下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

2008年07月

続 月島 生駒軒 

生駒軒の謎が知りたくて飲むのを兼ねて、ワザワザ月島「生駒軒」に聞ききに行ってしまいました。急がしそうだったので、慎重に頃合をみてしかも五月雨的に今日はオジサンではなくオバサンから聞ききだしたのです。
このほうが怪しまれないのではと思ったので、実は前回は少し訝しがられたのです(笑)

まず「生駒軒のれん会」に属しているかどうか。これはオジサンと同じでオバサンも修行してから暖簾分けされたと言っていましたので「生駒軒のれん会」には属してないような

次にラーメンは500円かどうか。これは535円でしたのでBingoでした。しかしオバサンは値段についてはそれぞれのお店が好き好きでつけていいのよといっていましたので、何となく「生駒軒のれん会」の匂いがすこし漂ってきますね。

さらに具は5点セット「メンマ」「ワカメ」「チャーシュー」「長葱」「ナルト」かどうか。これはナルト以外合っていました。

生駒軒のロゴの使用が認められているかどうか。これも暖簾分けされたお店しか使うことが許されないといっていました。またぞろ「生駒軒のれん会」の匂いが・・・

最後に「児玉製麺所」の麺を使っているかどうか。オバサンは言下に当たり前じゃない、生駒軒はこのお店が創業店だものとのたまっていました(笑)

そうか何のことはない、生駒軒は「児玉製麺所」がルーツ店で、いつの時かラーメン屋から製麺所に変わり、そこで暖簾分けしたそれぞれの生駒軒に麺を卸始めたという説が正しいのではと思うこの頃です(自信有り


といこうとで今日のお店は「生駒軒」です。
住所:中央区月島1丁目26-10
Tel:03-3531-6467
定休日:日曜祝日


餃子@500です。これは美味しい。餡が甘いし皮もモチモチです。何度食べても美味しいのです。まさに乾杯ビールの友でしょう(笑)
でもここの生駒軒は生ビールはおいていません。



五目焼きソバ@750です。まさにこれが「五目」だ文句あるかという感じですね。麺も半揚げしておりパリパリです。餡もフルフルと美味しい。半熟の目玉焼きも存在感あり。これをB級グルメと言わずに何という



最後にシメでラーメン@500食べようと思ったのですが、さすがに既に仕込んだお酒が胃を占拠しており、一杯はきつくオバサンに二人で分けるから小丼二つ下さいといいましたら、なな何と最初からミニラーメン×二丁にしてくれました。何という気配り、最高ですね。

また行こう


それでは(^_-)

月島 生駒軒

世の中には面白い人がいます。それは生駒軒の謎を調べている人です。
生駒軒は下町育ちなら誰でも知っている中華料理店で下町を歩いているとやたら目にします。ところが生駒軒はフランチャイズではなく以下の定義で成り立ったっているそうです。

「生駒軒のれん会」に属している
ラーメンは \500
「児玉製麺所」から麺を卸している
具は5点セット「メンマ」「ワカメ」「チャーシュー」「長葱」「ナルト」
生駒軒のロゴの使用が認められている

生駒軒発生のメカニズム参照

といこうとで今日のお店は「生駒軒」です。
住所:中央区月島1丁目26-10
Tel:03-3531-6467
定休日:日曜祝日

そして獲物は「ワンタン麺」@690です。


このお店「堅焼きソバ」は美味しいし、他の料理もそこそこ美味しいのですが、麺系はいまひとつです。
一つには麺の湯切りが悪く、妙にお湯っぽいのです。
スープはマズマズですが、チャーシューは今ひとつです。
生駒軒グループの限界か(笑)

生駒軒の謎はここのオジイサン曰く、暖簾分けといっていますが、「生駒軒のれん会」説からはずれます。
しかしこのお店オジイサン夫婦と息子夫婦でやっている庶民的なお店です。
夜のおつまみ系料理も充実している、下町B級グルメのお店です。
今度飲みに行った時に、生駒軒の謎は聞いてみるつもりです。



それでは(^_-)

新津 多良富久

今日は新潟に出張です。
高校のときの地理の試験で日本の地理で「津」が多いところは何処だという設問に「新潟」と解答して、正答率が低く正答した私は地理の先生から誉められたものです。
地理の本を少し読めば、「津」は古くより「港」を意味するとのことなので直江津・新津・両津・・・とのことから正答を求めることは易しいことです

ということで今日は新潟県に新津に来ました。
ここの地域の学生変です、今日既に夏休中なのに中学生、高校生が電車に乗っています。さらに新津の学生Faisonはおかしいです。
まず中学生はカバンを背負っています。


さらに高校生男子はズリパンです。上半身と下半身が2対1です。高校生女子はミニスカですが膝上30cm位あります。さらに男子は長髪でヘアピンしており、女子は化粧で顔は真っ白白です(歌舞伎役者か)。
何で親が怒らないのでしょうか?

JR新津駅のJR の方にこの街で一番美味しいラーメン屋はどこですか聞いたのです。
するとご推薦の店は中華料理店の老舗「多良富久」でした。



住所: 新潟市秋葉区新津本町1-6-35
電話: 0250−22-2559


今回の獲物はカレースープラーメン@730です。


味ですかお美味しいです。
野菜はキャベツと人参だけですが、高い火力で処しているので表面軟らかく中はチョロ堅です。さらに豚肉は素揚げして和えているのでこれは真逆で外剛内柔です。
麺は太麺と細麺を選べるのですが、スープの強さを予感して太麺を頼みました。
これが良かったのですね。
カレースープも最高でした(笑)
新津市一番の中華料理店でしょう。

お酒のツマミも充実しており、仕事が決まったら夜の部にも参加したいと思っています

それでは(^_-)

浅草 香港楼

今日はあまり元気がないといいながら奥様と少し遅れての墓参りに行きました。
さかのぼること今月15日新盆の時読経にいらした菩提寺のご住職と歓談し、何とご住職、弟、義弟の四人で500ml缶×40本近くのみ久々に二日酔いになりました。
それにしてもよく飲めたものです。本当はそそくさと終わらせたかったのですが、お坊さんだけにほっと(仏)けなかった(笑)

その後TEPCO浅草にいき千住桜木町にあった千住火力発電所、通称「お化け煙突」のミニチュア模型をパチリしました。
「お化け煙突」のいわれは二つあって一つは見る角度によって煙突の本数が変わると言うのと、一つは普段なかなか煙をはかない煙突が、突然と真っ黒な煙を吐き出すのをみてお化けのようだというのと二つ説が有るようです。
この煙突も昭和39年に解体され、この煙突を見たというとお年がわかってしまいます。
煙突四本最初は四本煙突です


煙突三本そして三本煙突です


煙突二本さらに二本煙突です


煙突一本最後に一本煙突です。チョット厳しいですかね(笑)

今日のお店は「香港楼」です。
香港楼前面


住所: 東京都台東区雷門1-6-7林ビル1・2F
電話: 03-5828-0998

ここから後はパチリでご覧下さい。
空心菜

炒空心菜(くうしんさい)@880です。
これいつ食べても絶妙なシャキシャキ感がたまりません。
空心菜のエグミとニンニクと塩この単純な組み合わせですが美味しいのです。
多分強い火力でさっとアオルのでしょうね。

奥様が頼んだ牛麺(牛バラ角煮そば)@880です。
牛バラ角煮そば

プルプルのゼラチン付の牛バラが口の中でほどけます。
八角の匂いが香港風味を倍加させています。
麺は細めんですが、しっかりとこのスープの強さを受け止めています。

私の頼んだ蝦仁炒め(えび焼きソバ)@880です。
蝦焼きソバ


前から書いていますが、ここの炒め物は最高です。
特に蝦仁炒め(えび焼きソバ)は蝦のプリプリ感がたまりません。
蝦の弾力が口の中ではじけます。
半揚げした麺と、野菜の餡も絶妙にあいます。
これこそ浅草一の蝦焼きソバでしょう。

アニマル浜口アニマル浜口トレーニングジム入口です。最近和太鼓スクールも経営しているようです


浅草三業会館浅草三業会館です。三業地とは、芸者置屋、待合、料理屋と、三つの業種の営業が許可されていた地域の事で、いわゆる花街のことです


浅草三業会館内提灯浅草三業会館内部です。芸者さんは高張提灯から数えますと現在16名のようですね


それでは(^_-)

ぽっぽっ屋 晴海トリトン店

烏賊(いか)って鳥(とり)賊ではなく烏(からす)賊って書くのを知っていましたか。これは烏賊(いか)が死んだふりをして海面に浮かび、餌にしようとして食べにきた烏に足を絡ませ水中に引き込み食べるからです。
でも烏賊(いか)の歯ってそんなに強いのかしら?
でもこれを知って鳥嫌いの私としては、烏賊(いか)好きだったのがさらに好きになりました(烏賊君迷惑

今日のお店はラーメン二郎系の 「ぽっぽっ屋晴海トリトン店」 です。
住所: 東京都中央区晴海1-8-16 晴海トリトン3F
電話: 03-5144-8259

今日の獲物はとんこつ醤油ラーメン@800です。

ここのお店門前仲町にある焼肉屋のオジサンが経営しています。
さらにトリトン内にある焼肉屋(トラジ?)もこのオジサンが経営しています。

しかしこのお店味が安定しません。そういえばラーメン二郎の創業店もそうでした。
でも昔は二郎の二階にあった雀荘にオジサン(総帥)自ら出前してくれたのであまり悪口はいえませんね(笑)

ここは調理人が一定しません。それとなぜかほとんどがミャンマー人の調理人が作っています、何故なんだろう?
ここの一番の欠点はキャベツです。たまに鮮度が悪いときがあって臭いの不味いのって何で味見しないのだろうとミャンマー語で言いたいくらいです。
あと木耳も当たり外れが多いいナ。
それとスープがぬるいのです。ミャンマー人は猫舌?
一時日本人の調理人がいたので、研修はどこでやるのときいたらそれはポッポ屋小伝馬町本店だそうで門前仲町の焼肉店ではないようです。でもそんなに研修は長くないみたいですね。

ここまで読んでいると不味いように思えるかもしれませんが、そんなことはありません。今日みたいに美味しい日もあります、でもマレですけれどね(笑)。
しかし好きだからグダグダいうのです。
最後にお店の入口の床の油のヌメリは綺麗にしましょう。
足の悪い時何度も滑りそうになり恐い思いをしました。

それでは(^_-)

鳥どり 大手町店

イタリア人を皮肉った有名なジョークがあります。
救命ボートが満員の時、指揮官がどう言えば救命胴衣を着けて海に飛び込むのか。
イギリス人には「紳士でしょう?」
ドイツ人には「命令です!」
日本人には「皆さん飛び込むようです
そしてイタリア人には「飛び込むと規則違反です
分からないと思うので注釈しますと、イタリア人はルールに背くことが好きな国民なのです。

ところで今日通勤列車で人身事故があり、振替輸送になりました。
振替券もらうのに渋滞、さらに振替路線に乗るのにもさらに渋滞。
もうこれ以上待つと会社に遅刻するのでパスモで振替路線に乗りました。
折角もらった振替券が勿体ないので、帰宅は多少遠回りして振替券で帰りました。
しかし降りた駅ではこの券は使えないとのこと。
何でっすってと一応パスモの今日の使用履歴見せたのですが、あくまでも振替のみの券なのでこのように帰宅や後日には一切使えないそうです。
結局往復自腹となりました。
知らなかった(笑)

今日のお店は「鳥どり大手町店」
住所: 千代田区大手町1-8-1
電話:0120−22-6722



親子丼@840です。
茨城産の筑波鶏と岩手県のこだわり卵のコラボです。
結構美味しいのです。
付け合せのピリ辛春雨さえなければ合格でしたね。
しかしこのようなマイルドの味付けにピリ辛春雨をつけるセンスが信じられませんでした(怒)
それでは(^_-)

モツ煮込み 大門

今日は焼鳥関係の話です。
一昨日はお客様と人形町の「丈参(たけさん)」に行きました。
白金の”酉玉”で修行して”鬼わそと”でブラッシュアップした出浦氏が念願のお店をオープンしたお店で、名前は「出浦丈彦参上」で「丈参」だそうです。
このお店は、鶏の希少部位を供するのが特徴です。


例えば、みさき、おたふく、心のこり(心臓の付け根)、ソリレース(腿の付け根)等何のことだか分かりません。


みさきです。名前と味が一致しません。

だす時説明してくれるとありがたいのですが、それもなくひたすら聞くだけで疲れます。味も特段美味しくなく何だこりゃです。

一番驚いたのは、手羽先が真っ黒けででてきました、ここのご主人は焼鳥は熱をきちんと通すことが重要ですと言われていますが、焦がすのと熱を通すのは違うのでは・・・

その反対で何を食べても美味しいのが「大門」です。
このお店場所柄、西武デパート、東武デパート、JR関連のお客様が多くいつも満席状態です。

住所: 豊島区西池袋1-13-7
電話:03-3985-1558

一押しは煮込みです。いわゆるごった煮煮込みでではなく、サッパリとして繊細です。特にマイルドに感じるのはシロです。普通のシロは大腸ですがこのお店は鉄砲(直腸)しか使わないから臭みが無くて歯ごたえもシャキッとしています。


後はパチリでご覧下さい。



カシラとタンです。両方とも美味しいのですがタンの方が滋味が多いですね。



ジャガイモカレー炒めです。これは最高です。たまにでてくる豚肉がカレーの味を和ませます。ちなみに投入されるカレーの量は小さじ四杯です。



ニラ玉です。これトロトロのオムレツです。隠し味にお猪口一杯の焼酎を入れていましたが、これがマイルドな味にしているのでしょうね。


それでは(^_-)

勝どき 都川

ここのところ食欲がないというか、食べるのが面倒くさいのでお昼は捨て鉢になっています。といいながらも何か食べなくてはいけないということで、今日は鰻を食べました。
死んだ父親も鰻がすきで、近場では南千住の「 尾花 」によく連れて行ってもらいました。子供の時私はこのお店嫌いでした。なぜかといえば注文してから料理がでてくるまで小一時間かかるので、その間子供だから飽きますよね、仕方なく父親は繋ぎに鰻巻きとジュースを頼む分けですから、それでお腹がチャポチャポになってしまうのです。
折角鰻ができた頃には、満腹?で鰻の美味しさなど分からなくなってしまうからです
今日ネットでみたらムチャ混みのお店になっていたのと鰻重が@3,000台とセレブのお店になっていました。

今日のお店は勝どきサンスクエアにある「都川」です。

住所: 中央区勝どき1-7-1
今日の獲物は「鰻丼定食」@850です。
最近の鰻屋さん原産地証明が必要なようです。
<

味ですか海苔で隠れて見えませんが、30×50mmの鰻の短冊が六切れです。


@850だから仕方ないとしても、味です。
蒸しが弱いのか、それとも関西風に焼きだけなのかパサパサしています。
旨味もいまひとつですネ

二人とも下町っ子なのでお店には「住吉神社」の夫婦での祭礼の写真が飾ってあります。しかし奥さんの神輿の写真腰が入っていませんね。
半分以上はぶら下がり担ぎです。
チョット残念でした
しかし勝鬨橋の開橋の写真も併せて飾ってありこれには感動しました。

それでは(^_-)

続 月島 新富寿司

予備校で日本史が好きになった理由は、江戸五街道守護の為に発案された以下の江戸五色不動の存在を知ったことです
目白不動(金乗院)
目黒不動(龍泉寺)
目赤不動(南谷寺)
目青不動(教学院最勝寺)
目黄不動(最勝寺)
なんかカラフルじゃないですか、目白、目黒はJRの駅名になっているので既に知っていましたが、赤、青、黄はその存在そのものも知りませんでした。
何と歴史は面白いなと心から思ったものでした。
多分ゴレンジャー等の子供の時の摺込みのせいかもしれません(笑)

今日のお店は「新富鮨」です。
ここのところ、よくここの大将と飲み屋で会います。
ずーっと私より年下かと思っていましたが、驚いたことに何と四歳も年上でした。
私も若く見られますが、この大将は更に若く見えます。
さらにお酒の飲み方が二人とも同じで飲むのが早い、大将はビール一筋、私は焼酎ガンガン飲みで、大将はもっと味わって飲めばよいのにといつも思っています。
そして北関東訛りで話すので、栃木か群馬出身かと思いきや、修行時代の親方が北関東出身なのでその訛りが移っただけで、な何と宮崎県出身だそうです。
しかし楽しいお酒を飲まれる方です。
今日もお昼を食べに行ったのですが、真面目くさった顔でお鮨を握っていたので思わず笑いそうになりました。
住所: 東京都中央区月島4-8-10
電話番号:03-3534-8268
今日の獲物は「ちらし寿司」@700です。


今日も美味しいかったです。ここのちらしのお約束はネタが7種類ということですが、気分によって増やしてくれます
しかし今日はオマケはありませんでした(残念)
盛り付けも綺麗ですネ。味噌汁も美味しいです。
また飲みに行きましょう(笑)

それでは(^_-)

ラーメン はつね

食料インフレでこれから食料価格が高くなります。
このインフレ対策にいち早く着手したのが回転寿司業界です。
私たちが日ごろ回転寿司で食べている魚は以下の通りだと思われています。

ヒラメ→米国産アメリカナマズ
天然マダイ→ティラピア
キハダマグロ→赤マンボウ
カツオ→南半球産アロツナス
アナゴ→ウミヘビ科のマルアナゴ(ほとんど蛇です)
ブリ→南半球産シルバーワレフ
ヒラメのエンガワ→オヒョウ カンパチ→コバンザメ近隣種スギ→これはエンガワとしか表記されていないので問題ないそうです(笑)
スズキ→ナイルパーチ、ブラックバス
アイナメ→深海魚のヒモダラ
アワビ→ロコ貝
赤貝→サルボウ貝
クルマエビ→養殖

最近はマグロも赤マンボウに変わっておりその聖域も壊れつつあります。
逆にこの時期マグロを出すお店は疑ってかかる必要があるようです。
著しいマグロの値上がりにより売れば赤字なので、この時期マグロの販売はしたくなく「売切御免」でマグロを出さないのが常識ある店主の感覚です。

今日のお店はラーメン「はつね」です。


お店の全景です。サッパリとした暖簾が目にしみますね。



ワンタン麺@700です。

住所: 東京都杉並区西荻南3-11-9
電話番号:03-3333-8501

ラーメンでは先代から、先代の娘婿に引き継がれている有名な西荻ラーメンです。
味ですか正当派東京ラーメンで、絹サヤ・ノリ・ネギに、なぜかチクワが乗っています。チャーシューもいまひとつです。
味はマズマズですが、なぜかお店にはクーラーも無く蒸し蒸しします。
全体の感想としては、夫婦二人でやっている懐かしいオママゴト的なお店でした

それでは(^_-)

下町のお店

まだ本調子ではないので、グルメネタはまだ出て来ません。
今日は下町から消滅したお店を思い出してみました。

・乾物屋(椎茸、かんぴょうなど乾燥物を扱う)
・漬物屋(佃煮、豆、ラッキョウ等を扱う)
・蒟蒻屋
・蒲鉾屋(ハンペン、竹輪等を扱う)
・弓屋(弓を射るのみ、地元の天祖神社前に有った)
・ピンポン屋(卓球場、これも地元の天祖神社前に有った)
・唐辛子屋
・焼き芋屋
・大学芋屋
・煎餅屋(地元では浮世煎餅というお店があった)
・バッタ屋(地元じゃコヤマかな)
・甘粕屋(甘酒屋のこと、今じゃ神田明神下の二軒くらいかな)
・おかず屋(今は逆にオリジン等の業態が増えている)
・汁粉屋(今は甘辛屋に進化、でも下町でも少ない、地元のクワタくらいかな)
・あさり屋(行商では「あっさり(あさり)死んじめ(蜆)」の掛声で有名です。私の家のソバに有った)
・草履屋
・下駄屋(たしか草履屋と下駄屋と靴屋はその後一緒になった)
・傘屋
・綿屋(今は布団屋さん)
・映画館(実家のそばに一軒あった)
・煙草屋
・釣竿屋
・焼きソバ屋(実家のそばに一軒あった→メニューに本当に何も入ってない焼きソバがあった)
・屑鉄屋(赤物=銅線を持っていくと高く買ってくれた)
・質屋(これは今もあるか)
・駄菓子屋(これも今もあるけど少ない)
・果物屋(これも今もあるけど少ない)
・豆腐屋(これも今ももあるけど少ない)
・時計屋(これも今ももあるけど少ない)
・卵屋
・文房具屋
・古着屋
・米屋
・牛乳屋
・鍵屋

こんな感じですかね、しかし昔は専門店が多かったのですね(感動)

そして最後は立ち飲み屋です。これは最近増えているらしいですが(笑)


ここは以前このBlog にでた月島の立ち飲み屋さん。
たしか「OH-BINNA(漢字分からず)」かな、いつも日本語の上手なオーストラリア人のポールさんがキスグレ(酔っ払いの事)ています。

それでは(^_-)

阿部定事件

【フィレンツェ29日共同】ハートマークに相合い傘−。イタリア・フィレンツェの世界遺産登録地区にある「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁には、これまで判明した京都産業大や岐阜市立女子短大の学生らによるもの以外にも多数の日本語の落書きが書かれていた。
 観光客に混じり28日、大聖堂に入ると、クーポラ(円屋根)に上る階段の壁に多数の落書きが見つかった。特にひどいのは階段を上りきったクーポラの展望台。多くの観光客が市内の展望を楽しむ場所だ。
 ほとんどはイタリア語、英語、スペイン語など欧米の言葉で書かれ、日本語は全体の1割程度だったが、ハートマークの中に多くの女性の名前が書かれ、その下に「本当の愛をさがしにいくよ」との落書きも。都内の私立大生を名乗るものもあった。 (北海道新聞より転載)
悪戯書き
 

でもここは悪戯書きのメッカでさらにここにはイタリア人のマジック売屋が多数いて
「この大聖堂の最上階の展望台まで上って、そこの柱や壁に自分たち2人の名前を書いて来ると、永遠の幸せが約束されるんですよ」といって市価の数倍もするマジックを日本語?で売りつけているらしい、これでも大騒ぎする必要が有るのかしらん(笑)
確かにいけないことはいけないのでしょうが

やはり悪戯書きといえば、昭和十一年五月におきた「阿部定事件」でしょう。殺された中野区新井の料理店「吉田屋」主人石田吉蔵さん(42歳)の左の太股に「吉、定、二人切り」と血で書かれていたそうです(冷静に考えるとこれって悪戯書きでは無い様な気もします)。
さらに男性の大切なものが鋭利な刃物で根本よりスッポリ切り取られていたので、さすがの捜査官も驚いたそうです。
その後お定さん(32歳)は、事件三日後芝高輪南町の品川旅館で自ら縊死する一歩手前で逮捕さました。しかしお定さんは殺人を犯しましたが悪人ではなく、六年の刑を受けて出獄後社会に愛され昭和四十四年位まで料理店等に従業し安らかに暮らしたそうです。

昭和十一年の東京の市電の車掌は女性でしたので、女車掌が切符を切りに来て、大声上げて切符切らしてくださいと言うたびに乗客はドット笑ったそうです。
それほど、猟奇的に感じられる大事件だったそうです。

それでは(^_-)
訪問者数

    Archives
    Categories
    記事検索
    • ライブドアブログ