今日は「USJのV字回復」です。
ハリー・ポッター
ユニバーサルスタジオジャパンがV字回復を成し遂げたということをご存知の方も多いのではないでしょうか?
実はV字回復に導いた仕掛け人が存在しています。
今日はその仕掛け人がフリネタです。
まずはそのessenceを以下に紹介します。

何故ハリー・ポッターを誘致したのかが気になる方も多いのではないでしょうか?
どうして450億円を投資してまでハリー・ポッターにこだわったのか?
すぐに経年劣化してしまう中途半端な映画ブランド10個に毎年45億円ずつ投資するよりは、数年に一度絶対に人気の衰えない強力なブランドに450億円投資したほうがよほど効率的です。
私自身、USJに携わる前からのハリー・ポッターファンで、家にはシリーズすべての本とDVDがあります。
そのため、マーケターとしてだけでなく、1ファンの感覚値としてもブランド力には自信がありました。
このレベルのブランドを使って集客施設を作れるチャンスは二度とない。
また、映画館でハリー・ポッターシリーズを観た人は累計約7800万人。
これは、「インディ・ジョーンズ」も「スター・ウォーズ」もジブリ作品でさえもかなわない圧倒的な数字だ。
ハリー・ポッターシリーズの圧倒的なブランド力、そして、そのブランドを使って集客するためのアトラクションが作れるという条件がそろったからこそチャレンジを決めた、と語るのはUSJのチーフ・マーケティング・オフィサー、執行役員、本部長の森岡毅氏であります。

40億で寿命が短いアトラクションを10個作るよりも強力なブランドに投資を集中させるという戦略にはうなずけますが、リスクや反対も大きかったと思います。
圧倒的な話題性を持ち、長続きする大きなものに一点集中で投資をしたほうが絶対に効率がいい!
というのがわかっていても、それに踏み切ることが出来た森岡氏はじめ、USJはさすがだといわざるを得ないのではないでしょうか?
ちなみに、アメリカにあるユニバーサルスタジオオーランドにできたハリー・ポッターのエリアの成功を見てから、日本への誘致を決めたと勘違いされがちですが、実は違っています。
まだオープンしたばかりのオーランドのハリー・ポッターを見て日本につれてくることを決意したのだそうです。
これの質を上げたものを日本に持ってくることができればそしてそのために必要な投資金額を算出し、それまでの3年間をほぼ投資なしで乗り切ったのです。
ですので、これまでの3年間の間の戦略が外れていたら、USJにハリー・ポッターがこないどころか、倒産していた可能性もあったくらいの大きな賭けだったとも語っています。 
「ネットビジネスで『少し』だけ人生を変えてみる哲学をあなたに伝授するブログ」ひろくんのブログより転載

私は今日のフリネタのCMOの森岡毅さんの事は日経新聞でその手腕は知り得ていました。
年間売上が800億円程度のUSJが一つのアトラクションエリアに450億円もの投資をさせた張本人が森岡毅さんだというのが日経新聞の紹介でした。
よくもまぁ社内起案が通ったものだとほとほと感心していました。
加えてよほどの剛腕なのだろうなと思っていました。

森岡毅
今日なにげに見ていたNHKプロフェッショナル「仕事の流儀」で森岡さんを取り上げていたので食い入るようにみていました。
風貌は画像の通り運動不足の中年男性を模範的に演じているような方です。
話し方もはベタなおっとりした関西弁でどちらかといいますと迫力不足です。
で〜も風貌とは裏腹この方は天才的な戦略家なのであります。

映画というフォーマットにこだわってブランドを作るのではなく、エンターテイメントの原点である「感動」にこだわってブランドを作りたいという考えが、森岡さんの頭の中に充満していたのです。
その為にはこのパークを「映画の専門店」ではなく、映画も含めて「最高の感動を届けるブランドを世界中から集めたセレクトショップ」にしたいと考えるようになっていたのです。
要は昔のデパートのように単にそろえておくのではなくそのブランドに熱い魂を注入しようとしたのです。

さらに今回のプランも深謀遠慮です。
First themeは、テーマパーク事業の最大のボリュームゾーンでありながら、USJの長年の弱点だった「家族連れ顧客(ファミリー)」を取り込むことでした。これはTDLの強みを模倣したのですが、USJの弱点をきちんと炙りだした事、これはこれですごい事だと思います。
さら〜にそこから生み出したキャッシュをテコにして打ち上げるsecond themeは、遠方からゲストを集客できる「ものすごい何か」を作って関西依存の集客構造から脱却することでした。
これが今回のハリー・ポッターのエリアの建築に繋がるわけです。
そして更にそれで得た大きなキャッシュをテコにしてより高く打ち上げるthird themeは、科学的経営管理法に基づいてパークを効率的に運営するこの会社のノウハウを複数の場所に展開して、会社を大きく飛躍させていくことでした。
これはTDLもまだ行っていない未開の領域であります。
そして森岡さんはやりっ放しではなくきちんとそのPDCAを回して回して回し続けていたのでした。
この辺りもなかなかできるのものではありません。

個人的に森岡さんを尊敬しているのはleaderとしての類いまれな資質です。
Leaderとは、全員が結果を出せるところに連れて行く力を持っている人、勝つための法則を見つけ出す技術力を持っている人、と定義付け自らは言うに及ばず部下の方にもそれが備わる様に日々育んでいるのです。

さらに社員にチャレンジ力を付けるために「スィング・ザ・バット」賞なるものを作りました。
これは豪快に空振りしたとしてもそのアイデアをたたえるものです。
結果が悪く出たらどうしようと守りに入るのではなくブンブンバットを振らせる事を第一とし、それを打っていると次第にスィングが整ってきて、いつの日かホームラン起動をえがいて打てるようにしたものです。
結果を恐れずに社員にどしどし振らせてチャレンジ力を付けるための施策です。

Everything is possible. Swing the bat!
Decide now. Do it now.

このような会社で働いてみたいものですね。
で〜も自分の会社でできないことがこのような環境が整った会社でできるかといのは別の話です。
やるのなら今の会社でしょう!


天才的な凄さ!バッハが曲の中に仕組んだ秘密に震えが止まらない!
驚きの次に更なる驚きが待っている!
バッハが晩年に作曲した「蟹のカノン(Crab Canon)」に隠された秘密がまさに天才的。
何が凄いのかを、おわかり頂けただろうか?
ヽ敝萃未蠅某聞圓靴討癲当然普通に演奏できる。
∈埜紊泙嚢圓辰晋紊法逆行して演奏しても完璧に音楽が成り立つ。しかも,箸楼磴旋律。
N省から同時に演奏しても、美しいメロディーになっている。
こ敝莠体がメビウスの輪になっている。



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今日は両国に出没です。
なにやらsuper deliciousな豚カツを食べられるお店があるということでお邪魔しました。
今日のお店は「はせ川」さんです。

住所: 東京都墨田区両国3-24-1 両国尾崎ビル 103
電話:03-5625-2929
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日のオーダー「ロースかつ定食」@1,000円です。
待つこと19分で「ロースかつ定食」の着膳です。
見た目縮小モードです。

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それでは気を取り直して実食です。
まずはお店の方のお奨めで山葵(わさび)と岩塩で頂きました。
平田牧場三元豚の脂身の甘さはよくよく理解できました。
衣もサクサクしておいしいのですが肉が硬いですね。
山葵(わさび)と岩塩で頂くのが飽きたので辛口ソースと甘口ソースで食べ比べてみました。
うんソースは甘口の方が美味しいですね。
しゃきしゃき千切りキャベツと赤出汁、固めのご飯は満足するものです。
なんて感想を頭の中で反芻していましたら肉が無くなってきました。
途中キャベツのお替り(free)で帳尻を合わせましたがお腹には物足りない定食でした。
さりとて特上ロースかつ@2,800円(220g)を頂くには今日のお財布は痩せていましたので仕方ないですね。
できれ〜ばもう少しコスパあげて欲しかったものです。
下町のとんかつ屋さんでしょう・・・

それでは(^_-)