今日は「カラムーチョ列伝」の話です。
「あの頃」という切符が売り出されたら買いに行きましょう
この切符でどこにいきましょうか、まずは生れたばかりの自分に会いにいきましょう
両親に愛(いつく)しまれている自分の姿を目に焼きつけましょう
そして少しだけ時計の針を進め幼き頃よく行っていた公園にいきましょう
そこで昔遊んだブランコにのり揺蕩(たゆたい)しましょう
二度と戻れない「あの頃」・・・・
懐かしい思い出に胸ふくれたら、感傷を土産に戻りましょう
JRで発売しないかしらん、売れますよ(笑)
閑話休題。
今日はカラムーチョ(辛い物をもっと)の話です。
28歳の頃、会社の部下を引き連れては夜な夜な飲み歩いていました。
そして締めは、いつも激辛ラーメンです。当時は一人2,000円で握り、激辛ラーメンのスープを一番多く残したものが一番少ないものにそれを進呈するというのがお約束でした。
ほとんど毎日やっていたのですが、そのうち皆のお尻の調子が悪くなり(次の日お尻の中心がハヒハヒとなる)自然消滅したのです。
しかし“からいはうまい” の通り、締めの激辛ラーメンはいいですね。一番いいのは即に酔いが醒めることもあるのですが、ヘラヘラに酔った時は特に美味しく感じられるのですよ、体に悪くなければずーっと続けたかったのです(笑)
その当時の両巨頭を紹介します。
まずは東の王者は、墨田区にある「末広」さんです。ここの「味噌辛子麺」4辛(画像はありません)はスゴイ!
当時は近くに佐渡ヶ嶽が部屋あったので琴風(現尾車親方)さんがよくきて、このラーメンに挑戦していたそうですが、連戦連敗だったそうです。
これ美味しいのだけれど半端なく辛いのです、私はスープ三分の一で白旗です。ちなみに私は辛い系はかなり強いのですよ。
話は変わりますがここのオヤジさん、喧嘩ッ早いのでよく客と大喧嘩するのであまり落ち着いて食べてはいられません(笑)
住所: 東京都墨田区横川2丁目15‐11
電話:03-3624-9938
定休日:不明
西の王者は、新宿は歌舞伎町にある「利しり」さんです。私の頃はスーパーオロチョン(×3倍)でしたが今ではトリプルスーパーオロチョン(×9倍)まであるそうです。
ここはスープの色が真っ赤です、まさに血の池地獄そのものですが病みつきになる味です。
ここの辛さは辛いことは辛いのですが「末広」さんと違って食べられる辛さです。
ところでこの店はいつもヘロヘロになっていくので、その状態にならないとこのお店まで辿りつけないのが欠点です。
そうそうこの店は閉店して、別の場所でrenewalしたそうですよ。
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-27-7 柳ビル
電話:03-3200-2951
定休日:日曜・祝日
今日のお店は鶏白湯スープが秀逸という日暮里にある「ぶらり」さんです。
住所: 東京都荒川区東日暮里5-52-5
電話:03-3805-9766
定休日:日曜日
お店の外観です。このお店「きび」系列3店舗目なのですね。「きび」っていう名前は創業者が岡山県出身だからなのです。
店内の雰囲気です。店主一人と中国人スタッフ一人の少人数体制です。
中国人スタッフがあまりに日本語がうまくなく接客に不安感ありますが、特に問題はありませんでした、ハイ。
メニューです。
今日のオーダー「鶏白湯ラーメン」@780です。
それでは実食です。まず一口スープをすすりましょう、かなりトローッとしたゾル状のスープが味わえます。
私の気になるスープ温度ですが超熱く大満足です。味は本当に上品な鶏白湯スープでとても美味しく、何とスープは最後まで飲みきったほどです。
麺は中太の平打ち麺です。もちもちしていてどちらかというとパスタっぽい質感ですか、とても美味しいです。
具は鶏ももと糸唐辛子、白髪ネギ、山くらげです。鶏ももはチャーシューの代わりのようです。
鶏ももは駅弁でみかける味わいなので、私としては今一です、普通のチャーシューでも良かったのではと思います。
いずれにしても久々に美味しいラーメンをいたただきました。
ご馳走様でした
「あの頃」という切符が売り出されたら買いに行きましょう
この切符でどこにいきましょうか、まずは生れたばかりの自分に会いにいきましょう
両親に愛(いつく)しまれている自分の姿を目に焼きつけましょう
そして少しだけ時計の針を進め幼き頃よく行っていた公園にいきましょう
そこで昔遊んだブランコにのり揺蕩(たゆたい)しましょう
二度と戻れない「あの頃」・・・・
懐かしい思い出に胸ふくれたら、感傷を土産に戻りましょう
JRで発売しないかしらん、売れますよ(笑)
閑話休題。
今日はカラムーチョ(辛い物をもっと)の話です。
28歳の頃、会社の部下を引き連れては夜な夜な飲み歩いていました。
そして締めは、いつも激辛ラーメンです。当時は一人2,000円で握り、激辛ラーメンのスープを一番多く残したものが一番少ないものにそれを進呈するというのがお約束でした。
ほとんど毎日やっていたのですが、そのうち皆のお尻の調子が悪くなり(次の日お尻の中心がハヒハヒとなる)自然消滅したのです。
しかし“からいはうまい” の通り、締めの激辛ラーメンはいいですね。一番いいのは即に酔いが醒めることもあるのですが、ヘラヘラに酔った時は特に美味しく感じられるのですよ、体に悪くなければずーっと続けたかったのです(笑)
その当時の両巨頭を紹介します。
まずは東の王者は、墨田区にある「末広」さんです。ここの「味噌辛子麺」4辛(画像はありません)はスゴイ!
当時は近くに佐渡ヶ嶽が部屋あったので琴風(現尾車親方)さんがよくきて、このラーメンに挑戦していたそうですが、連戦連敗だったそうです。
これ美味しいのだけれど半端なく辛いのです、私はスープ三分の一で白旗です。ちなみに私は辛い系はかなり強いのですよ。
話は変わりますがここのオヤジさん、喧嘩ッ早いのでよく客と大喧嘩するのであまり落ち着いて食べてはいられません(笑)
住所: 東京都墨田区横川2丁目15‐11
電話:03-3624-9938
定休日:不明
西の王者は、新宿は歌舞伎町にある「利しり」さんです。私の頃はスーパーオロチョン(×3倍)でしたが今ではトリプルスーパーオロチョン(×9倍)まであるそうです。
ここはスープの色が真っ赤です、まさに血の池地獄そのものですが病みつきになる味です。
ここの辛さは辛いことは辛いのですが「末広」さんと違って食べられる辛さです。
ところでこの店はいつもヘロヘロになっていくので、その状態にならないとこのお店まで辿りつけないのが欠点です。
そうそうこの店は閉店して、別の場所でrenewalしたそうですよ。
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-27-7 柳ビル
電話:03-3200-2951
定休日:日曜・祝日
今日のお店は鶏白湯スープが秀逸という日暮里にある「ぶらり」さんです。
住所: 東京都荒川区東日暮里5-52-5
電話:03-3805-9766
定休日:日曜日
お店の外観です。このお店「きび」系列3店舗目なのですね。「きび」っていう名前は創業者が岡山県出身だからなのです。
店内の雰囲気です。店主一人と中国人スタッフ一人の少人数体制です。
中国人スタッフがあまりに日本語がうまくなく接客に不安感ありますが、特に問題はありませんでした、ハイ。
メニューです。
今日のオーダー「鶏白湯ラーメン」@780です。
それでは実食です。まず一口スープをすすりましょう、かなりトローッとしたゾル状のスープが味わえます。
私の気になるスープ温度ですが超熱く大満足です。味は本当に上品な鶏白湯スープでとても美味しく、何とスープは最後まで飲みきったほどです。
麺は中太の平打ち麺です。もちもちしていてどちらかというとパスタっぽい質感ですか、とても美味しいです。
具は鶏ももと糸唐辛子、白髪ネギ、山くらげです。鶏ももはチャーシューの代わりのようです。
鶏ももは駅弁でみかける味わいなので、私としては今一です、普通のチャーシューでも良かったのではと思います。
いずれにしても久々に美味しいラーメンをいたただきました。
ご馳走様でした