今日は「日本人のサービス」です。
韓国紙・中央日報の中国語電子版は6日、放射性物質拡散に対する懸念で伸び悩んでいた訪日観光客数に昨年9月より変化が生じ、訪日中国人観光客数は同9月には前年同期比28.4%増となり、10月には75%、11月には96%、12月には84.8%の増加を記録したしたほか、1人あたりの消費額も大きく増加したと報じた。
記事はまた、日本の専門家が「日中関係は悪化しているが、中国人観光客は増え続けている」、「政府によるサービス業振興と、円安が観光客を引きつけた」と分析したことを紹介した。
春節の連休は終わったが、日本観光から帰ってきた中国人が日本の印象を話題にする状況がネット上でなおも続いている。感じ方は十人十色だが、皆おおむね「お客様は神様というのを実体験した」と日本のサービスを賞賛している。先日、あるネットユーザーが日本のサービス精神についての文章を発表した。
たった1つの鶏卵がこのユーザーに大きな驚きを与えたという。
文章の内容は以下のとおりだ。
日本のホテルでは日本式朝食を食べることになる。日本人は朝食に卵かけごはんを食べることに慣れていて、われわれのお膳にも生卵が登場した。生ものには抵抗があるので、生卵だけは残してしまった。
2日目の朝食にも、卵がついていた。私は眉をひそめるほかなかったのだが、触ってみたらゆで卵であることに気が付いた。辺りを見渡すと、ほかの客はおいしそうに生卵を食べていて、私の卵だけがゆで卵だったのだ!
昨日のことを思い返したのだが、私は誰にも生卵が食べられないと告げていない。
生卵をもとあった状態のまま残しただけだ。
スタッフはどんな魔法を使って数千人のお客さんから私のことを覚え、その好みを別のスタッフ伝えたのだろうか。
しかも、私が生卵が苦手ということを一目で見抜き、たった1つのゆで卵を正しく私のテーブルに置いたのだ。
こんな些細なことが、日本で受けた最も大きな驚きだった。
なんと敬服に値する民族なのか、なんと恐ろしい民族なのか。
もし、われわれ大中華民族にもこのような相手を思いやる気持ちがあれば、どれだけの強国になるか想像もできない。
(編集翻訳 城山俊樹)
「日本で受けた最も大きな衝撃は、「卵にまつわる小さな出来事」―中国ネット」毎日中国経済より転載
久々の爽快感です。
ざまあみたらし団子です。
日本人のhospitalityの高さを、中国の方に骨の髄まで味あわせて帰国させた快事にはもろ手を挙げて喜びたい限りです。
接客は双方向のcommunicationですから、お客様を認知し、何を求めているか、「お客様の立場で」考えればこのような気配りが生まれるは必定であります。
例えばコンビニの場合、冬、おでんを食べたそうに見ているお客様の視線に気が付いたのならば「いかがですか。温かいですよ」「とてもおいしいですよ」と声かけをして進めています。
お客様が高齢者であれば、フォークをつける事になっているパスタ類にも「お箸をおつけしましょうか」と割り箸を添えて渡しています。
レジでの袋入れ一つにしても、荷物が少し重くなりそうなら、相手によっては、「二つにお分けしましょうか」と分けて入れています。
タバコを買いにくる常連のお客様には、銘柄を覚えて「△△ですね」とすぐ商品を差し出してあげています。
最初から最後まで徹頭徹尾において日本は「気遣い」の国なのです。
他国の追従を許す事は決してないと思います、キッパリ。
余談ですが現在私は大手電機メーカー、カメラメーカー、ベンチャーソフトと組んで「常連客満足度向上支援システム」を開発中です。
これが上市できれば、3回以上同じ店に行って、同じものを購入していたら事前の登録をしなくても「いつものね」と店員にさえいえば、その品物がでてくるようになります。
近未来に皆様に常連であることの特権を自由に行使できるserviceを提供いたします。
私は知らなかったのですが、今年の10月末に、地下鉄の車内で寝ながらもたれかかってくる人を30分以上肩で支え続けた人の写真がバズったそうです。
それを機に行われた「地下鉄で隣の人にもたれかかって寝てみよう」プロジェクト。日本だと普通に見られる光景なので、逆に新鮮です。
今日は小川町に出没です。
そう言えば最近行ってないなぁ、とつぶやいたら、このお店の前にたっていました。
今日のお店は安美味のイタリアン「パミート」さんです。
住所: 東京都千代田区神田小川町2丁目1 日米商会ビル 2F
電話:03-5577-4188
定休日:日曜日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「カルボナーラ」@500円です。
待つこと5分で「カルボナーラ」の到着です。
見た目鮮やかな卵色が目に映えます。
それでは実食です。
相も変わらず美味しいです。
牛乳とコンソメとチーズを入れ強めの火にしてグツグツしてチーズが溶けたら火を止めて茹であがったパスタに黄身をからませてでき上がりというシンプルな料理です。
しか〜しシンプルな料理を美味しく作るのがシェフの腕なのです。
たいした腕です。いつまでもone coinに拘泥していないで、多少高くても美味しいパスタを提供してください。
ご馳走様でした。
韓国紙・中央日報の中国語電子版は6日、放射性物質拡散に対する懸念で伸び悩んでいた訪日観光客数に昨年9月より変化が生じ、訪日中国人観光客数は同9月には前年同期比28.4%増となり、10月には75%、11月には96%、12月には84.8%の増加を記録したしたほか、1人あたりの消費額も大きく増加したと報じた。
記事はまた、日本の専門家が「日中関係は悪化しているが、中国人観光客は増え続けている」、「政府によるサービス業振興と、円安が観光客を引きつけた」と分析したことを紹介した。
春節の連休は終わったが、日本観光から帰ってきた中国人が日本の印象を話題にする状況がネット上でなおも続いている。感じ方は十人十色だが、皆おおむね「お客様は神様というのを実体験した」と日本のサービスを賞賛している。先日、あるネットユーザーが日本のサービス精神についての文章を発表した。
たった1つの鶏卵がこのユーザーに大きな驚きを与えたという。
文章の内容は以下のとおりだ。
日本のホテルでは日本式朝食を食べることになる。日本人は朝食に卵かけごはんを食べることに慣れていて、われわれのお膳にも生卵が登場した。生ものには抵抗があるので、生卵だけは残してしまった。
2日目の朝食にも、卵がついていた。私は眉をひそめるほかなかったのだが、触ってみたらゆで卵であることに気が付いた。辺りを見渡すと、ほかの客はおいしそうに生卵を食べていて、私の卵だけがゆで卵だったのだ!
昨日のことを思い返したのだが、私は誰にも生卵が食べられないと告げていない。
生卵をもとあった状態のまま残しただけだ。
スタッフはどんな魔法を使って数千人のお客さんから私のことを覚え、その好みを別のスタッフ伝えたのだろうか。
しかも、私が生卵が苦手ということを一目で見抜き、たった1つのゆで卵を正しく私のテーブルに置いたのだ。
こんな些細なことが、日本で受けた最も大きな驚きだった。
なんと敬服に値する民族なのか、なんと恐ろしい民族なのか。
もし、われわれ大中華民族にもこのような相手を思いやる気持ちがあれば、どれだけの強国になるか想像もできない。
(編集翻訳 城山俊樹)
「日本で受けた最も大きな衝撃は、「卵にまつわる小さな出来事」―中国ネット」毎日中国経済より転載
久々の爽快感です。
ざまあみたらし団子です。
日本人のhospitalityの高さを、中国の方に骨の髄まで味あわせて帰国させた快事にはもろ手を挙げて喜びたい限りです。
接客は双方向のcommunicationですから、お客様を認知し、何を求めているか、「お客様の立場で」考えればこのような気配りが生まれるは必定であります。
例えばコンビニの場合、冬、おでんを食べたそうに見ているお客様の視線に気が付いたのならば「いかがですか。温かいですよ」「とてもおいしいですよ」と声かけをして進めています。
お客様が高齢者であれば、フォークをつける事になっているパスタ類にも「お箸をおつけしましょうか」と割り箸を添えて渡しています。
レジでの袋入れ一つにしても、荷物が少し重くなりそうなら、相手によっては、「二つにお分けしましょうか」と分けて入れています。
タバコを買いにくる常連のお客様には、銘柄を覚えて「△△ですね」とすぐ商品を差し出してあげています。
最初から最後まで徹頭徹尾において日本は「気遣い」の国なのです。
他国の追従を許す事は決してないと思います、キッパリ。
余談ですが現在私は大手電機メーカー、カメラメーカー、ベンチャーソフトと組んで「常連客満足度向上支援システム」を開発中です。
これが上市できれば、3回以上同じ店に行って、同じものを購入していたら事前の登録をしなくても「いつものね」と店員にさえいえば、その品物がでてくるようになります。
近未来に皆様に常連であることの特権を自由に行使できるserviceを提供いたします。
私は知らなかったのですが、今年の10月末に、地下鉄の車内で寝ながらもたれかかってくる人を30分以上肩で支え続けた人の写真がバズったそうです。
それを機に行われた「地下鉄で隣の人にもたれかかって寝てみよう」プロジェクト。日本だと普通に見られる光景なので、逆に新鮮です。
今日は小川町に出没です。
そう言えば最近行ってないなぁ、とつぶやいたら、このお店の前にたっていました。
今日のお店は安美味のイタリアン「パミート」さんです。
住所: 東京都千代田区神田小川町2丁目1 日米商会ビル 2F
電話:03-5577-4188
定休日:日曜日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「カルボナーラ」@500円です。
待つこと5分で「カルボナーラ」の到着です。
見た目鮮やかな卵色が目に映えます。
それでは実食です。
相も変わらず美味しいです。
牛乳とコンソメとチーズを入れ強めの火にしてグツグツしてチーズが溶けたら火を止めて茹であがったパスタに黄身をからませてでき上がりというシンプルな料理です。
しか〜しシンプルな料理を美味しく作るのがシェフの腕なのです。
たいした腕です。いつまでもone coinに拘泥していないで、多少高くても美味しいパスタを提供してください。
ご馳走様でした。