歯止めがかからなった事の象徴的な画像です。
結果夜景日本一はいまや函館から長崎に変わったようです・・・


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今日は錦糸町に出没です。
めずらしく空腹感がマックスです。
こういう日にはステーキでしょう。
ということで今日のお店は「いきなり!ステーキ」錦糸店さんです。

住所: 東京都墨田区江東橋3-8-12
電話:93-6659-329
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ワイルドステーキ(@300g)」@1,134円です。
このお店は株式会社ペッパーフードサービス(資本金720百万円)さんが経営する、ビジネス街でポピュラーな立ち飲み食いでステーキとワインを楽しむスタイルにより、コストパフォーマンスを追及する的なステーキ屋さんです。

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調味料の面々です。

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待つこと1分でサラダとスープの到着です。
特筆するものはありません。

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待つこと3分で「ワイルドステーキ(@300g)」の到着です。
熱量がすごいですね。

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焼き加減は自分の好みになった時にホットステーキソースをかけて加熱を止めるのです。
炭火焼のために内柔外剛になっていますので中の肉は柔らかいのです。
味ですか、すごく美味しいです。
ガーリックバターとホットステーキソースの相性は最高です。
但〜しこのステーキですが、筋の部分が多いいのです。
さすがにそこは噛みきれません。
時間をかければ噛み切れるのですが、せっかちなのでそこまでしては食べません。
一気に飲み込もうとも思ったのですが、多分喉に肉がつっかえて死ぬなという事が予想できたので敢えてしませんでした。
噛み切れなかった筋の部分が全体の20%位ですか、これでは「コスパ悪し」と言わざるを得ません。
歯と顎の強い方にお奨めのお店です。

それでは(^_-)

池袋 ラーメン二郎 リターンズ

今日は「時間よ止まれ」です。

罪なやつさ Ah PACIFIC
碧く燃える海
どうやら おれの負けだぜ
まぶた閉じよう
夏の日の恋なんて
幻と笑いながら
この女に賭ける♪

汗をかいたグラスの
冷えたジンより
光る肌の香りが
おれを酔わせる
幻でかまわない
時間よ 止まれ
命のめまいの中で♪

幻でかまわない
時間よ 止まれ
命のめまいの中で♪

落ち込んだ時にこの曲を聞いて元気をもらっています。
特段永ちゃんファンではありませんが永ちゃんのバラード曲は好きで通勤の行き帰りによく聞いています。
この曲ではとくに
夏の日の恋なんて
幻と笑いながら
この女に賭ける♪

この件(くだり)が好きです。
実らない愛みたいな感じが私の心を震わせます。

「時間よ止まれ」ですがこれは願望であって世の中の時間は止まりません。
ですので誰しもが明日に向かって歩を進めて行かなければならないのです。
たとえ今歩いている道が険しい断崖絶壁の隘路(あいろ)だとしても、そこにも幸福、友情、信頼、誠実などの花が咲いていると信じています。
険しい道だからといって尻込みするのではなくて、勇気をだして歩いて行きましょう。
きっと桃源のような美しい景色があなたを待っているはずです。
このような事を書く日もあります・・・


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今日は池袋に出没です。
どういう風の吹き回しか無性にラーメンが食べたくなりました。
例によってlate lunchです。
時間は17時であります。
こういう時にはこのお店でしょう。
今日のお店は「ラーメン二郎ラーメン」 池袋東口店さんです。

住所: 東京都豊島区南池袋2-27-17
電話:03-3980-0210
定休日:月曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ラーメン、ニンニク、少しだけ辛め、麺堅、麺少なめ」@700円です。
4ヶ月ぶりの再訪です。
ここのラーメンはカロリーが高いので極力行かないようにしているのですが、ついついその引力に引き寄せられてしまいます。
学生時代は一日2回も食べたことがありました。
朝1限の授業が休講だったので遅めの朝食、午後からは麻雀をし続けていたのでお腹が空き総帥に出前(昔は2階の雀荘に限り出前をしていた)を頼んで早めの夕食という感じですか。
それでも太らなかったのですが、新陳代謝がちがうのでしょうね

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待つこと9分で着丼です。
それでは実食です。
少しだけ辛めのカネシは丁度良い味わいです。
乳化はほぼほぼ満足です。
こういう日のスープはみるみるうちに輝きだし、飲み下すと細胞のひとつひとつに養分が行きわたっていくような気分になります。
硬麺はmy favoriteです
豚は固めでいつもの通りジューシーではありません。
で〜も美味しかったですよ。
満足でした。

Anyway I actually grew up eating Jiro!
I may visit here again・・・

それでは(^_-)

お茶の水 洋麺屋五右衛門

今日は「ご贈答」です。
お裾分け
私は下町生まれの下町育ちなので今でも良く「贈答」をしています。
奥様は社交的ではないのですが、たまに多めの食材をいただきますと、それでも近隣の仲の良い方にお裾分け(おすそわけ)をします。
これを下町ではお福分けともいいます。
お裾分けの語源の「すそ」とは着物の裾を指し、地面に近い末端の部分というところから転じて「つまらないもの」という意味からきているそうです。
私の幼き頃はこれが多かったのです。
近所の知り合いのところに母のいい付けで、お裾分けを持っていくと、必ずお返しとして何かをいただきました。
お裾分けは手ぶらでは返さない、という鉄の規律みたいなものが下町にはありました。
従いましてあまりたいしたものを持っていったのではないのに、かえって立派なものをお返しでいただき、なにやら似非 わらしべ長者(ある貧乏人が最初に持っていたワラ物々交換を経ていくにつれて、最後には大金持ちになった話)になった気持です。

最近おかえしの慣例がすたれてきたような気がします。
正しくいいますと、同年代の家庭にお裾分けをしますと、時間差でお返しがありますが、若い家庭にお裾分けをしますとお返しがありません。
別にお返しが欲しいのではなく時代の流れを感じているのです。
現代の若い人にとっての贈答は、個人的欲求を発散させるための一手段なのです、
若い人にとって「誰かに何かをあげる」ということは、自らの「あげたい欲求」を発散せるためのレジャー行為なのです。従いまして「贈」をした時点でその欲求を満たしているので、特段「答」がなくても、それほどの痛痒は感じないのでしょう。
もらう方も那辺の感覚を理解しています。
何かをもらう時は「くれるっていうから、もらっておく」という感覚であり「くださいって、こちらが言ったわけではないし」と相手に対する負い目も少ないのでしょう。
従いまして「すぐさま何かを返さなくては」という心もちにはならないのでしょうね。

海外の方が日本の企業に努めて一番驚くのは出張や自分の希望日に休暇を取る夏休みから戻った際の手土産らしいです。
海外ではそのような習慣がないからです。
最初はこの習慣は全世界とはもうしませんがある程度不偏的なものだと思っていましたが否(いな)の様です。
私達のこの行為は、留守中迷惑をかけた、という気持ちの表れなのです。
で〜も最近はPCをhand carryしての出張になっていますので、留守中迷惑はなくなったものの、それでも「気は心」ですからね。
私達の若いころは、出張手当=手土産代だ、と言われて必ず出張すると手土産を持って帰るのは必須でした。
個人的にはこの20年位出張手土産は買いません。
理由は簡単です。「名物に美味いもの無し」だと思っているからです
その代わりとして、不定期に女性限定ですが、どこかで美味しいsweetsがあればそれを求めて帰社します。
その方が美味しいですし、女性も喜びます。
で〜も女子ももらいっ放しの「ごっつあん体質」ではないようで、たまにはいつも頂いているのでと、プチ返礼があります。この様なよき日本の気配りの習慣は永続してほしいものです。


HAPPY WEDDING OSAKA
子供の結婚式の時は絶対にこれをやって欲しい。
踊りた〜い♪ステップ踏みた〜い♪



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今日は20時にお茶の水での打合せが終わりました。
さすがに帰社する気にはならず、夕食をしてから帰宅する事にしました。
ところがところが行くところ行くとこの満席でたどり着いたのは洋麺屋「五右衛門」お茶の水駅前店さんです。
彷徨(さまよ)うこと30分の行程でした。

住所: 東京都千代田区神田駿河台2-3パークノバ゙お茶の水ビル B1
電話:03-3292-2230
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「スペシャルスィーツセット(たらこと湯葉とモッツレラチーズのカルボナーラ+スープ+サラダ+珈琲+栗のデザートブリュレマロンアイス添え)」1,652円です。

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待つこと5分サラダと和風出汁のスープの到着です。
可もなく不可もなくいわゆるセントラルキチン製の品々です。

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待つこと8分にスパゲッティ―と同時にとお願いしていた珈琲の到着です。
言い間違えたのかなと思って伝票をみましたら「同 Hot」と印字されていました。
どうやら漢字が読めない人を雇っているようです。

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待つこと11分で「たらこと湯葉とモッツレラチーズのカルボナーラ」の到着です。
見た目美味しそうです。
それでは実食です。
生クリームのソース美味しいです。
それに軽い塩味のたらこが良く合います。
たらこのプチプチがたまりません。
途中から生卵を合わせましたら味がくどくなりました。
これはthank you but no thank youですね。
しか〜し私は「五右衛門」さんを侮っていました。
さすが大泥棒だけあって人の好みを掌中に収めるのが早いですね。
結構でした。

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食後6分に「栗のデザートブリュレマロンアイス添え」の到着です。
見た目色鮮やかです。
このまろやかな甘さは心の柔らかいところを丁寧に撫でられたような感じです。
ブリュレの甘さが凝縮したカリカリは心を弾ませます。
イケますねこのsweets。

最初は、コスパ悪し、と思っていたのですが、それは間違いでした。
なかなかのdinnerだったのです・・・

それでは(^_-)

浅草ビューホテル 武蔵

今日は「誕生会」です。
今日は纏まりのない話です。
という事ですので興味がある方のみお付き合いください。

我家は奥様ができているのでしょうか、家族の誕生会は必ず行っています。
最初は家で行っていたのですが、最近はハレ飯が当たり前になってきました。
嚆矢は1998年9月20日「とんでん」での長男の誕生会です。
以来幹事は持ち回りですが、支払いは私が万年幹事です。

子供達もそこそこの歳になっているのにも関わらず連綿と参加している事は、「家族の絆」を意識してくれているのかな、とありがたく思っています。
私はどうでもいいのですが、子供達には、奥様だけは大事にし続けて欲しいな、と思う今日この頃であります。

ということで今年の長男の誕生日は浅草ビューホテルのバイキングです。
余談ですがバイキングというのは和製英語です。
この間近所のカナダ人と話しているときに、all-you-can-eatをバイキングのつもりで話していましたら、それは意味が違うんじゃない、と言われました。
日本の和英辞書ではall-you-can-eatもバイキングという意味だよ、と言いますと、▲▲の言う意味であればbuffetというんだよ、と諭されました。
整理しますとall-you-can-eatは「寿司食べ放題」とか「ステーキ食べ放題」の時に使い、buffetは色々な料理が並べてあって、そこから好きなものを取って食べる事をいうそうです。
知りませんでした・・・
和英辞書にはそこまで細かく書いていませんものね。

ということで今日のお店は浅草ビューホテル「武蔵」さんです。
纏まりのない話の意味なのですが、今日はバイキングなので料理内容をbreakdownできなかったからです。
しがいまして今日の紹介は各セクション紹介のみです。
さすがに食べた料理を全部紹介したらウザイでしょう・・・

住所: 東京都台東区西浅草3-7-1
電話:03-3847-1111
定休日:無休

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浅草ビューホテルエントランスです。
昔は格調高かったのに今では三社祭の担ぎ手のドロドロ足の入館を見とめていますからね。
私が若い頃、浅草の先輩達と着物姿の雪駄履きでいったらdress code違反(草履、下駄は可)ということでkick outされ、それでキレた私達が館内で暴れたことなんて、浅草ビューホテルの社史にも載ってないのでしょうね。
勿論今はそのような事はしませんよ、あくまでも昔の話ですから・・・

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琥珀

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私がよく会社の財布で利用します「歌留多」さんです。
ホテルの6階にこのような素敵な日本庭園があるとは誰も知らないでしょう。

それでは「スカイグリルブッフェ 武蔵」さんに皆様を誘(いざな)いましょう。

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まずは本日の料金表です。
本日のオーダー「ランチブッフェ」@3,980×4人=15,920円です。

26階にあります武蔵さんからの眺望です。
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浅草ビューホテルは1985年(昭和60年)9月に、国際通り沿いの浅草国際劇場跡地に開業した、地上28階地下3階建てのホテルなのです。
タワー部は国際通りから約20度ずらして、隅田川とほぼ平行になるよう建てられており、南東側の客室からは隅田川の花火が一望できというように設計されています。
そもそもは隅田川の花火の観光客を引き込もうと建てられたのです。
東京スカイツリーが見えるようになったのは偶然の僥倖にすぎません。


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レストラン内の雰囲気です。

お店の惹句です。
「牛ロース肉」「豚ロース」「鶏手羽元」や旬のお魚、さらに新鮮な野菜など、シェフ自ら厳選したこだわり素材の数々。それらを用いて、各セクションのシェフ達が技と感性を駆使し、ライブクッキングによるできたてのお料理をご提供します。
迫力ある調理音や食欲をそそる香りはもちろん、珍しい野菜の名前を尋ねたり、素材に合う薬味をおすすめしたり・・・といったシェフとのコミュニケーションも、ライブクッキングならではの醍醐味となるでしょう。

各セクション料理の紹介です。

【グリル料理】
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富士山の溶岩石を使った「武藏釜」でじっくり焼き上げます。
遠赤外線効果で、お肉やお魚がふっくらほっくりとした仕上がりになっています。

【天麩羅】
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季節の訪れを告げる旬菜を、目の前でさっくりと揚げて供されます。

【季節の新鮮野菜しゃぶしゃぶ】
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お好きな野菜を選び、その場で熱々のだしにくぐらせて頂きます。
岩塩など、薬味やタレも数種類あるので好みの味で楽しめます。

【スイーツ】
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ロールケーキや果実の味わい豊かなアップルパイなど、パティシエおすすめのスイーツ達の面々です。
「別腹」の存在を認識できます。

味ですか、ホテルなのですべての料理は美味しいものでした。
個人的にはバイキングは選ぶ楽しみより食べる苦しみの方が多くて好きでありません。
で〜も秋晴れの眺望は身も心も快適なものにしてくれましたので大満足のlunchでした。

それでは(^_-)

和光市 ラ・パスタ陶

今日は「TV取材効果」です。
取材
「アド街ック天国」を始めとしてTVの紹介番組でよく飲食店がfeatureされますがその顛末に不思議な感慨をもっています。
骨系飲食店(非繁盛店)関係者の方の中には、「うちの店もTVや雑誌が取り上げてくれたら、繁盛店になるのになあ」と思っている方がいるかもしれません。
確かにFaceBookやTwitterなどのソーシャルメディアが流行しているとはいえ、TVなどのmediaの影響力は依然として凄いものがあります。
で〜もTVの影響力って瞬間的なもので長くもっても1ヶ月位でしょう。
確かに新規のお客さんはTV放映後雨後の筍といいますか牛の涎(よだれ)のように増えます。
しか〜しその新規のお客さんはリピーターになるかと言えばほとんど否でしょう。
逆に常連さんが来たい時にこられなくなってしまい、最悪の場合はその常連さんも離れていってしまうかもしれません。
このようなTVにfeatureされるriskに対して紹介されるお店はどれだけの決意と覚悟を持っておられるのかが今回のフリネタに結び付くのです。
一般的に肉系飲食店は(繁盛店)はTVにはでません。
TVにでる必然性がないからです。
付け加えるに常連さんに多大なる迷惑をかけるからであります。
これはまごう事ない歴然とした事実であります。

腕に自信がありながら、なにかが上手く噛みあわなくて伸び悩んでいるお店に限ってはTVに出ても良いのではないかと思います。
要はTV出演が起爆剤になるからです。
で〜もその際は以下の事を準備すべきでしょう。
1.「売切御免」が起きないように予め多めの食材の手配をしておく。
2.行列対応のoperationの打合せを予めしておく。
3.料理を待たさないように予め臨時スタッフの増強をしておく。
4.問合せの電話はお店の責任ある立場の人間に対応させる。
最低でもこのくらいの心構えがないのであればTVには出ない方が良いでしょう。

私もTVにfeatureされた店はよく訪れますが、どうでしょう、8割近くは再訪していません。
最大の理由はTVでのヨイショがひどい為です。
これはお店に責があるわけでなくTV側強いていえばディレクターの過剰演出に問題があると思います。
ディレクターは「『撮れ高』さえよければ」とは思ってはいないでしょうが、そうは言いながらも味の正確報道より「撮れ高」=「視聴率」であることは間違いないでしょう。

そういう意味では阿藤快、石塚英彦、彦摩呂、ヨネスケさんなんかは戦犯なのでしょう。
戦時中、士気を高揚させる軍歌を歌い続けて多くの若者を死地に追いやった歌手にその立ち位置は似ています。

しか〜し彼等は 「微妙な料理が出てきたときの対処法」について、過去に放送された日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」の中で告白していました。
はじめにタレント・阿藤快さんが「うまいものは甘い」という持論を展開していました。
従いまして好みでない料理へのコメントには「甘い」という言葉は使わないと打ち明けています。
それを受けて、お笑いタレント・劇団ひとりさんが、他のゲストたちに「微妙な料理を食べたとき、他の皆さんはどうしているんですか?」と質問しましたところ、彦摩呂さんは、「僕は、『好きな人にはたまりませんね』って言いますね」と回答し、「心の中で、『僕は嫌いやけど』と言うんですけどね」と冗談めかして付け加えていました。
石塚さんは、「僕は、『味の味体験ゾーンに突入しました』とか『全く食べたことない味ですね』とか」言いますねと答えていました。
ヨネスケさんは、出演番組で食べるのは一般家庭で作った料理なのでマイナスなことは絶対に言えないと説明した上で「『なかなかですね〜』って言います」と話していました。
で〜もこれって単なる自己欺瞞ではないではありませんか。
普通の視聴者はこの行間は読めません。読めるわけがありません。

最後に個人的には、TVにfeatureされるお店というのは、それなりの評価があるお店だと思います。
従いましてTV放映効果により沢山の一見のお客が来訪するかと思いますが、味以外のところで不快な思いはさせないでください。
ここに尽きますね・・・


新垣結衣が登場しているチキンラーメンのCMで、衝撃事実が発覚しました。
チキンラーメンのフタを取って「うわああああ!!」と叫び、驚いているシーンの驚いている原因は、入れた覚えのないネギが入っているからだ、と言われてます。



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今日のお店はフリネタに関連しています。
正直に申しますと、このお店に行ったのでこのフリネタを作ったのです。
今日のお店は「もやサマ」でfeatureされました「ラ・パスタ陶」 和光店さんです。
奥様も「もやサマ」フリークなので帯同しています。

住所: 埼玉県和光市本町1-7 ホワイトグレイス 2F
電話:048-451-0150
定休日:不明

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お店の外観です。

席に着くまで50分もありました。
さすがに手持無沙汰だったので店内を探索していました。

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「モヤさま」に出たのが運の尽きです。
客は、「普段はこんなに混んでないのに」、「TVになんかでるからだよ」、「いったい何時間またせるんだよ」、と異口同音に怒っていました。
行列の場所から店内に目をやると、料理がでてくるのが遅いので空腹がそうさせたのでしょうか、ほとんどのお客の目が怒りでつり上がっています、怖ッ・・・
店員さんは店員さんで肩で息をしています。
もう集中力がないのでしょうね、完璧に動線がかぶっていて重複行動が散見されます。
駄目な生産現場そのものの様相を呈しています。

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愛犬家に優しいお店の様です。
普段は平和なお店みたいです。

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持ち帰りもできるようです。

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先ほどのご案内の通り待つこと50分で着席です。
店内の雰囲気です。
テラス席は良いですね。

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メニューです。

今日のオーダー
私は「とびうおの卵のペペロンチーノ」+「山菜とベーコンのピッツア」+「ドリンクバー」=@1,420円です。
奥様は「なすとオクラのトマトソーススパゲッティ」+「マリナーラピッツア」+「ドリンクバー」=@1,420円です

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待つこと5分でサラダの到着です。
サラダにはシャキシャキ感はありません。
従いまして野菜のエッヂはたっておらず、日光の手前(今市=今一)でしょう。

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待つこと12分で「山菜とベーコンのピッツア」と「マリナーラピッツア」の到着です。
実はこの12分の到着は僥倖でして、他の客のオーダーの片割れ(正確には1/4)が来ただけで決して標準到着時間ではありません。
味ですか私の嫌いなローマピザではありますがドウ(生地)勝でしょう。
美味しいですよ、このドウでナポリピザならな、と思う今日この頃です。

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すいていたら頼むつもりでしたリゾットです。
チーズの馥郁たる香りが私の席まで届けられました。
匂いで分かります、このリゾットは美味しいと思います。

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待つこと37分で「とびうおの卵のペペロンチーノ」と「なすとオクラのトマトソーススパゲッティ」の着皿です。
見た目美味しそうです。
これはソース勝ちです。
特に「とびうおの卵のペペロンチーノ」は秀逸です。
シェフのセンスを感じます。
「なすとオクラのトマトソーススパゲッティ」はオクラの味の妙が楽しめます。
総じてイケています。

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食後のデザート「自家製ティラミス」@520円です。
見た目美味しそうです。
それでは実食です。
アレッ、この「ティラミス」はマスカルポーネの甘さが際立ち、ティラミス特有の蠱惑的なところがありません。
ごめんなさい単なる砂糖菓子のような感じです。
という事ですぐに飽きました。

少し余裕がでてきたので店内を見回すと、私の後ろの順番の方の席ですが、多分優に50分は経っていると思いますが、まだサラダしかでていません。
見るからに深窓の令嬢みたいな方ですが、ご尊顔がお怒りの為に険しい般若の顔に変わっていました。
深窓の令嬢が怒る顔って色っぽいのかなとおもっていましたが、まさか般若の様相を呈するとは新しい発見です。

しか〜し何なのですかね、このお店は・・・
客は怒るは、店員は疲労で倒れそうだわ、でまさにlose-loseです。
大事な何かを無くした事も気づかずに、ほくそ笑んでいるのは経営者だけですか・・・
ちなみにこのお店のオーナーのジャパンフーズコーポレーションさんは「『質の高い料理』『徹底したサービス』を提供することでお客様に喜んでいただく」事を旨としています。
さらに「お客様の『幸せな』を演出できて初めて、私達も社会的地位を得られ、責任を果たせると考えています」とHPでは宣言しています。
どう思われますか・・・
責任者でてこ〜い!です

それでは(^_-)
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